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Fターム[5F031HA05]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 処理時の固着、保持 (16,861) | ステージ、チャック、サセプタ (15,090) | ウエハ等との接触面 (1,366)

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【課題】フラッシュランプからの閃光照射時の基板の割れを防止することができる熱処理装置を提供する。
【解決手段】フラッシュランプから閃光を照射してフラッシュ加熱を行うときに半導体ウェハーWを保持する保持部7は、窒化アルミニウムのプレート71の上面周縁部に石英製のガイド72を設けて構成される。ガイド72によって囲まれるプレート71の保持面75には8cm2当たりに1個の噴出口74が全面にわたって均等に配設されている。複数の噴出口74は、気体通路77を介してガス供給源99と連通接続されている。保持部7によって半導体ウェハーWを保持して閃光照射を行うときには、ガス供給源99から供給された気体が各噴出口74から鉛直方向上方に向けて噴出しており、半導体ウェハーWが保持面75から浮上している。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図ることができるとともに、ベースプレートの温度に影響されず、吸着対象物の温度の均一化を図ることができる静電チャック及び基板温調固定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】静電電極が内蔵された基体の上面に載置される吸着対象物を吸着保持し、前記基体の上面と前記吸着対象物の下面とが形成する空間に、圧力を調整した不活性ガスを充填する静電チャックであって、前記基体は、前記空間に前記不活性ガスを排出するガス排出部及び前記ガス排出部と連通し前記ガス排出部に前記不活性ガスを導入するガス路を内蔵することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウェーハの研削後における研削面を平坦にすることのできる吸着部の調整方法を提供する。
【解決手段】ウェーハ(40)を吸着する吸着部(26)と、吸着部に吸引力を生じさせる真空手段(36)と、吸着部に吸着されたウェーハを研削する研削手段(28A)とを備えた研削装置の吸着部を調整する調整方法において、真空手段を駆動し、吸着部に目詰まり材を供給し、それにより、目詰まり材によって吸着部を目詰まりさせ、研削手段により吸着部を研削する。目詰まり材を供給する代わりに、吸着部を予備研削することにより生じた研削屑を使用してもよい。 (もっと読む)


絶縁層と、絶縁層の上にある導電層と、導電層の上にある誘電体層であって、連続多孔性を形成する細孔を有する誘電体層と、誘電体層の細孔に存在する硬化されたポリマー溶浸材とを備える、静電チャック。
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【課題】製造コストを大幅に低減し、さらに多孔質体からなる載置部と支持部との接合強度を高めて、洗浄時の破損を防止する。また、載置部の多孔質体内に残留した研削屑や脱落砥粒等の汚染物質の十分な除去洗浄を可能とする。
【解決手段】凹部が設けられたセラミックス緻密質焼結体からなる支持部と、セラミックス粉末とガラスから構成された多孔質体の載置部とからなり、前記セラミックス粉末がガラスにより結合されて多孔質体が得られるとともに、前記多孔質体のガラスにより該多孔質体と前記支持部とが接合されて、前記凹部に多孔質体の載置部が形成されてなる真空吸着装置であって、前記載置部と前記支持部との接合界面が実質的に隙間なく一体的に焼成されてなることを特徴とする真空吸着装置。 (もっと読む)


【課題】炭化ケイ素単結晶ウェハを高温で加熱処理した後にウェハ裏面の表面粗さが悪化することを効果的に抑制することができるウェハ保持方法を提供する。
【解決手段】炭化ケイ素ウェハ11をウェハ保持具に保持して加熱するに当たり、ウェハ保持具21のウェハ保持面21aと炭化ケイ素ウェハ11の裏面との隙間形成を防止する手段を用いること。 (もっと読む)


【課題】吸着面を一段と平坦にし得る吸着ステージを提供すること。
【解決手段】表裏面間を連通する複数の粗孔13aを有する平板13の一方の面から空気を吸引することにより前記平板13の他方の面に被吸着物Wを吸着する吸着ステージ11であって、前記粗孔13aの孔径より小さく前記粗孔13aと同方向に通気性を有する細孔14aが形成されたシート部材14を、前記平板13の他方の面に具備することとした。 (もっと読む)


