説明

Fターム[4L055EA29]の内容

 (82,557) | 条件、数値の特定 (11,593) | 化学量 (3,308)

Fターム[4L055EA29]の下位に属するFターム

Fターム[4L055EA29]に分類される特許

241 - 260 / 336


【課題】従来の嵩高剤に比して、更に高い軽量化(嵩向上)、白色度向上、不透明度向上を達成する紙質向上剤、あるいは同等の嵩向上であってもより紙力低下の少ない紙質向上剤が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】多価アルコール(A)と、分子内に不飽和基2個以上を有する炭素数8〜36の脂肪酸(B1)の比率が20〜95重量%である脂肪酸混合物(B)とを反応させて部分置換エステル化合物の混合物を製造する工程を有する、紙質向上剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗工板紙において、インキセット性が良好でかつニス引き適性が良好、また、強度発現性も良好で、糊付け適性、BP適性等の後加工適性も良好にする共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】下記構造単位を有する共重合体からなるコア部70〜95質量部と、コア部の周囲に配設される下記構造単位を有する共重合体からなるシェル部30〜5質量部とを備え平均粒子径40〜150(70〜100)nmのコア−シェル型共重合体を含有する共重合体ラテックス。コア部:脂肪族共役ジエン単量体由来の構造単位45〜70%、シアン化ビニル単量体由来の構造単位30〜55%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位0〜2%、他の単量体由来の構造単位0〜25%。シェル部:芳香族ビニル単量体由来の構造単位50〜95%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位5〜20%、他の単量体由来の構造単位0〜45%。 (もっと読む)


本発明は、a)鉱物質を分散剤および/または粉砕助剤を用いずに水中で、低濃度(40%以下)において該鉱物質を粉砕すること、およびb)機械的および/または熱的手段によって高固体含量(65%以上)まで濃縮することによる鉱物質の水性懸濁液の製造方法において、少なくとも1つの分散剤が、段階(a)および段階(b)の間および/または段階(b)中および/または段階(b)中または段階(b)の後に、
少なくとも1つのアクリル酸のホモポリマーおよび少なくとも1つのフッ素化鉱物化合物の組み合わせの形で導入されることを特徴とする、分散剤の使用からなる。 (もっと読む)


【課題】クレープ紙を製造する際にヤンキードライヤーと繊維ウェブ間の接着性に優れ、良好なクレープの形成を可能とするクレープ紙の製造方法を提供する。
【解決手段】クレープ用接着剤(a)と、リオトロピック塩(b)とを用いて、繊維ウェブにクレープを付与するクレープ紙の製造方法。好ましくは、クレープ用接着剤(a)中の樹脂とリオトロピック塩(b)とを使用する固形分重量比の関係が、以下の範囲である。
クレープ用接着剤(a)中の樹脂:リオトロピック塩(b)=1:(X/Y)×(1/100)〜(X/Y)
X:25℃におけるクレープ用接着剤(a)中の樹脂固形分濃度5%水溶液において樹脂が析出するまでに必要なリオトロピック塩(b)の固形分重量。
Y:Xを求めるために用いた上記5%水溶液の樹脂の固形分重量。 (もっと読む)


【課題】多段漂白を用いずに製紙原料を漂白する方法を提供する。
【解決手段】古紙パルプまたは脱リグニン後の未漂白パルプを含む製紙原料水に、漂白時の残留塩素濃度500ppm以上を目算にpH4以上7未満の弱酸性pHに調整された次亜塩素酸塩を含む水溶液を連続又は断続的に添加し、漂白処理する。次亜塩素酸塩を含む水溶液は、塩酸酸性のpH4.5以上6.5以下で1000〜20000ppm、好ましくは3000〜10000ppmの次亜塩素酸ソーダを含む水溶液であるのがよい。製紙原料水中のパルプ重量%を3〜30%とするのがよい。次亜塩素酸塩を含む水溶液を多数回に分け、20000ppmから1000ppmに至る順次低濃度の水溶液を投入するのが好ましい。 (もっと読む)


紙タオルに、(a)セルロース系のタオルウェブ、および(b)そのタオルウェブの上に配されたローションエマルション、が含まれている。そのローションエマルションは、室温では実質的に液状であり、極性軟化剤および非極性軟化剤、さらにはノニオン性界面活性剤を含む界面活性剤組成物を含んでいるが、ここでそれらの軟化剤および界面活性剤組成物を選択して、そのローションエマルションがタオルウェブの上に半固形または固形の状態で固定され、そのローションエマルションが水と接触すると水性ゲルを形成することができるようにする。そのローションエマルションが、水と共に水性マイクロエマルションを形成することも可能なウォーターレスマイクロエマルションであるのが好ましい。
(もっと読む)


