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Fターム[5C043CD10]の内容

放電灯用うつわ・被膜 (13,281) | 放電灯形状 (1,742) | 屈曲型(環形、U字型、W字形) (226)

Fターム[5C043CD10]に分類される特許

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【課題】高い効率および光束維持率を有するとともに、蛍光体粒子の剥がれが低減された環形蛍光ランプおよびこの環形蛍光ランプを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】内部に放電媒体が封入され、環状に形成されたガラスバルブ(2)と;このガラスバルブの内面に形成された蛍光体層(4)と;前記ガラスバルブに配設された一対の電極手段(5,5’)とを具備する。蛍光体層は、平均粒径3.4〜6.0μmの蛍光体粒子および前記蛍光体粒子の重量の1.1〜2.5%の結着剤粒子から形成され、前記結着剤粒子は一次粒径5〜15nmのアルミナ粒子を含み、このアルミナ粒子の重量は前記蛍光体粒子の重量の0.1〜1.0%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ランプの明るさを損なうことなく、高い紫外線遮蔽効果を得る。
【解決手段】蛍光ランプ10が、発光管11と、蛍光体層13と、発光管11と蛍光体層13との間に配置される保護層12(紫外線遮蔽層)と、を備える。保護層12は、粒子状の酸化チタンと粒子状の酸化亜鉛との結合体からなる。保護層12の膜厚dは、3〜5μmである。保護層12は、複数回の塗布により形成される。酸化亜鉛の粒子径は0.010〜0.035μmであり、酸化亜鉛の比表面積は40〜50m/gである。 (もっと読む)


【課題】 長時間使用した場合でも、引張強度及び引張伸度が低下しにくく、ガラスの破損や飛散を継続的に防止することが可能な蛍光管被覆用熱収縮性チューブ及び該蛍光管被覆用熱収縮性チューブを用いた被覆蛍光管を提供する。
【解決手段】 蛍光管を被覆するための蛍光管被覆用熱収縮性チューブであって、ポリエステル系樹脂、光安定剤、紫外線吸収剤及び酸化防止剤を含有し、前記ポリエステル系樹脂は固有粘度が0.8〜1.4dl/gであり、前記光安定剤の含有量が0.1〜0.4重量%、前記紫外線吸収剤の含有量が0.1〜0.4重量%、前記酸化防止剤の含有量が0.04〜0.3重量%であり、かつ、前記光安定剤、紫外線吸収剤及び酸化防止剤の含有量の合計が0.3〜0.9重量%である蛍光管被覆用熱収縮性チューブ。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで光束が大きく、製造が容易な発光管と、該発光管を備えた蛍光ランプを提供する。
【解決手段】発光管2は、ブリッジ7−1〜7−4によって一連なりの放電路を形成するように接続された複数のU型蛍光管2−1〜2−5を備える。U型蛍光管2−1〜2−5は、2層に重ねて配置され、その直線部は互いに平行で、一方の層のU型蛍光管の直線部と他方の層のU型蛍光管の直線部とは、互いにずらして配置される。蛍光ランプ1は、発光管2、口金3、インバータ回路4、筐体5、カバー6を備える。発光管2は、筐体5の下面に支持される。口金3は、筐体5に外設され、電源用ソケットに装着される。インバータ回路4は、筐体5に内設され、口金3を介して電源から供給される商用電力を用いて、発光管2に高周波電圧を印加する。カバー6は、発光管2を覆うように筐体5の下部に設置される。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を回避しつつ、フィラメントの過熱による不具合を解決する。
【解決手段】内部に放電媒体が封入されたガラスバルブ2と、ガラスバルブ2の端部に設けられたステム6と、ステム6を貫通し、一端がガラスバルブ2の内部に配置され、他端がガラスバルブ2の外部に配置された一対のリード線7、7と、一対のリード線7、7の、ガラスバルブ2の内部に配置されている端部間に掛け渡されたフィラメント8と、一端がステム6に埋設されるとともに、他端がリード線7、7とは非接触な状態でガラスバルブ2の内部に配置された線材9、9とを有し、線材9、9は、ステム6とは異なる熱膨張係数を有する。 (もっと読む)


【課題】鉛成分を含有せず、照明用途に適した電気絶縁性を有し、かつ、失透がより起こりにくいランプ用ガラス組成物を提供する。
【解決手段】酸化物換算で、SiO:65〜75wt%、Al:1〜5wt%、LiO:0.5〜5wt%、NaO:5〜12wt%、KO:3〜7wt%、LiO+NaO+KO:12〜18wt%、MgO:2.1〜7wt%、CaO:2〜7wt%、SrO:0〜0.9wt%、BaO:7.1〜12wt%を含有し、実質的にPbOを含有しないことを特徴とするランプ用ガラス組成物とした。 (もっと読む)


