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Fターム[5E322FA04]の内容

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【課題】発熱量の大きい半導体チップを冷媒を用いて冷却しても、信頼性を損なうことなく、冷却能力を向上し得る冷却装置及び冷却装置の使用方法を提供する。
【解決手段】冷媒52が通流可能な孔30が内部に形成された受熱部10を有し、受熱部の孔の内面の材料がシリコンを含み、冷媒として、受熱部の孔の内面の材料に対して還元作用を示す液体が用いられている。 (もっと読む)


【課題】屋外設置される筐体が防水を目的とした密閉構造である場合、筐体の蓋を開けて内部の回路の点検や動作確認などを行う必要があり、そのために蓋を閉じたときは筐体の内部に雨滴などが侵入しない防水構造とし、パワーコンディショナとして動作中は、この蓋を開けることができないようにして安全を図るようにする新規な構成を提供するものである。
【解決手段】防水構造の筐体内に収容されたパワーコンディショナにおいて、筐体は、表側開口のケーシングと、ケーシングの表側開口を開閉するようにケーシングに着脱可能にネジにて固定される蓋を備え、ケーシングの内側にはパワーコンディショナの所定の回路部を開閉するスイッチを設け、ケーシングの周囲壁の下壁には、スイッチを手動操作するスイッチ操作部とリード線引き出し部とが下方へ突出する状態に設けられ、スイッチ操作部がスイッチON状態のときケーシングからの蓋の取り外しを阻止し且つスイッチ操作部がスイッチOFF状態のとき阻止が解除されること。 (もっと読む)


【課題】フィンの放熱面を有効に利用して、冷却効果を高めることが可能な放熱器を提供する。
【解決手段】放熱器1は、平板状の基板2と放熱部3とを備えている。発熱体5は基板2の一方の面に取り付けられる。放熱部3は、基板2において発熱体5とは反対側の面に設けられている。放熱部3は、第1の放熱部31と第2の放熱部32とによって構成されている。第1の放熱部31には、高さが一定の複数の長尺フィン41が配置されている。第2の放熱部32には、長尺フィン41と、長尺フィン41よりも高さが低い短尺フィン42とが、配置されている。第1の放熱部31は、ファンから相対的に近い位置に配置され、第2の放熱部32は、ファンから相対的に遠い位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】配線基板に接着剤を印刷法により塗布し、接着剤を介して配線基板をヒートシンクに搭載して接着する電子装置の製造方法において、未接着部分が無く、且つ、接着剤を潰さずに接着剤のはみ出しを抑制する。
【解決手段】一端側に開口部201を有し、開口部201に取り付けられる蓋300を有する容器200を用意するとともに、蓋300として容器200側とは反対側の面が平坦面301をなすものであって平坦面301に接着剤30の配置領域に対応する貫通穴302を有するものを用い、印刷工程では、配線基板10の一面11が開口部201側に位置するように配線基板10を容器200内に収容し、開口部201に蓋300を取り付けた後、貫通穴302を介して配線基板10の一面11上に接着剤30を塗布しつつ、スキージ100を平坦面301に沿って移動させることによって、接着剤30の表面が平坦面301と同一平面となるようにする。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板とアルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム層との界面強度が高く信頼性に優れたパワーモジュール用基板を効率よく生産することができるパワーモジュール用基板の製造方法、及び、パワーモジュール用基板を提供する。
【解決手段】セラミックス基板11の一方の面のうち少なくともアルミニウム層12が形成される領域に、Cuを固着し、Cuを含有する固着層24を形成する固着工程と、固着層24が形成されたセラミックス基板11を鋳型50内に配置し、この鋳型50内に溶融アルミニウムMを充填し、セラミックス基板11と溶融アルミニウムMとを接触させる溶融アルミニウム充填工程と、セラミックス基板11と接触した状態で溶融アルミニウムMを凝固させる凝固工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋外設置される筐体が防水を目的とした密閉構造である場合、パワーコンディショナの回路素子のうち、特に発熱の大きな素子が発する熱が筐体内に篭らず、放熱効果が良好となる技術を提供するものであり、特に、発熱の大きなリアクトルの放熱を考慮した新規な構成を提供するものである。
【解決手段】太陽電池が発電する直流電圧を昇圧する昇圧部と、前記昇圧部で昇圧した直流電力を交流電力に変換するインバータ部と、前記インバータ部で変換された交流電力の波形を整形するフィルタ部が、密閉構造の筐体内に収容されたパワーコンディショナにおいて、前記筐体は裏側壁の少なくとも一部がヒートシンクで構成され、前記フィルタ部に備えたリアクトルが、柔軟性の熱伝導シートと電気絶縁シートを介して前記筐体の内側に露出したヒートシンクに熱伝導的に取り付けたこと。 (もっと読む)


