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Fターム[5E346AA22]の内容

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【課題】接着層の絶縁性が劣化することを防止するとともに、接合の信頼性が低下することを防止することを課題とする。
【解決手段】積層回路基板1は、基板10Aおよび基板10Bの接続ランド12同士が導電材料13により接合され、複数の配線パターン11が電気的に結合された多層構造のプリント配線基板である。また、積層回路基板1は、基板10Aと基板10Bとの間に、ランド12同士を接合するための貫通孔31が形成されたプレート30を有する。プレート30は、導電材料13を形成する位置に対応する貫通孔31があり、貫通孔31の径の大きさが導電材料13の充填径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電子部品との接続信頼性を向上させる要求に応える配線基板およびその実装構造体を提供するものである。
【解決手段】
本発明の一形態にかかる配線基板3は、基体11と、該基体11の上面側のみに積層された複数の絶縁層14と、基体11の下面に部分的に形成された第1接続パッド7aと、基体11と該基体11に隣接する絶縁層14との間に部分的に形成された第1導電層10aと、隣接した絶縁層14同士の間に部分的に形成された第2導電層10bと、最上層に位置する絶縁層14の上面に部分的に形成された第2接続パッド7bと、を備え、基体11および絶縁層14の平面方向の熱膨張率は、第1接続パッド7a、第1導電層10a、第2導電層10bおよび第2接続パッド7bの平面方向の熱膨張率よりも小さく、絶縁層14の平面方向の熱膨張率は、基体11の平面方向の熱膨張率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】電気検査用のプローブを半導体素子接続パッドに良好に接触させることが可能であるとともに、半導体素子の電極と半導体素子接続パッドとを良好に接続することが可能であり、かつ配線導体と保護用の樹脂層とが強固に密着し、両者間に剥がれが発生することが有効に防止された配線基板を提供すること。
【解決手段】絶縁基板1の上面に複数の半導体素子接続パッド6を含む配線導体3が埋入されているとともに絶縁基板1の上面および配線導体3上に半導体素子接続パッド6およびその周囲の絶縁基板1を露出させる樹脂層4が被着されて成る配線基板であって、配線導体3は樹脂層4の絶縁基板1側の面にセミアディティブ法により被着形成されたものであり、樹脂層4およびその下の絶縁層2の一部が半導体素子接続パッド6の上面より低い位置まで除去されて半導体素子接続パッド6およびその周囲の絶縁基板1が露出している。 (もっと読む)


【課題】配線形成エリアを画定する仮基板構成部材(内側金属箔)を精度良く内層に位置決め可能とし、最大限の配線形成エリアの確保に寄与すること。
【解決手段】仮基板の製造装置100は、テーブル42と、仮基板の製造過程で仮基板構成部材を位置決めする外形ガイド52と、積層された仮基板構成部材が動かないように保持する押えユニット46と、最終的に積層された仮基板構成部材を仮接着するためのヒータユニット48とを備えた治具と、この治具を構成する各部材に対し、それぞれの待機時の位置と使用時の位置との間を移動させる駆動機構とを具備する。外形ガイド52は、その使用時の位置に移動したときにその周縁が仮基板構成部材(少なくとも、外形サイズの小さい内側金属箔を含む)の外形サイズに応じたエリアを画定するように形成された段差部を有している。 (もっと読む)


【課題】放熱効果が高く、各配線層の層間接続も容易な多層配線板とその製造方法を提供する。
【解決手段】複数層の配線層24,31,32と、配線層24,31,32による熱を放熱する放熱層22有する。放熱層22は配線層24,31,32とは別々に形成され、放熱層22は透孔38を備える。放熱層22の透孔38を通過して、層間接続用または放熱用のスキップビア36,42を備える。スキップビア36,42は、配線層24,31,32または放熱層22に接続された金属メッキにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造負担を低減し信頼性を向上する部品内蔵配線板と製造方法を提供すること。
【解決手段】配線パターンの面上に電気的、機械的に接続された電気/電子部品と、電気/電子部品を埋設するように、配線パターンの電気/電子部品の接続された側の面上に積層された、絶縁樹脂と該絶縁樹脂に含有された補強材とを有する絶縁層と、を具備し、この絶縁層が、その補強材が横方向に電気/電子部品の領域に達せずに絶縁樹脂中に存在し、その絶縁樹脂が電気/電子部品の領域に達して該電気/電子部品に密着している絶縁層であって、加えて、少なくとも2つの絶縁層の積層であり、この少なくとも2つの絶縁層の間に挟設された第2の配線パターンと、少なくとも2つの絶縁層のうち配線パターンに接触する方の絶縁層を貫通して配線パターンの面と第2の配線パターンの面との間に挟設された層間接続体と、をさらに具備する。 (もっと読む)


【課題】キャビティーを有する回路基板を提供する。
【解決手段】回路基板は第1のコア層210、第2のコア層220、および中央誘電体層230を含む。第1のコア層はコア誘電体層212およびコア回路層214を含み、コア回路層はコア誘電体層の上に配置される。第2のコア層は第1のコア層の上に配置される。中央誘電体層は、第1のコア層と第2のコア層の間に配置される。キャビティーRは第2のコア層および中央誘電体層を貫通し、コア回路層の一部を露出させる。 (もっと読む)


