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Fターム[4L048BA13]の内容

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Fターム[4L048BA13]に分類される特許

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【課題】十分にコンパクトに折り畳むことが可能なバッグと、このバッグを備えたエアベルトと、このエアベルトを備えたエアベルト装置とを提供する。
【解決手段】バッグ21は、偏平袋状に織られた織物30よりなる。この織物30は、平たく展延された状態においてバッグ21の一方の面を構成する第1の層31a、及び、該バッグ21の他方の面を構成する第2の層31bを有し、これらの層31a,31b同士の間にガスが導入される複層部31と、該複層部31の各層31a,31bの織り端同士が連なる単層部32とを有しており、且つ該複層部31から単層部32にかけて一連一体に織られたものである。複層部31aにおいては、織物30は、袋織りにより筒状に織られている。単層部32は、複層部31の筒軸心線方向の両端側にそれぞれ配置されている。単層部32において、織物30は、袋とじ織りにより、筒状の複層部31の筒軸心線方向の両端部をそれぞれ閉じるように織られている。 (もっと読む)


【課題】伸び性に優れるとともに、目ズレやホツレが生じにくい織物を提供する。
【解決手段】表層10を構成する緯糸1と、裏層20を構成する緯糸2と、表層10及び裏層20を構成するとともに所要の個所で表裏両層を接結する経糸3とからなる多重組織の織物において、表層10を構成する緯糸1の少なくとも一部に、熱融着性成分を一部に含んでなる糸条Aを用い、裏層20を構成する緯糸2に潜在捲縮糸を用いて製織し、製織後の熱処理により、表層10の緯糸1に用いた糸条Aの熱融着性成分により糸条同士を融着固定させるとともに、裏層20の緯糸2に用いた潜在捲縮糸の捲縮発現により緯方向に伸び性を付与する。 (もっと読む)


【課題】膨張時に、エアバッグ部が十分に幅広となり、乗員に加わる衝撃を吸収し、緩和させることができる車両用シートベルトを提供する。
【解決手段】車両用シートベルトにおいて、ベルト本体は、袋織により製織された一面側の織地と他面側の織地とを有するエアバッグ部11を具備し、エアバッグ部11は、幅広に形成された幅方向の両端部11aが内方に向かって織り畳まれて形成されているとともに、厚さ方向への展開を規制するテザー2を備える。また、テザー2は、製織時に、一面側の織地及び他面側の織地のうちの一方の織地から他方の織地へと架け渡された緯糸及び/又は経糸により形成されている。更に、テザー2は、一面側の織地及び他面側の織地のうちの一方の織地の幅方向の端部11bと、他方の織地の幅方向の中央部11cとの間に架け渡された緯糸により形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】収納するだけで、携帯端末のタッチパネルに付いた指紋などの汚れを取り除くことができる携帯端末収納袋を提供する。
【解決手段】この発明の携帯端末収納袋は、一端に開口部を有する袋状に生地を形成してなる携帯端末収納袋であって、生地の少なくとも携帯端末と接する面が割繊糸を起毛状に形成してなる起毛面からなる。 (もっと読む)


【課題】原反状に布材のおいて容易に導電糸を通電可能とする。
【解決手段】導電糸31と非導電性の他の繊維33とを含む原反状の布材41であって、導電糸31は、原反の幅方向に沿って配設されており、原反の幅方向の中央には、シート表皮等の製品の作成に使用される第1組織部41が設定されており、該第1組織部43の両端に、導電糸31が他の繊維33に対して浮き沈みや絡み合いのない無干渉状態として配設された第2組織部33が延設されている。 (もっと読む)


