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Fターム[5E338EE02]の内容

プリント板の構造 (36,555) | 目的と効果 (7,953) | 熱に関するもの (823) | 放熱 (709)

Fターム[5E338EE02]に分類される特許

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【課題】金属体による放熱性能を維持したまま発熱部品が両面実装できるようにした回路基板装置を提供すること。
【解決手段】回路基板15に面実装された発熱部品2、20の熱を、電極端子7、70から回路基板15の本体に埋め込まれた金属体30を介して放熱部材120に伝達させる方式の回路基板装置において、金属体20は、電極端子7、70に接合された部分の両側から夫々外部に延長させた形の拡張部30a、30bを備え、放熱部材120は、回路基板15に対する取付面に窪み部122を備え、この放熱部材120は、窪み部122以外の平面部分121により拡張部30a、30bに熱的に結合された状態で回路基板15に取り付けられ、このとき回路基板15の裏面で発熱部品2の裏側に、窪み部122により空間Sが形成され、裏面の発熱部品20が納まるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】制御回路と光モジュール間の距離を近接させつつ、これらを効果的に冷却することができる回路基板を提供すること。
【解決手段】電子機器の筐体内に配置され、相互に接続された光モジュールと制御回路とが実装された回路基板であって、上記制御回路に搭載され当該制御回路に対して送風して当該制御回路を冷却するファン付きヒートシンクと、上記回路基板上に設けられ上記ファン付きヒートシンクの吸気口に対して上記筐体の外部から取り込んだ外気を流通させる外気導入管と、を備え、上記外気導入管の形成箇所に沿った所定位置に、上記光モジュールを配置した。 (もっと読む)


【課題】電子部品の熱エネルギーの伝達速度を高めることができる回路板を提供すること。
【解決手段】回路板は、金属パターン層と、熱伝導板部材と、電気絶縁層と、少なくとも1つの電気絶縁材料とを備えている。熱伝導板部材は平面を有する。電気絶縁層は金属パターン層と平面との間に配置され、かつ平面を局所的に覆っている。電気絶縁材料は電気絶縁層に覆われていない平面を覆うとともに、熱伝導板部材に接触している。電気絶縁層は電気絶縁材料を露出させ、電気絶縁材料の熱伝導率は電気絶縁層の熱伝導率より大きい。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の駆動により生じる熱について精度よく検出することのできる多層回路基板を提供する。
【解決手段】パワー基板4の基板本体10は、積層された複数の絶縁層11,12,13の間に導電層21,22が配置された構成を有している。基板本体10の上面10aにベアチップ実装された半導体チップ15は、スイッチング素子28と、上温度センサ29と、を含んでいる。CPU7は、上温度センサ29の検出温度T1、およびスイッチング素子28の発熱量Q1を用いて疑似熱抵抗TR1を演算する。CPU7は、疑似熱抵抗TR1が大きいとき、パワー基板4に異常が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】多層回路基板において、多層回路基板の性能に影響を与えるクラックを抑制できるようにし、且つ、ノイズの進入を抑制する。
【解決手段】多層回路基板1は、積層された複数の絶縁層21〜24の間に導電層22〜25が配置された構成を有する基板本体3と、基板本体3の下方に配置された金属部材5とを備える。第3導電層23は、電気回路6を形成するための回路形成部28と、この回路形成部28とは絶縁され基板本体3の外周縁部3c側に配置された外側部29とを有する。金属部材5は、回路形成部28とは絶縁されており、且つ第3ビア33を介して外側部29とは電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】集合プリント配線基板の剛性を確保した上で、電子部品等を実装するときの熱により生じる集合プリント配線基板の変形を抑制することができる集合プリント配線基板を得る。
【解決手段】平面視(集合プリント配線基板50を板厚方向から見た矢視)において、第2金属層68のべたパターン102に設けられた切離部110と、第3金属層74のべたパターン104に設けられた切離部112とは、重ならないように配置されている。このため、この切離部110、112が、線膨張係数の違いで生じる変形量の差(応力)を吸収する。これにより、集合プリント配線基板50に生じる変形が抑制される。切離部110、112とは、重ならないように配置されているため、集合プリント配線基板50の全体の剛性が確保され、各工程間のハンドリング等で集合プリント配線基板50が変形するのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】電子部品の冷却効率を向上させつつ、係合用の部位を別途設けることなく、電子部品内蔵配線基板を冷却器へ取り付けた後の電子部品の位置ズレを抑制することができる電子部品内蔵配線基板の冷却器への取付構造を提供すること。
【解決手段】冷却器200は、一方向に並設された複数のチューブ202を有する。配線基板100は、配線部(導体パターン20、層間接続部30)と、配線部に電気的に接続された複数の電子部品と、配線部と複数の電子部品とを内蔵するものであり、電子部品を内蔵する複数の電子部品配置部40、及び、可撓性を有し、電子部品配置部40の間に構成された屈曲部70を含む絶縁基材とを備える。そして、屈曲部70は、チューブ202の先端部位204に対向して配置され、電子部品配置部40は、隣り合うチューブ202によって挟持され、両表面がチューブ202に密着している。 (もっと読む)


