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【課題】本発明は、簡素な構成でありながら、冷却性能の高い半導体冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】冷却水90が流れる冷却流路15を有する冷却器10の一部に開口部13が形成され、該開口部をシールするように半導体モジュール20が取り付けられた半導体冷却装置であって、
前記半導体モジュールの下面には放熱板26が設けられ、該放熱板の側面29a、29bが前記冷却器の内壁よりも内側にあり、前記側面のうち少なくとも前記冷却水の流れに対向する面29aは前記冷却流路中に露出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】傾斜した場合でも隣接する発熱体に及ぼす熱的な影響を低減可能な沸騰冷却器を提供すること。
【解決手段】本沸騰冷却器は、内部に冷却液が貯留された沸騰部と、前記沸騰部に連通し前記冷却液の蒸気を凝縮させる凝縮部と、を有する沸騰冷却器であって、前記沸騰部の外壁面に所定の間隔で固定された複数の発熱体と、前記沸騰部の前記外壁面の反対面である内壁面に設けられ、前記冷却液中に配置される遮蔽部材と、を有し、前記外壁面側から見て、前記遮蔽部材は、隣接する前記発熱体間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、実装される半導体モジュールの熱を効果的に放熱可能な電子制御ユニットを提供する。
【解決手段】半導体モジュール6の樹脂体62は、半導体チップ61を覆うよう板状に形成されている。金属板64は、面641が樹脂体62の面621から露出するとともに面642が半導体チップ61に電気的に接続している。半導体モジュール6は、樹脂体62の面621が基板3に対向するようにして基板3に表面実装されている。カバー部材7は、基板3の半導体モジュール6側を覆うようにして設けられている。金属板64は、樹脂体62から板面方向に延出し基板3上の第2配線パターン5に半田付けされる延出部66を有している。カバー部材7は、延出部66に向かって突出するよう形成される第1凸部71を有している。延出部66および樹脂体62と第1凸部71との間の隙間を埋めるようにして第1熱伝導部材81が設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板に生じる歪みを低減できるとともに、基板に実装された複数の電子部品の発熱を効率的に放熱することができる電子部品の放熱構造の提供。
【解決手段】電子部品11が表面10aにハンダ付けされる基板10と、平面部21を有するケース20と、基板10の裏面10bとケース20の平面部21との間に挟みこまれ、基板10の裏面10bおよびケース20の平面部21と接触し、電子部品11で発生する熱を基板10からケース20に伝える伝熱シート30と、平面部24を有するケース23と、電子部品11の上面15とケース23の平面部24との間に挟みこまれ、電子部品11の上面15およびケース23の平面部24と接触し、電子部品11で発生する熱を基板10からケース23に伝える伝熱シート31とを備える電子部品の放熱構造であって、ケース20の平面部21及びケース23の平面部24に溝22、溝25が設けられる構成とした。 (もっと読む)


【課題】プルトルージョン成形が可能であり、かつ、熱可塑性樹脂を使用して、厚さ方向に熱伝導素材が配向され、熱伝導率の良好なヒートシンクを提供する。
【解決手段】連続供給される芯材11が熱可塑性樹脂と繊維長0.1mm乃至12mmの熱伝導性フィラーとを主材料として混練した材料の配向方向を誘導し、繊維長0.1mm乃至12mmの熱伝導性フィラーの配向を均一化させ、また、熱伝導性フィラーは繊維長0.1mm乃至12mmと長いことから、熱伝導性フィラーの配向を単一化することができ、熱伝導特性に合った配向が得られる。そして、前記ストランド30Aは、押出した長さ方向に整理できるような所定長に切断したものであるから、ストランド30Aの列が特定でき、配向特性を整理し易く、一次成型体のみならず目的の成形体として特定方向に熱伝導状態を良好とすることができる。更に、材料的に軽量であり、かつ、加工性に富むものである。 (もっと読む)


