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Fターム[4L055AG15]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 無機化合物 (5,471) | 酸化物、水酸化物 (1,394)

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【課題】表面に、撥水性及び防汚性を有する透明な膜が極めて均一に形成された繊維又は革製品、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】式[1]R−Si−X4−n(式[1]中、Rは置換基を有していてもよいC1〜C22の炭化水素基、置換基を有していてもよいC1〜C22のハロゲン化炭化水素基、連結基を含むC1〜C22の炭化水素基、又は連結基を含むC1〜C22のハロゲン化炭化水素基を表し、Xは水酸基、ハロゲン原子、C1〜C6のアルコキシ基又はアシルオキシ基を表し、nは1〜3の整数を表す。)で示されるシラン系界面活性剤、該シラン系界面活性剤と相互作用し得る触媒、及び水を含む有機溶媒溶液に接触させて得た繊維又は革製品、及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】原紙に接する塗被層をフィルムトランスファー方式で塗工し、その上に少なくとも1層以上の塗被層を設けた表面平滑性、印刷適性に優れた印刷用塗被紙およびその製造方法を提供する。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に、顔料と接着剤を主成分とする塗被層を2層以上有する印刷用塗被紙において、原紙に接する塗被層がフィルムトランスファー方式で塗工されており、原紙に接する塗被層が顔料成分として、5〜35質量%のトリスルホアルミン酸カルシウムと65〜95質量%の他の顔料とを含有し、かつ接着剤成分として顔料成分100質量部あたり1〜60質量部の水溶性接着剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】 排泄物が排泄された直後から腐敗臭が発生するまでの長い時間にわたって、種々の悪臭に対する消臭抗菌効果が発現し得る消臭抗菌材料を提供すること。
【解決手段】 本発明の消臭抗菌材料は、抗菌性を有する金属を含むカンクリナイト様鉱物と、SiO2/Al23のモル比が30〜900であるゼオライトとを、1/99〜50/50の重量比で含有する。カンクリナイト様鉱物及びゼオライトは、高吸収性ポリマーに付着した状態になっているか、合成樹脂からなる繊維中に練り込まれた状態になっているか、繊維材料に付着した状態になっているか、又は造粒された粉粒体の状態になっていることが好ましい。更に粘度鉱物(但し前記ゼオライトは除く)が含まれていることが好ましい。 (もっと読む)


無機顔料粒子又は有機顔料粒子と、顔料粒子の表面に付着した有機ナノ粒子とから成るハイブリッド粒子の水性分散液であって、ナノ粒子が2〜200ナノメートルの粒径を有する水性分散液。好ましくは、ナノ粒子は、少なくとも120℃のガラス転移温度を有し、且つビニルモノマーと、無水マレイン酸及び無水マレイン酸の誘導体を含む混合物とのコポリマーを含む。このような水性分散液の製造方法において、ビニルモノマーと無水マレイン酸とのコポリマーが、一般式R−NH(式中、RはH、炭素数1〜18のアルキル、又はアリールである)を有する化合物を用いて、且つ1つ以上の無機顔料粒子の存在下において水中で処理され、無水マレイン酸基の少なくとも35%がイミド基に転換される。 (もっと読む)


