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Fターム[5C135AC01]の内容

冷陰極 (7,202) | 電界放出型の細部 (1,065) | エミッタ (696)

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Fターム[5C135AC01]に分類される特許

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【課題】マトリクス型電界放出電子源を撮像装置に用いるとき、その駆動をパッシブ型とし点順次駆動で用いると、ショートが発生したアドレスのセルだけでなく、そのショート発生箇所と同一のゲート電極と同一のエミッタ電極の全てのセルにおいて、ショート箇所を通じての電位降下が起こるために電位差を確保できず電子が放出されないので、撮像映像に線欠陥が表示される。
【解決手段】マトリクス配列されたセルエリア30,30,・・・毎に複数の電子源アレイ31,32を配置し、同一のセルエリア30に属する電子源アレイ31,32を別々のドライブ回路によって同一の期間内に駆動するので、一方の電子源アレイ31にショートが起こった場合でも他方の電子源アレイ32からの電子放出で、画像の品位を確保でき、線欠陥を解消する。 (もっと読む)


【課題】実用材料として好適な、粒子状突起構造を有するナノ炭素材料複合体およびその製造方法並びにナノ炭素材料複合体を用いた電子放出素子を提供する。
【解決手段】基体2と基体2上に成長した粒子状突起構造を有し、粒子状突起構造の直径は50nm〜500nmであるナノ炭素材料3から成ることを特徴とするナノ炭素材料複合体1を提供する。パラジウムまたはその化合物から選ばれる薄膜を基体2上に形成する第1工程と、金属薄膜担持基体をオクタノール中で550℃以上650℃以下の範囲で加熱する第2工程とにより、ナノ炭素材料複合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】酸化シリコン粒子を核に持ち、高耐性で表面積が広く、プロセス適性に優れたナノ炭素材料複合体とその製造方法並びにそれを用いた電子放出素子と面発光素子等の電子デバイスを提供する。
【解決手段】ナノ炭素材料複合体1は、酸化シリコン粒子2と酸化シリコン粒子2の表面に直接或いは金属又は金属化合物を介して形成したナノ炭素繊維3とからなる。ナノ炭素材料複合体を用いた電子放出素子は、基体上に設けた導電層と、酸化シリコン粒子に直接又は金属若しくは金属化合物を介してらせん構造を有するナノ炭素材料およびファイバー状ナノ炭素材料を形成してなるナノ炭素材料複合体とを含み、ナノ炭素材料複合体が導電層上に設けられ、強電界により電子を放出する。この電子放出素子を用いて面発光素子を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】電子放出源形成用水系組成物及びこれを利用した電子放出源を提供する。
【解決手段】カーボン系化合物、ケイ酸化合物及び水を含む電子放出源形成用水系組成物である。これにより、電子放出源形成用水系組成物で所望のパターンを鮮明に形成させ、該組成物で製造した電子放出源は、残留炭素がほとんどないので、エミッションの性能及び寿命が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子放射陰極を安定に把持し、微小ビームを長期間安定に取り出すことが可能な電子源構造体及び電子源構造体駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る電子源構造体は、少なくとも、ダイヤモンドからなる電子放射陰極と、前記電子放射陰極を把持する一対の導電性支柱と、前記導電性支柱を貫通して前記電子放射陰極を把持する応力を発生させるための金属ネジ及びナットと、前記金属ネジおよびナットが貫通し、前記金属ネジおよびナットと前記導電性支柱との間の電気的絶縁を保つための絶縁碍子と、前記導電性支柱を固定するための一対の電極端子と、前記端子を具備する絶縁体と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大電流・高収束電子ビームを発生させるために望ましい先端形状である球面を制御性よく形成することができるダイヤモンド電子源の製造方法とダイヤモンド電子源を提供する。
【解決手段】 本発明が提供するダイヤモンドの電子放射点として先鋭部を有するダイヤモンド電子源の製造方法は、該先鋭部の先端形状を集束イオンビーム加工装置を用いて球面形状に補正する工程Aと、該工程Aによって形成された加工変質層を酸水溶液によって除去する工程Bとを有することを特徴とする。該工程A及び該工程Bをダイヤモンド電子源の製造工程で実施することによって、先端がダイヤモンド表面である球面形状となる結果、大電流・高収束電子ビームを発生させるために最適なダイヤモンド電子源となり、角電流密度や輝度といった電子源性能で従来電子源を凌駕することができる。 (もっと読む)