【課題】SOI基板の製造に好適な処理システムを提供する。
【解決手段】この処理システム3000は、ロボットハンド3152により貼り合わせ基板を保持して搬送するスカラーロボット3150と、スカラーロボット3150の駆動軸3151から略等距離の位置に夫々配置された芯出し装置3070、分離装置3020、反転装置3130と、洗浄/乾燥装置3120とを備え、駆動軸3152を中心としてロボットハンド3152を水平面内で回動させると共に該ロボットハンド3152を駆動軸3151から遠ざけたり近づけたりすることにより、各処理装置の間で貼り合わせ基板又は分離後の基板を搬送する。 (もっと読む)


【課題】高温における全放射率が高く、基板載置装置に適した窒化アルミニウム焼結体を提供し、また、高温域においても充分な熱応答性を有する低パーティクル性の基板載置装置を提供する。
【解決手段】200℃における全放射率が60%以上であることを特徴とする窒化アルミニウム焼結体を用いた基板載置装置。発熱抵抗体を備える基体と、前記基体の表面に形成された突起部と、を具備する基板載置装置であって、前記基体の200℃における全放射率が60%以上である。 (もっと読む)


【課題】成膜工程における金属汚染を抑え、ウェーハ上に均一に成膜することができ、歩留の低下を抑え、半導体装置の信頼性の向上を図ることが可能なサセプタ、半導体製造装置および半導体製造方法を提供する。
【解決手段】サセプタ11は、ウェーハwの径より小さく、表面にウェーハwを載置するための凸部を有するインナーサセプタ12と、中心部に開口部を有し、インナーサセプタ12を開口部が遮蔽されるように載置するための第1の段部と、この第1の段部の上段に設けられ、ウェーハを載置するための第2の段部を有するアウターサセプタ13を備える。 (もっと読む)


【課題】 切削量の要求精度より大きい厚さばらつきを有する半導体基板に対し、切削量の要求精度を満足する切削加工により金属膜をパターニングして金属電極を形成する半導体装置の金属電極形成方法を実現する。
【解決手段】 吸着ステージ21bに吸着固定されることにより裏面11bの形状を反映して表面部11cの凹凸差が増大した半導体基板11について、表面部11cの表面形状データを取得し、この表面形状データに基づいて、圧電アクチュエータ24aにより半導体基板11に変位を与えて、切削面Pと表面部11cとの距離が切削加工の要求精度内になるように変形させる。そして、半導体基板11を吸着ステージ21bに吸着固定したまま切削面Pにおいて切削加工を行うことにより、金属膜14のうち開口部13aの内部に形成された部分のみを残すようにパターニングされた金属電極15を形成する。 (もっと読む)


【課題】バックグラインド工程を経て極薄に研削されたウエハの研削面に、塗布剤を滴下し、平滑化させて所定の膜を形成する際、ウエハを破損しないようになされた塗布方法を提供する。
【解決手段】ウエハWの片面に固定治具を密着固定した状態で搬送し、塗布装置で保持する。固定治具として、板状の治具本体と、当該治具本体の片面に設けられた、半導体ウエハを着脱自在に密着保持する密着層とから構成する。治具本体は、片面に前記密着層を支持する複数の支持突起を有すると共に、片面の外周部に前記支持突起と同等高さの側壁を有し、この側壁の端面に前記密着層が接着されて、前記密着層と前記治具本体との間に前記側壁で囲われた区画空間が画成され、前記治具本体に前記区画空間に連通する通気孔7が形成され、この通気孔を介して前記区画空間内の空気を吸引することにより、前記密着層が変形されるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 急速な昇温や冷却時にもチャックトップの平面度を維持でき、プロービングによる押圧に対してチャックトップの変形や破損を防止でき、且つ繰り返し使用しても正確な測定を実現できるウエハプローバ用ウエハ保持体、及びそれを搭載したウエハプローバを提供する。
【解決手段】 ウエハプローバ用ウエハ保持体は、表面にチャックトップ導体層2を有し且つ加熱体3を備えるチャックトップ1と、チャックトップ1の裏面外周部を支持する支持体4と、チャックトップ1の裏面中心部を含む内周部を部分的に支持する支持棒5とを備え、チャックトップ1と支持体4及び支持棒5との間に空隙を有し、支持体4の熱膨張係数が支持棒5の熱膨張係数以上である。 (もっと読む)