本発明は、連続蒸解がまシステム(100)において化学セルロースパルプを連続蒸煮する装置及び方法に関する。連続蒸解がまシステム(100)は、チップ懸濁液を供給する入口(102)と、パルプの蒸煮した懸濁液を送出する出口(103)とを有する。チップの懸濁液は、蒸煮の開示時にライン(105)を介して入口に供給され、チップの懸濁液は、3.5以上の流体/木材比を確立する開始蒸煮流体量をもつ。本発明は、最終蒸煮流体が蒸煮の主要部分中に供給され、そして蒸煮の最後の15分間だけ取出しストレーナー(106)を介して取出される。最終蒸煮流体は、取出しと関連して3.5以上の流体/木材比を保証することを特徴とする。蒸煮の最後の15分間に取出された最終蒸煮流体は、排出された黒液から成り、15g/l未満の残留アルカリ濃度を維持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙の本来具備している特質、特に強度とリサイクル適性を損なうことなく、更に寸法安定性を付与した紙を提供するものである。
【解決手段】リグノセルロース物質を原料に用いて抄紙した紙シートであって、該紙シートは疎水化処理を施されてなり、温度25℃、相対湿度50%RHでの水分が9.5%以下であり、さらには無水グルコース残基当たりの疎水基置換度が0.001〜2.5であり、前記リグノセルロース材料が化学パルプを50%以上含有し、前記疎水化処理がアシル化、特にアセチル化であり、無水酢酸及び/又は酢酸を用いる寸法安定性に優れた紙。 (もっと読む)


【課題】インク吸収性を高めた多孔質インク吸収層を有する高光沢なインクジェット記録用紙を安価に製造する製造方法を提供すること。
【解決手段】支持体上に電離放射線により架橋する親水性高分子化合物と無機微粒子を含有する多孔質層を有するインクジェット記録用紙の製造方法において、無機微粒子に対する電離放射線により架橋する親水性高分子化合物の体積比が15%以上33%以下であり、かつ塗布直後および/または塗布膜の含水率が190%以上450%以下の間に電離放射線を照射することを特徴とするインクジェット記録用紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】古紙を配合する用紙と、配合しない用紙について、用紙の使用時や焼却時にダイオキシン等の有機ハロゲン化合物の放出を極度に抑制しながら、所望の白色度を満たす情報印刷用紙、電子写真用紙、インクジェット用紙、熱転写用紙、及びそれらの兼用を可能にする用紙を提供しようとするものである。
【解決手段】白色度が70%以上、紙中のエタノール可溶有機ハロゲン含有量(EOX)が35ppm以下、かつ紙中の全ハロゲン量(TX)が280ppm以下である印刷・情報用紙、オゾン漂白処理及び/又は過酸化水素漂白処理を施した古紙パルプを配合した前記印刷・情報用紙、並びに、バージンパルプからなる白色度が83%以上、紙中のエタノール可溶有機ハロゲン含有量(EOX)が35ppm以下、かつ紙中の全ハロゲン量(TX)が280ppm以下である印刷・情報用紙である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、耐クラック性、加工性に優れた製紙用シュープレスベルトの提供。
【解決手段】基体とポリウレタン樹脂とからなるシュープレスベルトにおいて、前記ポリウレタン樹脂が、(1)トリレンジイソシアネート(TDI)とポリオールとを反応させて得られた、末端にイソシアネート基を有するTDIプレポリマー、及びジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)とポリオールとを反応させて得られた、末端にイソシアネート基を有するMDIプレポリマー、との混合プレポリマーと硬化剤との反応により得られ、又は(2)TDIとMDIとの混合物とポリオールとを反応させて得られた、末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーと硬化剤との反応により得られ、上記混合プレポリマー又は混合ジイソシアネートにおけるTDIとMDIとの含有割合(モル含有率)が、シュー側ポリウレタン樹脂の方が、フェルト側ポリウレタン樹脂よりもMDIのモル含有率が多いこと。 (もっと読む)