【課題】LSI内蔵基板のさらなる薄型化ために、内蔵基板の配線層数を低減する。
【解決手段】内蔵されたLSIの最表面の金属パターン(端子等)を複数の任意形状とし、内蔵配線の引き出しが容易となるように、金属パターンと内蔵基板の配線層との接続部を少なくとも1つの接続部がアレイ配置から逸れた配置とする。また、一部の金属パターンはまとめて一つの大きなパターンとし、内蔵配線層との接続ビア数を低減する。 (もっと読む)


【課題】多層回路基板において、基板本体と、基板本体に実装される部品との接続状態をより良くする。
【解決手段】多層回路基板1の基板本体2は、積層された複数の絶縁層11間に導電層12が配置された構成である。基板本体2にビア18,25が形成されている。ビア18,25上における基板本体2の表面2aには、導電性のパッド4が設けられている。パッド4上には、金属板6が配置されている。金属板6上には、半導体素子8が実装されている。 (もっと読む)


【課題】金属ベース基板の製造時に生じ得る反りを抑制し得るとともに、ヒートシンクへの熱伝導性を向上させることができる、金属ベース基板を提供する。
【解決手段】金属ベース基板1は、互いに対向する第1および第2の主面2および3を有する金属板4と、第1および第2の主面2および3上にそれぞれ形成された第1および第2のセラミック層5および6とを備える。第1および第2の主面2および3の双方に形成されるセラミック層5および6は、反りを抑制する。第2のセラミック層6は、第2の主面3上における枠状領域に沿って位置する枠状部分8を少なくとも含むとともに、枠状部分8に囲まれた領域において第2の主面3の一部を露出させる開口9を有する。開口9は、金属板4にヒートシンクを接合することを可能にし、金属ベース基板1の放熱性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】発熱部品を実装した配線板において、放熱特性を向上させ、かつ、第1金属層と第3金属層の熱膨張率差が大きい場合にも、熱膨張率差による樹脂絶縁層の熱応力を低減し、金属層と樹脂絶縁層との密着性を向上させ、回路のインダクタンスを小さくする。
【解決手段】第1金属層3と第2金属層5が導電性接着剤層で一体化されている。第2金属層5と第3金属層7は樹脂絶縁層6で一体化されている。第2金属層5は、電気配線部分を備えており、電気配線部分の上には電気絶縁樹脂層を介して他の電気配線部分を構成する1以上の第4金属層38が一体化されている。第2金属層5を流れる電流の方向と第4金属層38を流れる電流の方向とが逆方向になる。 (もっと読む)


【課題】放熱特性を維持しながら、発熱素子より発生した熱から熱脆弱素子を保護することのできる放熱基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コア金属層111及びコア金属層111に形成されるコア絶縁層112を含み、第1領域と第2領域とに区分されたコア層110、コア層110の第1領域に形成される回路層120、コア層110の第2領域に形成され、ビルドアップ絶縁層131及びビルドアップ回路層132を含むビルドアップ層130、コア層110の第2領域とビルドアップ層130の間に形成される接着層140、及びビルドアップ層130に実装されて接着層140に含浸される含浸素子150を含み、回路層120に発熱素子160を実装し、ビルドアップ層130に熱脆弱素子161を実装することにより、発熱素子160の熱による熱脆弱素子161の損傷を防止し、空間を効率的に活用する放熱基板100a及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】効率よく放熱効果を高め、コストを抑え、基板アッセンブリーの生産性向上を図る表面実装部品放熱装置を実現する。
【解決手段】表面実装基板に実装された発熱部品を放熱する表面実装部品放熱装置において、前記発熱部品のリード半田付け銅箔部の周縁に一端縁が接して設けられた半田付拡大銅箔部と、前記表面実装基板に直交して設けられ前記半田付拡大銅箔部に一端が接し所定長さを有する柱状の少なくとも一個の表面実装可能な放熱柱と、を具備したことを特徴とする表面実装部品放熱装置である。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板を用い、しかも搭載される熱源に対する放熱性に十分優れ、且つ柔軟性、集積性にも十分優れたフレキシブル基板モジュールの提供を課題とする。
【解決手段】フレキシブル絶縁基材11の表面側に積層される表面層としてプリント配線層12を形成すると共にそのプリント配線層12に熱源14を搭載するようにしたフレキシブル基板モジュール1であって、取り付け相手である筐体Kに対して接面して取り付けられるものにおいて、前記フレキシブル絶縁基材11の裏面側に積層される裏面層として、前記熱源14からプリント配線層12に伝熱された熱スポットの面積を前記取り付け相手である筐体Kに向けて拡大を助長するための高熱伝導材からなる熱拡散助長層21、23を、複数に亘って積層してあることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ハンダを介して発光素子を実装してあるフレキシブルプリント配線板において、高い放熱性と良好な屈曲性とを同時に実現できるフレキシブルプリント配線板の提供を課題とする。
【解決手段】基板層11の上面側に、回路部12aを備える導電層12を積層してあると共に、前記基板層11の下面側に、熱伝導率の高い金属材料からなる放熱層を積層してあるフレキシブルプリント配線板1であって、前記回路部12aの一部にハンダを介して発光素子部40を実装してあると共に、樹脂層を介して複数の放熱層13、23を積層してあるフレキシブルプリント配線板1である。 (もっと読む)


