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Fターム[4L055AG87]の内容

Fターム[4L055AG87]に分類される特許

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【課題】耐熱性、耐久性、柔軟性が従来品よりも改善されており、かつ軽量で、さらに優れた電磁波遮蔽性能を有する電磁波遮蔽材を提供すること。
【解決手段】金属めっきされた高強度有機合成繊維を含有する素材からなることを特徴とする電磁波遮蔽材。 (もっと読む)


【課題】 各方式(オフセット、インクジェット、電子写真)での印刷・印字適性を兼備えた後糊方式で使用され、高い白紙光沢を有する感圧接着シート用塗工紙、それを用いた圧着加工品および圧着加工品作製方法を提供。
【解決手段】 印刷後の塗工紙の少なくとも一方の面上に接着剤層を設け、前記接着剤層は、互いに強圧処理により接着でき、接着後に接着剤層間で剥離可能な後糊圧着方式での圧着葉書用紙として使用するものであって、前記塗工紙が、基紙と、その少なくとも一面上に形成され、かつ顔料およびバインダー樹脂を主成分として含む少なくとも一層の塗工層とを有し、前記塗工紙の表面平滑度が1000〜5000秒、透気度が2000〜10000秒、光沢度が50%以上、紙面pHが4.0〜9.0、かつ用紙水分量が3〜7%であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 優れた画像品位、走行性を有し、且つ難燃性に優れる電子写真用記録用紙を提供。
【解決手段】 セルロース繊維と無機顔料を主成分とし、無機顔料含有率が50〜80質量%であり、かつ少なくとも一方の面に樹脂含有液を塗布または含浸させた記録用紙、またはさらに顔料と接着剤を主成分とする塗工層を設けた記録用紙であって、温度・湿度に関するISO環境下(23℃、50%RH)において、下記(1)〜(4)の特性を有するものである。
(1)層間強度が40J/m以上
(2)表面電気抵抗が1×10〜1×1012Ω/□
(3)体積電気抵抗が1×10〜1×1012Ω・cm
(4)表裏面間の静摩擦係数が0.80以下 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷によって印刷したときの印字画像が優れた鮮明性及び耐水性を発揮することができるインクジェット記録用圧着紙を提供すること。
【解決手段】基紙2とその少なくとも一方の表面に形成された接着層3とを有するインクジェット記録用圧着紙1である。接着層3は、感圧接着剤、無機充填剤、及びインク定着剤を含有する接着性組成物を基紙2に塗工してなる。インク定着剤は、3級アミン類と、2級アミン類と、エピハロヒドリン類とをそれぞれ1:1.2〜5:1.8〜5.5というモル比で反応させて得られるカチオン性ポリマーであって、かつ該カチオン性ポリマーの濃度60重量%水溶液の温度25℃における粘度が10〜100mPa・sとなる上記カチオン性ポリマーを含有している。 (もっと読む)


【課題】 低分子有機ハロゲン化合物の含有量が少ないか又はエームス試験の判定が陰性である陽イオン性樹脂水溶液であり、かつ、湿潤紙力剤として有用である陽イオン性樹脂水溶液を提供することにある。
【解決手段】 ポリ(N−アルキルジアリルアミン)酸付加塩とエピハロヒドリンを反応させ、ついで無機酸を反応させ、ついでエポキシ基をハロヒドリン基に転化させて得られる陽イオン性樹脂水溶液の固形分20%におけるDCPの含有量が1%未満であり、かつ、上記樹脂水溶液と塩基を反応させた樹脂を使用して得られる紙が下記式で求められる紙の湿潤引張強さ残留率(JIS P−8135に基づく測定)が15%以上となることを特徴とする陽イオン性樹脂水溶液。
式:湿潤引張強さ残留率(%)=湿潤引張強さ(kN/m)/乾燥引張強さ(kN/m)×100 (もっと読む)


【課題】抄紙工程において古紙パルプ使用量が増加したり、抄紙工程のクローズド化によってアニオントラッシュが増加した場合でも、紙力やサイズ度の低下を抑制し、嵩高で低密度の紙類を得ることのできる紙密度調整剤組成物を提供する。
【解決手段】紙密度調整剤組成物は、(A)一級ないし二級アルキロールアミンの窒素に、総炭素数10〜22のアルキレンオキシドが付加したヒドロキシアミン誘導体に、総炭素数2〜4のアルキレンオキシドが2〜100モル付加した、特定の構造式(a)、(b)で示される化合物の1種以上と、(B)アルキロールアミド系化合物とを、重量比で、(A):(B)=99.9:0.1〜80.0:20.0の割合で含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セピオライトを高配合した原料スラリーによる湿式抄造を可能ならしめる方法の提供及びその結果としての、高度の不燃性を有し、低密度で軽量性に優れた不燃シート又は不燃成形体の提供。
【解決手段】 JIS P 8220:1998に規定する標準離解機にて、20℃の水道水を用いて、液量1500ml、濃度3質量%、軸回転数30000回にて処理した後、内筒回転型粘度計を用いて、液温25℃、内筒回転速度6回転/分、内筒回転時間1分にて測定した粘度が200mPa・s以下である、主材としてのセピオライト、添加成分としての有機繊維及び/又は無機繊維、及び場合によっては合成高分子バインダーを含有する原料スラリーに凝集剤を添加し凝集状態にて湿式抄造して抄造シートを製造し、それを熱圧成形することによって熱圧成形体を製造する方法並びにこれらの成分を含有する、高度に不燃性で、かつ、低密度で軽量の不燃シート又は不燃成形体。 (もっと読む)


