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Fターム[4L055AG87]の内容

Fターム[4L055AG87]に分類される特許

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【課題】
本発明の目的は、通常の紙の製造と同様の工程によって加工することができ、電子部品のクリアランスに差し込むことができるほど薄く且つ軽量で、にもかかわらず所定以上の電磁波抑制効果(電磁波シールド効果)を併せ持つ電磁波抑制紙を提供することである。
【解決手段】
本発明に係る電磁波抑制紙は、紙基材の表面に、金属フィラーと超高分子量のポリエステル系共重合体を主体として含有する導電性塗料層を有し、且つ、全体の厚さが0.3mm以下であることを特徴とする。さらに、導電性塗料層の上にオーバーコート層を有していても良い。 (もっと読む)


【課題】 低い透気抵抗度でかつ優れた耐油性能を備え、特に食用油を使用した食品の包装材料として好ましく使用できる耐油性シート状物を提供する。
【解決手段】 デンプンおよび/またはポリビニルアルコールと脂肪酸を含む少なくとも1層の塗工層を基材の少なくとも片面に0.5〜20g/m設けたこととすることで耐油性シート状物が得られる。この塗工層にさらに架橋剤を含有させることにより、耐油性能が向上する。この塗工層の上に、脂肪酸を主成分とする塗工層又はポリビニルアルコールを主成分とする塗工層をさらに塗工して少なくとも2層の塗工層を設けてもよい。 (もっと読む)


約0.4mm〜約1.2mmの長さ、及び約3.0mg/100m〜約7.5mg/100mの低い粗度を有する短繊維完成紙料と、永続的湿潤強度向上樹脂、化学柔軟剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される物理特性成分とを含む、通気空気乾燥された(「TAD」)繊維構造体、特に衛生ティッシュ製品に組み込まれるTAD繊維構造体、並びにこうしたTAD繊維構造体を製造するための方法が提供される。 (もっと読む)


抄造時の硫酸バンド添加率が3.0重量%(Al・14HOとして50重量%品)未満である新聞印刷用紙原紙に、(A)澱粉類、PVA類、ポリアクリルアミド類又はセルロース誘導体から選ばれた水溶性高分子物質、(B)スチレン系モノマーとカチオン性モノマーとを共重合して得られた共重合物、スチレン系モノマーとカチオン性モノマーと疎水性モノマーとを共重合して得られた水溶性共重合物、あるいは、これらの共重合物のうちカチオン性モノマーとして第3級アミン基含有ビニルモノマーを使用した共重合物を4級化剤で処理した水溶性共重合物、を主成分とする表面処理剤を塗布して、オフセット印刷時の色ズレが少なく印刷面が鮮明となる、十分な吸水抵抗性を有するオフセット印刷用新聞用紙を製造する。 (もっと読む)


本発明の実施態様は、カチオン性ラテックス、および、アニオン性ポリマーを含む添加剤系、加えて、本添加剤系を利用した製紙方法に関し、該方法は、全ての紙のグレードに有効であり、特に印刷やライティングに用いられるグレードに有効である。 (もっと読む)


【課題】 粒径が均一で粉体流動性が良好な樹脂粒子を得る。
【解決手段】 樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の水性分散液(W)中に、反応性基含有プレポリマー(α)と硬化剤(β)からなる樹脂(b)の前駆体を含む油性液(O)が分散され、さらに(α)と(β)が反応されて、(W)中で、樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)が形成されることにより、(B)の表面に(A)が付着されてなる構造の樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)が形成され、さらに(X1)から水性媒体が除去されてなる樹脂粒子であって、(β)が、シリコーン基またはフッ素原子含有基を有する活性水素含有化合物もしくはそのブロック化物(β1)からなることを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】本来アラミド繊維からなる基板が持つ、耐熱性や熱寸法安定性、高湿度下における電気絶縁性などを損なうことのない、目付が25g/m以下の薄物であっても均質で高嵩密度であり、且つ機械的特性にも優れた芳香族ポリアミド繊維紙を得ること。
【解決手段】コポリパラフェニレン・3,4’−オキシジフェニレン・テレフタルアミド短繊維と、耐熱性の有機高分子重合体からなるフィブリッド及び/又は有機系樹脂バインダーとを主成分とする芳香族ポリアミド繊維紙において、該短繊維の一部又は全てが扁平化されており、また、扁平化された糸を350℃で5分間乾熱処理した後の、単糸断面の長径(A)と短径(B)との比(A/B)が1.7以上であり、且つ、該繊維紙の坪量が3〜25g/mである。 (もっと読む)


