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Fターム[4L048EB05]の内容

織物 (27,025) | 後処理の方法、条件 (1,163) | 熱処理 (286)

Fターム[4L048EB05]に分類される特許

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【課題】収納性に優れ、かつ必要な基布強力を有するエアバッグ基布用織物の製造方法を提供する。
【解決手段】原糸強度が7.0cN/dtex〜12cN/dtexの繊維糸条A及び原糸強度が15cN/dtex以上の高強度繊維糸条Bを原糸として用い、前記繊維糸条Aの沸水収縮率が高強度繊維糸条Bの沸水収縮率より6%以上大きく、繊維糸条Aを用いて製織するに際し、経糸および/または緯糸の少なくとも一部に高強度繊維糸条Bを混用して製織する工程、熱水にて収縮加工を行う工程、並びに乾燥仕上げを行う工程を有し、得られたエアバッグ用基布中の繊維糸条のクリンプ率が特定の関係を満足することを特徴とするエアバッグ用基布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】収納性に優れ、かつ必要な基布強力と耐熱性を有するエアバッグ基布用織物を提供する。
【解決手段】織物からなるエアバッグ用基布であって、基布が、ポリアミド繊維からなる繊維糸条Aと、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維、アラミド繊維、及び全芳香族ポリエステル繊維からなる群から選ばれる少なくとも一種の繊維から選択された原糸強度が15cN/dtex以上の高強度繊維糸条Bとの交織織物であり、高強度繊維糸条Bの基布中の混率が1〜20%であり、基布収納性が1400cm以下であり、引張強度が経緯それぞれともに以下の(式1)を満足することを特徴とするエアバッグ用基布。
y≧―1.1x+734――――(式1)
〔但し、xは温度(K)であり、y:引張強度(N/cm)である。x=298、373、423、473の4つの温度条件において計算し、4つの温度条件においてすべてyが(式1)を満足する。〕 (もっと読む)


【課題】衣服に取り付けるフックの基布として用いる伸縮性を備えた織テープ及びそのような織テープにフックやフック掛けリングを縫着したテープに関し、伸縮性を備えた織テープ製の基布へのフック及びフック掛けリングの縫着作業をより正確にかつ迅速に行うことができるようにする。
【解決手段】幅方向に伸縮性を有し、長手方向には伸縮性を有しない織テープを提供する。この織テープを用いたフック付きテープは、織テープの長手方向に所定間隔で配置された多数のフックが、当該テープの長手方向に縫いつけたミシン糸5で一括して縫着されている。また、上記織テープを用いたフック掛けリング付きテープは、その幅方向に複数列にしてその長手方向に所定間隔で多数配置したフック掛けリング3が、当該テープの長手方向に縫いつけたミシン糸5でカバーテープ4と共に各列のものを一括して縫着されている。 (もっと読む)


【課題】肌触りや吸湿性に優れ、低通気度であって表面凹凸感やストレッチ性にすぐれた布団側地を提供すること。
【解決手段】ダウン綿の吹き出しを防ぐ高密度織物であって、通気度が3cm3/(cm2・SEC)以下、経方向及び/又は緯方向の伸張率が5%以上であるプリーツ加工された布団側地。及び、通気度が1cm3/(cm2・SEC)以下の高密度織物をプリーツ加工する前記のようなプリーツ加工された布団側地の製造方法。 (もっと読む)


【課題】原料である絹素材が本来的に有するしなやかさや柔軟性等の良好な風合いが維持された絹焼成体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の絹焼成体は、布状の絹素材を減圧雰囲気下で焼成して得られたものである。絹焼成体は、焼成前後での曲げ剛性(gf・cm2/cm)の変化率(〔焼成後の曲げ剛性−焼成前の曲げ剛性〕/焼成前の曲げ剛性×100)が−100〜300%であることを特徴とする。この絹焼成体は、好ましくは燃料電池用のガス拡散層として用いられる。 (もっと読む)


