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Fターム[5E322EA10]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 目的、用途 (1,840) | 車両搭載用 (392)

Fターム[5E322EA10]に分類される特許

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【課題】本発明は、防水性が向上された電気接続箱を提供することを目的とする。
【解決手段】電気接続箱10は、ケース21内にリレー22が収容された複数のリレーモジュール13と、上壁12を有すると共に上壁12にリレーモジュール13が嵌入される複数の嵌合筒部15が上方に突出して設けられたホルダ11と、を備え、ケース21の外面には、嵌合筒部15の上端縁に全周に亘って上方から外嵌するケース止水壁36が、ケース21の外面から突出すると共に下方に延びて形成されており、上壁12の上面のうち隣り合う嵌合筒部15の間の領域には上壁12の周縁部に向かうに従って下降傾斜すると共にホルダ11の側方に開口する排水溝35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】筐体のうち放熱フィンが配置された面と同じ面の上部からコネクタが突出していても、自然対流で発生した空気を停滞させずに流すことができる車載用電子装置を提供する。
【解決手段】車載用電子装置は、回路基板2を内部に収容した筐体と、筐体正面の上方から外部に向かって突出したコネクタ3と、コネクタ3より下方の筐体正面から外部に向かって突出した放熱フィン4とを備え、放熱フィン4は、筐体の下方から上方に沿って延びた直線部4aと、途中で筐体の左右の辺のうち近い方の辺1c側に向かって斜めに折れ曲がった折り曲げ部4bとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧損の増大を招くことなく水の侵入を防ぎ得る電装収納箱の吸気口構造を提供する。
【解決手段】外気6を利用して内部の電装品を空冷するようにした電装収納箱の側壁に、該電装収納箱内で前記側壁に沿うインテークダクト7と連通するように設けられた吸気口5の構造に関し、複数列のルーバー10を吸気口5を遮蔽するように外気6の取り込み方向と逆向きに傾斜させて配設すると共に、前記吸気口5の開口面に対する前記各ルーバー10のインテークダクト7内への張り出し高さを前記外気6の取り込み方向に段階的に低くする。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内への水の浸入を防ぐことができるシール構造を提供する。
【解決手段】ハウジング1に形成された挿通孔10から突き出た状態で設けられたパイプ2の外表面2cと、挿通孔との間をシールするシール構造であって、前記パイプは、前記挿通孔に嵌め込まれるシール部50と、前記パイプの前記外表面に弾性的に接触するリップ部51とを備えたシール部材5に挿通され、前記シール部が前記挿通孔に嵌め込まれた状態で前記パイプに前記接続部材が組み付けられ、前記リップ部の先側52aが前記接続部材の端部30で覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、実装される半導体モジュールの熱を効果的に放熱可能な電子制御ユニットを提供する。
【解決手段】半導体モジュール6の樹脂体62は、半導体チップ61を覆うよう板状に形成されている。金属板64は、面641が樹脂体62の面621から露出するとともに面642が半導体チップ61に電気的に接続している。半導体モジュール6は、樹脂体62の面621が基板3に対向するようにして基板3に表面実装されている。カバー部材7は、基板3の半導体モジュール6側を覆うようにして設けられている。金属板64は、樹脂体62から板面方向に延出し基板3上の第2配線パターン5に半田付けされる延出部66を有している。カバー部材7は、延出部66に向かって突出するよう形成される第1凸部71を有している。延出部66および樹脂体62と第1凸部71との間の隙間を埋めるようにして第1熱伝導部材81が設けられている。 (もっと読む)


【課題】傾斜した場合でも隣接する発熱体に及ぼす熱的な影響を低減可能な沸騰冷却器を提供すること。
【解決手段】本沸騰冷却器は、内部に冷却液が貯留された沸騰部と、前記沸騰部に連通し前記冷却液の蒸気を凝縮させる凝縮部と、を有する沸騰冷却器であって、前記沸騰部の外壁面に所定の間隔で固定された複数の発熱体と、前記沸騰部の前記外壁面の反対面である内壁面に設けられ、前記冷却液中に配置される遮蔽部材と、を有し、前記外壁面側から見て、前記遮蔽部材は、隣接する前記発熱体間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性を確保しつつ軽量化に貢献し得る電子制御装置を提供する。
【解決手段】この電子制御装置1では、複数の高発熱素子41が電気的に接続される第1回路基板21とこれに重合配置される第2回路基板22とを内部に収容する筐体10と、前記各高発熱素子41の放熱に供するヒートシンク40と、を別体に構成すると共に、ヒートシンク40のみを放熱性の高い金属材料によって形成して、外装の大部分を占める筐体10を金属材料に比べて軽量な樹脂材料によって形成するようにしたことにより、ヒートシンク40によって最低限の放熱性を確保しつつ、当該電子制御装置1の大幅な軽量化を図った。 (もっと読む)


