説明

Fターム[5F031DA13]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 容器の種類 (5,166) | 1枚(個)用のもの (994) | フレーム,保持枠等(開放型) (636)

Fターム[5F031DA13]に分類される特許

221 - 240 / 636


【課題】基板の破損や汚染のおそれを低減し、輸送効率を向上させ、基板を容易に出し入れすることのできる基板支持枠及び基板収納容器を提供する。
【解決手段】ベース体10に中空の基板支持枠30を着脱自在に積層配置し、各基板支持枠30には、半導体ウェーハWを支持する複数の支持部32を間隔をおき配設した基板収納容器で、各支持部32を、基板支持枠30からその中空方向に指向する指向段差片35と、この指向段差片35に形成されて半導体ウェーハWを水平に支持する支持棚36と、指向段差片35を貫通した可撓性の抑え片40を基板支持枠30の中空方向に突出させ、かつ支持棚36の下方に徐々に接近するよう傾けて位置させる基板抑え38とから構成する。 (もっと読む)


【課題】カセットとの突き当りによる破損を防止することにより、環状フレームに貼着テープを介して支持されたワークを安全にカセット内に収納させることができるワーク収納機構および研削装置を提供すること。
【解決手段】貼着テープ83を介して環状フレーム82の開口部に半導体ウェーハWを支持したワークユニット81を支持するワークユニット支持部73と、ワークユニット支持部73を移動させて、ワークユニット81を搬出用カセット6内に収納させる移動機構71、72とを備え、ワークユニット支持部73は、ワークユニット81に水平方向の遊びを持たせた状態で、ワークユニット81の下面を支持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】大きな機械的剛性を保持しながら軽量化、低コスト化、作業性の向上を図り、大口径ウェーハ用としても好適に用いられる。
【解決手段】第1外周嵌合部10と第1内周嵌合部11からなる第1嵌合部12を有する第1フレーム体6と、外周接着剤充填部19を形成した第2外周嵌合部14と内周接着剤充填部20を形成した第2内周嵌合部15からなる第2嵌合部16を有する第2フレーム体7を備え、第1嵌合部12内に第2嵌合部16を嵌合して外周接着剤充填部19と内周接着剤充填部20内に充填した接着剤17が硬化して第1フレーム体6と第2フレーム体7を一体化して内部空間部8を有するリング状のフレーム体3を構成する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一端側が開放する形状を備えた被着体の内面側に接着シートを貼付するシート貼付装置に適用できる押圧装置を提供すること。
【解決手段】外周側に環状の凸部11を設けて内側が凹部12とされた半導体ウエハWの凹部12に接着シートSを貼付する押圧装置16であって、上蓋部材21の開口部20に底蓋部23Aと筒状部23Bとからなる弾性部材23を配置することで加圧室Cが形成されている。この筒状部23Bの外周側に弾性リング24が装着されている。加圧室Cを加圧することで底蓋部23Aが接着シートSを凹部12の底面に押し付ける一方、筒状部23Bと弾性リング24とによって凹部12の側面に接着シートSが押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】大きな機械的剛性を保持しながら軽量化、低コスト化、作業性の向上を図り、大口径ウェーハ用としても好適に用いられる。
【解決手段】金属薄板を素材とし、それぞれの外周縁と内周縁に沿って一体に立ち上がり形成した立壁状の外周嵌合部10、14と内周嵌合部11、15からなる嵌合部12、16を有する第1フレーム体6と第2フレーム体7を一体化して内部空間部8を有するリング状のフレーム体3を備え、第1フレームの底面9Bにダイシングフィルム5が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ウエハの回路パターンの形成された表面とリングフレームとにわたって粘着テープを貼付けて成るマウントフレームにおいて、ウエハ裏面側に粘着テープを貼り直すとともに、表面側の粘着テープを剥離してダイシング工程に搬送可能な状態にする。
【解決手段】リングフレームfとウエハWとの間で露出する粘着テープTの部分に貼付けローラ26を通過させるとき、マウントフレームMFのウエハ部分を吸着保持するウエハ保持テーブル44をフレーム保持テーブル45よりも下方に下降させ、露出部の粘着テープTを斜め下がり傾斜の状態にして粘着テープDTをマウントフレームMFに貼付ける。 (もっと読む)


