説明

Fターム[5E322FA04]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 材料 (3,056) | 熱伝導材料 (1,918)

Fターム[5E322FA04]の下位に属するFターム

Fターム[5E322FA04]に分類される特許

301 - 320 / 1,375


【課題】外形寸法を小さくできるとともに適切にろう付けすることができる冷却器を提供する。
【解決手段】第1のプレート30は、本体部31と該本体部31の外周縁部から上方に延びる側部32とを有する。第2のプレート40は、本体部41と該本体部41の外周縁部から下方に延びる側部42を有する。第2のプレート40の側部42の端部の内表面と第1のプレート30の側部32の端部の外表面とがろう付けされ、第2のプレート40と第1のプレート30との間に冷媒流路80を形成する。第2のプレート40の側部42の端部の外表面は、ストッパ60と接触する。 (もっと読む)


【課題】熱源側から第1、第2、及び第3の熱伝導性シートをこの順に積層した3層構造の熱伝導性シートにおいて、熱伝導率が高く、前記第2の熱伝導性シートが粘着性を有しない場合にも、熱源と放熱部材との間で位置ずれを起こさず、熱伝導性シートの断面部からのフィラーの粉落ちを防止でき、短絡(ショート)の発生を確実に防止できる熱伝導性シート及び該熱伝導性シートを用いた半導体装置の提供。
【解決手段】半導体装置の熱源2と放熱部材6との間に挟持される熱伝導性シートであって、前記熱源側から、第1の熱伝導性シート3と、第2の熱伝導性シート4と、第3の熱伝導性シート5とをこの順に有してなり、前記第2の熱伝導性シートの熱伝導率が、前記第1の熱伝導性シートの熱伝導率及び前記第3の熱伝導性シートの熱伝導率よりも高い熱伝導性シートである。 (もっと読む)


【課題】優れた冷却効果を有する電子機器の冷却構造を提供する。
【解決手段】電子機器の冷却構造は、吸気口1cおよび排気口が設けられた筐体と、筐体内に配置された、一方面に発熱部品3が実装された回路基板とを備えている。回路基板における一方面と筐体における回路基板の一方面に対向する対向壁12との間には、発熱部品3と対向壁12の双方に接触するように放熱部材が配置されている。放熱部材は、対向壁12上に所定方向に配列され、所定方向に直交する通風方向の両側に開口する開口を形成するフィン45および発熱部品3で発生する熱をフィン45に伝えるプレート41を含む。フィン45間には、吸気口1cから排気口に至る空気の流れがファンによって生じさせられる。吸気口1cは、適切な位置に線上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板ケースの厚さ方向の寸法を小さくできると共に、ヒートシンクの放熱効果を良好にでき、しかも基板ケース内の冷却効果を容易に向上させることができるようにする。
【解決手段】発熱性の電子部品37が装着された基板41を基板ケース27内に収容し、基板ケース27内に電子部品37の熱を放熱するヒートシンク39と、ヒートシンク39を冷却空気により冷却する冷却ファン40とを備え、ヒートシンク39と冷却ファン40とを基板41の面方向に並べて配置する。基板ケース27内に、吸気口66から吸気された冷却空気を基板ケース27内を経て排気口65から外部に排気する冷却通路67〜69を設け、この冷却通路67〜69の排気口65側近傍に冷却ファン40を、この冷却ファン40の上手側にヒートシンク39を夫々配置する。 (もっと読む)