本発明は、シート材を製造する方法であって、硬化性組成物を基材に導入する段階と、硬化性組成物を硬化することによって、硬化性組成物を含まない基材から作られたシート材と比較して製造されるシート材の機械的性質を向上又は改善する段階とを有するほう法を提供する。また、本発明は、通常のセルロース繊維を含むセルロースベースの製品と比べて、品質の低いセルロース繊維を用いた場合に“パルプ融合”によって製品の機械的性質を少なくとも維持できるのに十分な硬化性組成物がセルロースベースのウェブに導入されるセルロースベースの製品を提供する。別の側面においては、発明は、ほぼ脱水されたセルロース繊維のウェブからの水の除去、及び従来のシート材の製造方法と比べて硬化性組成物のその場での発熱性の重合によってエネルギーの必要量と炭素排出量との減少をもたらす。
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【課題】付着する熱硬化性樹脂を速やかに硬化させながら、耐折曲強度を著しく向上させる。
【解決手段】車両用のフィルター紙は、熱硬化性樹脂を付着してなる加工紙をプリーツ加工している。車両用のフィルター紙は、熱硬化性樹脂として天然の熱硬化性樹脂を付着している。
【効果】付着する熱硬化性樹脂を速やかに硬化させながら、耐折曲強度を著しく向上できる。熱硬化性樹脂に天然の熱硬化性樹脂を使用することから、環境衛生上人体に無害な状態で製造できる。 (もっと読む)


凝集充填材粒子の安定な製紙工程用分散液を調製する方法であって、高分子量凝集剤及び低分子量凝集剤を充填剤粒子塊の水性分散液に連続して加え、その後に、制御可能な規定の粒径分布を有する剪断抵抗性充填剤塊が得られるようにその充填剤塊を剪断して所望の粒径にするステップを具える方法。 (もっと読む)


【課題】一回の定着(一次定着のみ)で銀塩写真ライクの高光沢で高画質な画像を形成することができる電子写真用受像シート及び該電子写真用受像シートを用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】原紙の少なくとも一方の面に樹脂層を有する支持体と、該支持体上に少なくとも1層の塗工層とを有し、少なくとも画像形成側の面における樹脂層の厚みが5μm以上15μm以下であり、前記塗工層が少なくとも中空粒子を含有し、該中空粒子の前記塗工層中における質量が0.5g/m以上である電子写真用受像シート、及び該電子写真用受像シートを用いた画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】水や、蒸気等の水分を吸水・吸湿しながら、動植物油等の油分の吸収を抑制する、すなわち吸湿・耐油性を有し、さらに、印刷適性、リサイクル性に優れ、罫線割れの発生もなく、低コストで製造できる板紙(吸湿・耐油板紙)を提供する。
【解決手段】基紙が少なくとも表層及び裏層の2層以上の紙層からなる板紙であって、表層の表面及び/又は裏層の表面に、少なくともアクリル系樹脂と多孔質無機粒子とを含有する塗工液を、片面あたり固形分で2〜40g/m塗布することにより塗工層を設ける。 (もっと読む)


【課題】 工程剥離紙に用いた場合に加熱による強度低下が少なく、繰り返して使用が可能な工程剥離紙用原紙を提供すること。
【解決手段】 工程剥離紙に用いる工程剥離紙用原紙であって、パルプを主成分とし、サイズ剤としてアルキルケテンダイマー又はアルケニル無水コハク酸を含有し、パルプ100重量部に対し、澱粉を0.3乃至0.8重量部、ポリアクリルアミド樹脂を0.05乃至0.5重量部、熱硬化性樹脂を0.2乃至0.6重量部含有し、且つJIS P−8133による冷水抽出pH値が7.0以上であることを特徴とする工程剥離紙用原紙。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙の水解性への悪影響が少なく、かつ紙の柔軟性を損なわずに、優れた紙力増強効果を有する紙用添加剤、それを使用した製紙方法を提供すること
【解決手段】特定のポリアミドポリアミン樹脂(A)、ポリアミドポリアミン−エピハロヒドリン樹脂(B)、ポリアミドポリアミンポリ尿素樹脂(C)、及びポリアミドポリアミンポリ尿素−エピハロヒドリン樹脂(D)より成る群から選択される少なくとも一種のカチオン性樹脂とアニオン基を有する水溶性多糖類とを含有することを特徴とする紙用添加剤及びそれを使用した製紙方法。 (もっと読む)