【課題】凸部で囲まれる内側に凹部が設けられた板状部材の前記凹部に対し、未貼付領域を生ずることなく凹部内面の全域に接着シートを貼付することのできるシート貼付装置及び貼付方法を提供すること。
【解決手段】外周側に環状の凸部11を設けて内側が凹部12とされた半導体ウエハWの凹部12に接着シートSを貼付するシート貼付装置10。同装置は、半導体ウエハWを支持するテーブル15と、凹部12に接着シートSを押圧する押圧手段16とを備えている。押圧手段16は、底蓋部23Aと筒状部23Bとからなる弾性シート23と、この筒状部23Bの外周側に配置された弾性リング24とを含み、加圧室Cを加圧することで底蓋部23Aが接着シートSを凹部12の底面に押し付ける一方、筒状部23Bと弾性リング24とによって凹部12の側面に接着シートSが押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】自動搬送を行う場合、温度変化による凹凸形状の相対位置バラツキと機構停止精度等による相対位置バラツキの和が、嵌合部における隙間量を超えると搬送不能となるが、これに対し複雑な位置検出機構を用いなくても搬送不良を起こさない高温炉などの処理装置を提供する。
【解決手段】まず十分な隙間量を有する位置で浅い嵌合深さで挿入用穴部と前記挿入用突起部のみを嵌合し、次にそれらを平面方向に相対移動させて、前記挿入用穴部と前記挿入用突起部に加えて前記位置決め用穴部と前記位置決め用突起部も嵌合可能な位置で前記挿入用突起部と前記挿入用穴部との側面同士を接触させ、さらに深く挿入して前記位置決め用穴部と前記位置決め用突起部も嵌合させることで、搬送時の装置温度によらず位置決め後の突起部と穴部の相対位置を安定させることが可能で、より高精度な位置決めが可能になる。 (もっと読む)


【課題】薄化される基板に貼り合わせることによって当該基板を支持するためのサポートプレートの洗浄後に廃溶液を発生させること無く、且つ安価に処理することが可能なサポートプレートの洗浄方法を実現する。
【解決手段】薄化される基板に貼り合せることによって当該基板を支持するためのサポートプレート1を洗浄する方法であって、サポートプレート1に酸素プラズマを接触させて、当該サポートプレート1に付着した有機物を除去する有機物除去工程を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハの表面に凹凸等が存在した場合でも、その凹凸に良好に追従させることができ、粘着シート貼着面の水浸入、汚染、チップ飛び、チッピング等を防止することができる半導体ウェハダイシング用粘着シート及びこれを用いた半導体ウェハのダイシング方法を提供する。
【解決手段】少なくとも基材、中間層及び粘着剤層が積層されてなる半導体ウェハダイシング用粘着シートであって、前記中間層は、融点が50〜100℃である熱可塑性樹脂によって形成されており、前記基材は、前記中間層より融点が高い半導体ウェハダイシング用粘着シート。 (もっと読む)


【課題】ウェハの均一な温度分布を実現するのに有効なサセプタと、スリップの発生を低減しつつ、均一な膜厚の膜を成膜することのできる成膜装置とを提供する。
【解決手段】サセプタ102は、シリコンウェハ101の外周部を支持するリング状の第1のサセプタ部102aと、第1のサセプタ部102aの外周部に接して設けられ、第1のサセプタ部102aの開口部分を遮蔽する第2のサセプタ部102bとを有する。第2のサセプタ部102bは、シリコンウェハ101が第1のサセプタ部102aに支持された状態でシリコンウェハ101との間に所定の間隔Hの隙間201が形成されるように配置されるとともに、第1のサセプタ部102aとの間にも隙間201に連続し且つ所定の間隔Hと実質的に等しい間隔H’の隙間202が形成されるように配置される。 (もっと読む)


【課題】 裏面相互接続構造と製造方法を提供する。
【解決手段】 集積回路構造を形成する方法であって、前記方法は、半導体ウエハの端から前記半導体ウエハの中に延びる第1ノッチを含む半導体ウエハを提供するステップ、及び前記半導体ウエハの上に、第2ノッチを含むキャリアウエハを設置するステップを含み、前記キャリアウエハを設置するステップは、前記第1ノッチの少なくとも一部を前記第2ノッチの少なくとも一部と重ねる方法である。 (もっと読む)


【課題】ダイシングテープのシリコンウエハ等のワークへの貼り付けの状況を、貼り付け作業中に外部から容易に観察、確認できる真空貼付機を提供する。
【解決手段】真空室15内の上側に、フレーム3に貼り付けたダイシングテープ2を、下側に板状のワーク1を配置し、ワーク1を上下方向に移動可能なワーク支持機構20を介して上昇させて、真空室内で板状のワーク1の一面にダイシングテープを貼り付ける。
真空室15の上部を開閉するための蓋部11には透明板19が設けられ、ワーク1にダイシングテープ2を貼り付ける時の力を透明板19の下面で受け、且つその貼り付け状態を、透明板19を介して上方外部から観察可能な構造にした。 (もっと読む)