【課題】電気アセンブリ基板にヒートシンクを固着する係止装置であって、良好な熱伝導経路を形成する熱伝導係止装置を提供する。
【解決手段】係止装置16は、流体で飽和され且つ電気アセンブリ基板14とヒートシンク12との間に配設された流体透過性部材24と、電気アセンブリ基板14及びヒートシンク12に対してほぼ垂直である1対の係止装置基板22と、係止装置基板22のうち少なくとも一方に結合されたアクチュエータ20とを含む。流体透過性部材24は係止装置基板22の間に配設される。流体透過性部材24から流体を押し出し且つ可逆過程で電気アセンブリ基板14及びヒートシンク12との間に少なくとも1つの流体接触境界面を形成するために係止装置基板22のうち少なくとも一方により流体透過性部材24を圧縮するようにアクチュエータ20は構成される。係止装置16を製造する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】組立工程を簡略化し、且つ、放熱性を向上させた電子制御装置を得る。
【解決手段】片面又は両面に分散して配置された複数の電子部品3、4と、1つ以上のコネクタが実装された電子回路基板2を有し、電子回路基板をカバー7及びベース8の筐体部材から成る筐体内に収容した電子制御装置において、一部、又は全ての電子部品3、4の上面、及び投影領域に当たる基板の反搭載面側、の両方に中間介在物11を配置し、筐体部材7、8の一部を中間介在物11に密着させて電子回路基板2の両面を中間介在物および筐体部材により挟み込んだ構造とし、且つ電子回路基板周囲の端面を筐体部材により挟み込んだ構造とした。 (もっと読む)


【課題】 効率よく電子部品を冷却することができる電源装置を提供すること。
【解決手段】 複数の電子部品2と、ファン4とを備え、ファン4から吐出された空気が送り込まれる送り込み口を有する長手状の風路6が形成され、風路6を流れる空気によって複数の電子部品2が冷却されるように構成された電源装置A1であって、上記送り込み口は、風路6の長手方向に移動可能である。このような構成によると、風路6における吸熱能力の高い位置を移動させることができる。これにより、複数の電子部品2のうち特定のものの温度が過度に上昇することを抑制することができる。その結果、複数の電子部品2を効率的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】インナーフィンとしてウェーブフィンを用いるとともに、1つの流路管内に複数段積層されたインナーフィンを有する積層型熱交換器において、簡素な構成で、複数段積層されたインナーフィンを1枚の金属板を折り曲げることにより形成しつつ、熱交換性能の向上を図る。
【解決手段】インナーフィン33として、流路管長手方向に延びる板部331と、隣り合う板部331間を繋ぐ頂部332とを有し、流路管長手方向に直交する断面形状が波状となるとともに、流路管積層方向から見た際に板部331が長手方向に波形に屈折するウェーブフィンを用い、複数段積層されたインナーフィン33を、1枚の金属板6を、当該金属板6に形成されるとともに流路管長手方向に延びる溝部7を起点に折り返すことにより形成し、ウェーブ深さD[mm]、流路幅L[mm]、フィン板厚t[mm]を、1/2L≦D≦L−tの関係を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、連鎖的な短絡故障の発生を回避することのできる駆動回路の冷却構造を提供する。
【解決手段】一対のスイッチング素子18H、18Lを直列に接続してなるスイッチングアームを備えた駆動回路の冷却構造であって、前記各スイッチング素子18H、18Lに接触して該各スイッチング素子18H、18Lの発熱を放出するヒートシンク31を備えるとともに、ヒートシンク31を介した熱伝導による放熱量を電源側(高電位側)に接続された上段FET18Hと接地側(低電位側)に接続された下段FET18Lとの間で異なる設定にする。 (もっと読む)


【課題】チューナ用電子回路において、電磁波からの遮蔽を確保しつつ効率的に電子部品の放熱を行い、かつ、その薄型化を図る。
【解決手段】ベース基板0400の上に箱型電子部品0410が設置されている。箱型電子部品の筐体0413の内部には従来技術の場合と同様、回路基板12が収納されている。回路基板上にはチューナ用集積回路0411を含む電子部品により電子回路が構成されている。しかし、従来技術の場合とは異なり放熱板設置前の状態では箱型電子部品は回路基板上部の全部又は一部が開口している(この開口部分0417を以下「窓」と呼ぶこととする)。この窓を介して、チューナ用集積回路0411の上部に放熱シート0415が圧着され、さらにその上に放熱板0416が圧着される。 (もっと読む)


