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Fターム[4L056BF22]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 交換、移送 (277) | 交換装置の形式 (28) | 移動式 (21)

Fターム[4L056BF22]に分類される特許

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【課題】ボビンストッカのボビン残量を確認し易く、しかも、ボビンストッカがストックしているボビンを作業台車に対してシンプルな構成で供給することができる糸巻取機を提供する。
【解決手段】紡績ユニット6は、機台本体2の長手方向に沿って並設され、巻取ボビン16に紡績糸15を巻き取ってパッケージ17を形成する。ボビンストッカ4は、紡績ユニット6で使用される巻取ボビン16を保管する。玉揚台車67は、紡績ユニット6とボビンストッカ4との間を走行可能に設けられ、巻取ボビン16を紡績ユニット6に供給する。ボビンストッカ4が保管している巻取ボビン16に対して、少なくとも正面側からアクセス可能であるように、当該ボビンストッカ4が構成されている。玉揚台車67は、ボビンストッカ4が保管している巻取ボビン16を、機台本体2の正面側のボビン供給位置77において受け取る。 (もっと読む)


【課題】玉揚げ装置の走行状態、待機状態、異常状態といった各種動作状態を容易に把握することができる玉揚げ装置およびそれを備えた自動ワインダーを提供する。
【解決手段】複数並設された巻取ユニット10間を並設方向に走行し、巻取ユニット10に対して玉揚げ作業を行う玉揚げ装置20は、正面を覆う正面カバー21a、および両側面を覆う一対の側面カバー21b、21b’を備えた走行体フレーム21と、走行体フレーム21の正面カバー21aの両側にそれぞれ設けられた発光部L1、L2と、各発光部L1、L2の発光状態を制御する玉揚げ制御部25とを備える。玉揚げ制御部25は、当該玉揚げ装置20の走行時に、その走行方向の発光部L1またはL2を点滅させる。 (もっと読む)