本発明は、導電性重合体、随意に結合性薬剤基材を構成する結合剤と混合されるものを含有する少なくとも1種の第1層、及び第1層から分かれ、及び隣接するか、又はそれから隔てて、又は少なくとも部分的に第1層に接合する少なくとも1種の第2層を備え、それにより、第2層が、塩基性又は酸性の物質のいずれかで、随意に結合剤と混合されるものを含有する微小カプセルを備え、酸性又は塩基性の物質が、微小カプセルから放出されるときに、重合体の導電性を変化させる、感知機構造に関する。本発明はまた、感知機構造の製造方法及びその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、膨張可能な微小球体と少なくとも1種のイオン性化合物を含有し、約9.0以下のpHにおいて、10-6M〜0.1Mのイオン強度にてゼロmV以上のゼータ電位を有する組成物、ならびにこうした組成物を製造および使用する方法に関する。
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製紙のための添加剤がここに開示されている。特に、それら添加剤は、慣用的被覆に対するワックスを含まない代替物であり、ASA、AKDを含み、場合によりアクリル含有組成物も含む。その被覆には、陽イオン性粒子又は組成物のような他の添加剤を含有させてもよい。それら被覆は、カレンダースタック及び湿潤端部を含めた製紙過程中の種々の点で用いることができる。
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【課題】 高画質、印画画像の経時による光沢低下の無い画像保存性を有する電子写真用転写シートを提供。
【解決手段】 支持体と、その一面上にトナー受容層、他の一面上にバリア層(A)とを有し、前記バリア層(A)が膨潤性無機層状化合物と接着剤を主成分とし、前記膨潤性無機層状化合物は、粒子平均長径が0.1〜100μm、かつアスペクト比(層状化合物の粒子平均長径/厚さの比)が100〜5000であることを特徴とするものである。前記支持体と、その一面上に形成されたトナー受容層との間に中間層として、熱可塑性樹脂層、顔料下塗り層およびバリア層(B)から選ばれた少なくとも1層を有することが好ましい。 (もっと読む)


廃水内の有機および/または無機汚染物質を分解するための小型廃水処理装置のバイオリアクタの充填物を開示する。充填物は、特殊な紙を使用することによって拡大された表面を含む。紙は折り曲げられており、活性炭フィルターコアの周りに同心リング状に配置されている。紙は、例えば、シリコーン層、セルロース層、アルミニウム層からなる積層構造を有する。次に、特に光合成微生物と発光微生物の微生物混合物をセルロース層に導入することにより、廃水内の有機/無機汚染物質を分解することができる。 (もっと読む)


本発明は、改良された印刷またはレタリングの特徴を有する極度不均一色紙の製造方法およびこの方法によって製造された紙に関する。 (もっと読む)


【課題】 固形成分が均一に配合された抄造体を好適に製造することができる抄造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 固形成分を含む原料スラリー状を移送手段で抄造工程に供給し、前記抄造工程で抄造体を製造する方法である。前記原料スラリーは、前記固形成分中に繊維状物質及び比重が1.5〜9.0g/cm3の粉粒体を質量比率で該繊維状物質/該粉粒体=50/50〜8/92含んでいる。前記移送手段で移送された前記原料スラリーの質量流量及び密度変化をコリオリ式質量流量計で逐次計測し、計測した前記質量流量及び前記密度変化に基づいて、前記移送手段による前記原料組成物の移送量を逐次制御し、前記抄造工程に供給する前記原料組成物中の前記固形成分の濃度を略一定に調整する。 (もっと読む)


本発明は、水のみからなる反応性媒体中における、アクリル酸およびそれら塩の制御ラジカル重合方法に関するものである。本発明はまた、前記重合方法を用いて得られるアクリル酸ホモポリマーおよびアクリル酸コポリマーに関するものである。さらに本発明は、例えば紙分野で、特に紙コーティング、紙塊充てん、石油セクター、および塗料、水処理、洗浄、セラミックス、セメントまたは油圧バインダー、公共事業、インクおよびニス、織物のサイジングまたは皮革の最終加工などの工業分野で、前記アクリル酸ホモポリマーおよびアクリル酸コポリマーを使用することに関するものである。 (もっと読む)


本発明は、水性懸濁液中の無機物の粉砕を補助するための試剤としての低イオン含量の水溶性コポリマーの使用に関するものであり、高粘度、低粘度および時間的に安定なBrookfield(商標)粘度であり得る乾燥物質濃度を有し、イオン滴定により測定されたイオン負荷が低い色素表面を示す、精製無機物の水性懸濁液を得ることを可能にする。本発明はまた、結果として得られる無機物水性懸濁液および紙、塗料およびプラスチック材料におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