【課題】基板積層時に電気接続部の接続信頼性を向上させることが可能な、導電ビアと配線層とを有する単層回路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】個別の単層回路基板10は、絶縁層11と、絶縁層11の一主面11b上に形成された配線層13とを含んでいる。単層回路基板10は更に、絶縁層11を貫通するビアホール14内に形成された導電ビア20を含んでいる。各導電ビア20は、絶縁層11から突出した一端20aと、配線層13に接続された他端20bとを有し、導電ビア20の側壁20cとビアホールの内壁14cとの間に溝状の空隙30が存在する。空隙30は、単層回路基板10が接着樹脂層を介して積層されるとき、接着樹脂が流入する空間として作用する。 (もっと読む)


【課題】プリント基板製造工程のハンドリング性向上及び歩留りアップによるコスト削減。
【解決手段】銅又は銅合金からなる矩形の箔Aを、接着強度5g/cm〜500g/cmである接着剤Bにより、前記矩形の箔Aの対向する2辺の端部で張り合わせた後、この接着した前記矩形の箔Aの両面に、プリプレグP及び銅箔Cを順に張り合わせて積層体Dとし、次にこの積層体Dの両面に、全面を覆う大きさのドライフィルムレジストFをラミネートし、ラミネート後にドライフィルムレジストFを露光・現像してパターンを形成し、さらにこのパターン部をエッチング及びめっきにより金属パターンGを形成した後、前記接着剤Bによる張り合わせた部分から剥離して、片面に金属パターンGが形成された2枚の積層板H。 (もっと読む)


【課題】 グリーンシートの面積に対して面積割合の高い配線パターンを有している積層体を適用しても、配線層の端部のクラックの発生を防止できるとともに、寸法精度の高い多層配線基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】 該ビアホール導体を有する、前記第1のグリーンシートおよび前記第2のグリーンシートのうち少なくとも一方に、Agを主成分とする第1の導体パターンを形成するとともに、焼成収縮終了温度が前記第1のグリーンシートと前記第2のグリーンシートとの間にあり、Agを主成分とし、RuOまたはRhOを含む第2の導体パターンを前記第1の導体パターンに隣接させて形成する工程と、前記第1の導体パターンおよび前記第2の導体パターンが形成された前記第1のグリーンシートおよび前記第2のグリーンシートを積層し、同時焼成する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性試験においてビアホール導体の抵抗変化が小さくかつ寸法精度の高い多層配線基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】 焼成収縮開始温度の異なる第1、第2のグリーンシートを準備する工程と、前記第1、第2のグリーンシートに貫通孔を形成し、該貫通孔の内壁の全面に導体ペーストを塗布して管状のビアホール導体パターンを形成する工程と、該管状のビアホール導体パターンの内側にガラスセラミックペーストを充填して柱状のガラスセラミックパターンを形成する工程と、前記管状のビアホール導体パターンおよび柱状のガラスセラミックパターンを覆うように、前記第1のグリーンシートおよび前記第2のグリーンシートの表面に、表面配線導体パターンを形成する工程と、前記表面配線導体パターンが形成された前記第1のグリーンシートおよび前記第2のグリーンシートを積層し、焼成する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性試験においてビアホール導体の抵抗変化が小さくかつ寸法精度の高い多層配線基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】 前記第1、第2のグリーンシートに貫通孔を形成し、該貫通孔の内壁の全面に第1の導体ペーストを塗布して管状のビアホール導体パターンを形成する工程と、該管状のビアホール導体パターンの内側に、前記第1の導体ペーストの焼成収縮開始温度よりも低い焼成収縮終了温度を有する第2の導体ペーストを充填して柱状のビアホール導体パターンを形成する工程と、前記管状のビアホール導体パターンおよび柱状のビアホール導体パターンを覆うように、前記第1のグリーンシートおよび前記第2のグリーンシートの表面に、表面配線導体パターンを形成する工程と、前記表面配線導体パターンが形成された前記第1のグリーンシートおよび前記第2のグリーンシートを積層し、焼成する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】小径のステップビア構造を有する多層フレキシブルプリント配線板を安価に且つ安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】可撓性の絶縁ベース材11と、接着剤層24を介して絶縁ベース材11の裏面に積層された絶縁ベース材21と、絶縁ベース材11を貫通する上穴26、及び接着剤層24及び可撓性絶縁ベース材21を貫通し、底面にランド部31が露出した下穴27を有するステップビアホール25と、絶縁ベース材11の表面に形成されたランド部30と、絶縁ベース材11の裏面に形成されたランド部17bと、ランド部30とランド部17bを接続する層間導電路29a、及びランド部31とランド部17bを接続する層間導電路29bを有するステップビア29とを備える。出発材料の可撓性ベース材料のロール方向に対する上穴26と下穴27の径の差が、前記ロール方向と垂直な方向に対する上穴26と下穴27の径の差よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】配線板の製造によって生じる廃棄物を減らし、地球環境にとって好ましい支持体金属箔付き複合金属層、これを用いた配線板とその製造方法、この配線板を用いた半導体パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】支持体金属箔である最下層金属層と2層以上の金属層とからなる複数の金属層が、隣合った金属層間に剥離層を介して積層されてなる支持体金属箔付き複合金属層であって、最下層金属層と最上層の金属層との間に位置する各金属層Aと、その上面の剥離層を介して隣接する金属層Bとの間の剥離強度が、金属層Aと、その下面の剥離層を介して隣接する金属層Cとの間の剥離強度よりも小さいことを特徴とする支持体金属箔付き複合金属層、これを用いた配線板とその製造方法、この配線板を用いた半導体パッケージの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化するとともに、半導体チップへの応力を抑制することができる半導体チップ内蔵配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】電極51aにスタッドバンプ52aが設けられた半導体チップ50と、パッド31が形成された熱硬化性樹脂フィルム21bとを、熱可塑性樹脂フィルム22bを介してスタッドバンプ52aとパッド31とが向き合うように配置し、半導体チップ50における電極51b,51cが形成された電極形成面側には、ビアホール内に導電性ペーストが充填された熱可塑性樹脂フィルム22cを、電極51b,51cとその導電性ペーストとが対向するように配置する。加圧・加熱工程では、電極51aとスタッドバンプ52a及びスタッドバンプ52aとパッド31を固相拡散接合によって接合すると共に、電極51b,51cと熱硬化性樹脂フィルム21bにおける導電性ペーストとを液相拡散接合によって接合する。 (もっと読む)


