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【課題】パイル織物を用いてエアダクトを構成することによって製造工程を単純化でき、多様な性能を有するエアダクトを提供する。
【解決手段】織物からなるダクト部材を螺旋状に巻き付けてなる円筒状の蛇腹管エアダクト60であって、織物からなるダクト部材は下地組織の表面に起毛が形成され、起毛の間にできた空気層によって断熱、吸音、結露防止機能を有する単一素材のパイル織物テープであり、該パイル織物テープを螺旋状に巻き付けて円筒状に形成し、後段パイル織物テープ62の縁部が前段パイル織物テープ61の縁部の上側に重畳し、前段パイル織物テープと後段パイル織物テープの縁部が重畳する前段パイル織物テープの下側に芯線63が位置し、芯線と対応するパイル織物テープの上側の位置で後段パイル織物テープ、前段パイル織物テープおよび芯線が結着具64によって結着されて形成され、断熱、吸音、結露防止機能を果たすことができるように形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は導電性織編物、その製造方法及び製造装置に関するもので、特に、織編物に共に織られる導電線の一部を選択的に織編物の外部に露出させて導電線の結線、各種素子やモジュールの接続などを迅速で簡便に行うことによって、作業性と生産性を向上させることができる導電性織編物、その製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係る導電性織編物は、長手方向に沿って配置される複数本の経糸;前記経糸に編まれる複数本の緯糸;及び長手方向に沿って配置されて織られる少なくとも一本の導電線を含んで面状に織って構成すると共に、前記導電線が前記経糸及び/または緯糸に編まれて前記導電性織編物に一体に拘束される導電線織り区間と、前記導電線が前記経糸及び/または緯糸に編まれずに、前記導電性織編物の外部に所定の長さだけ露出する導電線露出区間を有するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近赤外線に対して優れた遮熱性を有する織編物および繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径が10〜1000nmであり、かつフィラメト数が2000本以上のフィラメント糸Aにより、厚さが0.1〜1.0mmの範囲内の織編物を構成する。 (もっと読む)


【課題】必要十分な引張強度と抜群の耐加水分解性を兼備すると共に、織物として高温・多湿条件下で長時間使用した際に目ズレの発生頻度が抑制されるなど良好な熱接着性を有し、各種織物、特に抄紙用ドライヤーカンバスなどの工業用織物の構成素材として好適な芯鞘複合ポリエステルモノフィラメントおよびこれを用いた織物を提供する。
【解決手段】芯成分および鞘成分がいずれもポリエステル系樹脂からなる芯鞘複合ポリエステルモノフィラメントであって、前記鞘成分を構成するポリエステル系樹脂は、融点が150℃以上で、かつ前記芯成分を構成するポリエステル系樹脂の融点より30℃以上低い融点を有する共重合ポリエステル系樹脂からなり、さらに前記芯成分および鞘成分を構成する両成分が、いずれもカルボキシル末端基濃度が8当量/10g以下のポリエステル系樹脂であると共に、JIS−L1013に記載の方法に準拠した引張強度が3.0cN/dtex以上であることを特徴とする芯鞘複合ポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


