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Fターム[4M104GG08]の内容

半導体の電極 (138,591) | 適用素子 (17,168) | MISFET (8,278)

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Fターム[4M104GG08]に分類される特許

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【課題】SPE方式及び後続熱処理を用いてコンタクト物質をエピタキシャルシリコンとして形成する場合に発生する後続CMP工程でのディッシング現象を最小化させること。
【解決手段】 接合層が形成された半導体基板の上部に層間絶縁膜を形成するステップと、前記層間絶縁膜をエッチングして前記接合層を露出させるコンタクトホールを形成するステップと、前記コンタクトホールの底面の自然酸化膜を除去するための表面洗浄ステップと、固相エピタキシー方式を用いて前記コンタクトホールを埋めるコンタクト層を形成するが、前記接合層とのコンタクト領域ではエピタキシャル層に成長させ、前記コンタクトホールの残りの領域及び前記層間絶縁膜の表面では非晶質層に成長させるステップと、前記コンタクト層の非晶質層を選択的に平坦化させ、セルランディングプラグコンタクトを形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 MISFETのゲート電極の側壁部に形成されるサイドウォールと、隣接するMISFETのサイドウォールとの間隔が狭くても、層間絶縁膜の形成時にボイド等の不良を低減させるためのサイドウォールの構造を有する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 隣り合う第1のゲート電極と第2のゲート電極とを有する半導体基板の全面に、絶縁膜を形成する絶縁膜形成工程と、絶縁膜を加工して、第1のゲート電極のゲート側壁部に形成される第1のサイドウォールと、第2のゲート電極のゲート側壁部に形成される第2のサイドウォールとを形成し、第1のサイドウォールと第2のサイドウォールとの間の形状を、第1のゲート電極及び第2のゲート電極の表面から半導体基板の表面に近くなるに伴い狭くなるような階段形状に形成するサイドウォール形成工程と、半導体基板の全面に、層間絶縁膜を形成する層間絶縁膜形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜に高誘電体膜を用いても短チャネル効果の抑制を図る。
【解決手段】シリコン基板101と、このシリコン基板101上に形成されたゲート絶縁膜108と、このゲート絶縁膜108上に形成されたゲート電極109,110と、このゲート電極109,110を挟むようにシリコン基板101から形成され、シリサイド115,202からなるソース及びドレインとをそれぞれ具備したNMISFETとPMISFETとを具備する半導体装置であって、ゲート絶縁膜108の材料は高誘電体膜であること、及びゲート電極の材料は金属であることの少なくとも一方の条件を満たし、且つNMISFET及びPMISFETを構成するシリサイドの材料は、それぞれ異なる。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の耐圧を低下させないで、半導体装置の温度上昇を抑制する。
【解決手段】 半導体装置10は、n型のドリフト領域26と、p型のボディ領域28と、n型のエミッタ領域36と、エミッタ電極52と、ゲート電極34を備えている。さらに、半導体装置10は、ボディ領域28のエミッタ領域36側の表面からドリフト領域26側に向けて伸びているとともに、トレンチ絶縁膜42で被覆されている熱伝導性部材44が充填されている放熱用トレンチ40を備えている。熱伝導性部材44の熱伝導度が、各半導体領域及びゲート電極34を形成している材料の熱伝導度よりも大きいことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 様々なパターンを有するゲート電極をフルシリサイド化することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体装置の製造方法は、半導体基板10上にゲート絶縁膜30を形成し、ゲート絶縁膜上にゲート電極40、42を形成し、ゲート電極上に金属膜100を堆積し、第1の熱処理を施すことによってゲート電極の上部をシリサイド化し、第1の熱処理においてシリサイド化しなかった金属膜を除去し、第2の熱処理を施すことによってゲート電極の下部までシリサイド化する。 (もっと読む)


【課題】薄膜トランジスタを用いた液晶表示装置及びその製造方法において、生産工程を簡素化すると共に、ソース配線とゲート配線の配線抵抗の増加を防ぐ。
【解決手段】絶縁基板11上に形成された第1の光透過型感光性樹脂12の開口部に、ゲート電極13とソース配線201’と画素コンタクト層21’とを形成する。これらの上にゲート絶縁膜14と半導体層15とオーミックコンタクト層(n+半導体層)16と保護膜17を形成する。さらに、第2の光透過型感光性樹脂12’の開口部に、ソース電極19とドレイン電極19’と画素電極21とを形成する。また、第2の光透過型感光性樹脂の開口部に形成されるクロス部接続配線は、ソース配線又はゲート配線と同じく、インクジェット塗布された銀微粒子を含有するインクが焼成されてできた焼成銀である。 (もっと読む)


【課題】液体で処理することができるゲート誘電体材料により得られる薄膜トランジスタを提供する。
【解決手段】重合された1種または複数のモノマを含む放射線架橋ポリマを含有するゲート誘電体を備える薄膜トランジスタであって、前記1種または複数のモノマは、置換されていてもよいビニルアリールアルコールを含む薄膜トランジスタである。 (もっと読む)


