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Fターム[4M104BB37]の内容

半導体の電極 (138,591) | 電極材料 (41,517) | 結晶性(上層部を含む) (284)

Fターム[4M104BB37]に分類される特許

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【課題】ペーストを焼成する際に、塗膜の収縮により生じる問題を解決し、得られる電極の特性、ひいては太陽電池の特性を高めることを目的とする。
【解決手段】本発明は、太陽電池電極用の導電性ペーストに関し、結晶子径が58nm以上である第1銀粉末、この銀粉末と結晶子径の異なる第2銀粉末、ガラスフリット、および樹脂バインダーを含む。上記の導電性ペーストにおいて、(1)第1銀粉末は、アトマイズ法により作製された銀であること、(2)第1銀粉末の収縮開始温度が700℃以上であること、(3)第1銀粉末の含有量は、銀の総重量に基づいて10〜70wt%であること、(4)第1銀粉末の結晶子径は58〜90nmであり、第2銀粉末の結晶子径は30〜58nmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ゲート絶縁膜に接するゲート電極の空乏化を抑制しながら、ゲート電極の仕事関数の調整を効率的に行うことが可能な半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 p型シリコン基板1、埋め込み酸化膜2、及び単結晶シリコン層3から構成されるSOI基板4において、単結晶シリコン層3にソース領域10およびドレイン領域11を備える。また、ソース領域10とドレイン領域11との間の単結晶シリコン層3の表面側はチャネル層3aとして機能する。単結晶シリコン層3(チャネル層3a)の上にはゲート絶縁膜5が形成される。ゲート絶縁膜5上には、窒化チタン(TiN)からなる金属粒子6a,6b、及びポリシリコン膜7から構成されるポリシリコンゲート電極8が設けられる。ここで、TiNからなる金属粒子は、ゲート絶縁膜5に接する部分6aと接しない部分6bからなる。 (もっと読む)


【課題】 製造方法が容易なデュアルメタルゲート構造を実現することができ、CMOSデバイス等の特性向上に寄与する。
【解決手段】 基板上に、pチャネルMISトランジスタ51とnチャネルMISトランジスタ52を具備した半導体装置であって、pチャネルMISトランジスタ51のゲート電極32の膜厚方向に対するTaC(111)面の結晶配向比率[TaC(111)面/{TaC(111)面+TaC(200)面}]は80%以上であり、nチャネルMISトランジスタ52のゲート電極53の膜厚方向に対するTaC(111)面の結晶配向比率[TaC(111)面/{TaC(111)面+TaC(200)面}]は60%以下である。 (もっと読む)


【課題】歩留まりの低下を防止したアレイ基板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1層間絶縁膜17とゲート絶縁膜14とを貫通してコンタクトホール19を形成する。コンタクトホール19を通して活性層5のドレイン領域13と電気的に接続するドレイン電極22を形成する際に、薄膜トランジスタおよび第1層間絶縁膜17を含む絶縁性基板3の温度が120℃以上の状態でスパッタリングして活性層5と接触するようにバリアメタル膜26を形成する。バリアメタル膜26上に形成した導電膜25とともにドライエッチングする。バリアメタル膜26の結晶粒径を大きくして第1層間絶縁膜17の括れ部分にバリアメタル膜26を形成することを防止し、ドライエッチング後の残渣の発生を防止して、残渣によるショートなどでの歩留まりの低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 抵抗が低減されたfinFET及びその製造方法を提供する
【解決手段】 (1)基板を準備するステップと、(2)基板上にfinFETの少なくとも1つのソース/ドレイン拡散領域を形成するステップとを含む、finFETの製造方法を提供する。各々のソース/ドレイン拡散領域は、(a)非シリサイド化シリコンの内部領域と、(b)非シリサイド化シリコン領域の上面及び側壁の上に形成されたシリサイドとを含む。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタの電気的特性を安定化することができ、信頼性が高く、さらに設計の自由度が向上した半導体装置および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体基板102上に、ゲート絶縁膜124と、ポリシリコン粒子125からなるゲート電極126と、を順に積層してなるゲート電極部を備える電界効果トランジスタを有し、ゲート絶縁膜124の膜厚は1.6nm以下であり、ゲート絶縁膜124近傍のポリシリコン粒子125の平均グレインサイズは10nm以上150nm以下である。 (もっと読む)