本発明は、エアバッグ用布に使用可能なポリエステル原糸に関し、より詳細には、常温で測定されたポリエステル原糸の1.0g/d応力で伸び率が0.4%以下であり、4.0g/d応力で伸び率が4.0%以下であり、7.0g/dの応力で伸び率が7.0%以下であり、前記ポリエステル原糸の初期モジュラスが105〜130g/dであるエアバッグ用ポリエステル原糸、およびこの製造方法、これから製造されたエアバッグ用布に関する。本発明のポリエステル原糸は、剛軟度を著しく低め、優れた機械的物性によって高強力、高伸率、および高収縮の物性特性を確保することにより、エアバッグ用布として使用するときに優れた収納性、形態安定性、および空気遮断効果を提供すると同時に、乗客に加えられる衝撃を最小化して搭乗者を安全に保護することができる。
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細長い部材を引き回し、保護するための筒状の巻付け可能な織物スリーブが提供される。スリーブは、絡み合ったヤーンで作成される細長い壁を含む。壁は、スリーブの対向する端部間でスリーブの中心長手軸と平行に延在する対向する内縁および外縁を有する。壁は、内縁および外縁の間で延在する対向して面する内面および外面も有する。内縁と外側から重なり合う関係で外縁を中心長手軸の周りに巻付けると、内面が筒状のスリーブの内部空洞と境界を接する。さらに、細長い締結具は、外縁と隣接する中心長手軸と平行に延在する。締結具は、外面から外側に面し、外部の支持部材に取付けられるように構成される。
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【課題】感光体表面のフィルミング汚れが落ちるまでには時間がかかり、また、感光体を掻き擦り過ぎるため、感光体表面を傷つける問題があった。
【解決手段】
感光体表面上の静電潜像形成位置にトナーを付着させて現像を行うプリンタ1において、
前記感光体表面に固着して残留するフィルミング粒子40を除去する清掃部材32を備えており、前記清掃部材32は綿などの繊維材からなる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルで、低コストでかつ高感度に圧力を検知できる、導電性織物を実現する。また、タッチ位置の検出が容易な織り構造を有する導電性織物を提供し、導電性織物の構造に適した信号検出回路を備え、導電性織物をタッチセンサとして使用するタッチセンサ装置を提供する。
【解決手段】導電性織物10は、導電糸12が織り込まれた導電上布20と導電下布22が上下に重ね合わされ、パイル糸で結びつけられた立体構造を有する。そして、各導電布20、22を形成する縦糸と横糸のうちいずれか一方の糸は、導電糸12を並べた導電糸域16と、絶縁糸14を並べた絶縁糸域18とが、交互に並べられた構成とされ、他方の糸は絶縁糸のみが並べられた構成とされている。そして、各導電布を導電糸12が互いに交差する方向で重ね合わせ、導電糸域16が交差する領域であるセル24を、タッチセンサとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】薄くて軽量であり、強度が高く、熱成型性に優れた皮革様シート状積層体を提供する。また、良好な外観を有し、剛性に優れた成型体を製造し得る皮革様シート状積層体を提供する。
【解決手段】芯部樹脂融点と鞘部樹脂融点との差が30℃以上である芯鞘構造繊維からなる織編物と、表皮材とを接着層を介して積層した皮革様シート状積層体。芯部樹脂融点が260℃以上であり、鞘部樹脂融点が230℃以下である請求項1記載の皮革様シート状積層体。芯部樹脂融点が230℃以下であり、鞘部樹脂融点が260℃以上である請求項1記載の皮革様シート状積層体。 (もっと読む)


【課題】ASTM D−5427で規定されるサイクルエージングテスト後でも優れた接着性を有するエアバッグ用コート布を提供する。
【解決方法】少なくとも片面にシリコーン樹脂組成物を塗布してなる合成繊維織物から構成されたエアバッグ用コート布であって、乾燥後の樹脂組成物の塗布量が35g/m2以下であり、ISO5981で規定されるスクラブテストにおいて、初期の達成回数が1,500回以上であり、かつASTM D−5427で規定されるサイクルエージングテスト後の達成回数が700回以上であることを特徴とするエアバッグ用コート布。 (もっと読む)


【課題】プリフォームを三次元繊維構造体で構成した場合に、形状保持性及び繊維束のほつれ防止性を付与するバインダ繊維が繊維強化複合材料の成形型に貼り付くことによる脱型不良の発生を防止する。
【解決手段】プリフォームは組糸12及び芯糸13で組織された三次元ブレイディング11で構成され、組糸12は連続繊維の繊維束14の外側にバインダ繊維15が螺旋状に巻き付けられた糸条16で形成されている。バインダ繊維15は三次元ブレイディング11の内部に位置し、かつ繊維束14に融着している。繊維束14に対するバインダ繊維15の巻き付けピッチは、組糸12が三次元ブレイディング11の表面に露出する部分12aの長さより大きく、かつ、バインダ繊維15が三次元ブレイディング11の内部側にのみ位置する巻き付け状態となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】一般的な織物製織工程で製織可能な物性でかつ電気抵抗が50Ω/m以下の特性を有する導電糸であり、さらにこの導電糸を配線等に使用して構成するe−テキスタイルが変形時も電気特性を維持できる導電糸を提供する。
【解決手段】e−テキスタイル用導電糸を使用する織物の主構成繊維素材と同等の物性を有する繊維素材で芯部を構成し、その繊維素材のまわりを複数の導電性繊維素材を用いて1m間に3,000回以上の巻き数でかつ、その表面積の50%以上を導電性繊維が被うように螺旋状に巻き付けることで電気抵抗が50Ω/m以下であるe−テキスタイル用導電糸を提供する。 (もっと読む)


【課題】摺接部と被接触部との摺動抵抗を大きくすることなく摺接部を嵩高くすることが可能な摺接部材を提供する。
【解決手段】摺接部材としてのブラシ体32は、床面に対して摺接しながら回転移動する状態で使用される摺接部としての毛羽部36を備えている。そして、毛羽部36は、シェニール糸35によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】シールや接着性シートにおける新たな技術を提供する。
【解決手段】シール10は、基材100と、粘着材200とを備える。基材は、例えば、織物である。さらに、粘着材200を覆うセパレータ300を備え、織物100と粘着材200の間にアンカー材、さらに粘着材200とセパレータ300の間に補シートと第2の粘着材とを備えた織物シール。 (もっと読む)


