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Fターム[4L055AF46]の内容

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【課題】
耐熱性、難燃性に優れた布帛を製造するに当たり、その中でも薄型且つ高密度の布帛製造に好適に用いることができるポリエーテルイミド繊維及びそれからなる布帛を提供する。
【解決手段】
単糸断面の長径の長さ(a)と短径の長さ(b)の比(a/b)で表される扁平度が2以上であることを特徴とする扁平化されたポリエーテルイミド繊維。 (もっと読む)


【課題】金属化率をほぼ100%とすることで、1〜1000MHzの範囲の周波数で30〜60dBの範囲の優れたシールド特性、耐熱性を有すると共に、優れた加工性を有し、また、低廉な価格で製品化できる導電紙及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】 本願発明の導電紙は、無電解金属めっきにより金属被覆される木材パルプと、金属被覆されない木材パルプを混合抄紙して形成されて成り、上記両木材パルプの全重量に対する上記金属被覆される木材パルプの重量比が53〜93%の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同心円状プリーツを有する合成繊維からなる湿式不織布製フィルタを提供すること。
【解決手段】合成繊維からなる湿式不織布が同心円状プリーツ形状に折畳まれてなるマスク用フィルタ。前記合成繊維は、100〜1000nmの範囲の繊維径および0.1〜1mmの範囲の繊維長を有する短繊維Aを10〜50質量%含み、6〜15μmの範囲の繊維径および5〜10mmの範囲の繊維長を有するバインダ繊維Bと、上記短繊維Aより繊維径および繊維長が大きく、かつ上記バインダ繊維Bより繊維径および繊維長が小さな繊維Cとを更に含む。 (もっと読む)


【課題】短繊維化した化学パルプに酵素を処理し機械的に解繊することによって、直径が1nm〜1000nmの微細繊維状セルロースを容易に得ることができる微細繊維状セルロースの製造方法を提供する。
【解決手段】化学パルプを機械的処理することで短繊維化し、短繊維化した化学パルプをセルラーゼ系酵素による処理を行った後に、高速回転式解繊機または高圧ホモジナイザーで微細化処理を行うことを特徴とする微細繊維状セルロースの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維を機械的に解繊することによって、繊維幅が2〜1000nmの微細繊維状セルロースを容易に得ることができる微細繊維状セルロースの製造方法を提供する。
【解決手段】木材チップを木粉化し、それを化学処理した後、微細化処理を経て最大繊維幅1000nm以下の微細繊維状セルロースを製造する方法において、化学処理工程に供せられる木粉の形状を、粒度・形状分布測定における個数での累積が50%となる点において、長径が10〜40μm、短径が5〜20μmとなるよう処理した後、脱脂処理、脱リグニン処理、脱ヘミセルロース処理の順に化学処理を行い、かつ脱リグニン処理が温度70〜99℃、pHが3を超え7以下で処理することを特徴とする微細繊維状セルロースの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ミクロンオーダー以下の微小な繊維径を有するセルロース繊維で構成され、かつ機械的強度及び耐熱性が高いセルロース繊維不織布を提供する。
【解決手段】平均繊維径0.1〜20μmのセルロース繊維と平均繊維径100nm未満のセルロースナノファイバーとを抄紙して不織布を調製する。この不織布の厚みは20μm以下であってもよい。前記セルロースナノファイバーの割合は、セルロース繊維100重量部に対して、0.01〜15重量部程度であってもよい。本発明の不織布は、合成樹脂を実質的に含んでいなくてもよく、例えば、ポリアクリルアミドなどの紙力増強剤を含有しなくても、薄肉であっても機械的強度に優れる。さらに、透気性にも優れているため、蓄電素子用セパレータやフィルターなどに利用できる。 (もっと読む)