【課題】 画像記録材料用支持体の光沢性、表面平滑性、ラミネート適性(点状膨れがない)、裁断適性を良化する。
【解決手段】 長さ加重平均繊維長が0.45〜0.59mmであるLBKPの含有量が30質量%以上であるパルプをカナダ標準濾水度(C.S.F)260〜380mlに叩解したパルプ紙料を用いて抄紙された原紙を用いている。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ポリマ・シェルと該シェル内に捕捉された推進剤とを含む熱的に膨張可能な微小球体を含む水性スラリであって、該スラリは、ゴム類、セルロース類、キチン類、キトサン類、グリカン類、ガラクタン類、ペクチン類、マンナン類、デキストリン類、ポリアクリル酸、そのエステルおよびアミドおよび共重合体、ポリメタクリル酸、そのエステルおよびアミドおよび共重合体、ゴムラテックス、ポリ(塩化ビニル)および共重合体、ポリ(ビニルエステル)および共重合体、ポリ(ビニル・アルコール)、ポリアミン、ポリエチレンイミン、ポリエチレン/ポリプロピレン・オキサイド、ポリウレタン、および、アミノ樹脂およびフェノール樹脂の事前縮合物、および、ポリアミドアミン・エピクロルヒドリン樹脂から成る群から選択された少なくとも部分的に水溶性のポリマを更に含む、水性スラリに関する。本発明は更に、該水性スラリを調製する方法、紙材もしくは不織布を製造するための該水性スラリの使用、および、紙材もしくは不織布を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、耐水性を有し、且つ、浸水状態での鉛筆、ボールペンによる筆記性を有する耐水性記録用紙を提供する。
【解決手段】パルプ繊維から成る紙を基材とし、該基材の情報記録面に耐水性の塗工層を有する耐水性記録用紙において、塗工層が、合成ゴムを含む接着剤成分と脂肪酸エステルとを含む塗料中に、塗料全体を100重量部としたとき、シラノール基によって被覆処理を施した、平均粒子径が3〜15μmである顔料が10〜30重量部と、架橋剤が1重量部以上配合された塗料で構成され、基材の少なくとも片面に塗料を4〜20g/m2塗工する。 (もっと読む)


本発明は、セルロース系繊維組成物のための高分子歩留まり向上剤および濾水性向上剤、および、それらの使用方法を説明する。 (もっと読む)


【課題】 レーヨン繊維を配合されて和紙調の風合いを有しかつ耐水性を有する耐湿・撥水食品包装紙を提供する。
【解決手段】 坪量が9〜30g/m2のレーヨン繊維を含む食品包装紙であって、繊度が0.5 〜5dtex、繊維長が1〜7mmのレーヨン繊維を5〜70質量%配合し、かつ湿潤紙力増強剤を内添又は外添し、湿潤裂断長(縦)Lw(Lw=(S×103 )/(g/9.81)、ここでS:JIS P8135準拠の浸漬時間10分での湿潤引張り強さ(kN/m)、g:JIS P8135に基づき吸取紙により水を除いた後の湿潤時の坪量(g/m2))を1.2km以上とし、この包装紙に撥水剤を塗工し、撥水度(JIS P8137)をR7〜R10とした。 (もっと読む)


