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Fターム[5E322EA11]の内容

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Fターム[5E322EA11]に分類される特許

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【課題】熱膨張率の相違に起因して応力(熱応力)が発生し、異種材間の接続層など、機械強度に劣る部分にその応力が集中し、半導体モジュールが損傷するのを防止するために、熱応力の発生を抑制しつつ電子部品の熱を放熱させる。
【解決手段】電子部品用放熱器100は、冷却媒体を流通させるための気孔を有する第1のセラミックス層10と、第1のセラミックス層10に積層され、電子部品200が載置される載置面を有する第2のセラミックス層20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性および/または導電性に優れた物質と樹脂とからなる複合構造体であって、両者が良好に接合され、かつ樹脂からなる層の厚さを小さくすることが可能な複合構造体を提供する。
【解決手段】反磁性物質22の粒子と樹脂24とを金型30内に配置し、金型30内に配置された反磁性物質22に磁場を印加して、反磁性物質22を金型30の内側表面の少なくとも一部から遠ざかる方向に移動させた後、金型30内で樹脂24を硬化させて樹脂−反磁性物質複合構造体を製造することを含む方法によって、反磁性物質層12と樹脂層14とからなる樹脂−反磁性物質の複合構造体10を得る。 (もっと読む)


【課題】筐体の内部の換気性を維持しつつ複数の鉛蓄電池の保温効果を高めることができ、鉛蓄電池が外気温の影響を受け難くなる電子機器を得ることにある。
【解決手段】電子機器は、換気口を有する筐体、仕切り板、少なくとも一つの支持板を備えている。仕切り板は、筐体の内部を第1の室と換気口が開口された第2の室とに気密に仕切っている。支持板は、第2の室を筐体の高さ方向に沿って複数の領域に分けるとともに、領域に連通された開口部を有する。電気回路モジュールが第1の室に収容されている。鉛蓄電池が第2の室の領域に個々に収容されている。鉛蓄電池を保温するためのヒーターが支持板に支持されている。ヒーターは、支持板の開口部を覆っている。 (もっと読む)


【課題】互いに取り付けられる複数の部品のうちの少なくとも一方が変わっても対応可能であり、汎用的に使用可能な部品固定用部材を提供する。
【解決手段】複数の部品3,4を互いに固定させるための部品固定用部材1が、少なくとも一端部に中空部分を有する基部8と、一部が中空部分に進入し基部8に対して長手方向に進退可能である軸部7と、を有する。基部8は、互いに固定される複数の部品3,4のうちの一方に対して位置決めされ、軸部7の、基部8の中空部分内から突出している部分が、複数の部品3,4のうちの他方に対して位置決めされている。軸部7を基部8に対して進退させることによって長さを調節可能である。 (もっと読む)


【課題】より軽量で、耐振動性、耐衝撃性に優れ、発熱部品の放熱性にも優れた基板収容筐体を提供することを課題とする。
【解決手段】実施形態に係る基板収容筐体は、回路基板を緩衝的に保持した複数の基板ユニットを重ねた状態で収容する。基板収容筐体は、複数の基板ユニットを収容するケースを有し、このケース内に収容した複数の基板ユニットをその重ね方向に圧縮してケースに固定する固定手段を有する。 (もっと読む)


【課題】電子装置の放熱装置において、放熱装置と発熱源との接合部分の熱疲労によるクラック発生を防止する。
【解決手段】放熱装置1は、放熱フィンなどの放熱部112を設けた放熱部材11を有し、放熱部材11の放熱部112の反対側の面に導熱部111を形成して、セラミック本体12を接続する。放熱装置1の導熱部111はセラミック本体12を介して発熱源と接合することにより、両者は熱膨張係数がほぼ等しいため、熱疲労を解消できる。
放熱部材11とセラミック本体12とは半田接合などにより直接接合される。 (もっと読む)


【課題】目隠し効果を得つつ気流の圧力損失を低減できる電子機器を提供する。
【解決手段】筐体12は、吸気口17(通気口)を構成する複数の貫通孔17aを形成(区画)する格子部21及び枠部23を有している。格子部21は、格子状の部分から成る格子本体29と、該格子本体29の格子の各交点部分から吸気口17の吸気方向(通気方向)に沿って筐体12の外方側に突出する複数の突起部41とを有する。したがって、目隠し効果を得つつ気流の圧力損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】電気機器において、筐体全体の小型化とリアクトルの放熱効率の向上との両立の実現に寄与することができる電気機器の筐体構造を提供する。
【解決手段】多数の電気部品を実装した基板1と、基板1を固定するヒートシンク10を備え、ヒートシンク10には、基板1を配置した面に開口するリアクトル収容窪み11と、基板1を配置した面の反対側の面に、リアクトル収容窪み11の外周を取り巻く位置にリアクトル収容窪み11の底部分に達する放熱フィンが12設けられ、リアクトル収容窪み11にリアクトル30を収容してその端子を基板1に電気的に接続した。 (もっと読む)