【課題】薄膜トランジスタの特性が向上した表示装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、表示装置とその製造方法に関し、本発明による表示装置は、絶縁基板上に形成されているゲート電極を含むゲート配線と;ゲート電極上に形成されているゲート絶縁膜と;ゲート絶縁膜上にゲート電極を中心に相互離隔して形成されてチャネル領域を定義するソース電極及びドレイン電極とを含み、多重層からなる導電層;及びチャネル領域に形成されている有機半導体層を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高誘電膜を含むCMOSトランジスタの形成に適合した構造を有するデュアルゲート構造物及びその形成方法を提供する。
【解決手段】デュアルゲート構造物は、第1及び第2領域が区分される基板と、前記第1領域の基板上に形成され、金属酸化膜、第1仕事関数を有する金属物質からなる第1金属パターン、シリコン拡散防止膜パターン、及びシリコンを含む導電膜パターンが積層された第1ゲート構造物と、前記第2領域の基板上に形成され、金属酸化膜、前記金属物質及びシリコン元素を含み前記第1仕事関数より低い第2仕事関数を有する第2金属パターン、及び前記シリコンを含む導電膜パターンが積層された第2ゲート構造物と、を含む。前記デュアルゲート構造物は各領域に形成されるゲート電極が同一の金属物質からなるので前記金属物質の一部を除去しなくてもよいので前記除去工程の際発生する金属酸化膜の損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】シリコンCMOSデバイス等におけるシングルメタルゲート構造を実現することができ、デバイス特性揺らぎの低減及び高信頼化をはかる。
【解決手段】基板上に、pチャネルMISトランジスタ41とnチャネルMISトランジスタ42を備えた半導体装置であって、pチャネルMISトランジスタ41とnチャネルMISトランジスタ42の各ゲート電極32はTaとCの合金で形成され、ゲート電極32のTaに対するCのモル比(C/Ta)が2以上4以下である。 (もっと読む)


【課題】シングルウエハ方式のチャンバー内で化学気相蒸着方式を用いて多結晶ポリシリコン薄膜を蒸着する方法を提供する。
【解決手段】シリコンソースガスとしてSiH(Silane)ガスを用い、その蒸着圧力を利用する構成によって、多結晶ポリシリコン薄膜の微細な柱状の結晶粒子として制御し、電気的特性の均一度を向上させて特性低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】耐電圧、耐熱性、耐放射線性、及び高速性が優れ、かつ、チャネル領域を短くでき、素子の応答性が高いダイヤモンド半導体素子を高精度で製造できる半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のダイヤモンド半導体領域1の表面上に、絶縁膜2と電極金属層3と犠牲層4を積層し、この犠牲層4の上に、局所的にレジスト5をパターン形成する。そして、レジスト5をマスクとして、第1の犠牲層、電極金属層及び絶縁膜をエッチングした後、レジスト5を除去することにより、第1のダイヤモンド半導体領域1の上に、絶縁膜2と電極金属層3と第1の犠牲層4との積層体をパターン形成する。その後、第1のダイヤモンド半導体領域1の上に、不純物がドープされた高濃度ドープ層7(第2及び第3のダイヤモンド半導体領域)を形成する。その後、犠牲層4をエッチングにより除去し、高濃度ドープ層7上に電極金属8を形成する。 (もっと読む)


本発明は、金属インク、並びにそれを用いた電極形成方法及び基板に関する。本発明は、金属酸化物ナノ微粒子及び金属部分縮重合酸化物から選ばれた少なくとも一つの100 nm以下の酸化物と、100 nm以下の金属ナノ微粒子とが溶媒内に超微粒子として孤立分散している金属インク、上記金属インクをインクジェットプリンタを用いてパターニングして導線を形成する電極形成方法、及びそれにより形成された基板を提供する。本発明によれば、インクジェットプリンタによるパターニングが可能であり、かつ基板に対する付着力が増大する。本発明の金属インクは、PDP等の各種パネルの電極を製造するのに有用である。
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【課題】Ti及びAlを含有するほかに、Nを任意成分として含むことがあるアモルファス膜を成膜する方法を提供する。
【解決手段】 Ti及びAlを含むほかに任意成分としてNを含むことがあるアモルファス膜であって、電気抵抗率が、6×10Ω・cm以下の当該アモルファス膜を、スパッタリングターゲットとしてTiAl合金を用い、下記のスパッタ条件で基板上に成膜する。(1)DCパワーは、1kW以上かつ3kW以下である、(2)成膜室内の気圧は、6mTorr以上かつ12mTorr以下である、(3)基板温度は、100℃以上かつ300℃以下である、及び(4)NガスとArガスとの混合スパッタガス中におけるNガスの体積比率が0%以上かつ70%以下である。 (もっと読む)


【課題】素子間における特性のミスマッチが少ない半導体装置を提供する。
【解決手段】基板1の上に形成した絶縁膜2の上に、平均粒径が0.02μm以上0.35μm以下であるシリコン結晶粒10を有するポリシリコン層3を形成した。不純物をイオン注入にてポリシリコン層3に導入した後に、熱処理することによりIPO酸化を行い、ポリシリコン層3の表面にIPO酸化膜4を形成し、さらにIPO酸化膜4の上に第二のポリシリコン層を形成した。そして、レジストマスクパターンによりエッチングして、ポリシリコン層3の一部で、MOSトランジスタ7のゲート電極7a及び容量素子8の下部電極8aを構成した。 (もっと読む)