【課題】金属イオンがケイ酸塩骨格中に十分に埋め込まれている金属イオンでドープされたシリカを提供する。
【解決手段】300m2/gを上回るBET表面積を有しかつ0.05mMol/m2の異種原子の最大表面濃度を有する異種原子でドープされた沈殿シリカ。異種原子は有機塩又は無機塩の形で沈殿時に添加する。硫酸の添加の時期又はケイ酸ナトリウムと硫酸との一緒の添加の終了頃(15〜5分)に、異種原子もしくはその溶液を添加する。異種原子としては、Al、Zr、Zn、Ti、P、Cr、V、Sc、Ga、In、Fe、Ag、Sc、Mn、Co、Ni、Cuが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 新聞用紙原紙に塗工するカチオン性の表面サイズ剤において、サイズ性とオフセット印刷での耐版汚れ適性を改善する。
【解決手段】 (a)3級アミノ基含有モノマーを20〜40重量%と、(b)(メタ)アクリル酸のC4〜C18アルキルエステルを10〜80重量%と、(c)スチレン類を0〜70重量%とを、アゾ系重合開始剤を用いて連鎖移動剤の存在下で重合して得られる、重量平均分子量3万〜6万の共重合体を4級化するオフセット印刷での耐版汚れ適性を有するカチオン性表面サイズ剤である。モノマーの組成比の特定化、アゾ系の重合開始剤の使用、共重合体の分子量の特定化などのため、共重合体の疎水性のレベルを低下させずにサイズ性を向上でき、PS版などの刷版の感脂化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性および十分なサイズ性を有する紙を得ることが可能な紙用柔軟剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、アミドアミン化合物と尿素との特定の縮合物の酸塩および特定の三級アミン化合物を含有する紙用柔軟剤であって、該縮合物の酸塩と該三級アミン化合物との質量比が、95/5〜60/40である紙用柔軟剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】繊維直径が10〜1000nmでありかつ水分散性が良好な短カットナノファイバーの製造方法、および該製造方法により得られた短カットナノファイバーを用いてなる湿式不織布を提供する。
【解決手段】繊維形成性熱可塑性ポリマーからなりかつその島径(D)が10〜1000nmである島成分と、前記の繊維形成性熱可塑性ポリマーよりもアルカリ水溶液易溶解性ポリマーからなる海成分とを有する複合繊維を、島径(D)に対する繊維長(L)の比(L/D)が100〜2500の範囲内となるようにカットした後に、該複合繊維にアルカリ減量加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、しかも印刷特性が良好な耐熱性感熱紙バインダー用ポリウレタン水分散体、その製造方法、該水分散体を用いた組成物及び感熱紙を提供する。
【解決手段】 (A)ポリオールと、アニオン性親水基の少なくとも1種及び活性水素含有基の少なくとも1種を有する(H)親水基含有活性水素化合物と、(B)有機ポリイソシアネートとによって構成される(C)中間体プレポリマーを得る。この(C)中間体プレポリマーの分子末端イソシアネート基又は分子末端水酸基の一部又は全部を、(D)アルコキシシラン誘導体と反応させて(E)ウレタンプレポリマーを得る。この(E)ウレタンプレポリマーのアニオン性親水基をアンモニアで中和し、水に乳化又は分散した(F)親水基含有水系ポリウレタン樹脂を得る。 (もっと読む)


【課題】 原紙に含浸法、コーティング法、スプレー法等の加工方法により付着後に乾燥させ用いる紙加工用樹脂エマルジョンであり、加工時のサイズプレス性や、加工紙に強度と耐熱黄変性等の優れた特性を付与する新規な紙加工用樹脂エマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】 一分子中にオキシエチレン単位を平均50個以上有するポリオキシエチレンアルキルエーテル(A)の存在下で、メチルアクリレート及び/又はエチルアクリレート(B)を必須成分として含有するエチレン性不飽和単量体類を乳化重合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】陽イオンナノ粒子ゾル、及びそれによる製紙方法を提供する。
【解決手段】陽イオンナノ粒子ゾルにより、製紙過程において水中のコロイドと可溶性汚染物質が除去され、しかも製紙過程において紙に残こさせて、紙製品と共に水中から除去される。そこで、陽イオンナノ粒子の比表面積が200m/gよりも大きく、5000m/gまでであり、陽イオン多価金属/表面シリコンのモル比が1:8〜30:1である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、所望の紙表面の強度が得られ、さらに紙粉発生を防止するのに十分な塗布量の表面処理剤を塗工した場合にも、オフセット印刷時の紙粉及びネッパリトラブルの発生が防止でき、かつ印刷適性に優れるネッパリ防止剤(I)、及び該ネッパリ防止剤を含有する表面処理剤を塗工することによりオフセット印刷時においても、ネッパリ強度の低下と優れた印刷適性を両立させたネッパリトラブルのないオフセット印刷用紙を提供する。
【解決手段】
分配係数Pの対数値logPが−2.0以上であり、熱可塑性樹脂であることを特徴とするネッパリ防止剤(I)および前記ネッパリ防止剤(I)と澱粉類などの水溶性高分子を含有する表面処理剤を塗工する。 (もっと読む)


【課題】 アレルゲンに対して優れた不活化効果を有する繊維、及び該繊維の製造方法、並びに該繊維を含む繊維製品を提供すること。
【解決手段】 カルボキシル基および/またはその塩を有する架橋繊維表面に、Agおよび/またはCuが繊維全体の質量の2.5質量%以上固着されてなることを特徴とするアレルゲン不活化繊維である。この繊維は、架橋繊維のカルボキシル基の少なくとも一部にAgイオンおよび/またはCuイオンを結合させた後、アルカリ処理によって、Agおよび/またはCuを繊維表面にナノサイズレベルの超微粒子状に析出固着させることにより製造することができる。 (もっと読む)


241 - 260 / 336