【課題】サーバ機器へ軸流ファン実装した時の風量増加と低騒音化の両立が要求されている。
【解決手段】空気を取り入れ排出するファンモジュールにおいて、空気の流れに対して上流側に設置された整流格子と下流側に設置された軸流ファンとを有し、前記軸流ファンの回転軸方向から前記ファンモジュールを見た場合に、前記整流格子を構成する静翼の後縁を、前記軸流ファンを構成する動翼の前縁が通過する際には、常に1点で交差するスキューを与えるファンモジュール構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇及び重量の増加を抑え、簡単な構成で、放熱体に付着した塵埃を除去することができる放熱ユニットを搭載した電子機器を提供する。
【解決手段】動作時に発熱するCPUを含む電子部品が収容された筐体と、CPUからの熱が伝達される複数のフィンを有する放熱体37と、放熱体37に空気を送るファン31とを有し、放熱体37に伝達されたCPUからの熱を、ファン31からの空気と熱交換させて、この加温された空気を筐体の外部に放出する放熱ユニット30とを備えたノートパソコン1である。放熱体37は、ファン31の排気口32bに密着させて配置されている。ファン31のファンケース32には、排気口32bとファン本体33との間に位置して開口部35が形成されている。放熱体37の排気面には、当該排気面を開閉する第1のシャッタ手段39が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外部装置と通信する際に冷却ファンの安定動作が可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】外部装置と通信可能な画像表示装置であって、冷却手段と、冷却手段を駆動する駆動手段と、駆動手段を制御する制御手段とを有し、制御手段は、外部装置から信号を受信したと判定した場合、外部電源を用いて冷却手段を第1の期間だけ駆動させるよう制御し、第1の期間が経過してから第2の期間において、信号を受信しても、外部電源を用いて冷却手段の駆動を行わないように制御する。 (もっと読む)


【課題】ホットアイル/コールドアイル式エアフローの室内に背中合わせの状態で一対を設置可能なサーバ、及びそれを用いたサーバ冷却構造を提供する。
【解決手段】本発明に係るサーバ10は、ハーフサーバ筐体11の一方の側部に前後方向に延びるように設けられ、ハーフサーバ筐体11の内部に連通する第一連通口201が形成されるとともに両端部が外部に開口する第一通気路20と、ハーフサーバ筐体11の他方の側部に前後方向に延びるように設けられ、ハーフサーバ筐体11の内部に連通する第二連通口202が形成されるとともに後部側端部が外部に開口する第二通気路23と、第一連通口201に設けられ、正逆回転を切り替え可能な第一ファン24と、第二連通口202に設けられ、正逆回転を切り替え可能な第二ファン25と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】冷媒配管を確実に保持でき、且つ冷媒配管と伝熱部材との間の熱抵抗を十分に低減できる、冷媒配管の取付構造を提供する。
【解決手段】冷媒配管(15)が嵌合する縦長の溝部(72)を有し、被冷却部品(63)と熱的に接触する伝熱部材(70)を設ける。冷媒配管(15)の伸長方向に沿って延びる長板状に形成され、該冷媒配管(15)に対向する対向部(82)を有する弾性部材(80)を設ける。弾性部材(80)を伝熱部材(70)側に向かって押し付ける押付機構(90)を設ける。 (もっと読む)


