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Fターム[5E319AC02]の内容

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【課題】フロー方式のはんだ付けにおいて、ワークに接触する溶融はんだによるワークの過熱によって生じる、はんだブリッジやはんだつらら等のはんだ品質の不具合を防止することができ、はんだ品質の向上を図ることができるはんだ付け用キャリアを提供すること。
【解決手段】略板状の部分でありその一面側(上面側)に、はんだ付けによる接合箇所を有するワーク10(基板11、コネクタ12)を保持する保持部2と、保持部2に保持された状態のワーク10に対する保持部2の他面側(下面側)からの溶融はんだの接触を許容する開口部3とを有するはんだ付け用キャリア1であって、開口部3に、ワーク10の特性に応じて、前記溶融はんだの接触を部分的に規制するマスク部5を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】パッドの表面の残留フラックスがガス化してハンダバンプ内に侵入することのないこと。
【解決手段】最外側の樹脂絶縁基材1-1に穿設した非貫通孔6と、その非貫通孔6が金属メッキまたは導電性ペースト9により充填されたフィルドビア3と、フィルドビア3の端部に形成したパッド4と、パッド4のハンダ付け部分を除いて覆うソルダーレジスト層5とを具備し、前記ソルダーレジスト層5とパッド4のハンダ付け部分の露出面との段差は、パッド4の上面にNiメッキ層7及びAuメッキ層8を形成することにより0〜20μmの範囲内とするものである。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを含有してなる導電性接着剤を介して、電子部品と回路基板とを電気的・機械的に接続してなる電子装置において、電子部品と回路基板との間のさらなる高導電性、高放熱性を実現する。
【解決手段】導電性接着剤30における導電フィラー32を、カーボンナノチューブ33と、このカーボンナノチューブ33に設けられ導電性接着剤30の硬化時に電子部品20の電極21および回路基板10の電極11に融着する融着部34とにより構成した。ここで、融着部は、カーボンナノチューブ33に含有されたFe、Co、Niなどの金属微粒子34である。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだを用いても、配線パターンの断線を防止でき、信頼性の高いプリント配線板、それを用いた電子機器、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】スルーホール2に設けられたランド3が複数の導電層からなることを特徴とするプリント配線板1であり、具体例としては、複数の導電層は、配線パターン5の延長部に形成され該配線パターン5に接続された第1の導電層31と、この第1の導電層31の表面側に形成され、上記スルーホール2側端部において該第1の導電層31と相互に電気的、物理的に接続されている第2の導電層32からなる。 (もっと読む)


【課題】半田が溶融する時の電子部品14の中心軸のズレを抑制し且つ電子部品14の回転方向のズレを許容する。
【解決手段】電子部品14の電極は第1〜第4の半田付け位置P〜Pにおいて第1〜第4のランド部13a〜13dに接続され、第1の半田付け位置Pと第3の半田付け位置Pは電子部品の対角上に配置され、第2の半田付け位置Pと第4の半田付け位置Pは電子部品の他の対角上に配置され、第1のランド部13aは、第1の半田付け位置Pから+Y方向に向けて延長され、第2のランド部13bは、第2の半田付け位置Pから+Y方向に対して略90度の角度に向けて延長され、第3のランド部13cは、第3の半田付け位置Pから+Y方向に対して略180度の角度に向けて延長され、第4のランド部13dは、第4の半田付け位置Pから+Y方向に対して略270度の角度に向けて延長されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は仮基板上に配線基板を形成した後、当該仮基板を除去する工程を含む配線基板の製造方法及び配線基板関し、実装される電子部品との接続性の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】半導体チップ40を搭載した配線基板の製造方法であって、支持体10の表面接続パッド18の形成位置と対応する位置に窪んだ凹状の曲面状凹部13を形成する工程と、配線部材30を形成する工程と、配線部材30から支持体10を除去することにより、支持体10に形成された曲面状凹部13に対応し基板表面から突出した曲面凸状パッド18を形成する工程と、半導体チップ40の外部接続端子となるポスト状端子40aを前記接続パッド18にはんだ付けする工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子等の電子部品の電極を表面に配列された複数の端子パッドへ半田付けする際の接合力を向上させる配線基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面にアレイ状に配列された半田接合用の複数の端子パッド20を有する配線基板10であって、前記複数の端子パッドは、平面形状が正多角形に形成され、該正多角形の内心Iが、縦横に所定のピッチLで配列される。更に、パッドの立体形状を、表面の中央部が突出した凸形状とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電膜の断線に起因してバンプ電極−端子間での電気的接続の信頼性が低下するのを防止し、電子部品の実装構造体及び電子部品の実装構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】バンプ電極12を有する電子部品を、端子を有する基板上に実装してなる電子部品の実装構造体である。バンプ電極12は、内部樹脂13の表面上に導電膜14が覆われた構造を有し、導電膜14は、端子に直接導電接触している。内部樹脂13は、端子との接合前の状態において、電子部品121に当接する底面に対して直交する断面のうちの主断面の形状が、電子部品121に当接する底辺13aと、電子部品121の外側に突出する外辺13bとによって囲まれ、かつ、外辺13bが、異なる曲率を有する複数の曲線が連続することで構成されてなる。導電膜14は、内部樹脂13の主断面の面方向に沿って内部樹脂13の表面上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】導電性接着剤を利用した能動素子を基板内に実装するときに発生する工程上の難点を解決し、新しい有機基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の能動素子が実装された有機基板の製造方法は、銅配線または銅配線及びビアが形成された第1銅箔積層板の上部に銅配線、ビア及び空洞が形成された第2銅箔積層板を積層する工程(a)と、半導体ウエハーの上部に異方性導電性接着剤または非導電性接着剤を塗布した後、個別のチップにダイシングされた半導体チップを第2銅箔積層板に形成された空洞の内部に位置させ、熱と圧力を加えて第1銅箔積層板の銅配線とフリップチップ接続させる工程(b)と、半導体チップが接続された第2銅箔積層板の上部に銅配線または銅配線及びビアが形成された第3銅箔積層板を積層する工程(c)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Sn−Pb系はんだが使用されておらず、反りが少ない半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、回路基板2と、電子部品3と、鉛フリーはんだ接続部材4とを有している。回路基板2は、基板側電極5を有している。電子部品3は、回路基板2に載置されている。鉛フリーはんだ接続部材4は、鉛以外の金属からなり、回路基板2の基板側電極5と電子部品3とを接続している。回路基板2の熱膨張を抑制する熱膨張抑制部材6が、回路基板2内に設けられている。さらに、回路基板2の基板側電極5内に生じる応力を緩和する応力緩和部材7が、基板側電極5に設けられている。 (もっと読む)