【課題】 さらに優れたインキ受理性と耐水性を紙に付与する、塗工組成物に含有される紙塗工用樹脂成分を提供する。
【解決手段】 (a)多価カルボン酸と(b)分子内にグリシジルエーテル基を少なくとも2個有するグリシジル化合物との反応生成物(I)に、脂肪族アミン(c)、尿素類(d)及びアルキル化剤(e)を反応させて得られる紙塗工用樹脂(II)であって、(a)のカルボキシル基の数を[A]、(b)のグリシジルエーテル基の数を[B]、(c)の1級アミノ基及び2級アミノ基に含まれる活性水素原子の数を[C]、(d)の分子数を[D]、(e)のアルキル化させ得る官能基の数を[E]とすると、式(1)で表される関係を充足する紙塗工用樹脂(II)。
[C]−|[A]−[B]|−[D]−[E]>0 (1) (もっと読む)


画像支持媒体(100)は、未加工原紙(350)と、当該未加工原紙(350)の少なくとも片側に配置されたフィルム形成樹脂(110、130)とを含んで成り、当該未加工原紙(350)は、加重平均長さ0.5〜3.0mmの繊維から成る。画像支持媒体(100)はまた、1〜40重量%の填料を含む。 (もっと読む)


【課題】紙厚を薄くしても、水分を表面から十分に吸水すると共に、かつ裏面から水分を滲み出さない吸水性紙及びその原紙を提供する。
【解決手段】2層以上の多層抄き紙から構成される吸水性紙原紙であって、JIS P 8140に基づく吸水度が、両面のうち、一方の面では200g/m2(120秒)以上、他方の面では15〜100g/m2(120秒)とする。 (もっと読む)


【課題】 柔らかく、手触り感の良好なティシュぺーパー製品を確実かつ安定して提供する。
【解決手段】 複数枚のティシュペーパーを2枚1組として所謂ポップアップ方式で折り畳んだものを略直方体の収納箱に収納したティシュペーパー製品において、前記ティシュペーパーをJIS P 8220の方法に準じて離解して得られた繊維のTAPPI T234hm−84の方法に準じて測定した繊維粗度が、6〜16mg/100mであることを特徴とするティシュペーパー製品。 (もっと読む)


【課題】形状記録と同時に表面付着物を採取でき、しかも採取物の保持性に優れ、保管性・分析作業性の良い転写採取用紙を提供する。
【解決手段】坪量が30〜500g/m2であり且つ10秒コブサイズ度50〜250g/m2である基紙の少なくとも片面に、重合度300〜2000の親水性の水溶性高分子を主剤とし耐水架橋剤を添加してなる塗料を、3〜60g/m2の割合で塗布してなることを特徴とする転写採取用紙。 (もっと読む)


【課題】写真用紙用直送パルプの製造方法に関し、写真障害の発生を軽減して、写真障害の少ない写真用紙用直送パルプを製造する方法を提供するものである。
【解決手段】写真用紙用直送パルプの製造方法、更に詳しくは、写真障害の少ない直送パルプの製造方法において、漂白用酸化剤の反応余剰物の中和に用いる亜硫酸水を1〜10μmフィルターで濾過して使用する事を特徴とする写真用紙用直送パルプの製造方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、次のようなシラン変性ポリビニルアルコールである。すなわち、現在はエポキシド官能性コモノマーの1つまたは複数のビニルエステルをラジカル重合した後に、求核性シラン化合物によってエポキシド基をシリル化し、シラン変性されたビニルエステル共重合体をケン化することによって得られるシラン変性ポリビニルアルコールである。 (もっと読む)


【課題】カーテン塗布装置による圧着葉書用紙の製造方法において、均一な品質の製品を長時間安定に製造することを可能とする。
【解決手段】連続走行するウエッブにカーテンヘッドより落下する、通常の状態では粘着性も接着性も示さず加圧により剥離可能な接着性を示す感圧接着剤及び微粒子充填剤を主成分とする接着層用組成物からなる、カーテン膜を衝突させて塗布を行う、カーテン塗布装置による圧着葉書用紙の製造方法において、該接着層用組成物がアルキルセルロース化合物を含有することを特徴とする圧着葉書用紙の製造方法。及び該接着層用組成物が、HLB、11〜18の、一般式1で表されるアセチレングリコール誘導体を含有することを特徴とする請求項1記載の圧着葉書用紙の製造方法。 (もっと読む)


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