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Fターム[4L055GA37]の内容

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Fターム[4L055GA37]に分類される特許

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【課題】現行の水膨潤性フィブリル化繊維である芳香族ポリアミドフィブリッドの分散性、接着性、乾燥収縮性等バインダー性能を高めたフィブリル繊維を提供する。
【解決手段】パラ型芳香族ポリアミドからなり、 篩い分け試験において線間隔37μm、42メッシュ金網の捕集割合が3wt%以下、且つ線間隔10μm、140メッシュ金網通過分が30wt%以上であり、含水率が70〜99%であり、且つ繊維径100nm以下のフィブリルを有する水膨潤性フィブリル化繊維とする。 (もっと読む)


【課題】嵩高性や、液吸収量、低発塵性を損ねずに、柔軟性を向上させる。
【解決手段】湿式抄紙によって作成された引張強度の縦横比が1.2〜3.0の化繊混抄紙シートに多数のヒートエンボス又は超音波シールエンボスを付与して接合した化繊混抄紙であって、米坪が40〜160g/m2であり、前記ヒートエンボス又は超音波シールエンボスは、相互が離間しその離間距離が1.0〜6.0mm以下であり、ヒートエンボス又は超音波シールエンボスによる圧着面積率が5〜30%である。 (もっと読む)


【課題】より低添加量で一定の抗菌性能を発揮できる抗菌効果の高い抗菌性素材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の抗菌効果の高い抗菌性素材の製造方法は、無機系の銀化合物を用いた抗菌剤を、紙や合成紙、非木材紙の印刷物の上に、水を主とした塗工液にて塗工し、その抗菌剤の平均粒径aμmと塗膜の平均膜厚bμmがa>bとなるようにすると共に塗膜にエネルギー照射を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた均一性をもつ合成繊維不織布よりなる支持体上に半透膜を形成させる際に塗工液の裏抜けが生じず、また必要最小限の厚みで欠陥の無い半透膜を得ることができる、優れた半透膜支持体の提供。
【解決手段】 合成繊維から構成される不織布であり、該不織布の下式(A)で表される質量分布係数Snが0.1以下であることを特徴とする半透膜支持体。
Sn = D/M (A)
Sn :質量分布係数 [−]
D :単位面積当たり質量の標準偏差[g/m
M :単位面積当たり質量 [g/m(もっと読む)


【課題】分散性が高く、かつ良好に分割されたフィブリル化繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】相分離した複数の樹脂で構成された複合繊維を叩解処理により分割してフィブリル化繊維を製造する方法において、前記叩解処理は(a)0.1〜0.3mmのディスククリアランスを使用するリファイナー処理、及び(b)9〜19MPaの圧力で圧送するホモジナイズ処理から選択された少なくとも一種である。前記製造方法では、リファイナー処理(a)を行った後、ホモジナイズ処理(b)を行ってもよい。
前記複合繊維としては、オレフィン系樹脂、アクリル系樹脂、ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、及びポリアミド系樹脂から選択された少なくとも一種で構成された繊維を用いてもよい。また、断面構造が、放射状配列型、サイドバイサイド型、海島型、又は芯鞘型である複合繊維を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】 繊維が本来有する繊維強度などの物性を保持したまま、繊維表面が半球状の細孔によって多孔化されており、その多孔化による拭き取り効果、塵埃や液体の保持効果、あるいは、染料の定着効果などの優れた機能を有した表面多孔化繊維及び繊維シートの製造方法、並びに表面多孔化繊維及び繊維シートを提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも表面が熱可塑性樹脂から主としてなる繊維の表面のみに、細孔が形成されている表面多孔化繊維であって、前記熱可塑性樹脂は無機粒子を含んでいない表面多孔化繊維。或いは、少なくとも表面が熱可塑性樹脂から主としてなる繊維の表面のみに、細孔が形成されている表面多孔化繊維であって、前記熱可塑性樹脂はポリオレフィンまたはポリアミドを含む1種類以上の熱可塑性樹脂からなる表面多孔化繊維。 (もっと読む)