【課題】マスクの複数の開口に導電性ボールを充填するための装置により、基板に導電性ボールを搭載する方法であって、1つの基板に導電性ボールを搭載するために要する時間を短縮できる方法を提供する。
【解決手段】当該方法は、一連に並べられたいくつかの開口グループMをそれぞれ含む複数の充填領域Dであって、互いに平行に設けられた複数の充填領域Dにおいては、動区域A1を、その軌跡T1の少なくとも一部が重複するように移動させ、さらに、互いに隣り合う充填領域Dの間においては、互いに隣り合う充填領域Dの間に動区域A1が通過しない非充填領域Dnが形成されるように、動区域A1を連結領域Dcを通って移動させることを含む。 (もっと読む)


【課題】半田槽上を移動するプリント配線基板に対して半田付けを行う半田付け装置の反り防止機構において、反り防止を簡単な構成で確実に行う。
【解決手段】半田槽とプリント配線基板との間に、プリント配線基板の移動方向に沿って上流側でプリント配線基板から離れ、半田槽の上方において反りを阻止する位置まで連続的に接近する位置をとってレールを配し、プリント配線基板のレールに対向する位置に貫通孔を形成し、貫通孔に摺動自在に挿入された取付け軸51と、取付け51軸の上端に取付けられた抜け止め部52と、下端に取り付けられてレールへの当接、離脱自在な当接部53と、当接部53がレールに当接した状態でプリント配線基板の下方への反りを制限するスペーサ54とをから形成された反り防止体5とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高い金属基板と、電子部品が実装されたプリント配線基板とを重ね合わせた被はんだ付けワークの不良発生の原因を回避しながら良好なはんだ付け条件を容易に得ることができる。
【解決手段】被はんだ付けワーク20が、加熱ステージ9上に接触状態でセットされる。加熱ステージ9が加熱されることによって、被はんだ付けワーク20が十分に加熱された後に、はんだ付けが実行される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導電性ボール載置用マスクにしわによる変形を生じさせることなく、導電性ボール載置用マスクにフラックスが付着することを防止できる導電性ボール載置装置、導電性ボールの載置方法、及び導電性ボール載置用マスクを提供することを課題とする。
【解決手段】フラックス115が形成された複数のパッド112が配設され、平面視四角形とされたパッド形成領域Cの各辺と対向する導電性ボール載置用マスク103の下面(具体的には、板体131の下面131B)の各位置に、基板101の上面に向けて突出する突出部132を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導電性ボールを複数のパッドに載置する工程及び余分な導電性ボールを除去する工程における処理時間を短縮して、生産性を向上させることができると共に、パッドに導電性ボールを精度良く載置することのできる導電性ボール載置装置及び導電性ボールの載置方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の導電性ボール14を収容すると共に、複数の導電性ボール14を供給する開口部13Aを有した導電性ボール収容体13と、開口部13Aと対向するように導電性ボール収容体13の上方に配置され、複数の導電性ボール14と複数のパッド35とが対向するように基板18を保持する基板保持装置15と、複数の導電性ボール14を浮上させることにより、複数の導電性ボール14を複数のパッド15に供給する導電性ボール供給装置である振動装置12と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】 鉛フリーハンダに対応すべく高温加熱中のワークの状態を各方向から詳細に観察することで、前記ワークの変形やハンダ接続不良が発生しないように加熱温度管理を行うようにすることのできるリフロー装置を提供することである。
【解決手段】 ワークを収容し、このワークの周囲に加熱空間部を有して形成される加熱炉を有するリフローユニット12と、このリフローユニット12内のワークの上面、前方側面及び下面に対応した面に設けられる観察窓30a,30b,30cと、この各観察窓30a,30b,30c上を回動する回動ユニット61及びこの回動ユニット61に対して移動及び回転可能に取り付けられるモニタユニット62からなる複数の観察手段60a,60bとを備え、前記観察手段60a,60bによって、前記リフローユニット12内におけるワークを任意の観察窓30a,30b,30cから多方向且つ同時に観察可能とした。 (もっと読む)


