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Fターム[5C043AA13]の内容

放電灯用うつわ・被膜 (13,281) | 目的 (2,659) | 製造容易 (220)

Fターム[5C043AA13]に分類される特許

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【課題】 蛍光体膜の被着強度を確保しつつ、蛍光体劣化の生じにくい蛍光懸濁液の製造方法を提供する
【解決手段】 蛍光体懸濁液の製造方法は、蛍光体粉体と増粘剤を含む溶媒との混合物を硬練りする硬練りステップと、前記硬練りステップの後に、増粘剤と結着剤とを含有する溶媒、及び金属化合物コート剤をさらに加えて攪拌する攪拌ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で耐久性のある放電ランプを提供する。
【解決手段】筒状の封止管部を有する透光性封体内に一対の電極を有する放電ランプであって、少なくとも陽電極または陰電極のいずれかは、電極から延設される電極リード棒に前記電極側から順に導電体A、石英板Aおよび導電体Bを貫通させて前記封止管部に配設され、前記電極リード棒の他端は密閉体に挿入され、かつ電極リード棒は導電体B貫通孔内で固定され、前記密閉体と導電体Bとの表面は複数枚の導電箔が長軸方向に巻装され、前記密閉体は前記導電箔を介して前記封止管部に気密に固定され、かつ前記石英板Aの直径が前記導電体Bの直径よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ショートアーク型放電ランプの二重封止構造の信頼性と製造効率を高める。
【解決手段】電極(陽極2または陰極3)と、電極支持棒4と、内部ガラス管6と、内部金属リング14と、リード棒5と、外部金属リング15と、複数枚の金属箔8と、外部ガラス管7と、ガラス棒18とを組み立てて、マウント部品19を構成する。マウント部品19を、外側封止管11と内側封止管10に挿入して溶着する。その際、内側封止管10の内部端部16が放電空間Sに露出することのないように、内部ガラス管6と外側封止管11を溶着する。溶着端部が1つになって信頼性が向上し、二重の封止管を一度に封止できて作業時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でランプ装着時のはんだ付けが容易になるとともに、ランプ製造時における外部リード線の酸化膜除去工程を省くことができ、タングステンまたはモリブデンからなる封着材であっても溶接によって外部リード線との強度を十分確保することができる封着用リード線およびこのリード線を有する冷陰極蛍光ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】封着用リード線2は、タングステンまたはモリブデンからなる封着材3の端面に、芯線の表面に金からなる被覆層5cが被覆された外部リード線5が接続し、その接続界面において外部リード線5の少なくとも一部が相互に拡散していることを特徴とする。このため封着用リード線2は、封着材と外部リード線との接続強度が向上するとともに、はんだの濡れ性、耐酸化性、耐食性が優れている。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で容易に実現しうる口金付高圧放電ランプを提供する。
【解決手段】接続導体が外側エンベロープの外側に延在し、この外側エンベロープはガラスより成っており、この外側エンベロープは、ほぼ円筒状であるとともに小径部分を有し、前記小径部分は、前記外側エンベロープとランプ容器とを結合するように、前記外側エンベロープの一部分を加熱して軟化させ、この軟化部分を前記ランプ容器の頸状部の方向に押圧することにより形成され、前記外側エンベロープは、そのそれぞれの小径部分により前記ランプ容器の双方の頸状部と結合され、前記ランプ容器の放電空間の領域と前記外側エンベロープとの最小隙間が8mm以下であり、前記ランプ容器がその第1頸状部及び/又は前記外側エンベロープを以て前記口金に固着されているようにする。 (もっと読む)


【課題】製造時にガラスが黒色に変色せず、しかも従来のソーダライムガラスと同等以上の特性を有する蛍光ランプ用ガラスと、このガラスからなる蛍光ランプ用ガラス管と、このガラス管を用いて作製される蛍光ランプを提供する。
【解決手段】CaOが2〜9重量%、K2Oが0.9〜6.9重量%、BaO 0〜3、Sb23含有量が0.1重量%以下であり、かつ、TiO2含有量が0.05〜10重量%であるソーダライムガラスからなるガラス管を外囲器に用いて蛍光ランプを作製する。 (もっと読む)