被覆用組成物、該被覆用組成物を施用する方法、及び該被覆用組成物を組み込んでいる物品を提供する。該被覆用組成物は、種々の基板を被覆してそれら基板の外観と印刷性を向上させるのに有用である。該被覆用組成物は、顔料系、バインダー、及び増粘剤系を組み込む。該濃化剤系は、ポリビニルアルコールポリマーと、ホウ酸などのホウ素含有化合物とを組み込む。該被覆用組成物は、慣用的な増粘剤系を組み込んでいる被覆用組成物と等しいか、それより優れた粘度特徴を示す一方、慣用的な増粘剤系を超える費用の利点を提供する。 (もっと読む)


本発明は、上側及び裏側を有し、少なくとも該上側にクレイ及び/又は他の顔料に基づく顔料コーティングが設けられており、かつ少なくとも1つの顔料ポリマー樹脂層が設けられた紙支持体の製造方法に関する。ポリマー樹脂層と顔料コーティング原紙との接着が、活性化処理を基材に適用し、押し出しコーティングに先立ってポリマー溶融物を酸化性気体にさらすことによって改善され、押し出しコーティングをより高速で実施することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、ケイ素を含有するデンプンの複合体、特にデンプンシリカ複合体及びデンプンケイ酸塩複合体、その製造方法、並びに、紙及び厚紙の充填剤として並びにコーティング顔料としてのその使用に関する。 (もっと読む)


(a)無機アニオン性粘土と環状モノマーとの混合物を調製すること、および(b)当該モノマーを重合することの段階を含む、ポリマー含有組成物の調製方法。アニオン性粘土を重合反応に使用する前に、それに有機アニオンを層間挿入する必要がないことが発見された。重合触媒または重合開始剤の使用も必要ない。 (もっと読む)


本発明は、所望の粒径の表面改質された無機充填材又は顔料を形成するための方法に関する。上記方法は、高分子分散材を使用して、圧縮力及び剪断力の作用下で、無機充填材又は顔料の充填材スラリー又は顔料スラリーが所望の粒径まで粉砕され、それにより、上記充填材及び/又は顔料が、充填材又は顔料に関連して、0.1〜2.0重量%の量の従来の粉砕補助材及び/又は分散材(活性材料)と更に接触されることを特徴としている。また、本発明は、上記方法により得られる充填材及び顔料に関し、また、製紙産業のための分散インク、接着剤、コーティング又はコーティング組成物、特に枚葉オフセット印刷、ロールオフセット印刷、グラビア印刷などの様々な産業区分で使用されるコーティング組成物を製造するための充填材及び顔料の使用、及びボール紙及び特殊紙を製造するための充填材及び顔料の使用に関する。 (もっと読む)


パール調意匠としても、ポストフォーム加工でブリスターやクラックが発生しない様なポストフォーム加工適性を付与した、パール調の化粧紙と熱硬化性樹脂化粧板とする。 パール調化粧紙10は、紙基材1上に、パール顔料を含有するパールインキ層3を有するパール調化粧紙について、パール顔料として、雲母の鱗状箔片が二酸化チタン及び、又は酸化鉄で被覆され更にその表面を酸化ジルコニウム水和物で処理されたパール顔料を用いる。間に通常のインキによる絵柄インキ層2設ければ更に高意匠となる。そして、このパール調化粧紙にメラミン樹脂等の熱硬化性樹脂を含浸し、裏打ち基材4やオーバーレイ紙5等の被着体6と積層し熱圧成形して、樹脂を硬化させれば、樹脂硬化したパール調化粧紙10Aを含むパール調熱硬化性樹脂化粧板20となる。 (もっと読む)


たとえば紙などを製造するために用いられる繊維材料に無機物質の粒子を沈殿させる方法および装置である。沈殿中に衝撃ミルの原理で作動する貫流ミキサーで有利に前処理される繊維材料が沈殿反応機に投入される。反応機中にガス空間を生ぜしめるためにガスが沈殿反応機に導入される。ガスは二酸化炭素(CO2)などの無機物質を沈殿させる物質を含む。繊維材料は小滴および/または粒子などの小さい液体および固体断片として沈殿反応機のガス空間に投入される。
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