説明

Fターム[4M104DD68]の内容

半導体の電極 (138,591) | 製造方法(特徴のあるもの) (30,582) | 電極膜のパターニング (4,427) | エッチング (3,048) | リフトオフ (591)

Fターム[4M104DD68]に分類される特許

121 - 140 / 591


【課題】ゲート電極の形成工程におけるフォトレジスト層を露光した際に、露光不良によりレジスト残渣が発生しないようにすること。
【解決手段】本発明の電界効果トランジスタ100は、半導体基板1上にゲート電極を備えた電界効果トランジスタで、半導体基板1上に設けられた誘電体膜2と、この誘電体膜2の開口部に設けられたフット部8と、このフット部8上及び誘電体膜2上に設けられたヘッド部9とを備え、誘電体膜の膜厚t1が、0.9k×λ/2|n1−n2|<t1<1.1k×λ/2|n1−n2|(ただしkは自然数であり、屈折率n1は所定の波長λを有する露光光に対する誘電体膜の屈折率n1(>2.1)、屈折率n2はフォトレジスト層の屈折率)である。 (もっと読む)


【課題】IGBTにおいて、P型コレクタ層におけるキャリア濃度の変化を抑制し、オン電圧のばらつきを低減可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体装置は、表面側にMOSFET構造1が形成されたN型半導体基板2と、N型半導体基板2の裏面に形成されたP型コレクタ層4とを備える。そして、P型コレクタ層4上にストライプ状に互いに離間して形成された、AlとSiとのAl合金からなるAlSi電極7aを含む積層構造の裏面電極7を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上の金属電極と半導体基板の界面に、現像残渣のない半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体基板上に、金属電極が設けられた半導体装置であって、金属電極は、半導体基板の上面視において、細線部と、細線部の電極の長手方向の両端に太線部と、細線部から太線部へ向けて線幅が漸増する線幅漸増部とからなり、細線部の側面と線幅漸増部の側面の境界領域に、曲率を有す円弧が付けられた形状であることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタや縦型FET等の縦型デバイスを、絶縁膜マスクを用いた選択成長による、ボトムアップ構造にするすることで、精密な制御を要求される工程を削減できる製造方法を提供する。
【解決手段】導電性基板20の第1主表面上に、第1絶縁膜32、金属膜42及び第2絶縁膜52を順次に形成する。次に、第1絶縁膜、金属膜及び第2絶縁膜の、中央領域の部分を除去することにより、導電性基板を露出する成長用開口部70を形成する。次に、成長用開口部内に、半導体成長部82,84を形成する。次に、第2絶縁膜の、中央領域の周囲の周辺領域内に設けられた引出電極領域の部分72を除去することにより、金属膜を露出する引出電極用開口部を形成する。次に、引出電極用開口部内72に、引出電極90を形成する。次に、半導体成長部上及び導電性基板の第2主表面上にオーミック電極92を形成する。 (もっと読む)


【課題】電界集中を緩和し、高い耐圧を得ることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】
半導体層上において、第1フィールドプレートFAは、第1絶縁膜上に、第1電極102と第2電極103との間に相互に間隔を置いて配置され、第2フィールドプレートFBは、第2絶縁膜上に、第1電極102上方から第2電極103上方までの間に相互に間隔を置いて配置され、
第1電極および第2電極側末端のFBは、第1電極または第2電極およびそれに隣り合うFAに重なり、
前記第1電極および第2電極側末端FB以外の一方のFAまたはFBは、第1電極から第2電極への方向と垂直方向に隣り合う複数の他方のFAまたはFBに重なり合い、前記第1電極および第2電極側末端FB以外の他方のFAまたはFBは、第1電極から第2電極への方向に隣り合う2つの前記一方のFAまたはFBに重なり合う半導体装置。 (もっと読む)