【課題】 螺旋形状のガラス管の内面に蛍光体を塗布するガラス管の蛍光体塗布方法であって、蛍光体懸濁液の塗布量の不均一性を抑制する。
【解決手段】 蛍光体塗布方法は、蛍光体懸濁液が注入されたガラス管11を、開口部24,25が下方となる姿勢に保持した状態で、開口部24,25から蛍光体懸濁液26を流出させる流出工程と、ガラス管11を、開口部24,25が上方となるように再び反転させ、開口部24,25と反対側へと蛍光体懸濁液26を流動させる反転工程と、ガラス管11を開口部24,25が下方となる姿勢に保持した状態で、ガラス管11内に残った蛍光体懸濁液26を乾燥させる乾燥工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 蛍光体の塗布膜の密着性を改善して蛍光体層の厚さムラを低減できる希ガス蛍光ランプを提供すること。更に、蛍光体層とガラス表面との密着性が良好で衝撃などが加わっても簡単に蛍光体層がはがれることがない蛍光体層の形成方法を提供すること。
【解決手段】 希ガス蛍光ランプにおいて、発光管内表面と蛍光体層の間に粒径100nm以下の超微粒子が結合された多孔質状の下地膜が形成されていることを特徴とする。また、蛍光体層の形成方法においては、Siアルコキシド重合体の混合溶液、粒径100nm以下の絶縁性粉末の超微粒子及び有機溶媒を混合し、超微粒子が分散された懸濁液を作製する工程と、ガラス基材表面に超微粒子の懸濁液を塗布、乾燥させ、超微粒子が結合した多孔質状の下地膜を形成する工程と、下地膜が形成されたガラス基材表面に蛍光物質が分散された懸濁液を流下させて蛍光物質を塗布する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セラミック放電容器を造形品の形成のために如何なるダイ又は鋳型も必要とせずに形成する。
【解決手段】セラミック粉末、分散剤、光開始剤及び樹脂の混合物15を構成し、その際、該混合物は、少なくとも45容量%の固体含量を有し、かつ50000mPa・s未満の粘度を有し;UVレーザ17のビーム25を、ミラー機構19によって表面23にわたって走査させて、セラミック−樹脂混合物の局所的な硬化によって放電容器の大まかな形状を有する未焼結の成形体を形成させ;その未焼結の成形体を、まず不活性雰囲気中で500〜600℃の温度で加熱し、引き続き酸素含有雰囲気中で500〜1350℃の温度で加熱して、硬化された樹脂を取り除き、予備焼結された成形体を形成させ;その予備焼結された成形体を焼結して、セラミック製放電容器を形成させる。 (もっと読む)


【課題】層間の結合を強固にすることによりクラックの発生を抑え、製造が容易な封止用機能性傾斜材料を得る。
【解決手段】酸化ケイ素を主成分とする絶縁性の第1の機能性材料層1と、酸化ケイ素および導電性物質の混合物からなり導電性を有する第2の機能性材料層2とを備え、これらの第1および第2の機能性材料層を相互に接触させた状態で、放電プラズマ焼結法により通電加圧することにより、前記酸化ケイ素を溶融、焼結し、以って層間を結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザービーム照射又は電子ビーム照射による溶接法によって、内部リード棒と集電円板とを強固に接合でき、信頼性の高いショートアーク型放電ランプを提供すること。
【解決手段】集電円板21と内部リード棒保持用筒体16との当接部が、集電円板21の内端面と混合層と集電円板構成材料の境界線(L)とが交わる交点(A)を越えて、混合層21aに達するよう形成されている。a>bとして引きはがす応力を緩和する。 (もっと読む)


【課題】放電灯を封止する組立工程において、マウント部を正確に効率よく放電管に組み付けられるようにする。
【解決手段】電極10の内部リード棒12の円周面に、ガラス管固定部材40を巻き付ける。円筒状の内部ガラス管14に、内部リード棒12を挿し通す。ガラス管固定部材40の巻付部40Aから舌状のストッパ部40Bが延びている。内部ガラス管14の端面より出ているストッパ部40Bを曲げて、内部ガラス管14が管軸方向へ動かないようにする。巻付部40Aと内部ガラス管14との間に、内部リード棒12と同軸の巻き箔46を設ける。ガラス管固定部材40は、タンタル、ニオブ、タングステン、モリブデンのいずれかを含む。巻付部40Aは、タンタルまたはニオブを含み、巻き箔46は、タンタル、ニオブ、タングステン、モリブデンのいずれかを含む。 (もっと読む)


【課題】例えば冷陰極蛍光ランプに好適で、蛍光管およびステム等を合成樹脂製またはゴム製とすることによって、軽量化し耐衝撃性を向上して破損を防止し、使用上の安全性を確保するとともに、それらの放熱を抑制することによって、合理的な配置と収納機器やスペースの小型化を実現し、また形状と装飾の自由度を得られ、多様な蛍光管を製作できる一方、蛍光物質の塗布を不要にして生産性を向上し、これを安価に製作できる蛍光ランプを提供すること。
【解決手段】内面に蛍光層3を形成した蛍光管2と、該管2内に配置する電極7を取り付け、かつ前記蛍光管2の両端部を封止して該管2内の封入ガスを封止するステム5と、を備えた蛍光ランプであること。
前記蛍光管2を耐熱性と透光性を備えた合成樹脂製としたこと。 (もっと読む)


