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Fターム[5E343AA07]の内容

プリント配線の製造 (50,760) | プリント板の基板の形状、構造・材料 (9,206) | プリント板の基板構造 (2,500) | 貫通孔を持つもの (174)

Fターム[5E343AA07]に分類される特許

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【課題】微細な幅のパターンをより簡単に形成できるパターン形成方法を提供すること。
【解決手段】基材2の一方の面に、複数の溝20とこれら複数の溝20に連通し且つ溝20の幅よりも長い幅及び長さを有する拡大凹部21,22とを形成してから、一方の拡大凹部21に液滴31を着弾させて、この拡大凹部21に連通する溝20に液体32を充填し、さらに、溝20に充填された液体32を固化させる。つまり、面積の大きい拡大凹部21に液滴31を着弾させるだけで、幅が狭い溝20に液体32を充填できるため、基材2に微細なパターンを容易に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】低発泡性で、安定で、均一であり、マイクロ粗化およびポリマー除去性能を悪化させず、かつ高Tgポリマーをはじめとする広範囲のTg値のポリマーを膨潤および軟化させるために使用されうる溶媒膨潤剤(solvent swell)を利用する、金属化のためのスルーホールまたはバイアを調製する方法を提供する。
【解決手段】a)ポリマーおよび複数のバイアを含む基体を提供し;b)1種以上の両性界面活性剤、1種以上の有機溶媒および1種以上の分散剤を含む組成物を、前記ポリマーおよび複数のバイアを含む基体上に適用して、複数のバイア内のポリマーを膨潤させ;並びにc)膨潤したポリマーに酸化剤を適用して、バイア内のポリマーを除去するかまたはトポグラフィー変化させる;ことを含む方法。 (もっと読む)


【課題】給電のためのバスラインを従来よりも削減することが可能な配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層の一方の面に第1金属層を積層する第1工程と、絶縁層の他方の面に、第2金属層及び第2金属層よりも厚いキャリア層が剥離可能な状態で積層されたキャリア付き金属層を、第2金属層が絶縁層の他方の面に向くように積層する第2工程と、第1金属層と第2金属層とを電気的に接続する第3工程と、第1金属層をパターンニングして、第1金属層を含む第1配線パターンを形成する第4工程と、第2金属層と導通している第1配線パターン上に、第2金属層を給電のためのバスラインとして使用する電解めっき法により第3金属層を形成する第5工程と、第2金属層からキャリア層を剥離する第6工程と、第5工程及び第6工程よりも後に、第2金属層をパターンニングして、2金属層を含む第2配線パターンを形成する第7工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 セラミック基板の表面から貫通導体の端面にかけて薄膜配線導体が被着されてなり、薄膜配線導体における膨れが抑制された配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 セラミック焼結体からなり、貫通孔1aを有するセラミック基板1と、セラミック焼結体とは別に焼結した導体からなり、貫通孔1a内に配置された貫通導体2と、貫通導体2の端面に被着された下地めっき層3と、セラミック基板1の表面から下地めっき層3の表面にかけて形成された薄膜配線導体4とを備え、薄膜配線導体4は、少なくとも平面視で貫通導体2の外側面と貫通孔1aの内側面との間に重なる部分において形成されていない薄膜導体層4aと、その上に被着された他の薄膜導体層4bとからなる配線基板である。薄膜導体層4aが形成されていない部分から液体成分を外気に逃がすことができるので、気化成分による薄膜配線導体4の膨れを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡単なプロセスでもって、樹脂基板と回路との密着性もよく、高周波アンテナとして使用したときに高周波帯域での伝送損失を抑制することができ、回路を形成する銅層が薄いことから精密なエッチングが可能となる、ホールを有する配線基板を得る。
【解決手段】配線基板の製造方法の製造方法は、表面荒さ(Rz)が5μm未満(好ましくは、1μm以下)の樹脂基板1にホール2を形成する工程と、樹脂基板1の表面をオゾン水によって改質処理を施す工程と、表面改質処理後の樹脂基板1に銅めっきをする工程と、形成した銅めっき層に対して所定のパターンにエッチング処理を施す工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】貫通孔へのペースト充填における印刷用版の裏回りの現象を防止することのできる印刷用版を提供し、生産性を向上させる。
【解決手段】基板材料の全周あるいは一部の略外周部を覆う額縁状の開口部を有し、前記開口部の上方に傾斜部を設けたマスクを少なくとも四辺の版枠に固定し、前記傾斜部に薄板を傾斜部先端から所定量突出させて固定した印刷用版であって、前記薄板の固定は熱可塑性樹脂接着剤を介してなされていることを特徴とする印刷用版を用いて、ペースト充填を行うことである。 (もっと読む)