【課題】LDD構造を有し、ソース/ドレイン領域に自己整合的に金属シリサイド層が形成されているMOSFETの製造方法において、ソース/ドレイン領域上のシリサイド層がLDD層と接触しないようにする。
【解決手段】サイドウォール51形成時のエッチングをRIEとウエットエッチングの二段階で行い、RIEでシリコン基板1のLDD層4上に酸化シリコン膜5Aを残存させ、ウエットエッチングでこの酸化シリコン膜5Aを除去する。 (もっと読む)


【課題】製造工程数を低減し、素子特性のばらつきの少ない半導体装置の製造方
法を提供する。
【解決手段】多結晶シリコン層を構成要素として備え、この多結晶シリコン層が
P型多結晶シリコン層5とN型多結晶シリコン層6とを有する半導体装置の製造
方法であって、P型多結晶シリコン層5を形成する工程と、P型多結晶シリコン
層5と一部分が重なるようにN型となる不純物を導入してN型多結晶シリコン層
6を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】LDD領域を有する微細TFTを、工程数の少ないプロセスで作製し、各回路に応じた構造のTFTを作り分けることを課題とする。また、LDD領域を有する微細TFTであってもオン電流を確保することを課題とする。
【解決手段】ゲート電極を2層とし、下層のゲート電極のゲート長を上層のゲート電極のゲート長よりも長くし、ハットシェイプ型のゲート電極を形成する。この際に、レジストの後退幅を利用して上層のゲート電極のみをエッチングし、ハットシェイプ型のゲート電極を形成する。また、配線と半導体膜のコンタクト部をシリサイド化し、コンタクト抵抗を下げる。 (もっと読む)


【課題】 蒸着リフトオフという高価な工程を使用せずに、ゲート電極、ソース電極およびドレイン電極の位置合わせ精度を向上させ、ゲート電極に対するソース電極およびドレイン電極の重なりを小さい薄膜トランジスタ製造方法の提供。
【解決手段】本発明の薄膜トランジスタの製造方法は、透明絶縁基板上にゲート電極を形成する工程と、前記透明絶縁基板と前記ゲート電極を覆うようにゲート絶縁膜を形成する工程と、半導体層を形成する工程と、レジストを塗布する工程と、裏露光によって前記ゲート電極に自己整合したレジストパターンを形成する工程と、ソース電極とドレイン電極を形成する工程と、レジストを除去する工程とを少なくとも有する薄膜トランジスタの製造方法であって、前記ソース電極とドレイン電極を形成する工程が、金属ナノ粒子を含む液体を塗布する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 ゲート空乏化が抑制され、より簡易な工程で製造することができる半導体装置を提供する
【解決手段】 本発明の半導体装置は、
半導体層10と、
前記半導体層10に設けられた絶縁ゲート電界効果型トランジスタ20と、を含み、
前記絶縁ゲート電界効果型トランジスタ20は、
前記半導体層10の上方に設けられたゲート絶縁層22と、
前記ゲート絶縁層22の上方に設けられ、ゲート電極となる電極層24と、
前記半導体層10に設けられ、ソース領域またはドレイン領域となる不純物領域28と、を含み、
前記電極層24の平均結晶粒径は、30nm以上、500nm以下であり、該電極層24の全体に不純物が分散している (もっと読む)


【課題】 Alを主成分とする主導体層をより低抵抗に維持すると同時に、一括のウェットエッチングでパターニングでき、主導体層の耐熱性、特にヒロック耐性が確保される新規の薄膜配線層を提供する。
【解決手段】 基板上にNiを主成分とする面心立方格子構造を有する下地層を、該下地層上に主成分が99原子%以上のAlからなる主導体層を形成した薄膜配線層である。また、前記Niを主成分とする下地層の層厚が5nm以上100nm以下である薄膜配線層である。また、前記Niを主成分とする下地層は、添加元素として(Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Cu、Si、Ge)から選択される1種または2種以上の元素を7〜30原子%含有し、残部が不可避的不純物およびNiからなる薄膜配線層である。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜の信頼性低下、及び電流駆動能力低下の問題のない、ショットキーソース・ドレインを備える半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極7を挟むように、ショットキーソース・ドレイン12を形成する。ショットキーソース・ドレイン12は、半導体基板1とショットキー接合を形成する。ショットキーソース・ドレイン12からゲート絶縁膜4下端部まで不純物拡散によりエクステンション層2を形成する。ゲート絶縁膜4の下端部が不純物拡散層上に形成されているので、ゲート絶縁膜4の信頼性が低下することがない。また、PN接合を介してチャネルへキャリア注入が行われるので、電流駆動能力の低下を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れた半導体材料を使用可能で、生産性に優れた半導体デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】リン化インジウム材料に高濃度のシリコンをドーピングしたサブコレクタ層12上にパッシベーション層14が形成される。パッシベーション層14の一部をエッチングにより除去して接触領域を露出させる。露出させた接触領域にエネルギー照射を行い、エネルギー照射を行った部分に低抵抗のオーム接触金属51を堆積する。その後、フォトレジスト21、22を、フォトレジスト22上に堆積した金属51と共に除去する。エネルギー照射としては、不活性材料を使用したスパッタリング処理、化学的に活性を有するイオンを使用したスパッタリング処理、イオンミリング、及びプラズマエッチングのうちのいずれかを利用できる。 (もっと読む)