【課題】熱交換器に分配する冷却流体を均一とした熱交換器用流体分配マニフォルドおよび該熱交換器用流体分配マニフォルドを取入れたパワーエレクトロニクス・モジュールを提供する。
【解決手段】熱交換器用流体分配マニフォルド100は、冷却流体チャンバ105を画成するマニフォルド本体102と、チャンバ内に冷却流体を導入すべく構成された単一の流体取入口110と、チャンバから冷却流体を排出すべく構成された複数の流体吐出口120とを含む。少なくとも2つの流体吐出口は単一の流体取入口から不等距離だけ離間され、且つ、各流体吐出口における冷却流体流量は実質的に均一である。熱交換器用流体分配マニフォルドは、冷却流体チャンバに沿う複数の誘引壁部を更に含む。各誘引壁部は、個々の流体吐出口の近傍に配置され、冷却流体流量が実質的に均一であり且つ圧損合計が約2kPa未満である如く、最適化されたスプライン状特定構造を備える。 (もっと読む)


【課題】発熱体の発熱量が一時的に増加するときに、放熱体の冷却効率を十分に高めることができる冷却装置を提供すること。
【解決手段】発熱体2を冷却する冷却装置10において、冷媒流路12を流れる冷媒14と熱交換する放熱体20と、冷媒流路12を覆う蓋体40と、放熱体20を蓋体40に対して移動可能に支持する支持機構30とを有し、支持機構30は、所定温度に加熱されると融解して膨張する相変化材料、または所定温度に加熱されると形状回復する形状記憶材料で構成される駆動体36を有し、駆動体36は、相変化材料の融解による膨張を利用して、または形状記憶材料の形状回復を利用して、冷媒流路12の断面積が小さくなるように、放熱体20を蓋体40に対して移動させる冷却装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】母基板に実装される補助基板上に実装された発熱対象部品を、省スペースでかつ安価に絶縁距離を確保しながら放熱できる補助基板上の発熱部品の放熱構造を提供する。
【解決手段】補助基板上の発熱部品の放熱構造は、補助基板13と、補助基板13上に実装される放熱対象部品11と、少なくとも放熱対象部品11を覆い、絶縁および熱伝導を兼ねる樹脂製品21と、樹脂部品21を介して少なくとも放熱対象部品11上の対向する面に置かれる放熱板15とを有する補助基板回路部10を備え、補助基板回路部10を母基板7に実装する。 (もっと読む)


【課題】 電子部品において発生する熱に関する放熱性の向上及び電磁ノイズによる影響の低減を図る。
【解決手段】 外筐2の内部に配置されると共に部品搭載部17と接地回路に接続されたグランド部13c、13dとを有し部品搭載部の一方の面に駆動時に熱源となる電子部品18が搭載された回路基板13と、回路基板の電子部品が搭載された面側に配置され電子部品において発生した熱を放出するヒートシンク14と、回路基板を挟んで電子部品が搭載された側と反対側に配置されると共に平板状のベース部16aとベース部から回路基板側へ突出され部品搭載部の他方の面に対向する対向面16cが形成された突出部16bとを有する放熱板16と、回路基板の部品搭載部の他方の面と放熱板の突出部における対向面とに密着されると共に電子部品において発生した熱を放熱板に伝達する第1の熱伝達体23とを設けた。 (もっと読む)


