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Fターム[5F031EA19]の内容

Fターム[5F031EA19]に分類される特許

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【課題】ガラス基板等の板状体を平置き状態で収納する搬送用容器として、振動や落下衝撃等により容器本体の側壁に強い力がかかった場合にも、側壁基部内側での亀裂損傷を防止でき、耐久性に優れたものとする。
【解決手段】上方に開口する平面矩形の容器本体1を有する搬送用容器であり、容器本体1の底部13の上面13aの側壁内面に沿う周縁部に、底部13上に収納される板状体Bの周縁の当接を回避するための凹部15が形成され、凹部15の底面15aの外縁側が側壁14dの外方への弾性変形時の応力集中を回避できるアール曲面で側壁14d内面に連続している。 (もっと読む)


【課題】 容器本体の各支持部に規制板を支持させ、この規制板によって薄肉厚基板の撓みを回避させるものであり、該規制板の回転を防止できるとともに、該規制板と支持部との擦れを低減させ、また、基板の取り出しも容易にした基板収納容器を提供する。
【解決手段】 正面に開口部を有する容器本体と、容器本体の内側壁に互いに対向して配置された一対の支持部材とを備える。各支持部は、垂直方向に並設させた複数の支持板を備えて構成される。一対の支持部の高さが同じ支持板によって規制板を載置させるともに、規制板を載置する支持板よりも一段上にある他の支持板に基板を載置させる。規制板は、平面的に観た場合、収納容器の前記開口部側および中央部において切り欠きが設けられた形状をなし、規制板を支持する前記支持板に対して位置規制される簡易な構成の位置規制手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ウエーハ及び/又は搬送手段を破損させてしまう恐れのないウエーハ収容カセットを提供することである。
【解決手段】複数のウエーハを収容可能なウエーハ収容カセット32であって、対向する一対の側壁33a,bの内面にウエーハを収容する左右で高さの揃った複数対の収容棚56が形成されるとともに、該収容棚56にウエーハを出し入れする開口部54を前面に有するカセット本体33と、該カセット本体33に着脱自在に装着されて該開口部54を覆うとともに、該複数対の収容棚56に対応する複数の貫通スリット64を有するウエーハ入れ補助板62と、該カセット本体33と該ウエーハ入れ補助板62とを着脱可能に係合する係合手段と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体チップトレイと半導体チップの搬送方法において、搬送時に半導体チップが不良品になるのを防止すること。
【解決手段】交互に重ねたときに半導体チップ2を収容する空間Sが形成される半導体チップトレイであって、表面20xに半導体チップ2を収容するポケット20aが形成されたと共に、裏面20yに半導体チップ2を覆うキャビティ20bが形成され、ポケット20aの開口端20eとキャビティ20bの開口端20fとを平面視で交差させた半導体チップトレイ20による。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハを非接触状態で持ち上げた際に半導体ウェーハが反ってしまったり自重で外周部が垂れ下がったりする場合にも、半導体ウェーハの水平方向の移動を規制する。
【解決手段】ベース部20の中心領域20aに非接触式吸引保持部21を備え、ベース部20の外周領域20bにワークWの水平方向の移動を規制する規制部22を備え、ワークWとの接触面223aを有する規制部22は、接触面223をベース部20に対して上下方向に移動可能に配設される。接触面223aは、湾曲したワークWの中央部上面よりも下に位置するワークの外周部上面W1に接触面223aが接触する下位置と、下位置に位置づけられた接触面223aがワークWを介してテーブル5上に押し付けられることにより下位置から上方向に逃げる上位置との間で上下動することで、ワークWを持ち上げた際にワークWが反ってしまったりした場合でも、板状物の水平方向の移動を規制することができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理中に基板の縁部およびトレイに付着した副生成物の除去を行って、製品の品質を向上させる。
【解決手段】基板が収容される複数の基板収容孔が設けられ、この基板収容孔の内壁から突出する基板支持部を有するトレイを基板ステージのトレイ支持部上に載置するとともにそれぞれの基板保持部上に基板を載置して、基板保持部の端縁よりはみ出した基板の縁部と基板支持部とを離間させた状態とする基板載置工程と、チャンバ内を減圧するとともに処理ガスを供給して、それぞれの基板に対するプラズマ処理を行う第1プラズマ処理工程と、トレイおよびそれぞれの基板が基板ステージ上に載置された状態にて、チャンバ内を減圧するとともに処理ガスを供給してプラズマ処理を実施し、第1プラズマ処理工程の実施により基板の縁部と基板支持部とに付着した副生成物を除去する第2プラズマ処理工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】 ダイシングテープを使用せずにウエーハをハーフカット可能なウエーハ支持プレートを提供することである。
【解決手段】 ウエーハを支持し搬送するためのウエーハ支持プレートであって、円形凹部から形成されウエーハを収容して支持するウエーハ支持部と、該円形凹部の底に形成された複数の貫通孔と、該ウエーハ支持部を囲繞し加工装置の搬送手段が作用するフレーム部と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、密閉型容器内部の雰囲気に起因する反応物の生成を抑制することを目的とする。
【解決手段】半導体製造装置1は、被処理物であるウエーハ10、ウエーハ10を収納する密閉型容器のFOUP20、半導体処理装置であるエッチング装置30及びFOUP20とエッチング装置30との間を密閉状態でウエーハ10の搬送を行うEFEM40を有する。FOUP20は、前面扉20a、内側に温度と湿度とガス濃度との少なくとも一つを検知するセンサ部21及びこのセンサ部が検知した情報を送信する送信装置25を有する。受信装置31は、送信装置25からの情報を受信し、その情報をパージ部43に供給する。パージ部43は、FOUP20内の温度などが予め定めた基準値を満足するまでパージを行う。 (もっと読む)