【課題】冷却効率の低下を抑制した冷却ジャケット及びそれを備えた電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】実施例1の冷却ジャケット2は、冷媒が流通する筒部10、20と、筒部10、20のそれぞれの側面に接続され、単一の部材により冷媒が流通する流路部Fを画定し、冷却の対象物である発熱部品6を冷却する本体部40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 高熱伝導性熱可塑性樹脂または樹脂組成物を成形することで得られる熱伝導性に優れた樹脂製ヒートシンクを提供することを目的とする。
【解決手段】 主鎖が主として下記一般式(1)で示される繰り返し単位からなり、主として鎖状の構造よりなる熱可塑性樹脂(A)、または熱可塑性樹脂(A)と無機充填剤(B)を含有することを特徴とする樹脂組成物により一部または全部が形成された樹脂製ヒートシンク。 −M−Sp−(1) (式中、Mはメソゲン基、Spはスペーサーを示す。) (もっと読む)


【課題】薄形化でき、トランスの温度上昇を確実に抑制できる電源装置を提供する。
【解決手段】トランス22のコア23の一部が基板21を貫通するように、トランス22を基板21に実装する。基板21を貫通してケース12に対向するトランス22のコア23の一方の面23aとケース12との間を熱伝導性を有する絶縁物14で密着させる。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて、電子部品の冷却効果を高めることができ、ケースの軽量化を図ることができる、電子部品冷却ケースの提供。
【解決手段】(1)発熱する電子部品51が取付けられる基板50が表裏一側面に配置される金属製板状部21と、金属製板状部21の表裏他側面に配置される樹脂製板状部22と、で構成される壁部20を備えており、電子部品51を冷却するための冷媒が流れる冷媒流路Rが、金属製板状部21および/または樹脂製板状部22に冷媒流路形成用凹部23を設けることで、金属製板状部21と樹脂製板状部22との間に形成されている、電子部品冷却ケース10。(2)ケース10は、自動車の発熱部品60の熱の影響を受ける環境に設けられている。 (もっと読む)


