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Fターム[5E041AA14]の内容

軟質磁性材料 (11,729) | 磁性材料(金属・合金) (2,585) | Coを主とする金属、合金 (106)

Fターム[5E041AA14]に分類される特許

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【課題】組成物の熱安定性、分散安定性及び磁気レオロジー特性を改良した磁気粘性グリース組成物を提供すること。
【解決手段】下記(a)〜(c)の成分を含有する磁気粘性グリース組成物:
(a) 基油中にエーテル系合成油を少なくとも30質量%含有する基油、
(b) 脂肪族ジウレア系増ちょう剤、及び
(c) 組成物の全量を基準として45〜95質量%の磁性粉体。 (もっと読む)


【課題】高周波用途で使用するための金属ガラス状合金、及びその合金により得られる磁性部材を提供する。
【解決手段】ガラス状金属合金は、式CoaNibFecdeSifgより本質的に成り、ここでMはCr、Mo、Mn及びNbより成る群から選ばれる少なくとも1種の元素であり、“a〜g”は原子パーセントであって、“a〜g”の和は100に等しく、“a”は約25〜約60の範囲であり、“b”は約5〜約45の範囲であり、“c”は約6〜約12の範囲であり、“d”は約0〜約3の範囲であり、“e”は約5〜25の範囲であり、“f”は約0〜約15の範囲であり、そして“g”は約0〜6の範囲である。 (もっと読む)


【課題】高周波で高いμ’と低いμ”を備え特性に優れた磁性材料を提供する。
【解決手段】実施の形態の磁性材料は、Fe、Co、Niからなる群から選ばれる少なくとも1つの磁性金属、Mg,Al,Si,Ca,Zr,Ti,Hf,Zn,Mn,希土類元素、BaおよびSrから選ばれる少なくとも1つの非磁性金属を含有する磁性粒子と、上記磁性粒子の少なくとも一部を被覆する第1の酸化物の第1の被覆層と、上記磁性粒子間に存在し、第1の酸化物と共晶反応系を構成する第2の酸化物の酸化物粒子と、上記磁性粒子間に存在し、第1の酸化物と第2の酸化物の共晶組織を有する酸化物相と、を備える。 (もっと読む)


【課題】GHz周波数帯域でも優れた磁気特性を有する新規な磁性誘電体材料を提供する。
【解決手段】誘電体中に磁性体を含有する磁性誘電体材料100において、単磁区構造を有する磁性体粒子111が凝集した異方形状を有する集合体110を、誘電体材料120中で略同一方向に配向分散させる。これにより、GHz周波数帯域でも優れた磁気特性を有する新規な磁性誘電体材料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高い周波数帯域、特にGHz帯域で優れた特性を有するコアシェル型磁性材料を備える電波吸収体を提供する。
【解決手段】磁性金属粒子と前記磁性金属粒子の少なくとも一部の表面を被覆する被覆層を含み、前記磁性金属粒子が、Fe,Co,Niからなる群から選ばれる少なくとも1つの磁性金属を含み、前記被覆層が前記磁性金属粒子の構成成分である前記磁性金属の少なくとも1つと、Mg,Al,Si,Ca,Zr,Ti,Hf,Zn,Mn,希土類元素、BaおよびSrから選ばれる少なくとも1つの非磁性金属を含む酸化物、窒化物または炭化物からなる、コアシェル型磁性粒子;および前記磁性金属粒子間の少なくとも一部に存在し、Mg,Al,Si,Ca,Zr,Ti,Hf,Zn,Mn,希土類元素、BaおよびSrから選ばれる少なくとも1つの非磁性金属を含む酸化物粒子、窒化物粒子または炭化物粒子;を含むことを特徴とするコアシェル型磁性材料を有する電波吸収体。 (もっと読む)


【課題】磁化容易軸制御に必要な印加磁場を低減しつつ透磁率を向上させ、磁性粒子の酸化の影響を軽減して高性能化した磁気部品を提供する。
【解決手段】乾式法を用いてパラジウムを含む非磁性材料で磁性粒子を被覆する工程と、非磁性材料で被覆された磁性粒子を、回転磁場、加熱、および振動下でプレスする工程とを含む磁気部品の製造方法である。パラジウムを含む非磁性材料で被覆された磁性粒子を含み、周波数100kHz時の透磁率が150を超えて200以下であり、印加磁場800kA/m時の飽和磁束密度が2.20Tを超えて2.45T以下である、磁気部品である。 (もっと読む)


【課題】高透磁率、低磁気損失の特性と、リフロー耐性を備えた磁性体組成物を提供すること。
【解決手段】(A)二次粒子の数平均粒径が300nm以上1000nm以下である磁性粒子、(B)重量平均分子量20万以上の樹脂を含有することを特徴とするペースト組成物。 (もっと読む)