【課題】基板のセット時や搬送時の衝撃により被処理基板の被処理面に傷や割れが発生することを抑制できる基板ホルダー及び基板搬送装置を提供する。
【解決手段】被処理基板を支持するホルダー本体が、被処理基板Sの被処理面を露出させる第1開口212を有し、被処理基板Sの被処理面側の外周部に当接するマスク部材21と、第1開口よりも広い第2開口113を有し、マスク部材の外周部に当接して被処理基板の被処理面を第1開口を介して第2開口から露出させた状態でマスク部材を支持して被処理基板を支持する支持部材11と、支持部材とマスク部材とが当接する領域に設けられた衝撃吸収性を有する緩衝材12とを備える。基板搬送装置はこれを有する。 (もっと読む)


【課題】基板処理装置の各モジュールのデータを効率よく取得すると共に精度高い検査を行うこと。
【解決手段】
モジュールの情報を収集するためのセンサ部と、前記センサ部に電力を供給するための受電用コイルとを備えたセンサ用基板を前記保持部材に保持する工程と、次いで前記保持部材を前進させて前記センサ用基板を前記モジュールに受け渡す工程と、記基台と共に移動する送電用コイルに電力を供給して磁界を形成すると共に、この磁界中で当該送電用コイルと前記受電用コイルとを共鳴させ、前記送電用コイルから前記受電用コイルに電力を供給する工程と、前記センサ部によりモジュールに関するデータを取得する工程と、を含む基板処理装置のデータ取得方法を実行する。 (もっと読む)


【課題】フォトマスクへの塵の付着を抑制しつつ、フォトマスク表面に付着した有機化合物を除去可能なマスクケースを提供する。
【解決手段】内部空間にフォトマスクが収納されるケースである。前記フォトマスクに対向する底面に真空紫外光透過部(5)を有し、前記内部空間と連通したガス流入孔(7)およびガス流出孔(8)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構及び置換ガスが必要となるロードロック方式を採用しなくても、所定の雰囲気を維持したまま、ワークの搬送を行うこと。
【解決手段】互いに開口部31,42側を対向させて配置された処理室12と搬送箱41との間でワークWを気密状態を維持しながら受け渡すワーク搬送部40において、処理室12の開口部31を開閉自在、かつ、気密に蓋するとともに、搬送箱41側に凹部32aを有する処理室蓋部33と、処理室蓋部33を処理室12の内部側に案内するガイド機構34と、処理室12内に設けられた支持台13と、搬送箱41の開口部42を開閉自在、かつ、気密に蓋するとともに、凹部32aに気密に嵌入される搬送箱蓋部43と、処理室12の開口部31の周囲の前面部31aと搬送箱41の開口部42の周囲の前面部42aとを気密に結合する結合部50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】発塵、発熱を伴うことなく基板を高速で出し入れ可能なワイヤ式の基板カセットを提案すること。
【解決手段】同一平面上に平行に架け渡した複数本のワイヤ9によって基板収納棚10が形成され、当該基板収納棚10が多段に配列されている基板カセット1において、ワイヤ9には、当該ワイヤ9の軸線方向に沿って一定の間隔で、転がり軸受11が取り付けられている。転がり軸受11の内輪22はワイヤ9に固定され、外輪21によってガラス基板Wを載せる基板載置面が規定されている。ガラス基板Wの出し入れの際には、ガラス基板Wの移動に伴って外輪21が回転する。搬送に伴うガラス基板支持部分からの発塵、発熱が起きないので、ガラス基板Wを高速搬送でき作業効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】基板位置合せ過程の時間を短縮する。
【解決手段】基板を載置面に載置するホルダ本体と、ホルダ本体に設けられた一対の端子、および、一対の端子間を電気的に接続する接続線を有し、ホルダ本体が予め定められた位置に配された場合に一対の端子が外部の端子に接触して電気的な閉回路を形成する接続部材とを備える基板ホルダが提供される。基板ホルダは、接続部材とは別個にホルダ本体に設けられ、外部からの電力供給により、基板を載置面に静電吸着する静電吸着部をさらに備える (もっと読む)