【課題】表面側と裏面側とを電気的に接続して両面間に大電流を流すことができるプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1突出部21と第1嵌合部23とを有する表面側回路パターン20を形成し、第2突出部41と第2嵌合部43とを有する裏面側回路パターン40を形成する。そして、第1突出部21および第2突出部41をプリプレグ30aの挿入穴31に対して異なる方向から挿入して対向させるとともに両嵌合部23,43を近接させる。そして、表面側回路パターン20の反絶縁層側および裏面側回路パターン40の反絶縁層側をプレスにより加圧することで両嵌合部23,43を液密的に嵌合させるとともに両突出部21,41を接触させた状態で両回路パターン20,40および絶縁層30を積層する。そして、第1突出部21および第2突出部41を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、絶縁層の表面を多孔状態にしてメッキとの密着性を向上させる多層基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本願発明に係る多層基板の製造方法は、基板上に絶縁層を配するとともに、その上に導電体層をめっき処理にて形成する多層基板の製造方法において、前記絶縁層を形成するために前記基板上に付与される絶縁材料に多孔形成剤を含有させるとともに、該絶縁層材料を加熱して絶縁層を形成する時に前記多孔形成剤により絶縁層の表面を多孔状態にして表面を粗面化し、その後絶縁層上に導電体層をめっき処理にて形成することにある。 (もっと読む)


【課題】 粗化処理後の絶縁層表面の粗度が比較的小さいにもかかわらず、該粗化面にめっきにより高い密着強度を有する導体層が形成可能となる多層配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】内層回路基板の片面又は両面上に熱硬化性樹脂組成物層が積層され、該熱硬化性樹脂組成物層上に水溶性高分子層が積層され、該水溶性高分子層上に支持体層が積層された状態で、熱硬化性樹脂組成物層を熱硬化して絶縁層を形成する。支持体層を除去後、さらにアルカリ性酸化剤による絶縁層表面の粗化工程により、絶縁層表面の粗化と水溶性高分子層の除去を行い、粗化された絶縁層表面にメッキにより導体層を形成する。 (もっと読む)


【課題】
厚みに偏りがない配線基板の製造方法を提供すること、および反りが小さい配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 コア基板10を水平に維持して搬送路を搬送するとともに、搬送路の上下に対をなして配置された研磨ロールのセットによりコア基板10の上下面を研磨する研磨工程を含む配線基板の製造方法において、研磨ロールのセットを搬送路の上流側に位置する研磨のロールセットS1と下流側に位置する研磨ロールのセットS2との少なくとも2セット設けるとともに、上流側の研磨ロールのセットS1によりコア基板10の上下面を研磨した後、コア基板10を前後および/または上下に反転させ、その状態で下流側の研磨ロールのセットS2によりコア基板10の上下面を研磨する。 (もっと読む)


【課題】電子部品が実装されたプリント基板の異物を除去するプリント基板清掃装置を提供する。
【解決手段】プリント基板清掃装置10は、プリント基板5を支持するための支持部11と、支持部11に支持されたプリント基板5の導電部2を清掃するための清掃部材1と、支持部11に支持されたプリント基板5の導電部2に付着した異物22に清掃部材1を接触させるための移動機構12とを備えている。清掃部材1はプローブ形状を有し、かつプローブ形状の先端部3は粘着性を有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】厚さが、5μm以上の金属膜が微小基板から剥離することを抑制することが可能な微小基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】貫通孔1が形成された基板2と、前記基板2の一表面側に設けられた、その厚さが5μm以上である金属層3と、前記貫通孔1に形成された金属材料からなる係止部材4と、を備え、前記係止部材4と前記金属層3とは結合一体化されており、前記係止部材4が前記貫通孔1に係止されて、前記係止部材4と結合一体化された前記金属層3が前記基板2の前記一表面側に接合されるものであるようにした。 (もっと読む)