【課題】作業台車の着脱作業を容易に行うことができると共にスペースの有効利用が可能な作業台車、及び、紡績機を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の紡績ユニット2間を上レール41a及び下レール41bに沿って移動可能な糸継台車3であって、上レール41aに当接する上側ガイドローラ対350と、上側ガイドローラ対350を、上レール41aに当接する当接位置、及び、上レール41aから離間する離間位置に切り替える可倒ブラケット360と、可倒ブラケット360が取り付けられ、レール41a,41bに沿って移動する筐体300と、を備える。可倒ブラケット360によって上側ガイドローラ対350の位置を切り替えることで、レール41a,41bに対する糸継台車3の着脱が容易となる。また、任意の位置で糸継台車3の着脱ができ、上レール41aの端部などに糸継台車3の着脱用のスペースが不要となる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を簡便に行うことができる糸処理装置、紡績ユニット及び紡績機を提供する。
【解決手段】糸継台車は、サクションマウスモジュール46及びキャリッジフレーム50を備えている。サクションマウスモジュール46は、軸回りに回動するアーム102と、アーム102に設けられ糸の糸端を吸引するためのサクションマウスと、軸回りに回動可能にアーム102を支持する回動支持部106と、を有し、糸端をサクションマウスにより吸引して捕捉しながらアーム102を回転させることにより当該糸端を移送する。ここで、サクションマウスモジュール46は、キャリッジフレーム50に対して着脱自在に取り付けられていることから、メンテナンス作業時において、キャリッジフレーム50から容易に取り外すること、及びキャリッジフレーム50に容易に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】ステップを有する紡績機において、作業者が紡績ユニットに接近できるようにする。
【解決手段】紡績機としての精紡機1は、複数の紡績ユニット2と、パッケージ載置部21と、ステップ22と、つま先収納部23と、を備えている。複数の紡績ユニット2は第1方向に沿って配列され、パッケージ45を巻き取る巻取部13を有する。パッケージ載置部21は紡績ユニット2の第1方向に沿い、かつ紡績ユニット2の巻取部側13に配置される。ステップ22は、複数の紡績ユニット2との間にパッケージ載置部21が位置するように第1方向に沿い、かつパッケージ載置部21の高さよりも低い位置に配置され、作業者の足を載置可能なステップ面22aを有する。つま先収納部23は、ステップ面22aに載った作業者の足のつま先を収納可能な空間を有し、パッケージ載置部21の下方に入り込むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】作業通路から紡績ユニットまでの距離を可及的に短くする。
【解決手段】紡績機としての精紡機1は、複数の紡績ユニット2と、棒状部材16と、を備える。複数の紡績ユニット2は、繊維束から紡績糸を生成する紡績部と、紡績部で生成された紡績糸を巻き取ってパッケージ45を形成する巻取部13と、を有し、第1方向に配列されている。棒状部材16は、複数の紡績ユニット2の正面側に複数の紡績ユニット2から間隔を隔てて第1方向に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】紡績機の稼働効率を向上させる。
【解決手段】精紡機1は、複数の紡績ユニット2と、糸継台車3と、ユニットフレーム6と、を備えている。紡績ユニット2は、繊維束8に撚りを与えて紡績糸10を生成する紡績部9、及び紡績部9で生成された紡績糸10を巻き取って、パッケージ45を形成する巻取部13をそれぞれ有し、第1方向に沿って配列されている。糸継台車3は、第1方向に沿って走行可能に配置され、紡績部9と巻取部13とにより形成される糸道LPに面する正面41aと、正面41aと反対側に設けられた背面41bとを有する。ユニットフレーム6は、紡績ユニット2を支持する支持部20aと、糸継台車3の走行空間20cと、糸継台車3の背面41bに通じる開口部20bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】綾巻きパッケージ交換装置を運転する方法であって、綾巻きパッケージ交換装置は、自動で、綾巻きパッケージを製造する繊維機械の作業部に対して機能し、作業部に対して機能するために様々な操作装置、特に旋回可能で移動可能に支承された、ヤーンリザーブを形成するためのヤーン処理エレメントを備えているものを改良して、綾巻きパッケージを製造する繊維機械の作業部の設置位置のずれを問題なく迅速かつ精確に求めるものを提供する。
【解決手段】綾巻きパッケージ交換装置23を、少なくとも綾巻きパッケージを製造する繊維機械1の最初の運転前に、繊維機械1の作業部2に順次位置決めし、測定装置によって、作業部2の設置位置を測定し、求めた値を、作業部2においてヤーン処理エレメント20をあとで精確に位置決めするために準備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でシャッター弁の位置を安定させることが可能な繊維機械を提供する。
【解決手段】精紡機は、複数の紡績ユニットと、前記複数の紡績ユニット間を走行可能な糸継台車と、吸引ダクト14と、シャッター弁60と、を備えている。吸引ダクト14においては、糸継台車に吸引空気流を供給するための吸引空気流供給孔141が当該吸引ダクト14の孔形成面142に形成されている。シャッター弁60は、孔形成面142に回転可能に支持されるとともに、吸引空気流供給孔141を塞ぐことが可能な蓋部611,612,613,614が放射状に形成されている。複数の蓋部のそれぞれにおいて、孔形成面142側を向く面には膨らみ部621,622,623,624が形成される。前記シャッター弁60は、その中央部が孔形成面142に対して接近するように弾性変形して支持されている。 (もっと読む)


【課題】コップ交換過程に対する可能な待ち時間を短縮しかつ搬送装置の不要な走行運動を回避すること。
【解決手段】少なくとも2つのリング紡績機と、リング紡績機1により製造されたコップが大きいサイズのボビンに巻返される少なくとも1つの巻取り機2と、各リング紡績機における自動的なコップ交換装置5と、すべてのリング紡績機と巻取り機とに亙って案内された、満管のコップのための、自動的な搬送装置3とを有し、該搬送装置の上に前記コップ交換装置が満管のコップを載置する形式の紡績設備において、すべてのリング紡績機の作業過程をそれらに共通の1つの制御装置6によって同期的に制御し、すべてのリング紡績機がそのコップを同時に製作し、すべてのリング紡績機におけるコップ交換の過程が同時に行なうことができ、搬送装置がすべてのリング紡績機において同期的なコップ交換の実施後にコップの搬出が行なわれること。 (もっと読む)