【課題】扁平断面形状の主体繊維と熱接着性に優れたポリエチレンテレフタレートからなるバインダー繊維を用いることにより、コスト的に有利に製造することができ、性能の優れたフィルターやセパレーター用途に好適な、厚みが薄く、通気度の低い湿式短繊維不織布を提供する。
【解決手段】長辺と短辺の長さの比であるアスペクト比(長辺b/短辺a)が1.5〜6.0、繊維長が2〜20mm、単糸繊度が0.8〜4.0dtexである扁平断面形状の主体繊維と熱接着性に優れたPETからなるバインダー繊維を用いてウエブを作成した後、熱処理することにより得られたものであることを特徴とする湿式短繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、紙幣、パスポート、有価証券、印紙類、証明書又は入場券等の貴重印刷物に用いる用紙に関し、特に、機械読み取りによる真偽判別が可能な用紙に関する。
【解決手段】 本発明の構成は、基材の少なくとも一部に、真偽判別用領域を有しており、この真偽判別用領域には、セルロース微小繊維を分散させた分散液が付与されて成っている。セルロース微小繊維分散液が付与された付与部と、セルロース微小繊維分散液が付与されていない非付与部分の差異は、可視光による反射光下及び透過光下では目視で視認できないが、透過光量の差異、透気度の差異、発光波長の差異、化学構造の差異又は着色による色濃度の差異によって、機械読み取りによる真偽判別が可能なセルロース微小繊維を付与した用紙を提供する。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維を機械的に解繊することによって、繊維幅が2〜1000nmの微細繊維状セルロースを容易に得ることができる微細繊維状セルロースの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース繊維を少なくとも脱脂工程、脱リグニン工程、脱ヘミセルロース工程、微細化工程を経て処理し、繊維幅が2〜1000nmの微細繊維状セルロースを製造する方法であって、該脱リグニン工程において酸性水溶液処理を行う微細繊維状セルロースの製造方法である。また、前記脱リグニン工程において酸性水溶液処理を行ってからアルカリ水溶液処理を行う微細繊維状セルロースの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】微細繊維状セルロースをと無機化合物のナノ粒子がナノレベルでコンポジット化した微細繊維と無機化合物のコンポジットシートを提供する。
【解決手段】繊維径が2〜1000nmである微細繊維状セルロースと粒子径が2〜300nmである無機化合物のナノ粒子を含有する微細繊維と無機化合物のコンポジットシートである。また、微細繊維状セルロースと無機化合物のナノ粒子の混合比率が1/99〜99/1である。さらに、無機化合物のナノ粒子が酸化アルミニウム、二酸化珪素、二酸化チタン、金から選択される少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】セルロース本来の特長である高い耐熱性、耐薬品性、及び優れた吸着性能を保有するとともに、高い捕集効率、物性安定性、及び優れた取り扱い性を併せ持つセルロース不織布から構成される実用可能な高性能濾材の提供。
【解決手段】最大繊維径2500nm以下のセルロース繊維から構成されるセルロース不織布からなる濾材であって、下記(1)〜(6)の要件:
(1)上記セルロース繊維の重合度(DP)は500以上である、
(2)上記濾材における上記セルロース繊維の重量比率は10重量%以上である、
(3)上記濾材の目付は6g/m2以上150g/m2以下である、
(4)上記濾材の透気抵抗度は10s/100ml以上2000s/100ml以下である、
(5)上記濾材の吸光度の標準偏差は350以下である、
(6)上記濾材の目付10g/m2相当の引張強度は6N/15mm以上である、
の全てを満足する前記濾材。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸を構成成分としながら、熱収縮率が小さく、水中での分散性が良好な繊維であり、高温下での寸法安定性の良好で地合いの良好な抄紙の材料となるショートカット複合繊維を提供することを課題とする。
【解決手段】 融点の異なる2種のポリ乳酸によって構成される複合繊維であり、2種のポリ乳酸が、L体が99.0〜99.9、D体が1〜0.1%である高融点のポリ乳酸と低融点のポリ乳酸であり、低融点のポリ乳酸が繊維表面の一部を占めているショートカット複合繊維。複合繊維の形態が芯鞘型であって、芯部を高融点のポリ乳酸、鞘部を低融点のポリ乳酸が配されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】破断強度を有しつつ、層間の剥離強度に優れた、メタ型全芳香族ポリアミドパルプおよびメタ型芳香族ポリアミド短繊維を含むプレスボードを提供すること。
【解決手段】高温加工時または高温使用中における収縮が抑制されたメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いてプレスボードを得る。具体的には、スキンコアを有さず緻密な凝固形態となるよう凝固浴の成分あるいは条件を適宜調節し、特定倍率の範囲内で可塑延伸を行い、さらに、その後の熱延伸を特定条件で実施してメタ型全芳香族ポリアミド繊維を得て、得られたメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いてプレスボードを得る。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、厚み精度および表面平滑性が高く、十分なハンドリング性をもち、かつ十分なガス透気度および導電性を持った多孔質電極基材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素短繊維(A)と、ポリアクリロニトリル系ポリマー/フェノール樹脂からなり、叩解によってフィブリル化する炭素繊維前駆体短繊維(b)とを用いて、前記炭素短繊維(A)と、前記炭素繊維前駆体短繊維(b)が叩解によってフィブリル化した炭素繊維前駆体短繊維(b’)とが分散した前駆体シートを製造する工程、および前記前駆体シートを炭素化処理する工程を有する方法により、炭素短繊維(A)同士が3次元網目状炭素繊維(B)によって接合されてなる多孔質電極基材を製造する。 (もっと読む)