【課題】電力消費を低く抑えることができる一方で要求される輝度レベルでの発光に必要な電子放出を機械的、電気的に安定して行うことを可能とする炭素膜を提供すること。
【解決手段】基板上に曲線状に繋がる壁4を電子放出点の配置間隔を制約する壁として網目状に成膜し、この網目状の壁4に囲まれた領域内に先端が電子放出点となるカーボンナノチューブ8を上記網目状の壁4の高さよりも高く成膜し、このカーボンナノチューブ8にその膜下部から膜中途に至りまとわる形態で広がるように壁状の膜10を成膜した構成。 (もっと読む)


【課題】電極基板上でカーボンナノチューブの起毛長さにばらつきがあっても、同等の電界電子放出特性の電界電子エミッタを提供可能とする。
【解決手段】複数本のカーボンナノチューブ5が起毛している電極基板1において、起毛長さが一定未満のカーボンナノチューブ5がその起毛長さが短くなるほどカーボンナノチューブ5全体の本数に対してその本数が多くなる比率で、また、一定の起毛長さ好ましくは16μm以上のカーボンナノチューブ5がその起毛長さが長くなってもカーボンナノチューブ5全体の本数に対してその本数がほぼ一定の比率好ましくは1−6%でもって分布している電界電子エミッタ。 (もっと読む)


電子電界エミッタの放出を改善する新しい光画像形成型組成物が開示される。この組成物は、カーボンナノチューブおよび金属レジネートを含む。
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【課題】ホール形成層のホールの底面の略全域に金属触媒層を形成することができる炭素繊維装置及び炭素繊維装置の製造方法を提供する。
【解決手段】FED(炭素繊維装置)1は、カソード基板2と、カソード基板2上に形成されたカソード電極3と、カソード電極3上に形成された金属触媒層4と、金属触媒層4の一部を覆うとともに、金属触媒層4を露出させるホール17が形成され、絶縁層16を含むホール形成層6と、ホール形成層6から露出した金属触媒層4から延びる炭素繊維5とを備えている。FED1の製造方法では、金属触媒層4を形成した後、ホール形成層6が形成される。 (もっと読む)


【課題】アーキング及びチャージング保護膜組成物、及びそれから形成されたアーキング及びチャージング保護膜を備えた電界放出素子を提供する。
【解決手段】無機酸化物50ないし90wt%、有機ビヒクル5ないし30wt%、及びガラスフリット1ないし45wt%を含むアーキング及びチャージング保護膜組成物である。本発明によるアーキング及びチャージング保護膜組成物を利用した電界放出素子のアーキング及びチャージング保護膜は、優れた接着力を有しており振動や真空中でも安定しており、電界放出素子の均一性及び安定性を向上させうる。 (もっと読む)


【課題】像揺れの原因であるカーボンナノチューブと金属母材の界面の幾何学的な不安定性を排除するために、炭素との化学的な変化がほとんど起こらないプラチナなどの炭素脆性や酸化による化学的反応に不活性な金属をカーボンナノチューブを支持する部分に用いた電子源およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】炭素脆性や酸化による化学的反応に不活性なプラチナまたはパラジウムなどの金属フィラメント1に炭素系接着剤を介してカーボンナノチューブ3を接合したことを特徴とする電子源、またはV字型の導電性金属フィラメント基材に備え付けられる炭素脆性や酸化による化学的反応に不活性なプラチナまたはパラジウムなどの金属針に炭素系接着剤を介してカーボンナノチューブを接合したことを特徴とする電子源である。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ及び高効率ランプ分野に適用可能な電界放出素子及びその製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明は、基板とアノードが具備され、ディスプレイ分野と高効率ランプに使用する電界放出素子の製造方法において、基板の上部に金属触媒をコーティングする段階と;前記金属触媒をシリコンと反応させて金属シリサイド層を形成する段階と;前記金属シリサイド層の上に金属拡散でシリサイドナノワイヤーを成長させる段階;とを含んでなる。本発明は、ドーピング過程と尖った形状を作るための過程を省略して、生産工程の短縮で生産費を節減することができ、少ない電圧で放出電流を増大させることができて性能の向上を図り、物理的蒸着と化学的蒸着方法すべてを適用してシリサイドナノワイヤーを成長させることができるので、適用範囲を拡張させることができる。 (もっと読む)