【課題】強度及び放熱性を確保しつつ軽量化に貢献し得る電子制御装置を提供する。
【解決手段】回路基板11を収容固定するケース12を金属材料によって形成すると共に、回路基板11の被覆に供するカバー13を樹脂材料によって形成したことにより、筐体CS全体を金属材料によって形成していた従来に比べて、当該筐体CSに係る重量の低減化に供され、装置10の軽量化が図れる。そして、この構成を採用するにあたり、コネクタ15を外部へ臨ませるための窓部21や、発熱性の高い各電子部品14a,14bの放熱に供する前記各放熱用台座23a,23bを、剛性が高く放熱性に優れた金属製のケース12に集約して配置するようにしたことにより、装置10としての十分な剛性及び放熱性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】発熱体と、筐体に取り付けられる放熱体との間の圧力を調整することにより、放熱特性を向上させ、薄型化を可能とする放熱体取付構造及び電子機器を提供する。
【解決手段】基板4上に設けられた電子部品5を押圧して覆う放熱板2を、基板4及び電子部品5が収容される筐体10に取り付ける放熱体取付構造において、電子部品5及び放熱板2の間の圧力を調整することが可能なねじ7を備え、ねじ7により放熱板2を筐体10に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】ベース板上に半導体パワーチップを複数個搭載してなるパワーモジュールの冷却装置の冷却特性を改善する。
【解決手段】半導体パワーチップ11b,11fなどと、半導体パワーチップ11c,11gなどとのほぼ中間位置に設けられたヒートパイプ16の溝とベース板11〜13との隙間に、熱拡散板31を挿入し、この熱拡散板31をベース板側に凸形状に形成することにより、ベース板11〜13からのヒートパイプ16への直接の熱伝導を改善することができ、また、前記溝に段差を持たせたことによりベース板11〜13から熱拡散板31を経由してヒートシンク21に放熱する経路ができ、その結果、これらの半導体パワーチップでの温度上昇値をより小さくなり、従って、その温度差もより少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】第一の金属板の上に搭載された電子部品等の発熱体からの熱の放散を促進することができ、かつ、熱サイクル負荷時におけるセラミックス基板の割れの発生を抑制し、信頼性の高いヒートシンク付パワーモジュール用基板を提供する。
【解決手段】セラミックス基板21と、セラミックス基板21の一方の面に接合された第一の金属板22と、セラミックス基板21の他方の面に接合された第二の金属板23と、第二の金属板23の他方の面側に接合されたヒートシンク11と、を備えたヒートシンク付パワーモジュール用基板10であって、第一の金属板22は、銅又は銅合金で構成され、この第一の金属板22の一方の面が電子部品3が搭載される搭載面22Aとされており、第二の金属板23は、耐力が30N/mm以下のアルミニウムで構成され、ヒートシンク11は、耐力が100N/mm以上の金属材料で構成され、その厚さが2mm以上とされている。 (もっと読む)


【課題】高い絶縁性と高い熱拡散性を有する高絶縁熱拡散性シートを提供する。
【解決手段】バインダー(A)として、熱可塑性エラストマー、熱可塑性樹脂、アクリルゴム及びアクリル粘着剤からなる群より選ばれる1以上のポリマーを用い、前記バインダー(A)に、少なくとも、熱拡散フィラー(B)として、アスペクト比が10以上1000以下の扁平形状の窒化ホウ素を、組成物全体に対して50〜90体積%(固形分換算)の割合で配合してなり、シートの面に平行な方向の熱伝導率を、シートの面に垂直な方向の熱伝導率で除した値が1.1〜1000であることを特徴とする熱拡散シートである。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価に量産できるヒートシンク保持具を用い、最少の部品点数で、ヒートシンクを電子部品に取り付けることができ、しかもヒートシンクの着脱が容易に行える手段を提供する。
【解決手段】プリント基板10と、該プリント基板に実装した発熱性の電子部品12の周辺で相対向するように前記プリント基板に立設される複数のヒートシンク保持具16と、前記電子部品上に載置されるヒートシンク14とからなり、前記ヒートシンク保持具は、可撓性のある短冊状金属板の先端寄りの位置で横方向に突出する凸部16bを有する構造であり、前記ヒートシンクを、両側に位置する前記ヒートシンク保持具の凸部で上から押さえて固定する。 (もっと読む)