【課題】大気中での長期間保存性およびリサイクル時の化学的耐性を両立する、ナノメートルオーダーの粒子サイズを有する被覆磁性金属微粒子の製造方法、および前述の被覆磁性金属微粒子を用いた磁気部品の製造方法の提供。
【解決手段】磁性金属からなる磁性金属微粒子10を形成する工程と、ドライプロセスを用いて該磁性金属微粒子の表面に非磁性被膜20を形成する工程とを含む被覆磁性金属微粒子の製造方法。前述の被覆磁性金属微粒子を圧縮成型する工程を含む磁気部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は高い特性を示すスピントロニクス素子を実現するために、0.65以上のスピン偏極率を持つCoFe基ホイスラー合金とそれを用いた高特性スピントロニクス素子を提供することを課題とする。
【解決手段】 CoFe(GaGeX−1)ホイスラー合金は0.25<X<0.60の領域でPCAR法により測定したスピン偏極率は0.65以上の高い値を示す。また1288Kと高いキュリー点をもつことから、CoFe(GaGeX−1)ホイスラー合金が実用材料として有望である。実際、CoFe(GaGeX−1)ホイスラー合金を電極としたCPP−GMR素子は世界最高のMR比を、STO素子では高い出力を、NLSV素子では高いスピン信号を示した。 (もっと読む)


【課題】無機粒子の樹脂中での分散性をさらに高め、それにより、低温硬化可能で、硬化後に絶縁性磁性体材料として優れた性能を示すペースト組成物を提供すること。
【解決手段】磁性体無機粒子をコアとするコア−シェル構造粒子、マトリックス樹脂、および120℃以上の沸点を有する溶媒を含むことを特徴とするペースト組成物。 (もっと読む)


【課題】高磁場下における恒透磁率特性の確保と鉄損の低減を両立した圧粉磁心、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】被覆金属粉を加圧及び加熱してなる圧粉磁心10であって、前記被覆金属粉は、鉄を主成分とする金属粉1と、金属粉表面に形成されたリン酸カルシウム及び金属酸化物3からなる絶縁層2とを備えると共に、前記絶縁層の表面又は内部に、シリコーン樹脂被膜を有し、前記圧粉磁心は、前記金属粉間に、粒子状金属酸化物を含む絶縁層を備え、前記絶縁層は、元素としてCa、P、O、Si及びCを含み、前記シリコーン樹脂被膜は、厚みが10nm〜500nmとする。 (もっと読む)


【課題】 磁性体の混合濃度を比較的大きくすることなく、透磁率増加の効果を得ることができ、これによって得られた磁性体含有絶縁体を回路基板に適用することで、特性インピーダンスを向上することができ、低消費電力化の効果を得ることができる磁性体含有絶縁体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 樹脂ワニスと磁性体を溶剤に分散したスラリーを混合し、塗布、乾燥、焼成を行うことによって得られる磁性体含有絶縁体の製造方法であって、
前記スラリーの製造工程は、溶剤に界面活性剤を添加した分散溶剤を製造する工程と、該分散溶剤に磁性体微粉を混合する工程、とからなり、前記磁性体微粉を混合する工程は、前記スクリュー攪拌を行う工程と、100kHz未満の周波数の超音波を照射する工程と、100kHz以上の周波数の超音波を照射する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 磁性体が均一に分散した成形物を得ることができる、樹脂磁性体複合材料を提供することができ、また、このような樹脂磁性体複合材料を容易に製造できる。
【解決手段】 熱可塑性樹脂、金属磁性体および凝集剤を含む樹脂磁性体複合材料、ならびに熱可塑性樹脂、金属磁性体および凝集剤を含む樹脂磁性体複合材料を製造する方法であって、熱可塑性樹脂と金属磁性体とを、凝集剤を含む溶液により混合し、熱可塑性樹脂、金属磁性体および凝集剤を含む凝集物を生成する工程を有することを特徴とする樹脂磁性体複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で発熱が少なく、使用範囲が広い小型の磁力制御装置を実現することができる透磁率可変素子を提供する。
【解決手段】透磁率可変素子3は、多数の磁性ナノ粒子30を誘電性または圧電性樹脂からなるマトリックス31中に分散して配置し、マトリックス31の両面に電極膜32を形成する。2つの電極膜32間に電圧を印加することにより、マトリックス31が変形し、磁性ナノ粒子30の粒子間隔を変化させ、これにより透磁率を制御する。透磁率可変素子3は永久磁石を備える磁気回路中に挿入し、磁気回路が発生する磁力を制御する装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子の凝集を防止した集合体、複合部材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一態様の金属含有粒子集合体は、コアシェル型粒子1を複数有する。コアシェル型粒子は、Fe,Co,Niからなる第1の群から選ばれる少なくとも1種類の磁性金属元素と、Mg,Al,Si,Ca,Zr,Ti,Hf,Zn,Mn,希土類元素、BaおよびSrからなる第2の群より選ばれる少なくとも1種類の金属元素とを含むコア部10と、前記コア部の少なくとも一部を被覆し、炭素含有材料層21と、前記コア部に含まれる少なくとも1種類の前記第2の群の金属元素を含む酸化物層22とを有するシェル層20とを有する。 (もっと読む)