【課題】
十分な伸縮性を確保した区間を有し、非伸縮区間と伸縮区間とが明確に区別できる細巾織物及び細巾織物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
外筒敷布の内側に、非伸縮性糸からなる非伸縮性芯糸と伸縮性糸からなる伸縮性芯糸とが、長手方向に伸びて挿入され、外筒敷布が綴じ糸で層状に逢着されベルト状に一体化された非伸縮区間と、綴じ糸が、外筒敷布の内側に、非伸縮性芯糸と伸縮性芯糸と並行に挿入された伸縮区間とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿熱エージング後および冷熱サイクルエージング後にもエアバッグ展開時の内圧保持性が優れ、かつ軽量化されたカーテン状エアバッグに好適な袋織エアバッグ用基布を提供すること。
【解決手段】二重袋織部の外周が接合帯で形成されている袋織エアバッグ用基布であって、基布を構成する経糸及び緯糸が総繊度150〜500dtexのポリヘキサメチレンアジパミド繊維であり、二重袋織部の片側の目付が120〜350g/m2であり、20℃における対数減衰率が0.01〜0.10であることを特徴とする袋織エアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】保形性を備えた細幅織物を提供する。織物自体が長手方向の曲げに対する弾性復元力を備え、これを衣服の所望部分に縫着することによって、その弾性復元力に起因する保形性を付与することができる細幅織物を提供する。
【解決手段】経緯の弾性糸を含む表面側と裏面側との2層の織組織を繋ぎ経糸で繋ぎ、この繋ぎのために表裏の層の間を渡っている繋ぎ経糸の渡り部分により区画された表裏の織組織の間に、緯糸と交織されない多数本の挿入経糸を充填した構造をしており、曲げ方向の弾性復元力を備えている。縦横の弾性糸によって二次元的に張力を付与された2層の織組織の間の空間に挿入経糸が詰め込まれた状態となっており、かつこの挿入経糸の本数が交織経糸の本数より多いために、2層の交織組織が挿入経糸群によって離間された状態となっている。 (もっと読む)


【課題】シールや接着性シートにおける新たな技術を提供する。
【解決手段】シール10は、基材100と、粘着材200とを備える。基材は、例えば、織物である。さらに、粘着材200を覆うセパレータ300を備え、織物100と粘着材200の間にアンカー材、さらに粘着材200とセパレータ300の間に補シートと第2の粘着材とを備えた織物シール。 (もっと読む)


【課題】少ない樹脂被覆量でエアバッグ用織物に必要な低通気性を満足し、かつ柔軟で収納性に優れたエアバッグ用コーティング織物を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が1〜3dtex、総繊度が200〜700dtexである合成繊維マルチフィラメント糸から構成されたエアバッグ用織物であり、該織物の樹脂の被覆量が50g/m以下であり、19.6KPaでの通気度が5×10−2L/cm/min以下であることを特徴とするエアバッグ用コーティング織物。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基複合材料によって形成される構造物の強度を均一化させて構造物の品質を向上させる。
【解決手段】長さ方向における断面形状が中心軸L2を中心とする同心円形状とされたマンドレル100周りにセラミックからなる繊維を巻き付けることによって、長さ方向における断面形状が中心軸L2を中心とする中空の同心円形状とされた織物2を形成する織物形成工程と、該織物形成工程において形成された上記織物2を上記構造物の形状に変形させた状態で、上記織物にセラミックを含浸させてマトリックスを形成するマトリックス形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 筒状織物を四連以上に連結した多連筒状織物構造体及び、かかる多連筒状織物構造体を形成することのできる二連筒状織物を提供することを目的とする。
【解決手段】 環状に配置された複数のたて糸4に対してよこ糸5を螺旋状に織り込んでなる筒状織物2a、2bが二本並列され、当該二本の筒状織物2a、2bが互いに長さ方向に接結されていると共に、間欠的に接結されていない非接結部7を形成して二連筒状織物1とする。またこの二連筒状織物1を非接結部7において隣接する筒状織物2a、2bをベルト13で結束して多連筒状織物構造体12とする。 (もっと読む)


【課題】外周縁に第2閉部を設けることにより、漏れたエアの外部への漏洩が抑制される袋織エアバッグを提供する。
【解決手段】インフレータからの噴出エアが内部に流入して膨張し、展開する袋織組織からなる膨張展開部11を備え、膨張展開部11に隣接して設けられた第1閉部121(平織組織、斜子組織、袋織組織等により形成される。)と、外周縁13(特に外縁端部Eから1〜10mmの範囲)に設けられた第2閉部122(平織組織、斜子組織、反転袋織組織、袋織組織等により形成される。)と、第1閉部121と第2閉部122との間に設けられた中間部123(平織組織、斜子組織、袋織組織等により形成され、袋織組織では接結部が設けられることが多い。)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 筒状織物1に形成された縦口袋織部2に、筒状織物1よりも若干長い誘導索を挿通し、当該誘導索にテープを容易に接続することのできる筒状織物1を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数のたて糸5に張力を作用させつつ所定の順序で開口させ、当該開口内によこ糸6を織り込んで筒状織物1を織成すると共に、当該筒状織物1に長さ方向に延びる縦口袋織部2を形成し、たて糸5と共に供給される誘導索7を引き伸ばすことなく前記縦口袋織部2内に挿入し、然る後織成された筒状織物1の張力を解除して長さ方向に収縮させる。 (もっと読む)