【課題】屋外設置される筐体が防水を目的とした密閉構造である場合、パワーコンディショナの回路素子のうち、特に発熱の大きな素子が発する熱が筐体内に篭らず、放熱効果が良好となる技術を提供するものであり、特に、発熱の大きなリアクトルの放熱を考慮した新規な構成を提供するものである。
【解決手段】太陽電池が発電する直流電圧を昇圧する昇圧部と、前記昇圧部で昇圧した直流電力を交流電力に変換するインバータ部と、前記インバータ部で変換された交流電力の波形を整形するフィルタ部が、密閉構造の筐体内に収容されたパワーコンディショナにおいて、筐体は裏側壁の少なくとも一部がヒートシンクで構成され、ヒートシンクの基盤部と間隔を存し且つ並行にプリント配線基板が配置され、昇圧部の発熱素子は、この間隔側でプリント配線基板に接続され、且つプリント配線基板から外れた位置においてヒートシンクの基盤部に熱伝導ブロックを介して熱伝導的に取り付けられたこと。 (もっと読む)


【課題】EMC対策性と放熱性とに優れ、しかもEMC対策構造の構築と再構築とを容易に行うことができる半導体パッケージのシールド構造を提供する。
【解決手段】半導体パッケージ1とプリント基板2と熱伝導性部材3とシールド部材4とを備える。半導体パッケージ1では、半導体実装基板5上の半導体素子10が金属製のリッド6で封止されている。プリント基板2はグランド用ランド21を上面に有する。熱伝導性部材3は半導体素子10とリッド6の間に介設されている。シールド部材4は金属であり、リッド接触部41とリード部42とを有する。リッド6の大部分がリッド接触部41の開口40から露出している。リッド接触部41は半導体パッケージ1のリッド6に電気的に接触している。リード部42はリッド接触部41から延出し、ランド21に電気的に接続している。 (もっと読む)


【課題】電子部品の熱を効率良く放熱することのできる電子装置の放熱構造を提供する。
【解決手段】基板2上には電源トランス3が搭載され、電源トランス3のフェライトコア4の上には放熱シート5が設けられ、放熱シート5の上には放熱シート5に密着させて伝熱冷却板6が設けられている。電源トランス3で発生した熱は、フェライトコア4、放熱シート5を通って、伝熱冷却板6に伝熱され、伝熱冷却板6から電子装置の筐体内部に放熱される。伝熱冷却板6は、ケース1(装置筐体)に接するところで直角に折り曲げられて、ケース1に密着固定されている。電源トランス3で発生した熱は、伝熱冷却板6からケース1に伝熱されて、ケース1から電子装置外部にも放熱される。 (もっと読む)


【課題】反りの発生を抑制することができ、かつ、ヒートシンクとパワーモジュールとの接合信頼性に優れたヒートシンク付パワーモジュール用基板、基板製造方法、及び、このヒートシンク付パワーモジュール用基板を用いたパワーモジュールを提供する。
【解決手段】セラミックス基板11と、前記セラミックス基板11の表面に一面が接合されたアルミニウムからなる第一の金属板12と、前記セラミックス基板の裏面に一面が接合されたアルミニウムからなる第二の金属板13と、該第二の金属板13の前記セラミックス基板と接合された前記一面と反対側の他面に接合されたアルミニウム又はアルミニウム合金からなるヒートシンク40とを備え、前記第一の金属板12及び前記第二の金属板13のうち前記セラミックス基板11との接合界面近傍にはAgが固溶されており、前記第二の金属板13及び前記ヒートシンク40の接合界面近傍にはCuが固溶されている。 (もっと読む)


【課題】電子機器の低騒音化並びに省電力化を図ることのできる冷却機構を得る。
【解決手段】電子機器を構成する高発熱部品5を含む部品11〜13を搭載した回路基板9を基板固定部品10により、ケースの高さ方向のほぼ中央に固定して、回路基板9の部品搭載面側と、前記回路基板の部品搭載面の反対面側とに前記冷却ファンによる冷却風を流す流路14、15を形成し、高発熱部品5に接触させた受熱部6と、該受熱部6に接続され前記回路基板の部品搭載面の反対面側まで熱輸送を行う熱輸送部7と、該熱輸送部7に接続され前記回路基板の部品搭載面の反対面側の流路15内に設けた放熱部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】原材料コストや加工コストを低く抑え、反りが低減され、優れた強度および放熱性を備えた液冷一体型基板の製造方法および液冷一体型基板を提供する。
【解決手段】金属回路板15および金属ベース板20とセラミックス基板10との接合は溶湯接合法によって行われ、金属ベース板20と放熱器30との接合はろう接合法によって行われ、このろう接合法において、Al−Si−Mg合金組成のろう材のみからなる単層ブレージングシートを、金属ベース板20と放熱器30との間に挟みこみ面接触させた状態で、金属ベース板20と放熱器30とを、−1.25×10−3×(放熱器の断面2次モーメント)+2.0以上の面圧で加圧した後に加熱して、不活性ガス雰囲気下で、ろう付け温度570℃以上に保持しつつ、無フラックスでろう付け接合する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板と第一の金属板及び第二の金属板との接合信頼性が高く、かつ、セラミックス割れの発生を抑制できるヒートシンク付パワーモジュール用基板、このヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法、及び、このヒートシンク付パワーモジュール用基板を用いたパワーモジュールを提供する。
【解決手段】セラミックス基板と、前記セラミックス基板の表面に一面が接合されたアルミニウムからなる第一の金属板と、前記セラミックス基板の裏面に一面が接合されたアルミニウムからなる第二の金属板と、該第二の金属板の前記セラミックス基板と接合された前記一面と反対側の他面に接合されたアルミニウム又はアルミニウム合金からなるヒートシンクとを備え、前記第一の金属板及び前記第二の金属板のうち前記セラミックス基板との界面近傍にはCuが固溶されており、前記第二の金属板及び前記ヒートシンクの接合界面近傍にはAgが固溶されている。 (もっと読む)


