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Fターム[5C135AC01]の内容

冷陰極 (7,202) | 電界放出型の細部 (1,065) | エミッタ (696)

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Fターム[5C135AC01]に分類される特許

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【課題】従来のものよりも画面の高輝度化を図ることができる冷陰極電子源基板及び冷陰極ディスプレイを提供すること。
【解決手段】冷陰極ディスプレイ10は、電子を電界放出する冷陰極電子源基板30と、冷陰極電子源基板30に対向配置されたアノード基板60とを備え、冷陰極電子源基板30は冷陰極素子20を備え、冷陰極素子20は、印加された電界に応じて電子を放出する冷陰極エミッタ21と、冷陰極エミッタ21が形成されたカソード電極22と、冷陰極エミッタ21から電子を引き出すゲート電極23と、引き出された電子のビームを集束させるフォーカス電極24とを備え、ゲート電極23とフォーカス電極24との間の距離に関し、冷陰極アレイ40の中央部を端部よりも短くすることによって電子ビームの発散を大きくし、アノード電流を増加させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な方法で、カーボンナノチューブを高密度かつ均一に形成可能なカーボンファイバー製造法、高出力電流密度のカーボンファイバー電子源、高電流密度で高輝度、大容量を有するFED装置を提供する。
【解決手段】
基板上に配置されたカソード電極10と、カソード電極10上に配置された絶縁膜12と、絶縁膜12上に配置され,カソード電極10と直交するゲート電極14と、絶縁膜12中にカソード電極10表面まで形成されたホール(11)からなる電界放出マトリックス電極構造をメッキ槽(34)内に配置する工程と、カーボンナノチューブ4の成長の核となる触媒微結晶核29を電着させる際、ホール(11)内への触媒電着は、ホール底のカソード電極10を陰極、ゲート電極14を陽極として電着させる工程とを有するカーボンファイバー製造法、カーボンファイバー電子源、およびFED装置。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブとカソード電極との密着性を保持しつつ、接触抵抗が低くエミッション開始電界強度が小さい電子放出素子を提供すること。
【解決手段】(a)カーボンナノチューブ、(b)ガラス粒子および(c)導電性粒子を含む、膜厚が0.10〜2.0μmである電子放出素子。 (もっと読む)


【課題】低電界で高放出電流密度が得られる電子放出膜を提供する。
【解決手段】金属と炭素とを含む電子放出膜を備える電子放出素子であって、金属を除いた電子放出膜の密度を、1.2g/cm3以上1.8g/cm3以下とし、電子放出膜中における水素含有量が電子放出膜を構成する全原子に対し15原子%以上40原子%以下とする。さらに、電子放出膜の表面から10nmまでの範囲における金属の濃度を、電子放出膜中に含まれる炭素原子数に対し0.1原子%以上40原子%以下とする。 (もっと読む)


【課題】高品質であるにもかかわらず、従来よりもさらに分散性が良好で、すぐれた光透過率と表面抵抗を有するなど、カーボンナノチューブ本来の特性を発揮し得るカーボンナノチューブ集合体を得ることを課題とする。また、本発明は、高品質でありながら分散性に優れ、優れた特性を有するフィルム、成型品、膜などをあたえるカーボンナノチューブ集合体を用いた分散体、導電性フィルムを得ることを課題とする。
【解決手段】
(1)粉末X線回折分析により24°±2°に2θピークが存在する、(2)波長532nmのラマン分光分析によるGバンドとDバンドの高さ比(G/D比)が30以上、かつ、(3)燃焼ピーク温度が550℃以上、700℃以下であるカーボンナノチューブ集合体。本発明は、高品質でありながら分散性に優れ、優れた特性を有するフィルム、成型品、膜などをあたえるカーボンナノチューブ集合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】低電圧で電子を放出することが可能で、動作が安定しており信頼性が高い電子源、この電子源の作製方法、および、この電子源を使用する冷陰極放電灯等の放電装置を提供する。
【解決手段】電子源1において、基板2と、基板2上に形成されたダイヤモンド結晶微粒子3の集合体と、ダイヤモンド結晶微粒子3の表面に形成された白金微粒子4と、を備え、さらに、電子源1を、冷陰極放電灯等の放電装置に使用すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子源を用いる装置が外部より振動を受けても、信頼性の高い安定した電子線を与える電子源を提供する。
【解決手段】電子放射部を有する陰極が、絶縁碍子に設けられた2つの導電端子のそれぞれに接続された2本のフィラメントの先端で挟むように接合され、前記陰極の電子放射部とは異なる端部が絶縁碍子に固定されていることを特徴とする電子源であって、前記2本のフィラメントが陰極の中心軸に対して2回対称であることを特徴とする電子源、好ましくは、陰極の電子放射部とは異なる端部が、絶縁碍子にろう付けされた金属部材を介して絶縁碍子に固定され、さらに好ましくは、前記フィラメントに曲部を設けていることを特徴とする前記の電子源。 (もっと読む)