【課題】複数の高発熱素子をヒートシンクに位置決め配置し得る電子制御装置を提供する。
【解決手段】この電子制御装置1では、保持固定手段42の各端子保持部52bにより、複数の高発熱素子41につき、その端子47の向きを適切な状態で保持したままヒートシンク40に位置決め固定できることから、その後、当該各高発熱素子41につき、その姿勢修正等を行うことなく、第1回路基板21に容易に接続することが可能となる。これにより、装置1の組立作業性を向上させることができ、当該装置1の製造コストの低廉化に供される。 (もっと読む)


【課題】強度及び放熱性を確保しつつ軽量化に貢献し得る電子制御装置を提供する。
【解決手段】回路基板11を収容固定するケース12を金属材料によって形成すると共に、回路基板11の被覆に供するカバー13を樹脂材料によって形成したことにより、筐体CS全体を金属材料によって形成していた従来に比べて、当該筐体CSに係る重量の低減化に供され、装置10の軽量化が図れる。そして、この構成を採用するにあたり、コネクタ15を外部へ臨ませるための窓部21や、発熱性の高い各電子部品14a,14bの放熱に供する前記各放熱用台座23a,23bを、剛性が高く放熱性に優れた金属製のケース12に集約して配置するようにしたことにより、装置10としての十分な剛性及び放熱性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】単独でのシール性能の保証、製造の容易性の確保、更に管状部材と冷却液が循環する冷却液循環回路との間の接続を解除する際にもカバー部材の内部側での冷却液漏れの防止、が可能な半導体冷却装置の実現。
【解決手段】冷却液が流通する冷却室Rを有する冷却器32と、冷却室Rに連通する流路を形成する管状部材35と、半導体素子、冷却器32及び管状部材35を収容するカバー部材60と、を備えた半導体冷却装置50。カバー部材60の所定の開口形成面61に開口部62が設けられると共に、開口部62に取り付けられ、カバー部材60の内部側に窪んだ凹空間CSを形成する凹空間形成部材70を備え、管状部材35の先端部が凹空間CS内に配置され、凹空間形成部材70とカバー部材60との間、及び凹空間形成部材70と管状部材35との間、が液密状態とされている。 (もっと読む)


【課題】EHD流体を用いて発熱体を冷却する冷却装置において、EHD流体に電圧を印加することでEHD流体を流動させるポンプの配置を工夫することで、発熱体の冷却効率を従来よりも高める。
【解決手段】冷却装置が、発熱体2〜4が発生した熱を伝導により受ける冷却部12と、外部に熱を放出する放熱部13と、冷却部12および放熱部13に連結され、冷却部12から放熱部13に熱を輸送するための連結部11と、を備え、冷却部12、連結部11、放熱部13内に形成された流路をEHD流体が循環し、流路内の複数位置には、EHD流体に電圧を印加するポンプが配置され、冷却部内12内の流路における単位体積当たりのポンプの個数は、連結部11内の流路における単位体積当たりのポンプの個数よりも多い。 (もっと読む)


【課題】小型化および性能の向上を図ることができる車載用電力変換装置の提供。
【解決手段】冷却装置20は、放熱ベース14の放熱面が冷却風の流れにほぼ沿うように配置された車載用電力変換装置10の冷却に用いられる。冷媒6が収納された沸騰容器1の底面は、車載用電力変換装置10の放熱面に熱的に接触している。沸騰容器1から冷媒を流出する蒸気パイプ4aは、沸騰容器1の上面であって冷却風の流れの風下側に設けられる。熱交換器21に設けられた複数の伝熱管3は、沸騰容器1の上面に対向するとともに、該上面に沿って冷却風の風下側から風上側に延在するように配置され、蒸気パイプ4aの冷媒を冷却風の風上側へと導く。また、伝熱管3の外周面には、冷却風を熱交換器21の沸騰容器1に対向しない側から沸騰容器1に対向する側へ通過させる複数の放熱フィン2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】蓋部の薄肉化が可能な冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】枠状体20の上下の開口22,24を閉じる蓋体26,28の内面には、ろう材が塗布されており、蓋体26,28の内面が枠状体20の溝50,52、延出部38,40、及びフィン部材16にそれぞれろう付されている。これらの延出部38,40によって、当該延出部38,40がろう付された蓋体26,28の部位と枠状体20が繋がれている。これにより、蓋体26,28の剛性が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】放熱性能の一層の向上を実現可能なパワーモジュール用ヒートシンクを提供する。
【解決手段】パワーモジュール用ヒートシンク10は、表面側にパワーデバイスが搭載され、パワーデバイスからの熱を内部に設けられた冷媒流路10d内を流通する冷却媒体により放熱するものである。冷媒流路10d内には櫛歯部材310が配設されている。櫛歯部材310は、表面と平行な基板310aと、基板310aから表面と交差する方向に延びて凸設された複数の立壁310bとからなる。櫛歯部材310は、冷媒流路10d内で各立壁310bが冷却媒体の流通方向に延びている。各立壁310bには、各立壁310b間で冷却媒体をその流通によって少なくとも旋回させる複数の案内部310cが冷却媒体の流通方向に沿って整列して形成されている。 (もっと読む)