【課題】低電界でビーム収束した電子放出を実現し、低電圧で高効率な電子放出が可能で、製造プロセスが容易な電界放出型の電子放出素子、電子源、及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】電子放出素子の製造方法は、絶縁性または半導電性の層を備えた基体を予め用意する工程と、水素を含む中性ラジカルを含む雰囲気に前記層を曝す工程とを有し、当該絶縁性または半導電性の層が金属粒子を含有していること、当該絶縁性または半導電性の層が炭素を主成分とすること、当該水素を含む中性ラジカルが、H・、CH・、C・、CH・、または、それらの混合気体であること、当該水素を含む中性ラジカルの濃度が、当該雰囲気中の荷電粒子の濃度と比較して1000倍以上であること、及び、当該雰囲気に当該絶縁性または半導電性の層を曝す工程は、バイアスグリッドを設けたプラズマ装置を用いて、水素終端を施す工程であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発光の均一性が良好な電子放出源を提供する。
【解決手段】カソード電極が形成された基板上に電子放出材料を含む層を形成する工程と、電子放出材料を含む層に機械的に表面処理する工程を有する電子放出源の製造方法であって、機械的に表面処理する工程が単繊維繊度が1.0×10−8dtex以上1.0dtex未満の極細繊維を含む研磨布によって研磨する工程である電子放出源の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ゲート電極への電圧の印加時間及び形態に対応するようにアノード電極にAC電圧を印加することにより、ゲート電極に電圧が印加されない遊休時間の間にアノード電極に不要な電圧が印加されるのを防止して駆動電力を減少させるとともに、アノード電極に印加される不要な高電圧により電子が放出されるのを防止して発光効率を増大させ、かつアノード電極に不要な高電圧が印加される時間を短縮させて寿命を延ばす。
【解決手段】 本発明は、所定間隔だけ離隔して対向するように配置された前面基板及び背面基板と、前記背面基板上に形成された少なくとも一つのカソード電極と、前記カソード電極から離隔した位置で、絶縁体により前記背面基板から絶縁されるように形成された少なくとも一つのゲート電極と、前記カソード電極の上面に形成されたエミッタと、前記背面基板に面するように前記前面基板上に形成されたアノード電極と、前記アノード電極上に塗布された蛍光体層と、前記アノード電極にAC電圧を印加する第1電圧印加手段と、前記ゲート電極にAC電圧を印加する第2電圧印加手段とを有し、前記アノード電極と前記ゲート電極に印加されるAC電圧は同期化されている。
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【課題】電子放出密度を比較的均一化させることが可能な電界放出型電極の製造方法を提供する。
【解決手段】電子放出膜が形成された電界放出型電極に加湿処理を施した上で、電界放出型電極と対向する電極との間にパルス電圧を印加する。パルス電圧に対応して電子放出膜上に付着した水分子が吸着、離脱を繰り返す。これにより、電子の放出強度が弱い領域、電子が放出されない領域からも電子が放出されるようになり、電界放出型電極の電子放出密度のムラを比較的均一化させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電気伝導性、熱伝導性、機械的強度に優れた新規なカーボンナノチューブ架橋体を提供する。
【解決手段】複数のカーボンナノチューブが、π電子共役系を含む連結基(ただし、当該連結基と前記カーボンナノチューブとの結合は、エステル結合又はアミド結合ではない。)を介して、複数の架橋部位で相互に架橋している、カーボンナノチューブ架橋体。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高い電界放出発光素子を提供する。
【解決手段】電界放出発光素子1は、ガラス基板21上に形成された導電層22と、前記導電層22の上にあって、金属、金属錯体及び金属酸化物の少なくともいずれか一つを含有する金属含有物を担持又は内包するナノカーボン材料から形成されたエミッタ23と、前記導電層22の前記エミッタ23の側に対向して、電子により発光可能な蛍光体13を有する透明電極12と、を備える。エミッタ23は、金属25を先端の開孔部に担持又は先端部に内包したカーボンナノチューブである。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブをカーボンファイバーシート上に一様に生成することが可能なカーボンファイバーシート上のカーボンナノチューブの成長方法、および電界放出特性に優れたカーボンナノチューブエミッターを提供する。
【解決手段】 本発明の一実施形態では、カーボンファイバーシートを構成する繊維表面にPdを含む触媒金属を堆積して、その堆積させた触媒金属を核としてカーボンナノチューブを成長させることを特徴とする。 (もっと読む)


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