【課題】コンタクト抵抗が小さいオーミック電極を備えたIII−V族窒化物半導体を用いた半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、基板11の上に順次形成された、第1のIII−V族窒化物半導体層12及び第1のIII−V族窒化物半導体12と比べてバンドギャップが大きい第2のIII−V族窒化物半導体層13と、p型の導電型を有する第3のIII−V族窒化物半導体層21と、第1のオーミック電極14とを備えている。第1のオーミック電極14は、下部が第2のIII−V族窒化物半導体層13及び第3のIII−V族窒化物半導体層21を貫通し且つ第1のIII−V族窒化物半導体層12における2次元電子ガス層よりも下側の領域に達するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】スイッチング速度を向上でき、動作不良品を低減できる、横型の電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】ゲート配線43は、基部44と、基部44から突出する複数の指状部45と、隣接する指状部45の先端部46を接続する接続部47と、を有する。ゲート配線43の指状部45は、ソース配線23の指状部25とドレイン配線33の指状部35と、の間に配置されている。ゲート配線43の基部44は、ソース配線23の基部24とドレイン配線33の指状部35との間に配置され、かつ、ソース配線23の指状部25との間に絶縁膜を介在させて指状部25と交差している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い信頼性を有するオーミック電極を備えた化合物半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】実施形態によれば、窒化物半導体層と、この窒化物半導体層上に設けられたオーミック電極と、を備え、前記オーミック電極は、前記窒化物半導体層との間で金属窒化物を形成する金属を含む第1電極層と、前記第1電極層上に設けられた、アルミニウム(Al)を含む第2電極層と、前記第2電極層の外面を被覆し、かつタングステン(W)を含む第3電極層と、前記第3電極層の外面を被覆し、かつ金(Au)を含む第4電極層と、を有することを特徴とする化合物半導体装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、かつ高い耐圧を確保しながら低損失化を図ることができる半導体装置を提供すること、およびその半導体装置を製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置としてのショットキーダイオード10は、半導体からなる基板11と、基板11上に形成されたn型層12とを備えている。n型層12は基板11側の表面である第1の面12Aとは反対側の表面である第2の面12Bから第1の面12Aに向けて延びるように形成された溝13を有している。溝13の底部である底壁13Aに接触する位置には絶縁体としての酸化物層14が配置されており、かつ溝13の側壁13Bに接触するようにn型層12とショットキー接触可能な金属膜15が溝13を埋めるように形成されている。さらに、n型層12の第2の面12Bに接触するようにアノード電極16が配置されている。 (もっと読む)


【課題】初期故障や偶発故障の発生を低減する。
【解決手段】HFET1は、下層のGaN層13およびGaN層13の一部を露出させるトレンチT1が形成された上層のAlGaN層14よりなるIII族窒化物半導体層と、III族窒化物半導体層上に形成されたゲート絶縁膜15と、ゲート絶縁膜15上に形成されたゲート電極16と、を備える。少なくともゲート絶縁膜15と接触するトレンチT1底部のGaN層13上面には、原子層ステップが形成されている。原子層ステップのテラス幅の平均値は、0.2μm以上1μm未満である。 (もっと読む)


【課題】GaN系HEMT及びMIMキャパシタを同一基板上に設ける場合でも小型化することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板1の表面上に下部電極11を形成し、下部電極11上に誘電体膜12を形成し、誘電体膜12上に基板1の表面に接する上部電極14aを形成する。また、基板1の裏面から基板1をエッチングすることにより、上部電極14aの基板1の表面に接する部分に達するビアホール1aを基板1に形成し、基板1の裏面上にビアホール1aを介して上部電極14aに接するビア配線36を形成する。 (もっと読む)


【課題】製造工程において高温で短時間のアニールを可能にすることにより、イオン注入の工程が不要なAlGa1−xN/AlGa1−yNヘテロ接合のオーミック電極を備える電子デバイスを提供する。
【解決手段】
電子デバイスは、ワイドバンドギャップ化合物半導体層と、前記ワイドバンドギャップ化合物半導体層上に形成されるオーミック電極とを含む電子デバイスであって、前記ワイドバンドギャップ化合物半導体層は、InAlGaN(i+j+k=1,0≦i≦1,0<j≦1,0≦k<1)からなる化合物半導体バリア層とAlGa1−yN(0<y≦1)からなる化合物半導体チャネル層からなり、前記オーミック電極は、前記化合物半導体バリア層上に密着層が積層され、前記密着層上にオーミック層が積層されて形成された電極であり、前記密着層はZrからなるようにする。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体装置のソース電極、ドレイン電極及びゲート電極を形成するいずれの領域においても、残渣のない良好な半導体/金属界面が得られるようにする。
【解決手段】化合物半導体装置の製造方法を、基板1上に化合物半導体積層構造4を形成する工程と、化合物半導体積層構造上に金属膜5A〜5Cを形成する工程と、金属膜上にソース電極7及びドレイン電極8を形成する工程と、金属膜の一部を酸化又は窒化して、金属酸化物膜又は金属窒化物膜5CXを形成する工程と、金属酸化物膜又は金属窒化物膜上にゲート電極9を形成する工程とを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】窒化物系発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】p型クラッド層と反射層との間に亜鉛、インジウム、スズのうち少なくとも一つの金属又は合金で形成された金属層が介在しており、金属層及び反射層形成以後に熱処理工程を経て製作される窒化物系発光素子及びその製造方法である。これにより、p型クラッド層とのオーミック接触特性が改善され、発光素子のパッケージング時にワイヤボンディング効率及び収率を高めることができ、低い非接触抵抗と優秀な電流−電圧特性とにより素子の発光効率及び素子寿命を向上させうる。 (もっと読む)