【課題】紡糸工程において複合繊維同士の膠着がなく、高い引張強度を持ち、かつ風合い、柔軟性および耐熱性に優れた生分解性複合繊維、および、これを用いた繊維構造物や吸収性物品の提供。
【解決手段】生分解性の第1成分と第2成分とを含む生分解性複合繊維であって、第1成分と第2成分が、繊維の長さ方向に連続しており、第2成分が、複合繊維の表面の少なくとも一部を形成する脂肪族ポリエステル共重合体を含み、第1成分が、第2成分よりも融点の高い脂肪族ポリエステルまたは該脂肪族ポリエステル共重合体を含み、第2成分の85℃における半結晶化時間が、第1成分の85℃における半結晶化時間よりも100秒以上長い、生分解性複合繊維により上記課題を解決する。
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【課題】大きい溶融塊を発生させることなく、布帛表面にレーザー光線を照射し、布帛表面に露出している繊維の露出部分を加熱溶融して布帛表面を平滑にし、或いは布帛表面の色調を変え、或いは表面に図柄を描出し、製造コストを割高にすることなく布帛表面を仕上げる。
【解決手段】レーザー光線発振装置から発射されて直進するレーザー光線11を揺動回転駆動される第一鏡面13において反射し、その反射されたレーザー光線を、揺動回転駆動され、その回転中心軸18の長さ方向が第一鏡面の回転中心軸16の長さ方向と90度異なる第二鏡面14において再び反射して布帛表面15に照射することとし、それら第一鏡面13と第二鏡面14を揺動して鏡面(13,14)でのレーザー光線11の反射角度を変えて布帛表面15の所要箇所へのレーザー光線11の照射位置21を合わせる。 (もっと読む)


【課題】 メッシュ状物の目止めが容易で、強度性、取扱い性、施工性に優れ、低温環境下でも十分なコンクリートの剥落防止効果を有するコンクリート補強・補修用複合メッシュ状物およびそれを用いたコンクリート構造物の補修または補強工法を提供すること。
【解決手段】 非熱接着性のマルチフィラメントと、熱接着性のポリオレフィン樹脂製モノフィラメントからなる、織布、網、積層布のいずれかのメッシュ状物であって、前記マルチフィラメントと前記モノフィラメントの交点がアンカー熱接着によって固定された複合メッシュ状物、およびこれを用いて覆工するコンクリート構造物の補修または補強工法とした。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れる湾曲ベルト及びこの湾曲ベルトを使用した墜落防止用柱上安全帯46の提供。
【解決手段】この安全帯46は、腰部に巻かれる胴ベルト48を備える。この胴ベルト48は、この腰部に直接あてがわれる第一湾曲ベルト50と、この第一湾曲ベルト50の上に積層されておりこの腰部を締め付ける第二湾曲ベルト52とを備える。この第一湾曲ベルト50は、第一本体54を備える。この第二湾曲ベルト52は、第二本体66を備える。この第一本体54は、湾曲状に製織された第一織布が直線状に矯正された後に加熱されることにより湾曲状とされる。この第二本体66は、湾曲状に製織された第二織布が直線状に矯正された後に加熱されることにより湾曲状とされる。この安全帯46は、安全性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 ヒダや折り目の形成に好適で、しかも目崩れを生じないカーテン芯材と、そのカーテン芯材を用いたカーテンを提供するものである。
【解決手段】 本発明のカーテン芯材は、横糸3と縦糸4とから成る適宜幅Hのテープ状織物Tを熱加工したものであり、横糸は芯糸8Aの外周に溶融層9Aを備え芯鞘型複合繊維7Aと、該複合繊維と共に編成するモノフイラメント6とから成り、この横糸に縦糸として偏平糸5と縦糸芯鞘型複合繊維7Bとを交互に編成し、両芯鞘型複合繊維7A,7Bの溶融層9A,9Bが加熱により溶融し、横芯糸8Aとモノフイラメント6とを固着すると共に、縦芯糸8B及び偏平糸とも固着していることを特徴とする。
本発明のカーテンは、カーテン生地の少なくとも上端部に本発明のカーテン芯材を縫着した芯地部を備え、芯地部をカーテン幅方向に折り重ねてヒダや折り目を形成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス繊維束と被覆する樹脂との接着性が高く、耐熱性ブラインド等を製造したときの耐久性に優れる樹脂被覆ガラス繊維織物及びその製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は、この樹脂被覆ガラス繊維織物に用いられる樹脂被覆ガラス繊維束及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ガラス繊維束に有機樹脂を含む第一の処理液を塗布し、加熱により有機樹脂をガラス繊維束に付着させ、樹脂付着ガラス繊維束とするプレコート工程と、樹脂付着ガラス繊維束に熱可塑性樹脂を含む第二の処理液を塗布し、加熱により熱可塑性樹脂で樹脂付着ガラス繊維束を被覆する被覆工程と、を備える、樹脂被覆ガラス繊維束の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】パイル布の周縁のパイルを見栄え良く仕上げる。
【解決手段】パイル布10の周縁部のパイル20に、パイル布10の周縁側に向かって、互いに隣接するもの同士が揃って傾斜するように傾斜ぐせをつける。その後、パイル20の先端が曲面を形成するように、パイル20の先端を刈り揃える。 (もっと読む)