【課題】内部空間をもつ立体物の内壁面に対して、短絡や断線の問題を発生することなく導電性微細配線を形成できる配線形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】内部空間をもちレーザ光を透過する円筒型立体物15の内壁面に配線を形成する方法であって、円筒型立体物15の内壁面に対して、導電性微粒子を含有する分散溶液による塗布層16を形成する第1の工程と、塗布層16に対して立体物の外部方向からレーザ光を連続的に照射することで、導電性微細配線17を形成していく第2の工程と、導電性微細配線17以外の領域の材料を除去する第3の工程を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリフェニレンエーテル樹脂を含有する電気絶縁材料から成る絶縁基板および該絶縁基板の表面に埋入された配線導体とソルダーレジスト層やビルドアップ樹脂層等の絶縁樹脂層との密着強度に優れた配線基板を提供すること。
【解決手段】 ポリフェニレンエーテル樹脂を含有する電気絶縁材料から成り、主面に銅箔から成る配線導体2が埋入された絶縁基板1を準備する工程と、絶縁基板1の主面および該主面に埋入された配線導体2の露出面をブラスト処理する工程と、該ブラスト処理された配線導体2における露出面から2〜4μmの厚みの表層部をエッチング除去する工程と、表層部がエッチング除去された配線導体2の露出表面を粗化液で粗化処理する工程と、絶縁基板1の主面および配線導体2の露出表面上に該露出表面を部分的に覆う絶縁樹脂層3を被着させる工程と、を含む配線基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 隣接する配線導体間にエレクトロマイグレーションが発生することがなく配線導体間における電気的な絶縁信頼性の高い配線基板を提供すること。
【解決手段】 転写用基材フィルム6の一方の主面に被着された粘着層7上に金属箔から成る配線導体8が剥離可能に保持されて成る転写シート9を、未硬化の熱硬化性樹脂組成物を含有する絶縁シート1の主面に配線導体8が接するように重ねるとともに絶縁シート1に対して所定温度で圧接することにより配線導体8を絶縁シート1の主面に埋入させた後、絶縁シート1の主面から転写用基材フィルム6を粘着層7とともに引き剥がすことにより絶縁シート1の主面に配線導体8を転写する工程を含む配線基板の製造方法であって、粘着層7の厚みが配線導体8の厚みの0.9から1.5倍である。 (もっと読む)


【課題】インク受容部から供給されるインクによって情報を記憶することができる記憶回路及び当該記憶回路を用いた記憶方法の提供。
【解決手段】インク受容部から供給されるインクによって決定される回路要素の状態が、電気的に読み出し可能に構成されているものであり、前記回路要素は、所定の方向に延在する第1配線と、絶縁層を介して前記所定の方向に交差する方向に延在する第2配線と、前記第1配線と前記第2配線とが交差する領域に形成される、前記第1配線と前記第2配線とを接続可能な孔と、を含み、前記インク受容部から供給される導電性インクを前記孔に充填するか否かによって、前記第1配線と前記第2配線との接続状態が決定され、当該接続状態が2値の情報として読み出される。 (もっと読む)


【課題】樹脂基材およびガラス材などが混在する樹脂基体に対する金属めっきにおいて、乾式法による密着促進前処理や金属被膜形成を行うことなく、低粗化表面に対して高い密着性を有するめっき被膜を与える湿式法に用いるコンディショナー、表面処理方法及び金属めっき被膜形成方法を提供する。
【解決手段】樹脂基体の表面に無電解めっきを行うための前処理液として用いるコンディショナーであって、カチオンポリマー、ノニオン系界面活性剤、及び水を含有し、さらに二フッ化水素アンモニウム5〜200g/Lを含有する。 (もっと読む)


【課題】製造工程が煩雑ではなく、また、材料コストの抑制が容易な配線基板を実現する。
【解決手段】電子部品50は、配線70を構成する材料と同じ材料のみを介して、主基板20に固定されている。 (もっと読む)


【課題】多層回路基板の製造における、絶縁樹脂膜へのレーザ照射によるビアホール開口部形成の際、前記開口部底面に生じる樹脂残渣であるスミアの除去を、絶縁樹脂膜上に高密度導電膜パターン形成可能の様に実施する。
【解決手段】絶縁基板上の導電膜(パターン)上の所定位置に、樹脂膜に対して密着性を低下させるダミー膜パターンを形成し、その上に絶縁樹脂膜、更にその上に保護膜を積層し、前記所定位置においてレーザ照射を行い絶縁樹脂膜にビアホール開口部を形成するようにする。こうすることで、短時間のプラズマ処理によるスミア除去が可能で、絶縁樹脂表面の粗面化を回避でき、その結果、高密度で高アスペクト比の導電回路パターン(電気銅めっきパターン)を容易に形成でき、これの適用で、ビルドアップ法による高密度な導電回路パターンを有する多層回路基板の製造を可能にする。 (もっと読む)


【課題】外形加工の際にバリを生じにくくする。
【解決手段】フレキシブルプリント配線板を製造するために、素板工程と、めっき工程と、外形加工工程とを行う。素板工程では、ベースフィルム10の両面にそれぞれ配線パターン22と給電パターン21とが導電体で形成され、ベースフィルムを貫通する接続ビア23の内部に設けられた接続導電体24で配線パターン22と給電パターン21とが接続され、第1のカバーレイ11と配線パターン22の端部につながる一部を露出させる切欠部が形成された第2のカバーレイ12とで両面が覆われた素板を形成する。めっき工程では、給電パターン21に電流を流して配線パターン22の端子17に電解めっき25を形成する。外形加工工程では、電解めっきを施した素板の配線パターン22が形成された領域の外側を給電パターン21を横切る外形加工線で切断する。 (もっと読む)


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