【課題】有用な焦点スポットをターゲットに形成するように電子ビームの十分な集束を可能としつつ、カソードからの電子ビームの抽出に必要な電圧を最低限にし、ビーム集束を可能とするメッシュ・グリッドを提供する。
【解決手段】電界放出器電子銃が、基材層68に付着させられて、電子ビーム86を発生するように構成されている少なくとも1個の電界放出器カソード80を含んでいる。開口76を有する抽出プレート72が、電界放出器カソードに隣接して配置されており、該カソードからの電子ビームを抽出する電圧で動作する。少なくとも1個の電界放出器カソードの各々と抽出プレートとの間に配設されているメッシュ・グリッド90は、少なくとも1個の電界放出器カソードの表面での電界を増強するような電圧で動作するように構成されている。メッシュ・グリッドは、電子ビームを所望のスポット寸法に集束させるように構成されている一次元グリッドである。 (もっと読む)


【課題】電子放出部に炭素繊維複合材料を用いた電子放出装置を提供する。
【解決手段】本発明の電子放出装置5は、カソード電極50と、カソード電極50と電気的に接続するシート状の電子放出部52と、少なくとも絶縁部54を介して電子放出部52と電気的に絶縁するアノード電極56と、を具備している。電子放出部52は、エラストマー中にカーボンナノファイバーが分散された炭素繊維複合材料からなる。電子放出部52は、アノード電極56へ向けて電子を放出する電子放出領域522を有し、電子放出領域522は、電子放出部52の側壁に形成される。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、高輝度で狭エネルギー幅の電子放出素子および電子銃を実現することを目的とする。さらに、該電子放出素子および電子銃を搭載した、高輝度かつ高分解能の電子顕微鏡および電子線描画装置を実現することを目的とする。
【解決手段】
炭素を主成分とするチューブ状物質を用いた電子放出素子では、その閉構造領域の五員環近傍から電子が放出されると考えられる。五員環間隔を広げて、空間電子反発によるエネルギー分散効果を低減するためには太径のチューブが必要である。本発明では、キャップ構造の力学的歪みを低減することにより、安定な構造の太径チューブ構造を実現する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、良好な電子放出特性を示し、耐久性の点でも改善された電子源及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電圧印加用の導電性基板81と、導電性基板81上に形成された金属膜82と、金属膜82上に電子放出部分として直接形成されたカーボンナノ構造体83とを含み、加熱処理された電子源8及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ及びカーバイド誘導炭素を含む混成複合体、該混成複合体を含む電子放出源及びその製造方法、並びに該電子放出源を採用した電子放出素子を提供する。
【解決手段】炭素ナノチューブと、カーバイド化合物をハロゲン族元素含有ガスと熱化学反応させて、カーバイド化合物内の炭素以外の残りの元素を抽出することによって製造されたカーバイド誘導炭素と、を含む混成複合体、該混成複合体を含む電子放出源の製造方法、その方法によって製造された電子放出源及び電子放出源を採用した電子放出素子。これにより、炭素ナノチューブとカーバイド誘導炭素が混成複合化されることによって、多量の炭素ナノチューブの使用時に発生するスクリーン効果を防止できて、電子放出能力が優秀なだけでなく、均一性に優れて長寿命の電子放出源を提供できる。 (もっと読む)


【課題】酸化防止室内に陰電子を放出して酸化防止室内を陰電子で満たすことにより還元により酸化を防止する。
【解決手段】マイナス高電圧発生装置1で生成したマイナス高電圧を陰電子放出装置30に印加し、陰電子放出装置30から放出する陰電子を酸化防止室内に放出して酸化防止室内を陰電子で満たし還元により酸化を防止するようにした酸化防止装置であって、陰電子放出装置30が、導電性を有する導電性帯10と、導電性帯10の長手方向において導電性帯10の幅方向外側へ向かって延びるよう基端が導電性帯10に固定された複数の電子放出細毛11とからなる陰電子放出体3を有する。 (もっと読む)


【課題】最適な範囲の粒径を持つ導電性粒子を含むことによって、CNTとカソード電極との良好な電気的接触を保つことができる電子放出源用ペーストを提供する。
【解決手段】直径が1nm以上10nm未満であるカーボンナノチューブと、平均粒径が0.1〜1μmの導電性粒子を含む電子放出源用ペースト。 (もっと読む)