【課題】チルト調整に拘らず位置決めした撮像素子の位置を変化させることを防止することのできる放熱構造を提供する。
【解決手段】撮影光学系(40)により形成される被写体像を取得する撮像素子11の撮像面11aを筐体(39)内で設定した撮影光学系に対する基準面Bpに一致させるべく、筐体に対する傾斜を変更可能にチルト調整機構50により保持される撮像素子11の放熱構造60である。熱伝導性を有する材料から為り、撮像素子11に固定される一端部62と、筐体に固定される他端部66と、長尺な板状を呈し他端部66と一端部62とを繋ぐ長尺板部64と、を有する熱伝導部材61を備え、熱伝導部材61では、一端部62と長尺板部64との境目を形成する第1境目部63と、他端部66と長尺板部64との境目を形成する第2境目部65と、が互いに直交する方向に沿って設定されている。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体の送液ポンプの大型化や高速化をすることなく冷却能力を向上させる。
【解決手段】送液ポンプの出口流路に出口側バッファ室を設け、少なくとも送液ポンプから出口側バッファ室までは液体で満たしておく。こうすれば、送液ポンプと出口側バッファ室とによって共振系が構成されるので、共振周波数に相当する周期(あるいは整数倍の周期)で送液ポンプを駆動することで、共振を利用して高い圧力を発生させて、その圧力を用いて液体を圧送することができる。このため、出口流路側に出口側バッファ室を設けるだけで、送液ポンプの大型化や高速化を行うことなく、液体の流量を増加させて、冷却能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、傷付けないような保護構造を有する放熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る放熱フィングループ及び係合板を備え、前記放熱フィングループは、互いに係合接続する複数の第一放熱フィンと、最も外側に位置する前記第一放熱フィンと互いに係合接続する第二放熱フィンと、を備え、前記第二放熱フィンは、第一本体及び前記第一本体の片側から曲がって形成される第一折辺を備え、前記第一折辺には、第一係合孔及び前記第一係合孔に近い第一係合シートが設けられ、前記係合板は、第二本体及び前記第二本体の片側から曲がって形成される第二折辺を備え、前記係合板の第二折辺は前記第二放熱フィンの第一折辺の内側に対向して当接し、前記第二放熱フィンの第一係合シートは前記係合板を貫き且つ前記係合板に係合して、前記第二放熱フィンと前記係合板は互いに係合接続する。 (もっと読む)


【課題】地震による揺れや海上に設置した場合の波による揺れに対応可能な耐久性の高いモジュール、モジュール型データセンタを提供する。
【解決手段】
実施態様に係るモジュールおよびモジュール型データセンタは、筺体と、前記筺体内での第一の位置に設置される被冷却媒体と、前記被冷却媒体または前記筺体に少なくとも一点で固定され、前記被冷却媒体の前記第一の位置からの変化に応じて伸縮し、前記筺体内を区切るカーテンと、を備える。 (もっと読む)


【課題】サーバおよび電子機器においては、冷却装置にも薄型化と小型化が求められている。薄型化したサーモサイフォンにおいては、プール沸騰によって発生する蒸気を気泡として放熱部へ流す流路も狭くなるため、液冷媒が気泡と共に、放熱部側へ流れてしまう。放熱部まで運ばれた気泡が凝縮により消滅する際に音を発生する。また一緒に流れてきた液冷媒が筐体にぶつかることで音を発生する。これらによって発生する音は非常に目立つ音となっている。サーバや電子機器では騒音の低減が求められており、サイフォンの薄型化,小型化にはこれらの沸騰による音の低減が課題である。
【解決手段】密閉された容器の下側に発熱体を冷却する沸騰部、上側に放熱部と熱的に接続された凝縮部を有し、容器内の沸騰面が浸かるように冷媒が内部に封入されているサーモサイフォンであって、冷媒の液面と凝縮部の間に、メッシュを配置する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で電力変換装置の冷却流路の目詰まりを抑制する。
【解決手段】冷媒が流通する冷却流路21を有する冷却器20と、スイッチング素子32が取り付けられたベースプレート31と、電力素子34の取り付けられた制御回路基板33と、冷却器20の冷却器下壁22の上にベースプレート31を固定すると共に、ベースプレート31と離間して制御回路基板33を支持する固定ピン40と、を含み、固定ピン40の一端は、ベースプレート31と冷却器下壁22とを貫通して冷却流路21の中に達し、その冷却器下壁22の貫通部分で冷却器下壁22と締結され、他端は、冷却器下壁22と反対方向に延びてその先端に制御回路基板33が固定され、固定ピン40は、冷却流路21の中に達した上端部分41に、冷媒の通流方向に貫通し、少なくとも内面53に磁石55を配置した異物除去機構50を有する。 (もっと読む)


【課題】フィンに付着した塵埃を確実に除去できる掃除部材を備えながら、発熱部品からの熱の放熱効率を低下させない放熱ユニットを備えた電子機器を得ること。
【解決手段】動作時に発熱する発熱部品24を含む電子部品が収容された筐体20aと、前記発熱部品24からの熱が伝達される複数のフィン37aを備えた放熱体37と、前記放熱体37に冷却風を送風するファン31と、前記ファン31と前記放熱体37とを接続し、前記ファン31の動作により生じた冷却風全てを前記放熱体37に導入する接続体36と、前記放熱体37の前記フィン37aに付着した塵埃を除去する掃除部材35と、前記掃除部材35の動作を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記ファン31が動作している場合には前記掃除部材35が前記冷却風を遮らない状態に保持する。 (もっと読む)


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