【課題】沿面方向の熱伝導性に優れるグラファイトシート等の熱伝導シートを熱伝導金属板に挟んで積層状に構成した積層体であって、層間の熱流動ネックを招くことなく積層体の全厚に及ぶ良好な熱伝導を確保することができる簡易な構成の複合熱伝導部材を提供する。
【解決手段】複合熱伝導部材は、板厚方向の熱伝導によって表面からの放熱が可能な複数枚の熱伝導金属板(2)を重ね合わせ、これら相互に隣接する熱伝導金属板(2)の間には沿面方向の熱伝導によって展開範囲に及ぶ熱拡散が可能な熱伝導シート(3)を層状に挟んで構成され、上記各熱伝導シート(3)には、両面間を連通する少なくとも1つの貫通部(3a)を形成し、この貫通部(3a)には、相互に隣接する熱伝導金属板(2)の間を圧接下で一体に連結固定する層間連結体(4)を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】インナーフィンとしてウェーブフィンを用いるとともに、1つの流路管内に3段以上積層されたインナーフィンを有する積層型熱交換器において、積層方向に隣り合うインナーフィン間の位置ずれを抑制しつつ、1枚の金属板を折り曲げることにより3段以上積層されたインナーフィンを形成することが可能な構成を提供する。
【解決手段】3段のインナーフィン33を、1枚の金属板を、2個の折り返し部5を設けて折り返すことにより形成し、インナーフィン33における1つの板部331に接続される2つの連結部332のうち、積層方向一側に配置されるものを頂部51とし、積層方向他側に配置されるものを谷部52としたとき、2段目のインナーフィン33と3段目のインナーフィン33との間の折り返し部5を、2段目のインナーフィン33の谷部52と、3段目のインナーフィン33の頂部51とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】放熱性及び耐久性に優れた放熱シート及び該放熱シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】熱伝導性材料及びバインダーを含有する熱伝導層と放熱性材料及びバインダーを含有する放熱層を有する放熱シートであって、該熱伝導層と該放熱層の間に、前記熱伝導層が含有する熱伝導性材料及びバインダーと前記放熱層が含有する放熱性材料及びバインダーとが混在した領域を有していることを特徴とする放熱シート。さらに、(1)少なくとも熱伝導性材料及びバインダーを溶剤と混合した熱伝導層形成用溶液と放熱性材料及びバインダーを溶剤と混合した放熱層形成用溶液とを積層する工程、(2)前記工程(1)で積層した溶液を基材上に転移させる工程、及び(3)基材上に転移された積層した溶液を乾燥する工程を有する、熱伝導層と放熱層を有する放熱シートの製造方法であって、前記工程(1)において、前記熱伝導層が含有する熱伝導性材料及びバインダーと前記放熱層が含有する放熱性材料及びバインダーを溶剤と混合した溶液であって、かつ該溶液の固形分濃度が、前記熱伝導層形成用溶液及び放熱層形成用溶液それぞれの固形分濃度よりも高い溶液を、前記熱伝導層形成用溶液と前記放熱層形成用溶液との間に挿入して積層する、放熱シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】防水性、防塵性、耐衝撃性を確保しながら、高い冷却効率を得る。
【解決手段】電子装置は、内部に発熱体が配置されている第1の部屋と、前記第1の部屋と隔壁で隔てられている第2の部屋とを備えている。電子装置は、前記隔壁と前記第1の部屋を密閉するように包囲する隔離壁とを備えた第1の筐体と、前記第2の部屋を包囲し吸気口及び排気口を備えた第2の筐体と、前記第1の部屋内に配され前記発熱体及び前記隔壁に熱的に接続されている熱伝導部材と、前記第2の部屋内に配され前記隔壁に熱的に接続されている集放熱部材と、前記第2の部屋内に配され前記第2の部屋内の空気を流動させる送風装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】重量が重く、成形加工性が悪いという従来の金属製放熱部材の欠点を解決する。
【解決手段】板状の金属板2よりなるベース部の一辺部の近傍領域に、基層3Aとこの基層3Aから突設されたフィン(起立部)3Bとを有する高熱伝導性樹脂部3が積層一体化された放熱部材1。高熱伝導性樹脂部3は熱伝導率0.5W/m・K以上の高熱伝導性樹脂組成物よりなる。金属板2の受熱部2Xを電池等の発熱体に当接し、発熱体からの熱を金属板2を経てフィン3Bから放熱する。本発明の放熱部材は、少なくともその放熱部である起立部、即ち、一般に放熱効率を高めるために微細かつ複雑な形状とされる部分が、高熱伝導性樹脂組成物で構成されるため、この部分を射出成形等により容易に所望の形状に成形することができる。少なくとも一部を樹脂製とすることにより放熱部材の軽量化を図ることもできる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で熱交換性能の向上を図ることができる積層型熱交換器を提供する。
【解決手段】熱媒体が流通する熱媒体流路30を有する複数の流路管3と、複数の流路管3を連通する連通部材4とを備え、複数の流路管3が流路管3と交互に配置される電子部品2を両面から挟持できるように積層配置されており、流路管3内に、熱媒体流路30を複数の細流路333に分割するとともに、熱媒体と流路管3との伝熱面積を増大させるインナーフィン33が、流路管積層方向に複数積層されている積層型熱交換器において、インナーフィン33として、流路管積層方向に直交する断面形状が直線状となるストレートフィンを用い、流路管積層方向に隣接したインナーフィン33を、流路管積層方向から見たときに、細流路333を流れる熱媒体の流れ方向が互いに交差するように構成する。 (もっと読む)


301 - 320 / 1,375