本発明は、繊維の少なくとも約60重量%がセルロース系繊維である繊維含有懸濁物を提供すること、及び、懸濁物をワイヤ上で脱水して、セルロース系繊維ウェブを形成することを含み、さらに、形成されたウェブに対するシリカ系粒子と、懸濁物及び/又は形成されたウェブに対する湿潤紙力増強剤とを加えることを含む、セルロース系製造物の製造方法に関する。本発明はまた、本発明の方法によって得ることができる製造物に関する。本発明はさらに、シリカ系粒子と、実質的にアルデヒド非含有の湿潤紙力増強剤とを含む分散物に関する。本発明のさらなる態様が、約1000m/gから約1700m/gの範囲の比表面積を有するシリカ系粒子と、湿潤紙力増強剤とを含む分散物に関する。本発明のさらに別の態様が、製紙プロセスにおける添加剤としての本発明の分散物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】、生産性に優れ、高品質のクレープ紙を安定して製造可能なクレープ紙の製造方法及びそれに用いることのできるクレープ助剤を提供する。
【解決手段】本発明のクレープ紙製造方法は、回転する円筒状のヤンキードライヤ10の表面に高分子からなる接着成分を含んだコーティング剤を付着させることにより紙匹15を該ヤンキードライヤに付着させた後、ドクターブレード93を該ヤンキードライヤ10に当接させて該紙匹15を剥がすことによりクレープを形成するクレープ紙製造方法において、前記コーティング剤には水溶性ポリアミド樹脂とリン酸塩とが含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基紙塗工面の層の灰分含有率が0.2固形重量%以上であっても安定した撥水適性を得ることができ、従来の技術では不可能とされてきた灰分含有率が2.0固形重量%以上であっても撥水適性と紙の表面強度を得ることができる板紙を提供する。
【解決手段】少なくとも表層及び裏層の2層以上で構成される板紙において、前記表層の灰分がJIS P 8251灰分試験法に準じて測定した値で0.2固形重量%以上から20固形重量%以下であり、かつアクリルアミド系樹脂とカチオンモノマーとの共重合化物を主成分とする表面紙力剤とカチオン性スチレン系表面サイズ剤を混合した塗工液を前記表層に塗工して板紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】少ない添加量の嵩高剤により、紙の強度(特に内部強度)を維持しつつ、嵩高効果を向上させることができる、嵩高紙の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第2級アミノ基含有ポリアミン化合物(a1)、モノカルボン酸化合物(a2)、およびグリシジル基含有化合物(a3)を反応させて得られる、第3級アミド基および第3級アミノ基を含有する脂肪酸変性アミド樹脂(A)を含む嵩高剤(1)、ならびに両性ポリアクリルアミド(B)を含む紙力増強剤(2)を、紙料(3)に添加した後に、抄紙を行う嵩高紙の製造方法において、当該紙力増強剤(2)が、〔紙力増強剤(2)を含有する紙料(3)のカナダ標準ろ水度(ml)〕と〔紙力増強剤(2)を含有しない紙料(3)のカナダ標準ろ水度(ml)〕との差として50mlを超える値を与えるものであることを特徴とする、嵩高紙の製造方法、による。 (もっと読む)


【課題】原料として古紙パルプが高配合で使用されていながら、紙粉の発生が少ない拭取り用紙の製造方法にする。
【解決手段】古紙パルプの配合割合が90〜100%の原料パルプに、乾燥紙力増強剤を10.0〜25.0kg/t、湿潤紙力増強剤を15〜25kg/t添加し抄紙して、水分率5.8〜6.8%の湿紙を得、この湿紙を乾燥するに際して伸び率が17.0〜25.0%となるようにクレープ加工を施して拭取り用紙を得る。ここで、前記古紙パルプの配合割合は前記原料パルプ全量に対する質量比であり、前記乾燥紙力増強剤及び前記湿潤紙力増強剤の添加量は前記原料パルプを水で懸濁した懸濁液1t当たりの質量であり、前記伸び率は「((伸びた状態の長さ−縮んだ状態の長さ)/縮んだ状態の長さ)×100」である。 (もっと読む)


【課題】紙層表面にICタグ(インレット)の輪郭の凹凸が現れて外観を損なうことを防止し、ICチップを保護すると共に、生産性を向上することができるICタグ抄き込み紙を提供する。
【解決手段】ICチップとアンテナとを有するICタグ2を紙層1内に抄き込んでなるICタグ抄き込み紙であって、紙層は、パルプの繊維間結合を阻害する化合物を含むパルプスラリーから抄造された嵩高紙である。 (もっと読む)


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