【課題】位置合わせが不要であって、安価な手段ではんだバンプを形成できるはんだ転写方法を提供する。
【解決手段】 支持体基材上に粘着を備えた剥離シートを用い、該剥離シートを、ソルダペースト層を形成すべき部位を備え、全面にソルダペースト層を設けたプリント基板上に載せて、前記基板のはんだバンプを形成すべき前記部位を含む側に設けたソルダペースト層と粘着剤層とを対向させ、両者を密着させてから加熱と同時に加圧を行い、次いで、前記剥離シートを基板から剥離して、前記部位にソルダペースト層を残留させる。 (もっと読む)


【課題】導電性ボールを位置を規制するマスクの孔位置と基板のパッド位置を一致させる。
【解決手段】基板製造装置100は、多数個取りの基板110が搬送される基板搬送経路120と、個別マスク130が搬送されるマスク搬送経路140とを有する。基板搬送経路120は、基板110の表面に形成されたパッドの位置を検出するパッド検出装置160とを有する。マスク搬送経路140は、個別マスク130の導電性ボール挿通孔の位置を検出するマスク孔検出装置220とを有する。パッド検出装置160のパッド位置情報及びマスク孔検出装置220のマスク孔位置情報に基づいて導電性ボール挿通孔の位置が基板110のパッドの位置と一致するように吸着ヘッド212の移動位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】ICとプリント基板の接触面積を増大させて密着力を向上させるプリント基板を提供する。
【解決手段】少なくとも一つ以上のビアランド4aを含む第1回路パターン4が上面と同一面になるように上部に埋め込まれ、前記ビアランド4aと対応する位置に形成された第2回路パターン8が下面と同一面になるように下部に埋め込まれた絶縁層2;前記絶縁層2上に積層されたソルダレジスト層12;前記ビアランド4aと前記第2回路パターン8を電気的に接続するために、前記絶縁層2に形成されたビアホール6;及び前記第2回路パターン8上に、前記ビアホール6及びビアランド4aを貫通する一体型に形成され、前記ソルダレジスト層12より高い高さを有するように前記絶縁層2の上面上に突設されたバンプ10;を含む。 (もっと読む)


【課題】 鉛フリーはんだによるはんだ付けについて塑性ひずみを低減でき、温度サイクル等の疲労に対して耐久性が高くて経時劣化を抑制でき、信頼性が高く得られる鉛フリーはんだによる電子部品の実装方法を提供すること
【解決手段】 電子部品は略方形状の本体1の端面に端面電極2を設け、当該電極は接面側から見た端面高さの2/3以下に形成する。プリント基板3のパッド部4は、端面電極2の位置からの領域を、端面高さhの2倍以下に形成する。電子部品側では端面電極2は端面高さの2/3以下に制限して設け、プリント基板3側ではパッド部4の領域を端面高さhの2倍以下に形成するので、はんだ付けにおいて、はんだの濡れ上がりと肉厚とをともに適切に制御でき、鉛フリーはんだを用いる場合でも従来と同様にはんだ付けすればよく、はんだフィレット5を理想的な形状に形成できる。 (もっと読む)


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