【課題】補強効果に優れたセルロースナノファイバーと、前記セルロースナノファイバーの製造する方法、前記セルロースナノファイバーを含有する複合樹脂組成物、前記複合樹脂組成物を成形してなる成形体を提供する。
【解決手段】本発明のセルロースナノファイバーは、平均重合度が600以上30000以下であり、アスペクト比が20〜10000であり、平均直径が1〜800nmであり、X線回折パターンにおいて、Iβ型の結晶ピークを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水中分散性に優れた抄紙用原綿であって、かつベール梱包が可能である原綿を提供する。
【解決手段】 捲縮が付与された繊維から製造された抄紙用原綿であって、捲縮数が1.0〜6.0山/25mm、捲縮度が1.0〜6.0%であり、かつ、繊維長が5〜15mmである。特に抄紙用のポリエステル原綿である。 (もっと読む)


【課題】微細繊維状セルロースを効率よくコンポジットシート化し、微細繊維状セルロースコンポジットシート積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】微細繊維状セルロースを用いたコンポジット材料の製造において、微細繊維状セルロースを含む水系懸濁液に高分子エマルションを混合して混合液を製造する調製工程、該混合液を多孔性の基材上でろ過により脱水して水分を含んだシートを形成する抄紙工程、該水分を含んだシートを加熱乾燥する乾燥工程を備えた装置上でシート化して得た微細繊維状セルロースコンポジットシートの少なくとも片面に高分子層を設けて熱圧着により成形することを特徴とする微細繊維状セルロースコンポジットシート積層体の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、繊維材料を製造する方法およびシステムに関する。前記方法において、ウェブが形成されるように、繊維懸濁液がワイヤ上に供給され、形成されたウェブは、乾燥される。さらに、前記方法において、ウェブ形成後、ウェブは、ウェブの乾燥物含有量が所定の制限値を超えるまで、いかなる場合であっても少なくともプレス部まで、少なくとも部分的に前記ロングワイヤとの接触を連続的に継続される。繊維材料をウェブ形成機において製造するシステムは、ワイヤが少なくともウェブ形成部から実質的にプレス部まで連続して走行するように、ワイヤをウェブ形成機に位置付けるための締結手段を含む。
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【課題】抄造法において、耐久性を向上させた繊維基材及びこの繊維基材を用いた樹脂製歯車を提供する。
【解決手段】短繊維の凝集体を集積して所定の形状に形成されている繊維基材である。この繊維基材は、媒体に、その凝集体を生成する濃度になるように短繊維を分散させ、当該短繊維の凝集体を生成した後に、所定形状に抄造することにより製造される。好ましくは、短繊維の分散濃度が、6g/リットル以上であり、媒体中における直径が3mm以上になった凝集体を含んだ状態で抄造する。 (もっと読む)


【課題】コスト的に有利に製造することができるショートカット繊維であり、性能の優れたフィルターやセパレーター用途に好適な、厚みが薄く、通気度の低い湿式短繊維不織布を得ることができる湿式短繊維不織布用ショートカット複合繊維を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる繊維長が2〜20mm、単糸繊度が0.8〜4.0dtex、機械捲縮が付与されていない短繊維であって、短繊維を構成する単繊維は、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面が扁平断面形状を呈しており、長辺と短辺の長さの比であるアスペクト比(長辺/短辺)が1.5〜5.5、長辺方向に沿って2種類のポリエステル成分が貼り合わされた複合形状を呈し、2種類のポリエステル成分の融点又は流動開始温度の差が20〜160℃であり、かつ強度が3.0〜8.0cN/dtex、伸度が25〜100%である湿式短繊維不織布用ショートカット複合繊維。 (もっと読む)


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