【課題】パッド原料が漏れ出しにくく、且つ皺の生じにくい車両用内装部品の表皮カバーを提供する。
【解決手段】袋状に形成された表皮カバー20の内部でパッド原料を発泡させることにより表皮カバー20の内部に一体的にパッドが成形される車両用内装部品の表皮カバー20であって、袋織により二重組織部40の周囲に一重組織部50が一体形成されて袋状に形成されており、二重組織部40に隣接する一重組織部50の境界部位52は朱子組織で構成されている。 (もっと読む)


【課題】蓋体及びその開閉構造を簡素化して部品点数及び組付け工程を低減できると共に、開放状態の蓋体の裏面側の見栄え及び蓋体の触感を向上させることができるコンソールボックスを提供する。
【解決手段】本コンソールボックス1は、開口8bを有するボックス本体2と、前記開口を塞ぎ、且つ、蓋本体10と該蓋本体を支持する支持枠11とを有する蓋体3と、を備え、前記蓋体には、その先端側が前記ボックス本体の内部に取り付けられる伸縮性を有する延設部20が設けられており、前記ボックス本体及び前記蓋体のうちの一方には軸部30が設けられており、他方には該軸部を軸支する軸受部31が設けられており、該軸部及び該軸受部は、前記延設部の伸縮により該軸部の軸心と交差する方向に相対移動されるようになっている。 (もっと読む)


二つの連結区分と該二つの連結区分間の伸張区分とを有する織物構造体が提供される。織物構造体は、シースを形成する地糸(31、32)と、バインダー糸(38)と、シースによって囲まれる伸長糸(34)と、横方向糸(36)とを含む。伸張区分(14)において、横方向糸(36)の少なくともいくつかが伸長糸と織り交ぜられて、伸長糸をシートに横方向に連結する。伸張区分の熱処理は、製造中、伸長糸の長さを収縮する。シースは、伸長糸に比べて熱処理により実質的に縮まず、アコーディオン状配置で集まる。織物構造体にかけられた引張り荷重は、伸長部材を伸ばし、集まったシースを展開する。高強度シースは、完全に展開した際に該引張り荷重を支持し、他方、伸長部材は、織物構造体が伸びるすなわち伸長する際にエネルギーを吸収する。
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【課題】異径筒状織物の内面に、容易に内張りして気密性を付与することのできる、異径チューブを提供する。
【解決手段】大径部2と、小径部3と、大径部2と小径部3とを繋ぐ略円錐台状の異径部4とを有する異径筒状織物1の内面に貼着して、当該異径筒状織物1に気密性を付与するプラスチック製気密性異径チューブにおいて、前記大径部2の内径に等しいか又はそれよりやや小さい径を有する大径チューブと、前記小径部3の内径に等しいか又はそれよりやや小さい径を有する小径チューブとを、大径端が前記大径部2の径にほゞ等しく小径端が前記小径部3の径にほゞ等しく且つ前記異径部4にほぼ等しい長さを有する略円錐台状チューブを介して接続してなる気密性異径チューブである。 (もっと読む)


エラストマー材料及び織物補強材を包含し、その際、該織物補強材が、本質的に、脂肪族ポリアミドの群から選択された繊維から成るホースにおいて、該繊維の熱風収縮率が2.5%より小さいことを特徴とするホース。 (もっと読む)


本発明は、膨張性を有する膨張部、前記膨張部を支持する非膨張部、及び前記膨張部及び非膨張部の境界を成す接結部を含み、前記膨張部は、2つの分離した織物層を含む二層織物で構成され、かつ、前記接結部織組織は、二層織物を複数のピクセルに区分する場合に、二層織物の横または縦末端からnk+1番目のピクセル(ここで、kは2または3であり、nは0または正の整数である)から始まる、膨張性二層織物、これを含むエアバッグ、及び前記エアバッグの製造方法に関するものである。
本発明は、また、膨張性を有する膨張部、前記膨張部を支持する非膨張部、及び前記膨張部及び非膨張部の境界を成す接結部を含み、前記膨張部は、2つの分離した織物層を含む二層織物で構成され、前記非膨張部織組織は、段階的に交差接結する段階接結織を含む、膨張性二層織物、及びこれを含むエアバッグに関するものである。
本発明は、エアバッグが気体によって展開する時に接結部分から漏出する気体を効果的に遮断することによって、二層織物の内圧維持性能を向上させることができる。
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