【課題】 高精度な温度分布の実現と共に、急速な昇温や冷却時あるいはプロービングによる押圧時にチャックトップの変形や破損がなく、チャックトップ平面度を維持することができ、繰り返し使用しても正確で高精度の測定を実現できるウエハ保持体及びそれを搭載したウエハプローバ装置を提供する。
【解決手段】 ウエハプローバ用ウエハ保持体1は、表面にチャックトップ導体層3を有し且つ加熱体4を備えるチャックトップ2と、チャックトップ2を支持する複数の支持棒5と、支持棒5が設置される底部基板6とからなり、支持棒5はチャックトップ1の裏面側を部分的に支持している。また、支持棒5のチャックトップ支持部合計面積は、チャックトップ2の裏面全面積の15%以下であることが好ましい。チャックトップ2は冷却モジュールを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】ウェハを浮かせた状態で支持することにより、ウェハ面内全体を均一な温度分布に制御し、均一な膜厚の良質な結晶膜を成膜させることができる気相成長装置及び気相成長方法を提供する。
【解決手段】チャンバ101内でベルヌーイチャックによってウェハ102を浮かせた状態で支持するホルダ103と、ウェハ102表面に結晶膜を成膜するためのプロセスガスを供給するプロセスガス供給部104と、成膜後のプロセスガスを含むチャンバ101内のガスをチャンバ101外へと排気する排気部105とを備えることを特徴とする。これにより、ウェハ102面内の温度分布を均一に制御でき、結果としてウェハ102表面に成膜される結晶膜の膜厚の分布の均一性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
ウェーハの剥がれを無くし、精密に加工することが可能となるウェーハのチャックテーブルを提供すること。
【解決手段】
ポーラス板7が接合されるチャックテーブル基台2の接合面8上に形成された溝3A〜3Fと、負圧を伝達する流路5と溝3A〜3Fとを連通させる穴4A〜4Eとは、内周部に位置する穴4Aよりも外周部に位置する穴4Eの方が大きい内径であって、内周部に位置する溝3Aよりも外周部に位置する溝3Fの方が広い幅であり、外周部により大きな負圧を伝達する。 (もっと読む)


【課題】静電チャックを用いて被吸着物を高温に保持した状態で各種の処理を行うとき、被吸着面に形成される欠陥の発生を低減する。
【解決手段】本発明の静電チャック6は、誘電体層14と、誘電体層14の表面に電荷を誘起する電極13と、誘電体層14を400℃以上に加熱するヒータとを備える静電チャック6であって、被吸着物(半導体ウェハ1)に接触する面が鏡面加工された絶縁部材20を更に備えている。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウム固有の特性を保持し、広い範囲で抵抗制御された窒化アルミニウム耐食性部材を提供する。
【解決手段】カルシウム(Ca)、アルミニウム(Al)、及び酸素(O)を少なくとも含む連続化した粒界相を窒化アルミニウム内に形成することにより、窒化アルミニウム固有の特性を損なうことなく低抵抗化を実現できることを知見した。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウム固有の特性を保持して低抵抗化された窒化アルミニウム焼結体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ユウロピウム(Eu)、アルミニウム(Al)、及び酸素(O)を少なくとも含み、X線回折プロファイルがSrAl相と略一致するピークを有する粒界相を窒化アルミニウム焼結体内に3次元的に連続化させることにより、窒化アルミニウム固有の諸特性を損なうことなく低抵抗化を実現できることを知見した。 (もっと読む)


【解決手段】 基板処理方法および装置が開示される。該装置は、表面にガス流を供給するように構成される、一つあるいはそれ以上のガス流開口を備えた表面を有するチャックを含む。前記表面は、表面に亘って分散された一つあるいはそれ以上の真空チャンネルを含む。真空チャンネルは、それを通って真空を引くことを可能にする。本方法では、基板は、基板の裏面でチャック表面の近傍に、チャック表面に充分に接近して支持されるので、ガス流と真空が基板の裏面とチャック表面とを隔置された関係に維持することができる。ガス流は、ガス流開口を通して供給され、真空は、一つあるいはそれ以上の真空チャンネルを通して引かれる。基板は、基板表面に実質的に垂直な方向に沿って移動される。 (もっと読む)


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