【課題】ラベル貼り機を用いて半導体デバイス上にラベルを貼る際、半導体デバイスをぐらつかないよう固定する。
【解決手段】半導体デバイス3を載せたICトレー2の上にデバイス固定板4を搭載する。デバイス固定板4をICトレー2の上に搭載すると、デバイス固定板4の突起がICトレー2と半導体デバイス3の隙間に入り込み半導体デバイス3の位置が補正される。ICトレー2上の半導体デバイス3の位置が固定されることになり、ラベルを貼る位置が半導体デバイス毎に変わることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】ウェハキャリアに挿入される枚数に関係なく半導体ウェハに均等なクッション効果を発生することができるキャリアテーブルを提供する。
【解決手段】ウェハキャリアaの開口した底部に位置して挿入される半導体ウェハbの下縁部に中空で柔軟なウェハクッションiが接触する。ウェハクッションiに流体ポンプfが流体を加圧して供給する。ウェハクッションiに供給される流体の圧力を圧力計hが検出する。ウェハキャリアaに挿入される半導体ウェハbの枚数に対応してウェハクッションiに供給される流体の圧力を加圧量演算器gが制御する。 (もっと読む)


【課題】既存のドア開閉機構を変更することなく、大径のウェーハが格納されるウェーハ格納用容器を容易に密閉できるロードポートを提供する。
【解決手段】板状のフレーム部11に形成された開口部に対して着脱可能に設けられて容器載置台12に載置されたウェーハ格納容器2の容器ドア22を保持し得るドア部13と、ドア部13に対するドア開閉機構14とを備えたロードポート1に、ドア開閉機構14によるドア部13の閉止動作の過程において、開口部の近傍に位置付けられたドア部13を、開口部を完全に閉止する位置まで移動させる強制閉止機構15を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な手段によって、搬送車と軌道の走行面が接触する部分から発生する塵埃によるクリーンルームの汚染を防止する。
【解決手段】搬送車システム1は、走行面23aを有する軌道5と、軌道5に沿って走行する搬送車7とを備えている。搬送車7は、載置部35と、走行輪45および従動輪47と、カバー53と、ファンフィルタユニット59とを備えている。走行輪45および従動輪47は、軌道5の走行面23aに接触する。カバー53は、軌道5の走行面23aと、車輪45とを覆うように配置されている。ファンフィルタユニット59は、カバー53に取り付けられ、カバー53に覆われた下部空間51の空気を清浄化して排出する。 (もっと読む)


【課題】膜の品質を低下させることなく、ウエハを保持しつつ、非接触搬送装置を用いて好適に搬送できるウエハホルダを提供する。
【解決手段】ウエハホルダ1Aは、ウエハWを保持し、主面5には、凹状のポケット部10Aが形成され、ポケット部10Aは、ウエハWが載置される底部20と、主面5及び底部20に連なる側壁部30とによって構成され、主面5から底部20までの深さDは、ウエハ厚みHの50%よりも深く、側壁部30は、主面5に連なる側壁上部32と、側壁上部32及び底部20に連なる側壁下部34とを有し、底部20の中心Oを通り主面5に垂直な断面において、側壁上部32と側壁下部34との接点である側壁接点Kは、底部20からウエハ厚みHの50%より高く、底部20と反対側のウエハ表面200より低い範囲にあり、前記断面において、主面接点Pが側壁接点Kよりも中心軸Cから離れるように、側壁上部32は、傾斜する。 (もっと読む)


【課題】板状体の搬送容器として、板状体の側端部を容器本体の側壁に有する支持用溝に挿入して収納する際、下端部を底部上面の横方向の支持用溝に容易に嵌り込ませることができるようにする。
【解決手段】対向する両側壁12bの内面に支持用溝13を有する容器本体1と、側壁上端部に外嵌合する蓋体2と、底パッド4とを備え、容器本体1の縦方向の支持用溝13の下端から連続して底部11上面において内方に延びる横方向の補助溝13aを形成し、板状体Bの下端コーナー部を縦方向の支持用溝13から連続して補助溝13aにより支持するようにし、底部内方に有する支持用溝に対して確実に嵌り込ませることができるようにする。 (もっと読む)


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