【課題】従来の熱伝導フィルムでは、ヒートスポットを十分に抑制できない場合がある。
【解決手段】複合フィルム100は、面方向の熱伝導率が厚み方向の熱伝導率より高い第1熱伝導層110と、第1熱伝導層110の一方の面側に積層されており、厚み方向に貫通する開口を有する第1接着層120とを備える。複合フィルム100は、例えば第1熱伝導層110を介して熱源に対向する位置に開口122が配置されることにより、熱源に対向する部材に発生するヒートスポットを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ボルト締結に耐えうる強度を確保できる液冷ジャケットを提供する。
【解決手段】熱輸送流体が流れる凹部11を有するジャケット本体10に、凹部11の開口部を封止する封止体30をボルト締結して構成される液冷ジャケット1において、ジャケット本体10および封止体30は、ボルト締結用の貫通孔17,37が形成された周縁部16,33を備え、ジャケット本体10および封止体30の少なくとも一方は、被冷却体との接触面32を有する放熱部31を備えており、周縁部33の材質強度が、放熱部31の材質強度よりも高くなるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回路モジュールに振動が伝わり難くなり、回路モジュールの誤作動を解消できる電子機器を得ることにある。
【解決手段】 電子機器は、回路モジュール(3)が実装された第1の部品(2)と、前記第1の部品(2)に連結された第2の部品(13)と、を備えている。第1の部品(2)は、第1の金属材料で構成され、第2の部品(13)は、前記第1の金属材料とは材質が異なる第2の金属材料で構成されている。導電性を有する弾性体(20, 31)が前記第1の部品(2)と前記第2の部品(13)との間に介在されている。前記弾性体(20, 31)は、前記第1の部品(2)および前記第2の部品(13)に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性及び耐振動性が向上されたDC/DCコンバータモジュールを提供する。
【解決手段】重心点を含む中心領域、及びその中心領域を挟んで互いに対向する第1及び第2部品領域が定義された搭載面を有するシャーシと、シャーシの中心領域上に配置されたトランスと、シャーシの第1及び第2部品領域上にそれぞれ配置された、コンバータ動作時の発熱量が大きい発熱部品とを備える。 (もっと読む)


【課題】放熱効率の高い二次電池及びこれを備えた電池パックを提供する。
【解決手段】本発明の二次電池(バッテリ20)は、電解液Hに浸され、帯状の正極、負極及びセパレータを有する1以上の発電素子22と、電解液と発電素子が収納される電池容器21とを備えた二次電池であって、電池容器内から前記電池容器の外側まで延設され、その一端が前記電解液に浸されると共にその他端が前記電池容器の外側に設けられた冷却システムに接触する熱伝導部材(伝熱板60)が設けられている。電池パックはこれを有する。 (もっと読む)


【課題】筐体内部の雰囲気温度を効果的に低減することができる電子装置の熱対策構造を提供する。
【解決手段】上部筐体11に通気口17を有し、下部筐体16に通気口18を有し、通気口17と通気口18は、筐体内部で、1本の金属製(例えば、アルミ)の中空パイプ19で接続されている。金属製の中空パイプ19は、筐体内部の熱を、パイプの中に流入してくる外気へ伝達する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板、ダイヤモンド基板等の無機系材料の放熱材料は硬度が高く難加工性であり、グラファイトフィルム、カーボンナノチューブ等の炭素系材料は放熱性が低かった。
【解決手段】グラファイト基板の表面にマスク粒子201aを堆積させると共に、これと並行してグラファイト基板の表面にナノメートルオーダの凹凸構造を加工する(ステップ101)。 (もっと読む)


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