【課題】空気中の有害な化学成分の分解、防臭、固体表面の汚れ防止(防汚)、抗菌等に効果を発揮する光分解性能を付与することができるコーティング方法、及び光分解性能を付与した加工物を提供する。
【解決手段】本発明の光分解性能を付与するコーティング方法は、紙、合成紙、非木材紙、フィルムの何れか一種から選ばれる基材の表面に形成された印刷面の上に、可視光型の光触媒又は紫外線型の光触媒であるアナターゼ型二酸化チタンを、コーティング剤中の固形分の2重量%から等量までの範囲で混合した組成物を塗布する第一の工程、コーティング剤の塗布層を乾燥する第二の工程、光触媒の粒子の一部を活性化する第三の工程からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種々の有機溶剤を滴下した場合であっても滴下部分が発色し、可視光下で容易に改竄の痕跡を確認することができる偽造防止用シート状物を提供する。また、シート状物における有機溶剤の浸透や拡散を向上させることにより、発色がより鮮明になるような手段を提供する。
【解決手段】水不溶性でかつ有機溶剤可溶性の染料および/または顔料をシート状物に含有させる。あるいはそれらの染料や顔料を含む塗工層をシート状物に設け、有機溶剤の滴下による改竄の痕跡を可視光下で視認できるようにする。染料および/または顔料は溶解度パラメーターの異なる有機溶剤で溶解するものを複数含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アラミド繊維を製造・加工する工程において発生する延伸されたアラミド繊維屑から、自動車用のブレーキパッド、ブレーキライニング、クラッチフェーシング等に使用される摩擦材として使用可能なアラミドフィブリッドを製造する方法を提供する。
【解決手段】アラミド繊維屑を、該アラミド繊維屑に対して30〜150重量%の無機塩を含有するアミド系溶媒に溶解させたアラミドドープを、叩解作用により剪断力を与え、沈殿剤に凝固せしめることにより、アラミドフィブリッドを製造する。 (もっと読む)


【課題】触媒、吸着材、消臭材、抗菌材などに好適に使用できる、繊維状酸化チタン含有繊維、および該繊維を用いて得られるシートに関する。
【解決手段】繊維状酸化チタンを含有してなる繊維であって、該繊維状酸化チタンの長さ(L)が1〜100μmの範囲にあり、直径(D)がO.01〜O.1μmの範囲にあり、アスペクト比(L/D)が10〜10,000の範囲にある繊維。前記繊維状酸化チタンのかさ比重が0.02〜0.1g/mlの範
囲にあり、単位体積当たりの比表面積が200〜3,000m2/mlの範囲にある。前記繊維状酸化
チタンの含有量が、繊維を100重量部としたときにTiO2として5〜100重量部の範囲に
ある。 (もっと読む)


【課題】繊維直径が10〜1000nmでありかつ水分散性が良好な短カットナノファイバーの製造方法、および該製造方法により得られた短カットナノファイバーを用いてなる湿式不織布を提供する。
【解決手段】繊維形成性熱可塑性ポリマーからなりかつその島径(D)が10〜1000nmである島成分と、前記の繊維形成性熱可塑性ポリマーよりもアルカリ水溶液易溶解性ポリマーからなる海成分とを有する複合繊維を、島径(D)に対する繊維長(L)の比(L/D)が100〜2500の範囲内となるようにカットした後に、該複合繊維にアルカリ減量加工を施す。 (もっと読む)


【課題】表面に、撥水性及び防汚性を有する透明な膜が極めて均一に形成された繊維又は革製品、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】式[1]R−Si−X4−n(式[1]中、Rは置換基を有していてもよいC1〜C22の炭化水素基、置換基を有していてもよいC1〜C22のハロゲン化炭化水素基、連結基を含むC1〜C22の炭化水素基、又は連結基を含むC1〜C22のハロゲン化炭化水素基を表し、Xは水酸基、ハロゲン原子、C1〜C6のアルコキシ基又はアシルオキシ基を表し、nは1〜3の整数を表す。)で示されるシラン系界面活性剤、該シラン系界面活性剤と相互作用し得る触媒、及び水を含む有機溶媒溶液に接触させて得た繊維又は革製品、及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】導電性と耐熱性を両立し、かつ裂断長と屈曲疲労性を向上させた耐熱性導電紙を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリアミドおよび導電性材料を主成分とする導電性芳香族ポリアミドパルプからなる耐熱性導電紙であり、該導電性芳香族ポリアミドパルプ中の導電性材料の割合が50〜98重量%の範囲にあり、かつ該導電性芳香族ポリアミドパルプ中の芳香族ポリアミドが、導電性材料と実質的に接着もしくは導電性材料を実質的に包含して形成されている耐熱性導電紙。 (もっと読む)