本発明は液体水銀または低温アマルガムを使って、発光管の壁に泡状凸部を一つあるいは一つ以上設けて、前記泡状凸部と発光管との間に前記泡状凸部と発光管とを連通させる連接管を設けて、この泡状凸部の直径よりその連接管の直径が小さいことを特徴とする蛍光灯の発光管を提供するものである。本発明の蛍光灯の発光管の内部空間と泡状凸部との間に熱抵抗を形成する。また泡状凸部の直径は連接管の直径より大きい。このように表面積は大きく、熱も拡散しやすいから、泡状凸部内部の温度は液体水銀または低温アマルガムの好ましい作動温度に調節しやすく、好ましい効果を得て、発光管の内部に安定した水銀蒸気圧があるようにして、外管グローブが付いた状態で快速点灯と好ましい光束立ち上がりとの点灯効果を実現できる。 (もっと読む)


【課題】寸法を小さく抑えた状態で、大きな発光面積が得られる蛍光ランプを提供する。
【解決手段】蛍光ランプ1は、発光管2と、発光管2が取り付けられる口金3とを備えている。発光管2は、バルブ4,5,6,7と、これらを連結するブリッジ8,9,10とを備えている。バルブ4〜7は、それぞれスパイラル形状を呈し、直線状に並設されており、両端に位置するバルブ4,7では、口金3側の頂部4a,7aに電極が封装されている。ブリッジ8〜10は、隣り合う2つのバルブの頂部同士を連結し、この連結により、バルブ4〜7及びブリッジ8〜10の内部に一つの連続した放電路が構成されている。 (もっと読む)


【課題】高ワットタイプの平面二重渦巻形でありながら製造歩留まりが良い蛍光ランプを提供する。
【解決手段】両管端部に一対の電極が配置され、前記一対の電極間に形成される放電路が、管中央部を中心として、前記管中央部の両側に延設された一対の屈曲部で折り返されたのち前記一対の屈曲部にそれぞれ延設された一対の旋回部において略一平面を渦巻状に旋回する平面二重渦巻形の発光管を備えた蛍光ランプにおいて、定格ランプ電力が25Wを超えており、かつ、前記発光管は、前記平面と直交する方向から見た場合に、前記旋回部における最も太い部分の管外径Aと前記屈曲部における最も細い部分の管外径Bとが、0.6≦B/A≦0.95の関係を満たす構成とする。 (もっと読む)


【課題】発光管の外径寸法を大きくしたとしても製造歩留まりが良い放電ランプを提供する。
【解決手段】蛍光ランプ1の備える平面視二重渦巻状の発光管10は、管中央部12と、管中央部12の両端から互いに反対方向に延設されかつ管中央部12を旋回する一対の旋回部14a,14bとを有している。
旋回部14a,14bにおける管中央部12の直近の旋回部分16a,16bを除いた旋回部全域において、頂部14a1,14b1が、旋回軸Cに直交する基準面Pに接触し、管中央部12および直近の旋回部分16a,16bが、基準面Pから離間しており、旋回部14a,14bの管外径をD、管中央部12の基準面Pからの離間距離をEとした場合に、管外径Dと離間距離Eとが、10≦D≦28、0.1≦E/D≦0.26の関係を満たすように設定されている。 (もっと読む)


【課題】可能な限りソケットを共用化できる、二重渦巻き形の発光管を有する放電ランプを提供すること。
【解決手段】両端部が気密封止されたガラス管12の管軸方向中央部から両管端部に至るガラス管部分の各々が同一平面内で渦巻き状に形成されて二重渦巻き形をしたガラス管12の両端部内に電極が設けられてなる発光管4と、ガラス管12の両端部の各々に装着された口金6とを備える蛍光ランプ2であって、口金6は、筒部と底部とからなる有底筒状をし、ガラス管12の端部に被嵌される口金本体44と、口金本体44の底部から外方に立設された一対の口金ピン50,52とを有し、筒部は、口金ピン50,52寄り部分の小径円筒部46とこれに連設された大径円筒部48とからなる二段円筒状を呈していて、大径円筒部48の開口端部寄り部分の内径B1は、ガラス管12の外径に被嵌代を加えた大きさである。 (もっと読む)


【課題】平面スパイラル形状の発光管を備えながら、サイズの大小に関わらず、高い効率と高い光出力との両立を図ることができる放電ランプおよび照明装置を提供する。
【解決手段】放電ランプ10は、平面スパイラル形状の発光管11を有する。発光管11の管径Dは、18[mm]以上22[mm]以下であり、発光管11を平面視した場合における旋回最大外径Dは、240[mm]以上260[mm]以下であり、48[W]以上63[W]以下の範囲内におけるランプ電力で、且つ、10[kHz]以上の高周波で点灯する。 (もっと読む)


【課題】発光管に予定外の荷重が加わった際に、発光管が破損し難い放電ランプを提供する。
【解決手段】放電ランプ1において、二重渦巻き形状の発光管3の両管端部17が、接着部材31によって、それの内周側に隣り合う管端内周側部37に架橋されている。さらに、連結部材7によって旋回最外周部51と次外周部53とを架橋することにより、2つの旋回最外周部51、52が2つの接着部材31同士を結ぶ直線を回転軸線として相対回転することを抑制している。そのため、灯具から放電ランプ1を取り外す際に、旋回最外周部51、52が不適切に引張られたような場合でも、発光管3が破損しにくくされている。 (もっと読む)