【課題】簡便にランプの色種の交換が出来、かつ色の加法性が成り立ち、さらに塗布するカラー膜のランプ特性への影響をなくすることができるカラー発光装置を提供する。
【解決手段】カラー発光装置は、容器(1)の内部から紫外線を放射する放電ランプ部(2)と、前記容器の外周部に前記放電ランプ部からの紫外線により励起されてカラー発光する複数の発光体(3〜5)とを有し、発光体は、少なくとも1種の発光色を有する蛍光体(13〜15)を前記容器との対向面に有し、前記複数の発光体は前記放電ランプ部に対して着脱可能である。これにより、発光体の組み合わせにより、任意の光色を呈し、かつ必要に応じて発光体を交換するだけで、光色を任意に変更可能である。 (もっと読む)


本発明の希土類ホウ酸塩は、平均寸法が100〜400nmの範囲である実質的に単結晶の粒子の液相懸濁液の形を示す。前記ホウ酸塩は、希土類のホウ炭酸塩又はヒドロキシホウ炭酸塩を、ホウ酸塩を生成させ且つ比表面積が少なくとも3m2/gである生成物を得るのに充分な温度で焼成し、この焼成から得られた生成物の湿式粉砕を実施することから成る方法に従って製造される。本発明のホウ酸塩は、発光体として、特に発光性透明材料の製造に、用いることができる。
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【課題】本発明の目的は、従来技術の問題を最小化し、望ましい照明品質を維持し、信頼性及び耐久性を向上させた照明装置、特に高圧メタルハライドランプを提供することである。
【解決手段】本発明は照明装置、特に高圧メタルハライドランプに関し、本体材料、フリット材料、ベース材料の材料組み合わせが、
a. フリット材料の材料熱膨張係数(CTEfrit)が、ランプベースの材料の熱膨張係数(CTEbase)及び本体の材料の熱膨張係数(CTEbody)とそれぞれ一致するように、
又は、
b. フリットの材料(CTEfrit)が、ランプベースの材料の熱膨張係数(CTEbase)及び本体の材料の熱膨張係数(CTEbody)のそれぞれに橋渡すように選択され、
上記選択が、封着を維持し、圧力及び温度条件に耐えるために、少なくとも本体材料、フリット材料、ベース材料の接合面について行われる。 (もっと読む)


【課題】意匠性の優れた平坦なスパイラル形状の発光管を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】蛍光ランプは、ガラス管を湾曲させて成る発光管100を有する。発光管100は、ガラス管112の中間部120から両端部114,116までが仮想軸の廻りを旋回する2つの旋回部122,124を有すると共に、前記2つの旋回部122,124におけるガラス管112の軸心が、前記中間部120から前記端部114,116側に移るに従って、前記仮想軸と直交する一平面内を前記仮想軸から離れる形状に成形されている。隣接する旋回部122,124間の最少の隙間Gaが、0.5mm以上、ガラス管112の外径D1(mm)の0.4倍以下の範囲である。 (もっと読む)


【課題】比重が重い蛍光体粒子により蛍光体層を形成する場合でも蛍光体層の膜厚が薄くなるのを防止または低減することができる蛍光ランプを提供する。
【解決手段】ガラスバルブ2と;ピロリン酸ストロンチウム(Sr)を含む平均粒径1.0μm以上の高反射率の非発光物質粒子および比重6超8以下の粒子を含む蛍光体の混合体を主構成要素としてなりガラスバルブの内面側に配設された蛍光体層3と;ガラスバルブの内部に放電を生起するように配設された一対のフィラメント電極4と;ガラスバルブの内部に封入された水銀および希ガスと;を具備している。 (もっと読む)


電極保持棒および電極ヘッドを備える電極をそれぞれ支持する2つの互いに直径上に配置された管球軸部を有するランプ管球を備えた放電ランプ、特にキセノン高圧放電ランプまたは水銀高圧放電ランプが開示されており、電極保持棒は封着部によって管球軸部の端部区域で気密に固定されている。本発明によると、管球軸部は電極を支持するために少なくとも部分的に電極保持棒に当接する少なくとも2つの支持突起を有している。
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【課題】ガラス管と電極との封止工程が容易であって電極の位置決めを比較的容易に行うことができ、コスト的にも有利に製造すること。
【解決手段】冷陰極放電管1のガラス管11の端部に配置される冷陰極放電管用電極12aであって、ガラス管11の内径とほぼ同じ外径を有する封止部21と、封止部21よりも小さい外径を有し封止部21の一方の側に同心状に一体に設けられた突出電極部22と、封止部21の他方の側に突出して一体に設けられたリード線接続用の突起部23と、を有し、突出電極部22の端面に開口する空洞部31が設けられ、空洞部31によって突出電極部22が筒状に形成されている。 (もっと読む)


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