【課題】発熱体冷却ユニットの送風機に用いられる駆動モータにおいて、高い密閉性を備えることなく結露水の発生を防止するとともに、可燃性ガスの存在下においても引火を防止することで、品質の安定化を図った発熱体冷却ユニットを提供する。
【解決手段】発熱体冷却ユニットは、空気が流動可能な空気流路3が内部に画成されたケース4内に、少なくともその一部が露出する発熱体2と、インペラと、駆動モータと、を有して構成される送風機6と、空気流路3内の空気を冷却する冷却器7と、が設けられている。また、駆動モータを構成する全ての部材が空気流路3に収容されている。 (もっと読む)


【課題】全体がコンパクトで、冷却水を通すための配管の構成を単純にすることができ、高電圧回路に使用可能な高電圧装置を得る。
【解決手段】その内部に冷却水を通す通水路部11と、その接合面が接合されかつそれ自身の発熱を伝熱可能な複数のモジュール型整流素子2を取り付ける整流素子取付面部12を備え、全体を、酸化アルミニュームを用いて鋳造した水冷却フィン1と、1の同一面側の12に設けた2同士を直列接続する第1のブスバー3と、1の表面側及び1の裏面側の12であって同一位置における2同士を直列接続する第2のブスバー4と、1の表面側の12及び1の裏面側の12であって異なる位置における2同士を直列接続する第3のブスバー5と、1の通水路部に冷却水を供給する冷却水供給装置6を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】本発明は電子機器に関するもので、使い勝手を良くすることを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、前面開口部5を有する本体ケース6と、この本体ケース6の前記前面開口部5を開閉自在に覆ったカバー7と、このカバー7の背面側の前記本体ケース6内に配置された携帯情報機器用保持部8と、この携帯情報機器用保持部8に保持された携帯電話9と電気的接続を行う電気的接続手段10とを備え、前記カバー7を、実質的に透明な構成とし、前記携帯情報機器用保持部8は、携帯電話9の操作部23を、前記本体ケース6の前面側として、この携帯電話9を保持する構成とし、前記本体ケース6内には、前記カバー7外の外気を携帯情報機器用保持部8に送風する送風機25を設けた。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体にエアが発生あるいは混入しても、電子部品の冷却効率の低下を防ぐことができる積層型冷却器を提供すること。
【解決手段】電子部品5を両面から冷却するための積層型冷却器1。冷媒流路20を内部に設けてなると共に、互いに積層配置された複数の冷却管2と、隣り合う冷却管2同士を連結する連結部3と、前端冷却管25に接続される冷媒導入管22及び冷媒排出管23とを備える。積層型冷却器1における積層方向の後端には、冷媒流路20の中で最も高い位置に形成されるエア溜まり部4が設けてあり、エア溜まり部4に溜まったエア40が、冷却管2における電子部品5と接触する冷却壁24に接触しないよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】微小粒子の沈殿に起因する熱輸送流体の熱伝導率の低下を抑制する流体攪拌機能付き装置を提供する。
【解決手段】攪拌手段7は、チャンバー71に流入した熱輸送流体の噴流に渦を形成して、噴流をスウィングするように揺動させる作用を奏する発振器である。当該発振器は、チャンバー71を形成するチャンバー容器(例えば、ラジエータ4の下部タンク41、リザーバータンク5の下部容器51)と、熱輸送流体がチャンバー71に流入するときの入口通路72を形成するノズル(例えば、流入配管42,52)とを備えて構成される。ノズルが形成する入口通路72の高さ寸法aは、チャンバー71の通路高さ寸法Hよりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】放熱効率を高めることができる電子制御装置を実現する。
【解決手段】ECU10はパワートランジスタなどの発熱する電子部品が搭載された回路基板と、この回路基板が収容されたケース20と、このケース20の開口部を覆うカバー40とを備える。カバー40の裏面には発熱する電子部品の熱を放熱するための放熱部材が設けられており、両側面からは取付片47が形成されている。カバー40の表面の取付面45は凸形状に形成されている。各取付片47のボルト挿通孔にボルトを挿通し、エンジンルームの側壁50の取付対象面56に締結すると、カバー40の取付面45によって取付対象面56が撓み、取付対象面56の凹凸が取付面45の凸形状に対応した形状に変形し、カバー40の取付面45と取付対象面56との非接触部が減少することにより接触面積が増大して接触熱抵抗が小さくなる。 (もっと読む)


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