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Fターム[5E322EA10]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 目的、用途 (1,840) | 車両搭載用 (392)

Fターム[5E322EA10]に分類される特許

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【課題】電動車両の電力変換装置を冷却する冷却システムにおいて、電力変換装置をより効率よく冷却することが可能な技術を提供する。
【解決手段】電動車両に搭載された電力変換装置12を冷却する冷却システム10において、電力変換装置12は、パワー半導体装置28と、パワー半導体装置28より発熱量の小さい電気部品と、パワー半導体装置28および電気部品を収容するケース38を備えている。冷却システム10は、パワー半導体装置28を冷却水の循環によって冷却する水冷機構40と、電力変換装置12を冷却用空気の送風によって冷却する空冷機構42と、ケースの内部の空気の温度を検出する内気温度センサ24と、冷却水の温度を検出する冷却水温度センサ26を備えている。空冷機構42の冷却能力は内気温度センサ24の検出温度に応じて調整され、水冷機構の冷却能力は冷却水温度センサ26の検出温度に応じて調整される。 (もっと読む)


【課題】放熱性を高めるために設ける放熱フィンを利用して換気口及びフィルタを保護する筐体を提供する。
【解決手段】センサからの信号を処理し、制御対象へ制御信号を出力するECU基板を収容するECU筐体1において、複数の放熱フィン23、24、31と、複数の放熱フィン23、24、31のうち少なくとも1つの放熱フィン24に設けられ、ECU筐体1内部の換気を行う換気口25と、換気口25を覆い、ECU筐体1内部への防水性及び透湿性を有するフィルタ26と、換気口25及びフィルタ26が設けられた放熱フィン24の隣に並び、換気口25及びフィルタ26を保護する放熱フィン31と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は冷却装置の低背化を図ることを目的とする。
【解決手段】受熱部4、気相管5、放熱部6、液相管7を順に連結して冷媒の循環経路を形成するとともに、前記放熱部6から受熱部4の間に、逆止弁8を介在させた冷却装置であって、前記放熱部6から逆止弁8の間に加圧室として凝縮ボックス6aを介在させ、この凝縮ボックス6aは、その内部に液化した冷媒が貯留される構造にするとともに、この凝縮ボックス6a内の水平方向断面積は、前記液相管7の冷媒循環方向に直行する方向の断面積よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】バッテリの効率的な温度調整を可能とする、新しいバッテリ温度調節ユニット及びバッテリ温度調節装置を提供する。
【解決手段】隣り合うバッテリセルの間に介挿可能なバッテリ温度調節ユニットであって、ヒートパイプと、ヒータとを備え、前記温度調節ユニットが前記バッテリセルの間に介挿された際に、前記ヒートパイプと、前記ヒータとが、前記バッテリセルと熱的に接続可能な状態で配置されるように構成され、前記ヒートパイプは、バッテリ冷却時には前記ヒートパイプにより前記バッテリセルの熱が冷却ジャケットに輸送され、前記バッテリセルの冷却を効率的に行い、バッテリ加温時に前記ヒータからの熱で前記ヒートパイプ内がドライアウトし、ヒータの熱がヒートパイプを通して冷却ジャケットから漏れることを防ぐことを特徴とする、バッテリ温度調節ユニットおよびこれを備えたバッテリ温度調節装置。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両用電力変換装置内の温度上昇を抑制し、かつ装置内の汚損を防止することが可能な液冷式電力変換装置の提供を目的とする。
【解決手段】 鉄道車両200の機関室201内に設けられる電力変換装置1及び冷却装置100と、電力変換装置1内に設けられる電気部品13、複数の半導体素子2と、電気部品13と電動送風機12の間に位置する第3熱交換器5と、複数の半導体素子2が取り付けられる冷却体4と、冷却装置100内に設けられる第1熱交換器111bと、冷却装置内に設けられる第1熱交換器111bよりも小さい第2熱交換器111aと、第3の熱交換器5と第2熱交換器111aを接続する配管7aと、冷却体4と第1熱効交換器111bを接続する配管7bを有する液冷式電力変換装置。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュール16の板状基部18の反りによるスイッチング素子24の放熱性の低下を抑制する。
【解決手段】電子制御装置のケース内に収容されるパワーモジュール16は、バスバーをインサートした合成樹脂成形品からなり、板状基部18の部品実装面18aに、スイッチング素子24等の多数の部品が実装されている。パワーモジュール16は、外周部の外側取付孔32a〜32dにおいて取付ねじによりケースに固定される。さらに、6つのスイッチング素子24の周囲に配置した内側取付孔33a〜33dにおいて取付ねじによりケースのヒートシンクとなるブロック状突出部に向けて押圧固定される。従って、板状基部18の反りが矯正され、発熱部品であるスイッチング素子24とブロック状突出部の頂面との接触性ひいては放熱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】電子部品ケース内の湿度が上昇するのをより適正かつ簡易に抑制する。
【解決手段】車両前方のエンジンルーム12内に搭載されたインバータケース28が収納するインバータ回路26と、エンジンルーム12より車両後方に搭載されたバッテリ30と、を接続するパワーケーブル32を覆うと共に、内部にインバータケース28と車室14とを連通する通気路36を有するフレキシブルホース34を備える。これにより、インバータケース28内の湿度が上昇するのを抑制することができる。また、インバータ回路26とバッテリ30とを接続するパワーケーブル32を覆うフレキシブルホース34内の通気路36によって、インバータケース28と車室14とが連通するから、部品点数を必要以上に増加させることない。この結果、インバータケース28内の湿度が上昇するのをより適正かつ簡易に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】始動系電装品の作動不良を防ぐ。
【解決手段】電気接続箱10は、車両に搭載されるケーシング11と、ケーシング11に収容されるとともに少なくとも車両の始動時に通電されるものであって、リレーケース(電装品ケース)20aとリレーケース20aに収容され且つ固定接点FC及び可動接点MCを有する端子部20bとを有する始動系リレー(始動系電装品)20Aと、ケーシング11に収容されるとともに少なくとも車両の作動中に通電される作動系電装品(作動系リレー20B、コネクタ部14及びヒューズ接続部15)と、始動系リレー20Aと作動系電装品である作動系リレー20B、コネクタ部14及びヒューズ接続部15のうちの少なくともいずれか1つとの間に介在する包囲遮熱壁(遮熱壁)24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を制御する回路基板の温度上昇を抑制することのできる、電気自動車用の電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置10は、リアクトル8、スイッチング素子SWを収めたパワーモジュール22と、冷却器25、スイッチング素子を制御する回路を実装した回路基板3を備える。冷却器25は、パワーモジュール22と一体化しており、PEユニット20を構成する。電力変換装置10は、第1ブラケット5と第2ブラケット6を備える。第1ブラケット5は、回路基板3を支持しているとともに、回路基板3の下方に位置するようにPEユニット20を支持する。第2ブラケット6は、一端が冷却器25に固定されており、回路基板3の下方に位置するようにリアクトル8を支持する。第1ブラケット5と第2ブラケット6は直接には接しておらず、リアクトル8の熱は回路基板3に伝わり難い。 (もっと読む)