【課題】粒径が小さく、分散成長したCNFやGNFを有する電子放出源及びその作製方法の提供。
【解決手段】トリガ電極33と触媒金属で少なくとも先端部が構成されたカソード電極32とが、絶縁碍子34を挟んで隣接して配置され、カソード電極32とトリガ電極33との周りに同軸状にアノード電極31が配置されている同軸型真空アーク蒸着源3を備えている同軸型真空アーク蒸着装置2を用い、トリガ電極33とアノード電極31との間にトリガ放電をパルス的に発生させて、カソード電極32とアノード電極31との間にアーク放電を断続的に誘起させることにより基板上に形成された触媒金属からなる触媒粒子を用いて成長させたCNF又はGNFを有する電子放出源。 (もっと読む)


【課題】作製したCNTを回収し、さまざまな基板材料上に低温で塗布または分配できるようにしたいという明らかな要求、電界放出特性を最適化することを目的として、CNTの密度を制御できるようにしたいという要求に対する解決手段の提供。
【解決手段】(1)a)基板、およびb)カーボンナノチューブと粒子との混合物を含む電界放出カソード材料
を含む電界放出カソードであって、1つの実施形態において、カーボンナノチューブは、単層カーボンナノチューブ、二層カーボンナノチューブ、多層カーボンナノチューブ、バッキーチューブ、カーボンフィブリル、化学修飾されたカーボンナノチューブ、誘導体化されたカーボンナノチューブ、金属性カーボンナノチューブ、半導体性カーボンナノチューブ、メタル化カーボンナノチューブ、およびそれらの組み合わせからなる群から選ばれる、カソード。 (もっと読む)


【課題】表面積が大きく、表面における導電性が高く、電気化学特性が経時変化しにくいダイヤモンド電極、触媒担持電極、及び電子デバイスを提供する。
【解決手段】ダイヤモンド基材の少なくとも表面近傍を含むドーパント領域に、ホウ素、窒素、アルミニウム、ケイ素、リン、硫黄、銅、ヒ素、モリブデン、白金、及び金のうち1種類以上のドーパントが3×1020〜8×1021個/cm3の濃度でドープされたダイヤモンド基材に対し、酸素ガスによるドライエッチングによってダイヤモンド基材の表面を処理することによりダイヤモンド基材の表面に針状突起3配列構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】膜母材中にカーボンナノチューブが均等分散しかつ膜母材表面からカーボンナノチューブ先端が均等高さで突出して発光素子として用いた場合にその均一発光を可能な電界電子放出源を提供すること。
【解決手段】電極基板10上に設けられた電子放出膜20より電界放射により電子を放出させる電界電子放出源において、上記電子放出膜20が、接着作用を持つ膜母材22を備えると共に上記膜母材22中に所定の配合重量比で導電性微粒子24とカーボンナノチューブ26とが混合された構造。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド粒子を核に持ち、高耐性で表面積が広くプロセス適性に優れたコイン積層状ナノ炭素材料複合体と製造方法並びにそれを用いた電子デバイスを提供する。
【解決手段】コイン積層状ナノ炭素材料複合体1は、ダイヤモンド粒子2とダイヤモンド粒子の表面に直接或いは金属又は金属化合物を介して形成したらせん構造を有するナノ炭素材料3とからなる。コイン積層状ナノ炭素材料複合体を用いた電子放出素子は、基体上に設けた導電層と、ダイヤモンド粒子に直接又は金属若しくは金属化合物を介してコイン積層構造を有するナノ炭素材料を形成したコイン積層状ナノ炭素材料複合体とを含み、コイン積層状ナノ炭素材料複合体が導電層上に設けられ、強電界により電子を放出する。この電子放出素子を用いて面発光素子とすることができる。 (もっと読む)


【課題】結晶性が高く、表面積が大きくかつ平坦性の高い新規な粒子状ナノ炭素材料及びその製造方法と、結晶性が高く、表面積が大きくかつ平坦性の高い粒子状ナノ炭素材料を有する粒子状ナノ炭素材料複合体と、粒子状ナノ炭素材料を用いて高信頼性の電子デバイスを提供する。
【解決手段】粒子状ナノ炭素材料12が、少なくともグラファイト成分を含む炭素から成り、粒子状の構造を持つ。有機液体中で基体11を750℃以上950℃以下の範囲で加熱することで、グラファイト成分を含む炭素から成りかつ粒子状の構造を持つ粒子状ナノ炭素材料が基体上に合成する。 (もっと読む)


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