【課題】 シートベルト用織物として横剛性を向上させてジャミング切れを防止しつつ、硬いモノフィラメント糸を使用せずにリサイクル性を向上させたシートベルト用織物を提供すること。
【解決手段】 一本針のニードル織機を使って織られたシートベルト用織物において、ヨコ糸に芯鞘型熱融着糸1のマルチフィラメント糸を使った織物であって、製織後の加熱によって芯鞘型熱融着糸1の鞘3の部分が融解しフィラメント同士が結合し、ヨコ糸が疑似モノフィラメント化しているシートベルト用織物。 (もっと読む)


【課題】熱セット方法によって、形態安定性の優れた布帛を提供する。
【解決手段】熱可塑性合成繊維のマルチフィラメントより織成した生地に、加熱した彫刻ロールを押圧してなるエンボス加工織物において、JIS K 7196の熱機械分析法で測定した芯成分の軟化点が鞘成分の軟化点より20℃以上低い芯鞘型複合繊維で、前記芯成分が外部に露出することのない芯鞘構造で、織物カバーファクターの経緯の和を800〜2500としたエンボス加工織物。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド系繊維のタッチとポリエステル系繊維の寸法安定性を兼ね備えたポリアミド/ポリエステル複合繊維織物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】鞘成分がポリアミド系ポリマ、芯成分がポリエステル系ポリマからなる芯鞘構造の複合繊維を少なくともその一部に用いた紡績糸またはフィラメント糸をタテ糸および/またはヨコ糸に用いた織物において、上記紡績糸またはフィラメント糸を用いた方向の洗濯収縮率が±2.5%以下であることを特徴とするポリアミド/ポリエステル複合繊維織物。 (もっと読む)


【課題】熱セット方法によって、形態安定性の優れた布帛、並びにそれに使用する芯鞘型複合繊維を提供する。
【解決手段】JIS K 7196の熱機械分析法で測定した芯成分の軟化点が鞘成分の軟化点より20℃以上低い芯鞘型複合繊維で、前記芯成分が外部に露出することのない芯鞘構造の複合繊維を鞘糸とし、ウレタン弾性糸を芯糸とするカバリング糸。及び前記複合繊維およびウレタン弾性糸からなる織編物に、織編後の加熱加圧処理を施すことにより表面平滑性を与えた布帛。 (もっと読む)


【課題】本来裏地が具備すべき、シボが無く、滑りの良さと、肌触りの良さ、ソフトさ、しなやかさと、経方向、緯方向ともストレッチ性を有する2ウェイストレッチ裏地を提供する。
【解決手段】経糸及び緯糸に少なくとも一成分がポリトリメチレンテレフタレートである潜在捲縮発現性ポリエステル系繊維を含有するストレッチ裏地であって、該ストレッチ裏地のストレッチ率が経5〜20%、緯10〜20%を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、リップストップ組織特有の高い機械的特性を維持しつつ、低通気度を有するエアバッグ用基布およびその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のエアバッグ基布は、1.0〜10.0cmの間隔でリップストップ組織を有する合成繊維織物であって、該織物を構成する地糸のみからなる織物の引裂強力に対して、タテ方向およびヨコ方向共に5%以上大きい引裂強力を有し、かつ、該織物の通気度が、試験差圧ΔP=19.6kPaで測定した時、1.20L/cm/min以下であることを特徴とするものである。
また、本発明のエアバッグ用基布の製造方法は、織物生地の状態において2〜15%の沸水収縮率を有する合成繊維を用いて、1.0〜10.0cmの間隔でリップストップ組織を有する形で製織された合成繊維織物を、60〜140℃の温度範囲内で水浴中で収縮処理を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】軽量、コンパクト性を維持しつつ、織物の機械的特性、特に高い引裂強力と低通気性を兼ね備えており、さらに経済性に優れたエアバッグ用織物とそれからなるエアバッグ、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】合成繊維フィラメント糸からなるエアバッグ用織物であって、リップストップ組織を有しており、引裂強力が150N以上で、かつ、JIS L 1096 A法(フラジール形法)による通気量が0.5cm/cm・sec以下であることを特徴とするエアバッグ用織物。 (もっと読む)


【課題】 十分な導電性能を有しており、滅菌処理等の湿熱処理後も導電性能及び強度の低下が少なく、クリーンルーム用や医療用の作業用ユニフォーム等の衣料用途や、カーテンなどのインテリア用途及び資材用途に好適に用いられる導電性複合繊維を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂からなる非導電性成分と、導電性粒子を含有するポリエステル系樹脂からなる導電性成分とで構成される複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した横断面において、非導電性成分中に導電性成分部分が存在し、かつ導電性成分は一部が繊維表面に露出している形状を呈しており、電気抵抗値が1×10〜1×10Ω/cmであり、湿熱処理(121℃で25時間処理)後の電気抵抗値低下率が100以下であり、湿熱処理(121℃で25時間処理)後の強度保持率が50%以上である。 (もっと読む)


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