【課題】制御基板上の発熱電子部品の放熱性を向上させる。
【解決手段】ステアリングシャフトに操舵補助力を付与する電動モータと、該電動モータの出力軸とは反対側に配置され電動モータを制御するコントロールユニットとにより構成され、該コントロールユニットは、電動モータに底部が結合された有底筒形状のECUハウジングと、該ECUハウジングの内部に収容され電動モータを駆動制御するためのMOSFET17を実装した金属基板16と、該MOSFET17を制御するためのマイコン24を実装したプリント基板16とを有し、金属基板16をECUハウジング内の底面の近傍に配置する一方、プリント基板16をECUハウジング内における金属基板16の開口部側に配置し、該プリント基板16の金属基板16と対向する面にマイコン24を実装し、該マイコン24と金属基板16とを熱伝達部材26を介して接続した。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら放熱能力があり、輻射ノイズも発生しない電動パワーステアリング装置のコントロールユニットを提供する。
【解決手段】パワー基板60及び制御基板70、トルクセンサアンプ基板80は鉛直方向に階層されケース20内に配置され、パワー基板60はケース20の底部近傍に配置され、ケース20内にアルミニウム製のGNDプレーン50を備え、GNDプレーン50はパワー基板60及び制御基板70、トルクセンサアンプ基板80の階層方向と同方向に側面部54を有し、パワー基板60及び制御基板70、トルクセンサアンプ基板80は側面部54に形成した接続部58a,58b,58cと電気的に接続している。また、ケース20の上部にカバー10を配置し、パワー基板60及び制御基板70、トルクセンサアンプ基板80は周囲をGNDプレーン50及びカバー10、ヒートシンク40で遮蔽している。 (もっと読む)


【課題】装置の十分な小型化を図りつつ複数の半導体スイッチング素子を容易に固定し得るモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ20と当該モータ20の駆動制御に供するECU30とが一体的に構成されたモータ駆動装置において、素子保持部材51により、6つの半導体スイッチング素子であるMOS−FET35を、ECUケース部12に制御基板33と直交するように設けたヒートシンク18の受熱面50aに各放熱面35aをそれぞれ対向させるかたちで並列配置すると共に、これらサブアッセンブリを、ECUケース部12の回路挿入口12aから当該開口方向に沿って固定される押圧固定部材により、受熱面50aへと押圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】電動モータの電機子巻線の放熱性を高める。
【解決手段】ステアリングシャフトに操舵補助力を付与する電動モータ7と、該電動モータ7を制御するコントロールユニットとにより構成される。電動モータ7は、筒部を有するモータハウジングに収容される。コントロールユニットは、モータハウジングの軸方向の出力軸7cとは反対側に配置されたECUハウジングと、該ECUハウジングの内部に収容され電動モータ7を駆動制御するためのMOSFETを有する電力変換回路と、ECUハウジングの内部に収容されMOSFET等を制御する制御回路とを備える。MOSFETの出力端子14u,14v,14wと電動モータ7の入力端子16u,16v,16wとを電気接続する第2金属基板15を設け、該第2金属基板15を、モータハウジングの内面に当接させた。 (もっと読む)