【課題】LDD構造を有し、ソース/ドレイン領域に自己整合的に金属シリサイド層が形成されているMOSFETの製造方法において、ソース/ドレイン領域上のシリサイド層がLDD層と接触しないようにする。
【解決手段】ソース/ドレイン領域6形成後のシリコン基板1に保護膜用の酸化シリコン膜7を形成した後、チタン膜8を形成する部分の上から酸化シリコン膜7を除去し、第1のサイドウォール51の両側に第2のサイドウォール71を形成するパターニングを行う。次に、シリコン基板1上にチタン膜8を形成した後、所定の熱処理を行って、シリコン基板1およびゲート電極3とチタン膜8を反応させて、ソース/ドレイン領域6上およびゲート電極3上にシリサイド層9を形成する。 (もっと読む)


【課題】隔壁により区画領域を設けて液滴塗出法により液滴を配置する際に、区画領域端部で液滴が十分に塗れ広がらず空隙が残ったり、局所的に膜厚が薄くなったりしてしまう、という課題を解決することを目的とする。
【解決手段】本発明の膜パターンの形成方法は、機能液の液滴を基板上に配置することにより膜パターンを形成する膜パターンの形成方法であって、前記基板上に前記膜パターンに応じた隔壁を形成する工程と、前記隔壁によって区画された領域に前記機能液の液滴を配置する工程とを有し、前記区画領域の端部は曲率を持たせて形成し、液滴が塗れ広がる距離を短くして機能液の充填性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】絶縁性の基板20上に少なくとも下部電極21、ゲート絶縁膜22、上部電極23、半導体膜24を積層させた薄膜トランジスタの製造方法において、薄膜トランジスタにおける電極の微細パターンを形成し、且つゲート電極とソース・ドレイン電極の重なりを無くすことにより高速動作を可能であって、且つ電極の厚さを薄くすることが可能な薄膜トランジスタの製造方法を提供する。
【解決手段】電極材料14を予め基材と異なるベースフィルム11上に形成した転写フィルム10とし、前記基板20上若しくは前記基板上に形成された半導体膜上に所定のパターンにて下部電極を前記転写フィルムから転写し、前記基板と転写フィルムとを再アライメントが可能なように剥離し、ゲート絶縁膜形成後に前記再アライメントが可能なように剥離した転写フィルムを基板上に密着させ、上部電極を転写することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高分解能のパターニング工程を用いることなく、微細構造体を形成することが可能なパターニング方法を提供する。
【解決手段】材料12の層を基板10上にプリパターニングする工程と、膜形成物質溶液16をプリパターニングされた基板上にスピンコートする工程と、膜形成物質の膜16を乾燥させる工程と、プリパターニングされた材料の側面にのみ乾燥された膜が残るように、当該膜をエッチングする工程と、プリパターニングされた物質の輪郭に対応した形状を有する隆起部20が基板上に残るように、プリパターニングされた材料を取り除く工程と、を有することを特徴とする。 パターニングされた基板上に、金属層を蒸着して隆起部を取り除く。そして、半導体、絶縁体及び導電体、ソース及びドレイン電極の組にそれぞれ設けられ後の工程で形成されるゲート電極の領域に選択的に蒸着することによって、薄膜トランジスタのアレイを形成する。 (もっと読む)


【課題】 低コストかつ簡易な工程でサブミクロンオーダのチャネル長を有する半導体装置を製造することができる半導体装置の製造技術を提供する。
【解決手段】 基板210の上に第1絶縁膜220を形成した後(図3(a)参照)、該基板210の全面に、絶縁性材料を塗布し、ベーク・アニール処理を施すことにより、第2絶縁膜240を形成する。ここで、第1絶縁膜220の端部eを覆う第2絶縁膜240の膜厚D2は、他の部分の膜厚D3に較べて薄い。この膜厚差(D3−D2)によって生じる膜の収縮度合いの違いにより、第1絶縁膜220の端部eの直上に位置する第2絶縁膜240にスリットSTが形成される(図3(b)参照)。このスリットSTを利用することで、スリットSTの幅に応じたサブミクロンオーダのゲート電極250を形成し(図3(c)参照)、その後、ゲート電極250を挟んで対向配置されたソース領域及びドレイン領域を形成する。 (もっと読む)


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