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Fターム[5E317CC25]の内容

プリント配線間の電気接続のための印刷要素 (17,195) | 配線処理 (3,209) | 塗布 (1,146) | スルーホール内完全充填 (758)

Fターム[5E317CC25]に分類される特許

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【課題】めっきボイドの発生を防止することで信頼性及び歩留まりを向上することができる配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】配線基板の製造方法では、まず溝部形成工程を行う。溝部形成工程で使用する成形体31は、先端面部33から基端部34に行くに従って幅が広くなる断面形状の成形凸部32を有する。この成形体31を絶縁層22の表面25に押し付ける。その結果、絶縁層22の表面25において成形凸部32に対応する位置に、底面部28から開口部24に行くに従って幅が広くなる断面形状を有する溝部26を形成する。次に絶縁層22を硬化させる硬化工程を行う。次にめっきで溝部26を埋め、後に配線層17となるべき導体部27を形成するめっき工程を行う。 (もっと読む)


【課題】金属箔の配線導体と層間接続導体とを接合することができる電子部品を提供する。
【解決手段】樹脂層30,30x〜30zと、樹脂層30,30x〜30zの主面にそれぞれ配置された配線導体10p〜10r,12p〜12r,14p〜14r,16p〜16r,18p〜18rと、樹脂層30,30x〜30zを貫通し、両端が配線導体10p〜10r,12p〜12r,14p〜14r,16p〜16r,18p〜18rにそれぞれ接続された層間接続導体11,13,15,17とを含む。層間接続導体11,13,15,17は、樹脂層30,30x〜30zの内部において両端をそれぞれ含む第1及び第2の端部22,22x〜22z;20,20x〜20zが互いに異なる材料を用いて形成され、少なくとも第1の端部22,22x,22y,22zが、金属箔を用いて形成された配線導体に接続されている。 (もっと読む)


【課題】アンダーフィル材等の特別の部材を必要とせず、電子部品と配線基板との接合部における外部衝撃や熱ストレスによるクラックの発生が抑制された電子部品実装基板を提供すること。
【解決手段】樹脂を含む絶縁性基板、および、該絶縁性基板の少なくとも一方の表面に形成された導体配線層を有するプリント基板を少なくとも1枚備え、表面に複数のランド電極を有する配線基板と、表面に複数の端子電極を有する電子部品と、を含む電子部品実装基板であって、上記ランド電極と上記端子電極とが、接合部材を介して電気的に接続されており、上記接合部材は、Snを含有する第1金属と該第1金属よりも高い融点を有する第2金属との反応により生成する300℃以上の融点を有する金属間化合物を含み、上記第2金属の表面に最初に生成する金属間化合物の格子定数と上記第2金属の格子定数との差が、上記第2金属の格子定数に対して50%以上であり、かつ、複数の気孔を有することを特徴とする、電子部品実装基板。 (もっと読む)


【課題】電極配置の異なる二つのデバイスについて、互いの電極同士を、位置精度良く、電気的に接続した実装構造を製造することが可能な、デバイス実装構造の製造方法を提供する。
【解決手段】基板に、基板の一方の主面側において、第1のデバイスを構成する複数の電極と対向する複数の位置に、個々に、精度良く露呈する一端と、基板の他方の主面側において第2のデバイスを構成する複数の電極と対向する複数の位置に、個々に、精度良く露呈する他端とを有する複数の改質部を形成する工程A1と、改質部が形成された領域に貫通孔を形成する工程A2と、貫通孔に導体を充填又は成膜して貫通配線を形成する工程A3と、基板の一方の主面側から第1のデバイスの電極を貫通配線の一端に位置整合させて接合し、基板の他方の主面側から第2のデバイスの電極を貫通配線の他端に位置整合させて接合する工程A4とを有する。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、ビア接続安定性に優れた回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】PETシートが溶融状態になり表面張力により縮退して、断面が通常部より厚くなり盛り上がり部が形成され、プリプレグにPETシートの盛り上がり部が食い込みアンカー効果を発揮することで衝撃に強くなりレーザーの衝撃では剥がれにくくなることにより導電性ペーストの貫通穴への充填を安定させることができ層間の接続信頼性が高い回路基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 スルーホール導体の信頼性を低下させない多層プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1開口28A、第3開口28Cと、該第1、第2開口部に続いて形成する第2開口28B、第4開口28Dとを比較した場合、第2、第4開口の方が小径であるため、第1、第3開口に対して第2、第4開口の形成位置にマージンができ、第2、第4開口の形成位置が多少ずれても、貫通孔28の形成に支障を来さないため、スルーホール導体の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 プリント配線基板を研磨せず表面平坦化でき、その結果、基板の破損、折れ曲がり、或いは基板の変形、寸法変化等がなく、従って極めて薄いプリント配線基板や寸法変化に弱いプリント配線基板等に対しても好適な、新規な基板の表面平坦化方法を提供する。
【解決手段】 貫通穴2の両開口端面の周縁の少なくとも一部にそれぞれパッド7が設けられた非透光性プリント配線基板1を、一方のパッド端面Cが透光性平坦材Bと対向するように透光性平坦材B上に載せ、少なくとも他方のパッド端面C’の高さ以上に樹脂が充填されるよう光硬化性樹脂組成物3を貫通穴2に塗布充填し、パッド端面C’を含むプリント配線基板表面上に他の平坦材B’を載せ、平坦材B’上にて硬質ロール5を移動させ、透光性平坦材Bを介して樹脂を露光し、露光後の任意の工程段階において透光性平坦材Bを取り除き、平坦材B’を取り除き、未露光樹脂を現像により除去することを特徴とするプリント配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多層化した際にビアと配線層とを強固に接合することができる基材、配線板、基材の製造方法及び配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂層100と、樹脂層100の上面に埋設された配線層101〜107と、樹脂層100の軟化温度以下の焼結温度を有し、配線層102,106に一端が接触し且つ樹脂層100の下面から他端が露出した半硬化状態のビア108,109とを備える。 (もっと読む)