【課題】ペッグトレイの連続した移動量を空ボビンの倒れが発生するボビンホルダ内の空ボビン列の後方の空間の限界広さに相当するボビン本数以上に増大させても、ボビンホルダ内における空ボビンの倒れを防止する。
【解決手段】第1及び第2の移送装置は、移送レールを往復移動させてペッグトレイを4ピッチずつ移送する。両移送装置は第1及び第2の接続部で接続され、第2の接続部の途中には空ボビンを1列で収容し、後部上方からシュータ28を介して空ボビンEが送り込まれるボビンホルダ29が設けられている。ボビンホルダ29に1列で収容された空ボビンは、列の先頭の空ボビンEの下方を移動するペッグトレイ12のペッグ12bに挿入されてボビンホルダ29内から取り出される。ボビンホルダ29内の空ボビン列の後方に存在する空間Sが、シュータ28から送り込まれる空ボビンEの倒れが発生する限界広さに達する前に、空ボビンEをボビンホルダ29に送り込む。 (もっと読む)


【課題】自動ワインダー、精紡機及び搬送装置からなるボビン搬送システムにおいて、送り手段に掛かる負担を増大させることなく、状況に応じてボビン搬送速度(単位時間あたりのボビン搬送数量)を増減し、効率的にボビンを装着したトレイを搬送することができるボビン搬送システムを提供する。
【解決手段】自動ワインダー2、精紡機1、前記自動ワインダー2と前記精紡機1との間を連結するボビン搬送路7を有するボビン搬送装置10からなるボビン搬送システムにおいて、該ボビン搬送装置10を、ボビン搬送路7に沿ってボビンBを装着したトレイTを案内する搬送案内部材3と、往復運動して前記トレイTを移動させる移動部材24を有する送り手段4と、から構成し、該送り手段4のボビン搬送数量を変更することで前記ボビン搬送路7上でのボビン搬送速度が前記自動ワインダー2の処理能力に応じて変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】巻取管ストッカーに貯留されている巻取管をチャッカーで把持する際、その把持位置を一定にすることができる玉揚装置およびそれを備えた繊維機械を提供する。
【解決手段】チャッカーによる巻取管9の把持の際、把持される巻取管9以外の巻取管9を退避させるセパレータ69に支持されていて、かつ、セパレータ69の巻取管退避動作に従動して巻取管9の一方側端部に当接することにより、把持される巻取管9の他方側端部を巻取管ストッカー65の位置決め部材65aに押し付ける押付部材60cを備えた、巻取管位置規制手段60を含む玉揚装置6とした。 (もっと読む)


【課題】巻取ユニットに係る設定と、玉揚装置に係る設定と、の間の整合性を容易に確保できる自動ワインダを提供する。
【解決手段】複数で設けられ、給糸ボビンから解舒された紡績糸を紙管に巻き取って巻取パッケージを形成する巻取ユニット1・1・・・と、前記巻取ユニット1・1・・・の作動を制御する巻取ユニット制御部1Aと、前記複数の巻取ユニット1・1・・・に沿って走行する玉揚装置10・10と、前記玉揚装置10・10の作動を制御する玉揚装置制御部10Aと、を備える。更に、前記巻取ユニット制御部1Aによる前記巻取ユニット1・1・・・の作動の制御の設定と、前記玉揚装置制御部10Aによる前記玉揚装置10・10の作動の制御の設定と、を関連付けて記憶する関連記憶部32を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の繊維機械は、ストッカーに貯留されている、糸を巻取るための巻取管の数量を検知してはいなかった。そこで、ストッカーに貯留されている巻取管の数量を検知することができ、玉揚作業の効率及び巻取パッケージの生産効率の高い繊維機械を提供すること。
【解決手段】並設された、糸を巻取るための巻取ユニットに設置された、ストッカーに貯留されている巻取管の数量を検知する検知手段を有する繊維機械を提供すること。 (もっと読む)