【課題】デバイス特性を維持し、ゲートリーク電流を低減できる電界効果トランジスタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電界効果トランジスタ100は、III−V族窒化物半導体層構造と、半導体層構造上に離間して形成されたソース電極105及びドレイン電極106と、ソース電極105及びドレイン電極106の間に形成されたゲート電極108と、ソース電極105上及びドレイン電極106上に形成された電極保護膜107と、半導体層構造上に、ソース電極105、ドレイン電極106、ゲート電極108及び電極保護膜107の上面の少なくとも一部を覆うように形成され、半導体層構造を保護する第1のパッシベーション膜109を備え、第1のパッシベーション膜109は、所定の材料に対して化学的に活性であり、電極保護膜107は、所定の材料に対して化学的に不活性な金属である。 (もっと読む)


【課題】耐電圧、耐熱性、耐放射線性、及び高速性が優れ、かつ、チャネル領域を短くでき、素子の応答性が高いダイヤモンド半導体素子を高精度で製造できる半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のダイヤモンド半導体領域1の表面上に、絶縁膜2と多層金属電極層3と犠牲層4とを積層し、犠牲層4上に、局所的にレジスト5をパターン形成する。多層金属電極層3の最上層は、Pt又はPt合金により形成する。そして、レジスト5をマスクとして第1の犠牲層、多層金属電極層及び絶縁膜をエッチングした後、レジスト5を除去して、第1のダイヤモンド半導体領域1上に絶縁膜2と金属電極層3と第1の犠牲層4との積層体をパターン形成する。その後、第1のダイヤモンド半導体領域1上に、不純物の高濃度ドープ層7を形成する。その後、犠牲層4をエッチング除去し、高濃度ドープ層7上に金属電極8を形成する。 (もっと読む)


【課題】Ti、PtおよびAuからなるゲート電極を有するリセス構造を有し、Ti上のPt若しくはAuが、素子領域表面のAlGaAs層に拡散することを抑制する半導体装置を提供する。
【解決手段】GaAs基板11上に形成された素子領域16と、第1のリセス領域25と、第2のリセス領域26と、第1のリセス領域25外の素子領域16上に、互いに離間して形成されたドレイン電極13およびソース電極14と、第2のリセス領域26の表面の一部に接し、第1のリセス領域25の表面の一部に接するゲート電極15を具備し、最下層が、第1のリセス領域25、および第2のリセス領域26の表面の一部に接するように、隙間を有して形成された第1のTi層29と、第1のTi層29上に、第1のTi層29の隙間を埋めるように形成されたAl層30と、Al層30上に形成されたPt層32と、Pt層上に形成されたAu層33と、を含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】イオン注入したダイヤモンドの高温高圧アニールにより起こるダイヤモンド表面のエッチングを防ぎ、従来の方法では得られない高品質P型、N型ダイヤモンド半導体を得るダイヤモンド半導体の作製方法を提供すること。
【解決手段】ダイヤモンド基板5−11を用意し、そのダイヤモンド基板5−11上にマイクロ波プラズマCVD装置を用い、メタンを反応ガスとして基板温度700℃でダイヤモンド薄膜5−12を1μm積層する。上記ダイヤモンド薄膜5−12にイオン注入装置を用い、加速電圧60kV、ドーズ量1×1014cm−2でドーパントを打ち込む。その後、イオン注入ダイヤモンド薄膜5−13上に保護層(白金)5−14を形成する。表面に保護層5−14が形成されたイオン注入ダイヤモンド薄膜5−13を、超高温高圧焼成炉内に配置し、3.5GPa以上、600℃以上の圧力、温度下でアニールする。 (もっと読む)


【課題】エミッタメサの加工精度を損ねることなく、HBTの高速性および信頼性が向上できるようにする。
【解決手段】エミッタメサの部分の側面およびレッジ構造部105aの表面には、これらを被覆するように、SiNからなる第1絶縁層108が形成されている。また、第1絶縁層108の周囲には、酸化シリコンからなる第2絶縁層109が形成されている。第2絶縁層の下端部には、レッジ構造部1105aが形成されている領域より外側に延在し、第1絶縁層108およびレッジ構造部105aの側方のベース層104との間に空間を形成する庇部109aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】最大発振周波数fmaxを高くしてダイヤモンド電界効果トランジスタの特性を大きく向上させ、かつ電圧降下を小さく抑えることにより実用レベルに到達させること。
【解決手段】「ソース・ゲート電極間隔dSG、ゲート・ドレイン電極間隔dGDを狭くすること」と「ソース電極の厚さt、ドレイン電極の厚さtを厚くすること」とを両立させるために、ソース電極およびドレイン電極を、エッチング溶液を用いてエッチングする層とレジストを用いてリフトオフする層とに分けて形成する。これにより電極の逆メサ部を小さくすることができるため、ソース電極とゲート電極との間隔を小さくして最大発振周波数fmaxを上げ、かつソース電極およびドレイン電極の厚みを厚くして電圧降下を小さく抑えることができる。 (もっと読む)


121 - 140 / 591