【課題】熱発生デバイスを冷却するためのジェット衝突熱交換器を提供すること。
【解決手段】ジェット衝突熱交換器が、入口噴射口と、ターゲット層と、第2層と、移行チャネルと、流体出口とを含んでいる。ターゲット層は、衝突領域と、衝突領域から半径方向に延びる複数のターゲット層マイクロチャネルとを含んでいる。冷却剤流体ジェットは、衝突領域でターゲット層に衝突し、そしてターゲット層の周囲に向かって、半径方向に延びるターゲット層マイクロチャネルを貫流する。第2層は、半径方向に延びる複数の第2層マイクロチャネルを含んでいる。移行チャネルは、第2層をターゲット層に流体カップリングするように、ターゲット層と第2層との間に位置する。冷却剤流体は、移行チャネルと半径方向に延びる複数の第2層マイクロチャネルとを貫流する。流体出口は、第2層に流体カップリングされている。 (もっと読む)


【課題】熱抵抗を低減するための熱界面材料を提供すること。
【解決手段】第1の面(204)および対向する第2の面(206)を有する熱伝導性金属(202)と、熱伝導性金属の第1の面に結合された第1の拡散障壁板(208)と、熱伝導性金属の第2の面に結合された第2の拡散障壁板(210)と、第1の拡散障壁板に結合された第1の熱抵抗低減層(212)と、第2の拡散障壁板に結合された第2の熱抵抗低減層(214)とを含み、熱伝導性金属、第1の拡散障壁板、および第2の拡散障壁板が第1の熱抵抗低減層と第2の熱抵抗低減層との間に配置される熱界面材料(120)。 (もっと読む)


【課題】熱移送のための電気構成要素組立体を提供すること。
【解決手段】例示の電気構成要素組立体が説明される。いくつかの例では、電気構成要素組立体は、プリント基板と、プリント基板上の電気構成要素とを含むことができ、電気構成要素は、プリント基板に隣接する第1の表面と、第1の表面以外の1つまたは複数の第2の表面とを画定する。組立体は、熱橋を通って延びる複数のバイアを含む熱橋と、電気構成要素の1つまたは複数の第2の表面と熱橋との間に置かれた熱伝導性部材とをさらに含むことができる。いくつかの例では、熱伝導性部材は熱橋の複数のバイアを通って少なくとも部分的に延びる。電気構成要素の動作中、組立体構成は、電気構成要素の表面から離れたところに熱エネルギーを移送するために熱伝導性部材によって画定された第1の方向から熱橋によって画定された第2の方向への熱移送を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】実装される電子部品の熱を効果的に放熱可能な電子制御ユニットを提供する。
【解決手段】樹脂基板3は、金属製の板部材2に設置される。半導体モジュール4(41〜44)は、樹脂基板3の第1面31に表面実装される。コンデンサ6(61〜63)は、樹脂基板3の第1面31に実装され、半導体モジュール4に流れる電流を平滑化する。第1GND配線パターン71は、樹脂基板3の第1面31に設けられ、半導体モジュール4のGND端子とコンデンサ6のGND端子とを電気的に接続する。固定部材81は、金属により形成され、第1GND配線パターン71および樹脂基板3を貫いて板部材2に接合することにより、樹脂基板3を板部材2に固定するとともに、第1GND配線パターン71と板部材2とを電気的に接続する。コネクタ9は、第1GND配線パターン71を挟んで半導体モジュール4とは反対側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ファンの使用によってほこりが筐体内部に入るため、電子機器は長期に渡る十分な冷却効率を維持することができない。
【解決手段】本体フレームと、この本体フレームに枢支された背面フレーム16と、本体フレームの前壁に形成された穴と、この穴を覆って前壁に設けられた第1の放熱部材20と、第1の放熱部材20の収納空間側の部位に接触し、穴に設けられた熱伝導性部材22と、この熱伝導性部材22への熱を放出する背面フレーム16に設けられた半導体チップ18と、この半導体チップ18に接触し、背面フレーム16が開口面を閉じた状態で収納空間内にて熱伝導性部材22に接触し、半導体チップ18からの熱を受熱する背面フレーム16に設けられた第2の放熱部材19とを備える電子機器が提供される。 (もっと読む)


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