【課題】 車両の複数の構成要素を調温するためのコンパクトな集中型の装置と、前記装置を有する車両システムとを提案する。
【解決手段】 車両の複数の構成要素(101、102)を調温するための装置(110)が、閉じられた冷媒回路を形成するために互いに接続された第1の熱交換器(121)と第2の熱交換器(122)とを有する。前記装置(110)はさらに、前記第1および前記第2の熱交換器(121、122)を車両の第1の構成要素(101)と第2の構成要素(102)とに接続するための第1の多方弁(131)、第2の多方弁(132)、第3の多方弁(133)および第4の多方弁(134)を有する。 (もっと読む)


【課題】ケース内部の雰囲気温度の上昇を効果的に抑制することができる電子回路装置を提供すること。
【解決手段】電子回路装置1は、通電により発熱する発熱電子部品21と、発熱電子部品21を収容するケース3とを備えている。ケース3は、発熱電子部品21を搭載する搭載部31と、搭載部31に対向配置され、搭載部31とは反対側に外部電子部品61が配設される対向部32とを有する。搭載部31は、発熱電子部品21が搭載され、発熱電子部品21を冷却する冷媒を流通させる第1冷媒流路41が形成された流路形成部311と、第1冷媒流路41が形成されていない非流路形成部312とを有する。対向部32の一部には、冷媒を流通させる第2冷媒流路42が形成されている。第2冷媒流路42は、少なくとも、対向部32における搭載部31の非流路形成部312に対向する対向領域322に形成されている。 (もっと読む)


【課題】沸騰冷却器専用の送風機を廃止することができるクーリングモジュールを提供する。
【解決手段】車両に搭載される冷凍サイクル内を循環する冷媒と空気とを熱交換させるコンデンサ1と、パワーカード3と熱媒体との熱交換により熱媒体を沸騰気化させることでパワーカード3を冷却する蒸発部21と、熱媒体と空気との熱交換により熱媒体を凝縮させることで熱媒体の熱を空気に放熱する凝縮部22とを有する沸騰冷却器2と、コンデンサ1および凝縮部22の双方に空気を送風する送風機4とを備え、コンデンサ1および凝縮部22を、送風空気の流れ方向に対して並列的に配置された状態で一体化する。 (もっと読む)


【課題】電気機器において、筐体全体の小型化とリアクトルの放熱効率の向上との両立の実現に寄与することができる電気機器の筐体構造を提供する。
【解決手段】多数の電気部品を実装した基板1と、基板1を固定するヒートシンク10を備え、ヒートシンク10には、基板1を配置した面に開口するリアクトル収容窪み11と、基板1を配置した面の反対側の面に、リアクトル収容窪み11の外周を取り巻く位置にリアクトル収容窪み11の底部分に達する放熱フィンが12設けられ、リアクトル収容窪み11にリアクトル30を収容してその端子を基板1に電気的に接続した。 (もっと読む)


【課題】受熱ブロックの半導体取付面における温度バランスを良くし、冷却性能を向上することができる車両用半導体冷却装置を提供する。
【解決手段】車両用半導体冷却装置は、受熱ブロック、複数の半導体素子の列、放熱部材を備える。前記受熱ブロックは第1の面とこの第1の面の反対側に第2の面とを有する。前記複数の半導体素子の列は、前記受熱ブロックの第1の面に、発熱量が互いに異なる半導体素子の列どうしが交互に配置されている。前記放熱部材は前記受熱ブロックの第2の面に、長手方向端部が車両進行方向に一致するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】放熱シートからの押圧力を低減させてプリント基板の変形や半導体スイッチ素子への応力負荷を抑制する。
【解決手段】プリント基板12の下面12bに、半導体スイッチ素子23〜26が実装する一方、上面12aの各半導体スイッチ素子が位置する箇所に放熱シート21を接着し、該放熱シートの上面をカバー部材4で押圧して伝熱させる。前記カバー部材の上壁4aに、下面27aが放熱シートの上面に密着する角錐形状の凸状部位27を形成すると共に、この凸状部位のほぼ中央位置に、放熱シート部材の方向に向かって突出する突出部27bを形成すると共に、該突出部を半導体スイッチ素子24,25の間の隙間Sの位置となるように設定した。 (もっと読む)


【課題】従来に比して熱抵抗が小さく、効率良い冷却により、トランジスタのジャンクション温度を確実に所定温度以下に保持可能とする。
【解決手段】冷却装置は、発熱性電子部品であるIGBT1を収納する収納ケース2を有し、収納ケース2の頂面は、外部から供給される冷却液4が流通せしめられる冷却液通路3cが形成されたフィン3aを複数有してなるヒートシンク3が設けられて閉鎖される一方、収納ケース2内には、絶縁性冷却液としてハイドロフルオロエーテル6が、冷却液非充填空間7が確保されるように充填されてなり、ハイドロフルオロエーテル6の気化によるIGBT1の冷却が可能に構成されたものとなっている。 (もっと読む)


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