【課題】金属半導体化合物からなるゲート電極の抵抗ばらつきの発生を抑制できる半導体装置の製造方法を実現すること。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板200上にゲート絶縁膜201を形成する工程と、前記ゲート絶縁膜上に、金属と半導体との化合物からなり、所定のゲート長を有するゲート電極206を形成する工程とを含む半導体装置の製造方法であって、前記ゲート電極206を形成する工程は、平均粒径が前記所定のゲート長に対応した所定値以下に制御され、かつ、シリコンおよびゲルマニウムの少なくとも一方を含む、多結晶の半導体膜205を形成する工程と、前記半導体膜205上に金属膜203を形成する工程と、熱処理により前記半導体膜205と前記金属膜203とを反応させ、前記半導体膜205の全体を金属半導体化合物層に変える工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】原子層蒸着法を利用したステップカバレージが優秀で、所望する抵抗及び伝導度を容易に決定することができ、酸素の拡散を防止できる金属層形成方法、および前記金属層形成方法によって形成された金属層を障壁金属層、キャパシタの下部電極または上部電極として備えた半導体素子を提供する。
【解決手段】反応性金属A、窒素N、反応性金属と窒素との非晶質結合用元素Bの各ソースガスを、原子層蒸着法によって交互にチャンバー内に注入して各原子層を交互に積層させる金属層形成方法、およびこの方法によって形成された金属層を半導体素子の障壁金属層、下部電極または上部電極として備えてなる半導体素子。 (もっと読む)


【課題】 金属ゲート電極層に望まれる特性は、微細加工を施された半導体立体構造体上に段差被覆率良く被覆されていることである。またもう一つの特性は、堆積された電極層の表面が1ナノメートルのスケールで平坦であり、電極層の堆積後に特別な平坦化処理を施すことなく電気的な絶縁を目的とした誘電体層を被服することが可能なことである。また、金属ゲート電極層に望まれる更なる特性の一つは、通常の半導体プロセスと同様のエッチング加工性を有していることである。また、金属ゲート電極層に望まれるもうひとつの特性は、結晶粒界がなく均一であり、不純物拡散が抑制された構造であることである。
【解決手段】 上記特性を満たす最良の金属ゲート電極としてアモルファス構造の金属電極が優れていることを見出し、本発明に至った。 (もっと読む)


【課題】 結晶構造をコントロールすることによって,従来以上に低い抵抗を有する金属系膜を形成する。
【解決手段】 金属系原料ガスとして例えばWFガスを供給するステップと水素化合物ガスとして例えばSiHガスを供給するステップとを,不活性ガス例えばArガス,Nガスを供給するパージステップを介在させて,交互に繰り返し実行することによって,非晶質を含む第1タングステン膜を成膜する第1タングステン膜成膜ステップと,第1タングステン膜上に,上記WFガスと還元性ガスとして例えばHガスを同時に供給することによって,第2タングステン膜を成膜する第2タングステン膜成膜ステップとを含む。SiHガスを供給するステップ後のパージステップの実行時間を変えることにより第1タングステン膜が含む非晶質の割合をコントロールする。 (もっと読む)


【課題】 1.5以上の高アスペクト比である微細ホールに対しても、金属配線膜を埋め込むことができるように、ホールへの金属配線膜の埋め込み性を従来よりも向上させる。
【解決手段】 TiN膜の成膜工程63で、スパッタにより、ホールの内壁に沿ってTiN膜を成膜する。このとき、成膜温度を、従来よりも低温の150℃とすることで、アモルファス構造のTiN膜を形成する。その後、スパッタ工程64、65で、アモルファス構造のTiN膜の表面上にAl合金膜を形成することで、TiN膜を下地とした状態で、Al合金膜をコンタクトホールの内部に埋め込む。このように、Al合金膜の下地となるTiN膜をアモルファス構造にすることで、TiN膜の表面エネルギーを大きくし、TiN膜のAl合金膜に対する濡れ性を従来よりも向上させることができ、ホールへのAl合金膜の埋め込み性を従来よりも向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 微細な配線形成用途に適し、かつ低温焼結性が良好な高分散性球状銀粒子の分散液を安価かつ大量に高い収率で得る。
【解決手段】 粒子表面が有機保護剤で覆われた平均粒径(DTEM)50nm以下の銀粒子粉末を、沸点が60〜300℃の非極性もしくは極性の小さい液状有機媒体に分散させた銀粒子の分散液であって、前記の有機保護剤が1分子中に少なくとも1個以上の不飽和結合を有するアミン化合物であることを特徴とする。アミン化合物としては分子量が100〜1000のものを使用する。分散液中の銀粒子は結晶粒子径(Dx)が50nm以下で、単結晶化度(DTEM/Dx)が2.0以下、分散液の銀濃度は5〜90wt%であり、その粘度は50mP・s以下、表面張力が80mN/m以下のニュートン流体である。 (もっと読む)


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