【課題】重量が比較的軽く、ポーラスセラミックス板が枠体から浮き上がることのない保持テーブルアセンブリを提供することである。
【解決手段】負圧吸引源に連通する第1吸引路を有する支持基台と、支持基台に着脱可能に固定され、支持基台の第1吸引路に連通する第2吸引路を有する保持テーブルとを具備し、保持テーブルは、ウエーハの直径より大きい保持面を有する保持部と、保持面の反対側で第2吸引路が形成された底部と、保持部と底部を連結する環状側壁部が一体的に形成されたポーラスセラミックス板と、ポーラスセラミックス板に載置されるウエーハの保持領域を除く全外周を被覆するコーティング部材とからなり、保持テーブルは、それぞれ一端が第2吸引路に連通する複数の放射状吸引路と、第2吸引路と同心円状に且つ各放射状吸引路と交差するように形成された複数の円形吸引路とを保持部と底部とに挟まれた中間領域に有する。 (もっと読む)


【課題】アライメント対象物の変形を抑制し、高精度のアライメントを行うアライメント技術を提供する。
【解決手段】アライメント対象物10を吸着して回転するスピンチャック110を備えたアライメント装置100であって、スピンチャック110が吸着している位置とは異なる位置において、回転するアライメント対象物10を支持する支持部130を備えているアライメント装置100を用いる。これにより、アライメント対象物10の自重による撓み等の変形を抑制して、高精度のアライメントを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ全面を均等に押さえることができ、複数の厚みの半導体ウエハや、反った半導体ウエハにも、同一仕様の収納方法により対応ができ、半導体ウエハの割れを防止することができる半導体ウエハの収納容器および収納方法を提供する。
【解決手段】積層可能な複数のトレイ2と、積層された複数のトレイを密封して覆うラミネート袋10とを備え、ラミネート袋が真空脱気されて用いられる。トレイは、上下が開口した筒状の本体部と、本体部の内腔を上下の空間に区画する隔壁14と、隔壁より上部の本体部を貫通した通気孔5とを有し、隔壁によりウエハ載置部が形成され、隔壁の下部の空間により気体室7が形成され、気体室の開口部は、気体室を不通気に密閉する伸縮可能な密閉膜8により封口されている。 (もっと読む)


【課題】例え大きな基板を保持する際にも、ステンレス製の場合と略同様の厚さで十分な強度を確保でき、しかも、軽量化を図ることのできる基板用フレームの製造方法を提供する。
【解決手段】中空のフレーム1内に、半導体ウェーハWを粘着テープ10を介し収容して着脱自在に保持する基板用フレームの製造方法で、中空のステンレス薄板20を一対用意して各ステンレス薄板20を10〜500μmの厚さとし、一対のステンレス薄板20の間に熱可塑性の発泡樹脂層21を介在接着することにより積層体3を構成し、この積層体3の発泡樹脂層21をステンレス薄板20の内周縁に沿って切除することにより、発泡樹脂層21を中空に形成してフレーム1を得る。薄いステンレスと発泡性の樹脂とを多層構造に積層するので、ステンレス製の基板用フレームと略同等の厚さで必要十分な強度を確保しつつ、基板用フレームの軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱工程で使用する場合に保持枠の変形するおそれを払拭し、重量を軽減して生産性の向上を図ることのできる半導体ウェーハ用のサポート治具を提供する。
【解決手段】相互に嵌合する内保持枠1と外保持枠2との間に、半導体ウェーハWを保持する耐熱性のエラストマー層3の周縁部を着脱自在に挟持し、少なくとも加熱工程で使用されるサポート治具で、内保持枠1と外保持枠2とを、ASTM規格のASTM D648における荷重撓み温度が300℃以上、及びASTM D790における曲げ強度が120MPa以上である樹脂含有の成形材料を使用してそれぞれ射出成形する。 (もっと読む)


【課題】保持したワークに加工や処理を施した際に、摩擦による静電気発生が抑えられてワークに電荷が溜まりにくく帯電量を小さくし、静電破壊を抑制する。
【解決手段】枠体411の上面に吸着部412が嵌合され、吸着部412の上面が保持面413とされたスピンナテーブル41と、スピンナテーブル41を回転可能に支持する回転ベース42とからなるワーク保持装置40において、吸着部412と枠体411をともにフッ素樹脂等の絶縁体で形成し、回転ベース42をアルミニウム等の導体で形成する。導体であるウェーハ1と回転ベース42との間に絶縁体のスピンナテーブル41を挟んだコンデンサ構造を有し、間の絶縁体すなわちスピンナテーブル41の厚さを大きくしてウェーハ1への帯電を抑える。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハに硬質部材を貼付して当該半導体ウエハを極薄且つ均一に研削するとともに、硬質部材を半導体ウエハから剥離するときに、半導体ウエハの損傷をなくし、容易に剥離すること。
【解決手段】両面接着シート10は、表裏各面に接着面13A、14Aを備えている。両面接着シート10は、半導体ウエハWの回路面の反対面を研削するため、半導体ウエハWの回路面側を硬質部材Pに接着する。両面接着シート10は、半導体ウエハWの回路側平面部WAと同一形状の外縁を備え、且つ、接着面14Aの外縁側に、弱接着領域16が形成される。 (もっと読む)


221 - 240 / 636