【課題】複数の素子を含むセラミック多層基板の製造コストを低減できるセラミック多層基板の製造方法、及びセラミック多層基板を得ること。
【解決手段】セラミック多層基板の製造方法は、第1の面積を有するセラミック層が第1の層数で積層されるとともに回路パターンが形成された未焼成の下地積層体に、前記第1の面積より小さい第2の面積を有するセラミック層が前記第1の層数より少ない第2の層数で積層されるとともに第1の素子が形成された未焼成の第1の素子積層体と、前記第1の面積より小さい第3の面積を有するセラミック層が前記第1の層数より少ない第3の層数で積層されるとともに第2の素子が形成された未焼成の第2の素子積層体とを圧着する圧着工程と、前記下地積層体と圧着された前記第1の素子積層体及び前記第2の素子積層体とを焼成して一体化する焼成工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】表面に導体膜が形成された樹脂シートを枠体に固定した状態で、導体パターンやビア導体を精度良く確実に形成できる配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】表面および裏面の一方に導体膜8を有する樹脂シート6と、常温〜200℃間における熱膨張係数が面内方向で12〜14ppm/℃で且つ面外方向で20〜30ppm/℃であり、導体パターン8aを形成する際に用いる薬液に対する耐薬品性を有する枠体1と、を準備する工程と、枠体1の貫通孔4の開口部を樹脂シート6が閉塞するように、該樹脂シート6の周辺部を枠体1に固定する第1工程P1と、枠体1に固定された樹脂シート6の導体膜8に対し、露光および現像処理を施して導体パターン8aを形成する第2工程P2と、枠体1に固定された樹脂シート6にビアホールhを設け、該ビアホールhに導電性ペーストpを充填し、且つ該導電性ペーストpに熱硬化処理を施して導体パターン8aに一端が接続するビア導体vaを形成する第3工程P3と、を含む、配線基板20の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりが良く、生産性の良い電子部品内蔵基板を提供する。
【解決手段】 本発明の電子部品内蔵基板100は、両主面間を貫通して形成された収納部1aを有するコア基板1と、収納部1aに収納された電子部品3と、収納部1aを含んで、コア基板1の一方の主面に形成された樹脂層5と、樹脂層5の表面と電子部品3の端子電極とを接続する導電ビア6aと、コア基板1の樹脂層5が形成されていない側の主面に接合された接続層8と、接続層8の両主面間を接続する導電ビア8aと、接続層8のコア基板1に接合されていない側の主面に接合された配線基板9と、を備えた構造とした。 (もっと読む)


【課題】効率の良い新規なプリント配線板の製造方法を提供すること
【解決手段】このプリント配線板(図3A)の製造方法は、2組の支持板を用意するステップ(図4A)と、前記2組の支持板を張り合わせるステップ(図4B)と、前記貼り合わせた支持板の両面にランドを夫々形成するステップ(図4E)と、前記支持板の両面に、第1の樹脂層を夫々形成し、ビアホール用の穴を開口してビアホールを形成するステップ(図4G)と、前記貼り合わせた支持板を分離するステップ(図4N)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 プリント基板製造方法およびプリント基板に関し、ガラス繊維の糸の配列位置を考慮した信号配線を形成する。
【解決手段】 縦糸と横糸とを有し少なくとも一部領域における縦糸および横糸の少なくとも各一部の本数について縦糸と横糸との間で視覚的に互いに識別可能な糸を採用したガラス繊維に樹脂を含浸させた板状の基材やプリプレグを作成し、ガラス繊維の縦糸や横糸を識別して縦糸や横糸の配置位置を考慮して信号配線を形成する。 (もっと読む)


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