【課題】電気的機能素子を形成した繊維状基材を織り込む際、各繊維状基材を確実位置決めし、電気的接続を可能にする。
【解決手段】表面に電気的機能素子を形成した繊維状基材と導電性の繊維状基材、あるいは電気的機能素子を形成した繊維状基材同士を織り込んだ際に、交差接触する箇所の少なくとも一方に位置決めガイド構造を形成するとともに、交差接触する箇所のいずれかに、両繊維状基材を結合する結合手段及び電気的に接続する電気的接続手段を配設することにより、交差接触する箇所のいずれかで、両繊維状基材間の結合及び電気的接続が行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】織物地の両面にカットパイルからなるパイル層を有する払拭材において、パイル糸の抜け防止を図ること。
【解決手段】本発明の払拭材は、経糸および緯糸12が交錯した織物地1と、この織物地1に対して絡み合うパイル糸21と、を備える。織物地1の両面には、パイル糸21の端部が織物地1の表面から延出することによってカットパイルからなるパイル層2が形成されている。緯糸12は、熱融着繊維を含んで構成され、パイル糸21と緯糸12とは、上記熱融着繊維の融着により接合している。 (もっと読む)


【課題】 被洗浄物上の異物の大きさおよび付着状態に応じて最適なブラシ毛を地組織に容易に形成することができるパイル織物およびその製造方法を提供する
【解決手段】 複数の上地経糸間および複数のパイル経糸間に上地緯糸を通入して上地を形成し、かつ複数の下地経糸間および前記複数のパイル経糸間に下地緯糸を通入して下地を形成するとともに、上地および下地間に前記複数のパイル経糸を張架させて二重パイル織物を製織し、この二重パイル織物の前記複数のパイル糸を前記上地と下地との間で切断することによって、上下2枚のパイル織物を形成するパイル織物の製造方法において、前記複数のパイル経糸の張力を、各パイル経糸の伸縮性に応じた予め定める変動範囲に個別に調整した状態で、前記二重パイル織物を製織する。 (もっと読む)


【課題】十分な機械特性と優れた耐光性を有しながら毛羽欠点の少ない産業繊維構造体を提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート繊維を含む産業繊維構造体であって、該ポリエチレンナフタレート繊維のX線広角回折より得られる結晶体積が100〜200nmであり、かつ結晶化度が30〜60%である産業繊維構造体。さらには、該ポリエチレンナフタレート繊維が、リン原子をエチレンナフタレート単位に対して0.1〜300mmol%含有するものであることや、該ポリエチレンナフタレート繊維が、金属元素を含むものであり、該金属元素が周期律表における第4〜5周期かつ3〜12族の金属元素およびMgの群より選ばれる少なくとも1種以上の金属元素であることが好ましい。また該ポリエチレンナフタレート繊維の強力が6〜11cN/dtexであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高強力かつ寸法安定性に優れ、さらに熱に対して安定である繊維シートを提供すること。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート繊維を含む繊維シートであって、該ポリエチレンナフタレート繊維のX線広角回折より得られる結晶体積が550〜1200nmであり、かつ結晶化度が30〜60%であることを特徴とする繊維シート。さらには、該ポリエチレンナフタレート繊維が、リン原子をエチレンナフタレート単位に対して0.1〜300mmol%含有するものであることや、該ポリエチレンナフタレート繊維が、金属元素を含むものであり、該金属元素が周期律表における第4〜5周期かつ3〜12族の金属元素およびMgの群より選ばれる少なくとも1種以上の金属元素であること、該ポリエチレンナフタレート繊維の融点が285〜315℃であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】夏季には蒸れにくく、かつ冬季には寒さを感じにくいように、取り外し可能または収納可能な被覆材により通気度をコントロールすることができる、快適性に優れる薄型座席を提供する。
【解決手段】織編物の少なくとも片面に被覆材を積層してなる積層構造物を含む薄型座席であって、織編物は、少なくとも経糸または緯糸のいずれか一方に、熱可塑性弾性樹脂からなるモノフィラメントを一部に配してなり、被覆材は、125Paの圧力で通気した際の通気度が50cc/cm・sec以下であり、かつ取り外しまたは座席内に収納が可能であり、積層構造物は、フレームに張設固定され、座席の裏面側に被覆材が配置されてなることを特徴とする薄型座席。 (もっと読む)


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