【課題】高周波信号等の電気信号の伝送損失を低減し、貫通孔から導電物質が剥離することによる導通不良を抑制する貫通配線基板およびその製造方法の提供。
【解決手段】第1面と第2面とを有する基板2と;前記第1面と前記第2面との間を貫通する貫通孔24内に、導電性物質26を充填又は成膜することにより形成された貫通配線22と;を備える貫通配線基板20であって、前記貫通孔24は、変曲部22cと、該変曲部の両端に、該変曲部と接続する直線部22a、22bとを有し、前記変曲部の中心線に沿った断面の外周および内周のうち、少なくとも内周が円弧状であり、前記直線部のうち少なくとも一方の直線部は前記第1面又は第2面に対して垂直に開口する貫通配線基板。 (もっと読む)


【課題】
配線導体の幅が30μm、配線導体同士の間隔が40μm程度の薄型高密度配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】
絶縁層1の両面に銅箔6が張着された銅箔6付き絶縁層1を準備し、次に銅箔6付き絶縁層1に貫通孔3を形成し、次に貫通孔3内を充填する貫通導体5および貫通導体5に接続するランド7を形成するためのめっき金属層4を貫通孔3内およびその周辺に貫通孔3を完全に充填する厚みに選択的に被着させ、次にめっき金属層4から露出する銅箔6を所定パターンに選択的にエッチングして貫通孔3内にめっき金属層4から成る貫通導体5と、絶縁層1の両面に銅箔6およびめっき金属層4から成るランド7と、銅箔6から成る配線導体8とを残す。 (もっと読む)


【課題】配線導体の幅が30μm、配線導体同士の間隔が40μm未満の薄型高密度配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】銅箔7付き絶縁層1を準備し、次に絶縁層1に貫通孔3を形成し、次に第一のめっき金属層4を貫通孔3内およびその周囲ならびに配線導体9の形成位置に貫通孔3を完全に充填しない厚みに選択的に被着させ、次に貫通孔3内と周囲の第一のめっき金属層4上とに貫通導体6とランド8を形成するための第二のめっき金属層5を、貫通孔3を完全に充填する厚みに被着させ、次に第一のめっき金属層4から露出する銅箔7を除去して貫通孔3内に第一および第二のめっき金属層4、5から成る貫通導体6と、絶縁層1の両面に銅箔7および第一および第二のめっき金属層4、5から成るランド8と、銅箔7及び第一のめっき金属層4から成る配線導体9とを残す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気的信頼性を向上させる要求に応える配線基板およびその実装構造体ならびに配線基板の製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明の一形態にかかる配線基板3は、基材11および樹脂部10を含む基体7と、該基体7の一主面に部分的に形成された第1導電層13aと、基体7の他主面に部分的に形成された第2導電層13bと、基体7を貫通して第1導電層13aおよび第2導電層13bに接続したスルーホール導体8とを備え、該スルーホール導体8は、第2導電層13bから第1導電層13aに向かって幅が狭くなっており、第2導電層13bの厚みは、第1導電層13aの厚みよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】凹パターンに導電材料が充填されてなるランド部において、特に、広い(アスペクト比の低い)凹パターンに凹みなく導電材料が充填されており、寸法安定性がよく信頼性の高い配線基板を提供する。
【解決手段】本発明の配線基板は、樹脂材料からなる基板2と、前記基板の一面側に設けられた凹パターン3A(3)と、前記凹パターンに導電材料5が充填されてなる導電部と、を備えた配線基板1であって、前記凹パターンの底面部に、前記樹脂材料からなり、前記底面部に対して凸状に設けられた突起部4を有すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁樹脂層に三次元的に形成された2つの配線間を層間接続するための高い接続信頼性を有する低抵抗のビアホール導体を備えた多層配線基板であって、鉛フリーのニーズに対応することができる多層配線基板を提供する。
【解決手段】ビアホール導体を有する多層配線基板であって、ビアホール導体は金属部分と樹脂部分とを含み、金属部分は、第一配線と第二配線とを電気的に接続する経路を形成する銅粒子の結合体を含む第一金属領域と、錫,錫‐銅合金,及び錫‐銅金属間化合物からなる群から選ばれる金属を主成分とする第二金属領域と、ビスマスを主成分とする第三金属領域と、錫−ビスマス系半田粒子である第四金属領域とを有し、結合体を形成する銅粒子同士が互いに面接触する面接触部を形成しており、第二金属領域の少なくとも一部分が第一金属領域に接触しており、錫−ビスマス系半田粒子が樹脂部分に囲まれて点在している多層配線基板である。 (もっと読む)