【課題】熱カシメしたボスの頭部にバリが形成され難い回路基板およびその組付け方法を実現する。
【解決手段】回路基板1には複数のボス挿通孔2が貫通形成されており、基板面1aにおける各ボス挿通孔2の周囲であってヒータチップ20の凹部21の周縁23が当接する領域3には銅により伝熱部6が形成されている。ボス挿通孔2に挿通されたボス10の頭部11にヒータチップ20の凹部21を被せ、頭部11を加熱溶融する際に、凹部21の周縁23が伝熱部6に当接するため、凹部21及び周縁23の熱が伝熱部6に伝熱する。これにより、凹部21の温度が速やかに低下するため、凹部21の内部で溶融した熱可塑性樹脂中に気泡が発生し難いため、凹部21内の圧力上昇が抑制される。また、凹部21内から浸出しようとしている溶融した熱可塑性樹脂の粘度が低下する。したがって、溶融した熱可塑性樹脂が浸出し難くなり、バリが形成され難い。 (もっと読む)


【課題】高い放熱効果が得られ、高密度実装が可能な配線基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面及び裏面の少なくとも一方の面が各種部品の実装面21aとされた高熱伝導層を有する高放熱基板21と、高放熱基板21から延出し、高放熱基板21の面に対して直交する方向へ屈曲された接続端子31と、接続端子31に一体的に設けられた放熱片部35とを備える配線基板11Aとする。 (もっと読む)


【課題】放熱層3bを有するフレキシブル回路基板において、薄型化を達成しつつ容易に曲げ加工を施すことが可能であり、かつ放熱層3bの平面性を維持することが可能なフレキシブル回路基板を提供する。
【解決手段】回路素子と電気的に接続可能な配線層3a、絶縁層2、及び放熱層3bを少なくとも有するフレキシブル回路基板において、配線層3aは、引っ張り強度250MPa以下で且つ厚さが50μm以下の銅箔によって形成され、放熱層3bは、引っ張り強度400MPa以上で且つ厚さが70μm以上の銅箔によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハンダを介して発光素子を実装するフレキシブルプリント配線板において、発光素子の実装時や発光素子のON−OFF時等における温度昇降時の温度変化によりハンダに加わる応力を緩和できることで、ハンダにクラック等が発生することを防止でき、電気的及び機械的な高接続信頼性を実現できるフレキシブルプリント配線板の提供を課題とする。
【解決手段】基板層11の上面側に、回路部12aを備える導電層12を積層すると共に、基板層11の下面側に、熱伝導率の高い金属材料からなる放熱層13を積層するフレキシブルプリント配線板10であって、回路部12aの一部にハンダ部を介して発光素子部30を実装すると共に、放熱層13の下面側に、温度昇降時の温度変化によりハンダ部20に加わる応力を緩和するための、金属材料からなる応力緩和層14を形成してある。 (もっと読む)


【課題】折り曲げによって簡単に立体形状とすることができ、しかも放熱性を良好かつ確実に確保できる折り曲げ可能配線基板、発光モジュール、発光モジュールの製造方法、折り曲げ可能配線基板の製造方法の提供。
【解決手段】絶縁樹脂層と配線層とを有するフレキシブル回路基板部5が板状基材4の片面を覆うように積層され、板状基材4に、板状基材4の一部を曲げやすくするための溝6が形成された折り曲げ可能配線基板2。フレキシブル回路基板部5には電子部品3が実装される。折り曲げ可能配線基板2は、板状基材4の溝6の形成位置で折り曲げて立体形状に曲げ成形可能である。 (もっと読む)


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