【課題】 シートの柔軟性が良好である電磁波吸収性熱伝導シートを提供する。
【解決手段】 シリコーンゴムと、カップリング剤と、カップリング剤で表面処理された磁性金属粉末とを含有し、磁性金属粉末の体積率が50〜80vol%であり、カップリング剤は、炭素数が10〜18の長鎖アルキル基を有機官能基として有し、かつ、磁性金属粉末の表面にカップリング剤の単分子層を形成するのに必要な量の0.5〜5倍の重量が含有されている。 (もっと読む)


【課題】高周波磁場を用いた磁性部材の加熱方法において、より効率的な磁性部材の加熱方法を提供する。
【解決手段】高周波磁場を用いた磁性部材(但し、磁性部材には、磁性部と非磁性部からなる複合磁性部材を含む)の加熱方法であって、前記磁性部材は磁化に関して異方性を有し、前記高周波磁場として、マイクロ波を前記磁性部材の磁化最容易方向以外の方向に印加することを特徴とする。または、高周波磁場を用いた磁性部材(但し、磁性部材には、磁性部と非磁性部からなる複合磁性部材を含む)の加熱方法であって、前記高周波磁場として、マイクロ波を前記磁性部材に印加するとともに、前記マイクロ波の印加方向と直交する方向に静磁場を印加することで加熱効率を向上させることを特徴とする (もっと読む)


【課題】 偏平状又は針状の軟磁性体粉末の平らな面を磁性体シートの厚み方向と垂直な方向に配列する様に配向しているため、105℃以上の高温になると、磁性体粉の熱膨張応力が磁性体シートの厚み方向に集中して磁性体シートが厚み方向に膨張し、この熱膨張の応力が磁性体シート間を押し広げる形で加わって、コアの強度が劣化したり、実数部透磁率が低下したりする。そのため、電子機器内の高温になり易い場所や、高温になり易い場所で用いられる電子機器に使用できなかった。
【解決手段】 球状の磁性体粉と有機結合剤を有する絶縁性磁性体を用いて形成される。
【効果】 高温になり易い場所で使用しても実数部透磁率等の特性が劣化するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】低損失バルクアモルファス金属磁気素子を提供する。
【解決手段】バルクアモルファス金属磁気素子は、複数の強磁性アモルファス金属ストリップ層を有し、これらの層は積層されて多面体形状をしたほぼ三次元の部材を形成している。バルクアモルファス金属磁気素子は弓形面を含んでいてもよく、好ましくは、向い合わせに配置された2つの弓形面を含む。磁気素子は、約50Hz〜20,000Hzの範囲の周波数で動作可能である。該素子は、励磁周波数「f」にて最大磁気誘導レベル「Bmax」まで励磁された場合に「L」未満のコア損失を示す(ここで、Lは式L=0.0074f(Bmax)1.3+0.000282f1.5(Bmax)2.4で与えられ、該コア損失、該励磁周波数および該最大磁気誘導レベルは、それぞれワット/キログラム、ヘルツおよびテスラの単位で測定される)。 (もっと読む)


【課題】過冷却液体温度域△Txが広く、換算ガラス化温度Tg/Tlが大きい金属ガラスとして安定的に存在するCo基金属ガラス合金を提供する。
【解決手段】 Fe、Ni、B、Si、Nb、MoおよびCrを含む高透磁率のCo基金属ガラス合金であって、Feの含有率が2原子%以上かつ6原子%以下、Niの含有率が4原子%以下、Bの含有率が15原子%以上かつ20原子%以下、Siの含有率が8原子%以上かつ13原子%以下、Nbの含有率が3原子%以下、Moの含有率が0.1原子%以上かつ1原子%以下、Crの含有率が2原子%以下、残部がCoで構成され、かつ、CoとFeの含有比率がCo:Fe=95.2:4.8であり、前記含有比率を示すCoとFeの各値の許容範囲がそれぞれ±0.3以内である。 (もっと読む)


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