【課題】自動ワインダー装置において、相互干渉位置に存する二台のユニットから玉揚げ処理の要求が出された場合でも、玉揚機を無駄なく走行移動させて、作業効率良く玉揚げ処理を実行できるようにすることにある。
【解決手段】ユニット2・2の満管パッケージ作成の進捗状況と、各玉揚機4a・4bの現在位置からユニット2・2までの距離との二つの要素を判断基準として、両玉揚機4a・4bの走行を制御する。これにて、相互干渉位置に存する二台のユニット2・2から玉揚げの処理要求が出された場合においても、ユニット2・2に対する玉揚機4a・4bの玉揚げ処理の優先順位を予め決定したうえで、両玉揚機4a・4bを一定の距離を置いて走行移動させることができるので、玉揚機4a・4bが他の玉揚機4a・4bに近付いてから停止・反転走行するように、玉揚機4a・4bが無駄に走行する不具合を確実に排除することができる。 (もっと読む)


【課題】パッケージ径の検査精度に限界があるだけでなく、パッケージ径の不良な満巻パッケージを生産するユニットを特定しようとしても、どのような大きさのパッケージ径の満巻パッケージが、どの巻取りユニットで形成されたか不明で、追跡調査ができなかった。
【解決手段】紡績機1に、満巻パッケージ45のパッケージ径情報を検出する回転角度検出センサ99と、そのパッケージ径情報が検出された満巻パッケージ45を特定する対応ユニット特定手段(信号発信部41a、信号受信部41b、玉揚台車コントローラ40、信号受信部21a、信号発信部21b、ユニットコントローラ20)と、紡績ユニット2で形成された満巻パッケージ45の径情報を検出する回転角度検出センサ99と、満巻パッケージ45のパッケージ径情報と、その満巻パッケージ45を形成した紡績ユニット2のユニット番号とを、関連付けて記憶するコントロールマスタ50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】糸処理装置における作業台車の制御方法であって、相互干渉位置に存する二台のユニットからサービス処理が出された場合でも、作業台車を無駄なく走行移動させて、作業効率良くユニットに対するサービス処理を実行できるようにする。
【解決手段】ユニット2および作業台車4a・4bの幅寸法に基づいて、両作業台車4a・4bが近付いたときに相互に干渉し合い、同時的な作業処理が不可能となる領域を、「干渉エリア」として規定する。そして、二台のユニット2からサービス処理要求が出されると、作業台車4a・4bの走行移動に先立って、かかる干渉エリアを基準として、相互干渉状態に至っているか否かを判定し、相互干渉状態に至っていると判定した場合には、各作業台車4a・4bの現在位置から、処理要求ユニット2・2までの距離を測定し、処理要求ユニット2までの距離が短い一方の作業台車4a・4bによるサービス処理を優先的に実行させる (もっと読む)


【課題】簡単な構成で迅速かつ的確に、満管パッケージとそれに関係した巻取ユニットとの対応関係を判別すると共に、その満管パッケージの重量を測定し、満管回転数を補正し得る自動ワインダを提供する。
【解決手段】パッケージPを回転させて糸Yを巻き取る複数の巻取ユニット2と、巻取ユニット2を制御し、予め設定された基準重量値に対応する回転総数までそのパッケージPを回転させて満管パッケージPを形成させる制御装置8と、巻取ユニット2において満管パッケージPが形成される毎に、その巻取ユニット2の位置まで移動して玉揚動作を行う玉揚装置6と、玉揚装置6に備えられ、玉揚動作の際に満管パッケージPの重量を測定する重量測定装置69と、を備え、制御装置8は、重量測定装置69による測定重量値と基準重量値とを比較し、それらに差があれば、その差に基づいて回転総数を補正し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】自動の玉揚げ動作の実行において、糸出し動作が失敗したにも拘わらず、糸掛け動作が継続して行なわれると、無駄に空ボビンが供給されて除去作業を作業者に強いることになる。
【解決手段】クレードルよりパッケージ付きボビンを取出す玉出し動作工程1000と、糸出し装置より糸出しを開始して、その糸を捕捉する糸出し動作工程2000と、クレードルに空のボビンを供給し、そのボビンに前記糸の糸掛けを行なって初期状態に復帰する糸掛け動作工程3000と、を備え、糸出し動作工程で糸の捕捉に失敗した場合、糸掛け動作工程3000の代わりに、モータを逆転させて糸掛け動作工程3000を経ることなく初期状態に復帰させる逆転復帰工程4000を実行する。 (もっと読む)


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