本発明は、a)N−メチル−2−ピロリドン、N,N’−ジメチルホルムアミド、N,N’−ジメチルアセトアミド、テトラメチルウレアおよびこれらの混合物から選択される極性アミド溶媒と、b)p−アラミドのアミド基1モル当たり0.7モル〜7.5重量%のアルカリまたはアルカリ土類塩化物と、c)水との混合物中に、少なくとも50モル%の芳香族基が置換されていないp−アラミドを主成分として1〜8重量%含んでなる非繊維状ポリマー溶液において、形成された塩酸の少なくとも50重量%が中和されることによって、中和無しのポリマー溶液の動的粘度の1/3以下である動的粘度を有する溶液が得られることを特徴とする非繊維状ポリマー溶液に関する。さらに本発明は、前記非繊維状ポリマー溶液の製法、p−アラミドパルプ状繊維、および前記ポリマー溶液から製造される紙およびフィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】 電子機器プリンターで印刷する際に、印刷用紙のカールに起因して、印刷用紙がプリンターのヘッドに引っ掛かるトラブルの発生が実質的にないような磁石層を有する印刷用紙の製造方法を提供すること。
【解決の手段】 厚さ0.05〜0.15mmの長尺の可撓性磁石シートからなる磁着層と厚さ0.05〜0.15mmの長尺の合成紙からなる印刷層を接着剤により積層してなる印刷用紙原反から採取される定形印刷用紙の製造方法において、印刷用紙原反は印刷層が外側になるようにロール状に巻き取った後、定形印刷用紙の長辺方向が印刷用紙原反の幅方向となるように裁断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本来アラミド繊維からなる基板が持つ、耐熱性や熱寸法安定性、高湿度下における電気絶縁性などを損なうことのない、目付が25g/m以下の薄物であっても均質で高嵩密度であり、且つ機械的特性にも優れた芳香族ポリアミド繊維紙を得ること。
【解決手段】コポリパラフェニレン・3,4’−オキシジフェニレン・テレフタルアミド短繊維と、耐熱性の有機高分子重合体からなるフィブリッド及び/又は有機系樹脂バインダーとを主成分とする芳香族ポリアミド繊維紙において、該短繊維の一部又は全てが扁平化されており、また、扁平化された糸を350℃で5分間乾熱処理した後の、単糸断面の長径(A)と短径(B)との比(A/B)が1.7以上であり、且つ、該繊維紙の坪量が3〜25g/mである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、抄紙時のドライヤーへの粘着が少なく、熱可塑性樹脂フィルムとのラミネート加工時の強度も十分であり、且つ白抜けの少ないポリエステル繊維100%よりなる感熱孔版印刷原紙用繊維紙を提供することにある。
【解決手段】単繊維繊度が0.01〜0.6デシテックスの延伸ポリエステル短繊維Aと、単繊維繊度が0.5〜1.5デシテックス、複屈折率が0.005〜0.02である5−ナトリウムスルホイソフタル酸を2〜6モル%共重合したポリエチレンテレフタレート系未延伸ポリエステル短繊維Bと、単繊維繊度が0.2〜2デシテックス、シート面積収縮率が5〜30%のポリエステル系バインダー短繊維Cからなる感熱孔版印刷原紙用ポリエステル繊維紙によって解決できる。 (もっと読む)


【課題】ポリアクリロニトリル系繊維からなるシート状物としては紙や不織布などが挙げられる。これらは、ポリアクリロニトリル系繊維の特徴である優れた耐酸性、耐薬品性を持ち、強度にも優れているが、不透明で密度の低いものである。本発明は、かかる現状に基づきなされたものであり、ポリアクリロニトリル系繊維及びフィブリル化アクリル系繊維からなる透明感の優れた高密度のシート及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリアクリロニトリル系繊維及び/又はフィブリル化アクリル系繊維からなり、透明度が60%以上、密度が0.9g/cm以上であることを特徴とするポリアクリロニトリル系透明シート。 (もっと読む)


【課題】 イオン透過性、気体透過性、或いは液体透過性等に優れ、各種用途に適用できる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布の製造方法は、熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂繊維と、前記熱可塑性樹脂繊維の融点よりも高い融点又は炭化温度を有する樹脂からなる耐熱性繊維とを用いて繊維ウエブを形成する繊維ウエブ形成工程、この繊維ウエブに対して熱風を吹き付けることにより、前記熱可塑性樹脂繊維のみを溶融させて繊維形態を消滅させるとともに、溶融した熱可塑性樹脂を耐熱性繊維の交点に凝集させて、凝集繊維ウエブを形成する凝集工程、前記凝集した熱可塑性樹脂を無圧下で凝固させる凝固工程、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 イオン透過性、気体透過性、或いは液体透過性等に優れ、各種用途に適用できる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布の製造方法は、熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂繊維と、前記熱可塑性樹脂繊維の融点よりも高い融点又は炭化温度を有する樹脂からなる耐熱性繊維とを用いて繊維ウエブを形成する繊維ウエブ形成工程、この繊維ウエブ全面にレーザーを照射することにより、前記熱可塑性樹脂繊維のみを溶融させて繊維形態を消滅させるとともに、溶融した熱可塑性樹脂を耐熱性繊維の交点に凝集させて、凝集繊維ウエブを形成する凝集工程、前記凝集した熱可塑性樹脂を無圧下で凝固させる凝固工程、を備えている。 (もっと読む)


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