【課題】ビア内に充填されたビア導体が脱落することを抑制でき、かつセラミックグリーンシートの変形を抑制することができるセラミック基板の製造方法および多層基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック基板の製造方法は、以下の工程を備えている。一面1aに開口するビア2を有するセラミックグリーンシート1の一面1aに感光性樹脂3を介在してキャリアフィルム4を貼り付けた状態で、ビア2を通じて感光性樹脂3に第1の光L1が照射される。第1の光L1が照射された感光性樹脂3に接するようにビア2内にビア導体が充填される。キャリアフィルム4を通じて、少なくとも感光性樹脂3のセラミックグリーンシート1と接着する部分に第2の光L2が照射される。第2の光L2が照射された感光性樹脂3とキャリアフィルム4とがセラミックグリーンシート1から剥離される。 (もっと読む)


【課題】配線密度の向上に対応することができるプリント配線板の製造方法およびプリント配線板を提供する。
【解決手段】絶縁層11と、第一導電体層22と、第二導電体層23と、第一導電体層22、絶縁層11、第二導電体層23を貫通する導電性部材24とを有する基板2を用意する工程と、第一導電体層22上に、開口が形成され、第一配線の配線形状に応じた被覆部261を有する第一のマスク26を設け、第二導電体層23上に、開口が形成され、第二配線の配線形状に応じた被覆部271を有する第二のマスク27を設ける工程と、第一のマスク26の開口から露出する第一導電体層22、第二のマスク27の開口から露出する第二導電体層23、第一のマスク26の開口、第二のマスク27の開口から露出する導電性部材24を選択的に除去して、第一配線12、第二配線13、接続部14を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】電気的接続の高い信頼性を有するビアホール導体により層間接続された、Pbフリーのニーズに対応することができる多層配線基板を提供することを目的とする。
【解決手段】第一銅配線と第二銅配線とを接続するビアホール導体を備え、ビアホール導体は金属部分と樹脂部分とを含み、金属部分は、第一銅配線と第二銅配線とを電気的に接続する経路を形成する銅粒子の結合体を含む第一金属領域と、錫,錫‐銅合金,及び錫‐銅金属間化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属を主成分とする第二金属領域と、ビスマスを主成分とする第三金属領域と、を有し、結合体を形成する銅粒子同士が互いに面接触しており、第一銅配線,第二銅配線と銅粒子とが互いに面接触しており、第一銅配線及び第二銅配線のうちの少なくとも一方の配線と銅粒子とが互いに面接触した部分が、第二金属領域の少なくとも一部分で覆われている多層配線基板である。 (もっと読む)


【課題】 発熱素子を実装する方法としては放熱性の高いアルミニウムなどの金属基板や銅などのリードフレームが一般的であり、プリント基板を用いた安価な実装構造が求められていた。
【解決手段】 絶縁基板10に行列状に多数個の素子固着電極用貫通孔21を設け、素子固着電極用貫通孔21に第1の導電箔11表面まで成長した電解メッキ層22で形成された素子固着電極部20を設け、素子固着電極部20上に発熱素子31を固着して放熱性の高い実装基板を実現する。 (もっと読む)


【課題】貫通配線基板の両面に実装するデバイスの電極配置が多様で且つ高密度である小型のデバイスであっても、実装するデバイス間の電極を自由度高く電気的に接続することが可能な貫通配線基板の製造方法の提供。
【解決手段】第1面と第2面とを有する基板11と;第1面1及び第2面2の間を貫通する貫通孔内に、導電性物質27を充填又は成膜して形成された複数の貫通配線12a,12bと;を備え、貫通配線同士は、互いに離間し、且つ基板の平面視において、重なり部分を少なくとも1つ備え、基板の第1面側又は第2面側からレーザー照射して、貫通孔を形成する領域を改質する工程Aと;前記改質された領域を除去して、貫通孔を形成する工程Bと;を含み、工程Aにおいて、複数の貫通孔形成領域のうち、レーザーの入射面から遠い方の重なり部分をレーザー照射した後に、レーザーの入射面から近い方の重なり部分をレーザー照射する貫通配線基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のインクジェット法による電極形成方法では、開口部からの濡れ広がりを利用していたため導電膜の膜厚にむらが生じやすく膜厚均一性が十分ではなかった。
【解決手段】 本発明は金属微粒子を含有するインクを微細孔の内壁に着弾塗布してインク膜を形成するため、膜厚の均一性を精度よく制御することができ、膜厚均一性の良い低抵抗な導電膜を微細孔に形成する。 (もっと読む)


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