【課題】ランプ電力が変動しても高いランプ効率を維持することができる発光管及びランプを提供する。
【解決手段】発光管3は、密閉状態のガラス管19の両端部13,15に電極17,18が配されてなり、ガラス管19は、両電極17,18のフィラメントコイル25,26に挟まれた電極間領域の略中央に対応する中央部位に膨出部37を有し、定格ランプ電力での点灯時は、電極間領域以外の端部領域に最冷点箇所が存在し、定格ランプ電力よりも低い所定のランプ電力での点灯時は膨出部37内に存在する。また、ランプは、上記発光管3と発光管3内に電極17,18と電気的に接続する口金とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、蛍光ランプの組立時に蛍光ランプの外部リード線が点灯装置の接続ピンに巻きつけられて電気的および機械的に接続する作業性が良好であり、その接続を確実に行えることを目的とする。
【解決手段】このような電球形蛍光ランプ1のように、発光管4の電極封止端部4a,4bから導出されたアウターワイヤー4eと、回路基板に配設されたラッピングピン7cを巻きつけた側面からレーザー溶接し凹部9を形成することで、一層小形化された回路基板7aに密に複数の電子部品およびラッピングピン7cを実装されていたとしても、溶接部が比較的離れた距離であっても確実に溶接することができるため、作業性が良好となる。 (もっと読む)


【課題】ランプ前方への配光を改善し、発光効率を向上させた無電極放電ランプを提供する。
【解決手段】外管1及び内管2を有するバルブ10と、誘導コイル5とを備えた無電極放電ランプにおいて、内管2の外壁面であって外管1の径が最大になる位置X−Xよりも下部の壁面に、再帰反射材Ra及び蛍光体Fを含有する発光膜23を形成した。これにより、従来外管蛍光体膜12からバルブ10下部へ向かって放射され、内管2の外壁面でバルブ10下部方向へ反射されていた光が、再帰反射材Raによってバルブ10上部方向へ再帰反射される。よって、ランプ前方への配光を改善することができる。また、発光膜23中の蛍光体Fから内管2の内部方向へ放射された可視光を、再帰反射材Raでランプ外方へ反射することで、発光効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】直管形状の低圧放電ランプを屈曲させて作製されたものと比べてガラスバルブの屈曲部の強度が同等以上の屈曲された低圧放電ランプを提供することを目的とする。また、移動等の際、内部に備える低圧放電ランプのガラスバルブの屈曲部が破損するのを防止することを目的とする。
【解決手段】管軸が屈曲されたガラスバルブ101と、ガラスバルブ101の少なくとも一方の端部に配置された電極102とを有する低圧放電ランプ100であって、ガラスバルブ101の屈曲部101aを除く部分に少なくとも1つの接続痕101bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、屈曲部を有する蛍光ランプにおいて、従来よりもランプ全体の光束が改善された蛍光ランプを提供することであり、さらには、高光束の蛍光ランプを低コストで安定して製造できる蛍光ランプの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の蛍光ランプは、透光性気密容器と、該透光性気密容器内に形成された蛍光体層と、該透光性気密容器内に封入された放電媒体と、電極とを具備する蛍光ランプであって、前記透光性気密容器は、1つ又は複数の屈曲部を有し、前記蛍光体層は、膜厚の最小値と最大値の比が0.63以上1.0以下であり、且つ膜厚の変動係数が20%以下であることから、従来よりもランプ全体の光束が改善される。また、本発明の蛍光ランプの製造方法によって、低コストで品質の高い蛍光ランプを安定して製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、器具への適用率を維持しつつ省電力化をはかることができる蛍光ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】環形の蛍光ランプは、ガラス管の管軸での半径が90mm以上180mm以下の範囲の環形をする発光管と、前記ガラス管の端部を連結する状態で前記発光管に取着された口金とを有する。発光管内には、アルゴンとクリプトンとからなり、且つ、クリプトンの体積比率が5%以上15%未満の範囲にある混合ガスが封入されており、ガラス管の各端の周縁のなす仮想平面と前記ガラス管の各端部の管軸との交点をX,Yとし、当該交点X,Y間の直線距離をDとし、前記各交点X,Yから前記発光管内の各電極端までの直線距離とをd1,d2としたとき、d1+d2+Dが100mm以上150mm以下の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、曲がった形状の冷陰極放電管1を省スペースで製造することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】内面に蛍光体層20が形成された複数のガラス管16を用意する。それぞれのガラス管16の端部30を接合して、曲管部分10を含む屈曲ガラス管12を形成する。屈曲ガラス管12の両端部に電極22を取り付ける。屈曲ガラス管12の内部にガスを封入する。 (もっと読む)


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