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Fターム[5F031MA03]の内容

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【課題】装置稼働率を向上することができる基板処理装置及び基板処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る基板処理装置は、基板の表面に向かってマイクロ波を供給する
マイクロ波供給部、及び、基板の表面に向かって不活性ガスを供給するガス供給部を少な
くとも備える処理室と、前記処理室において処理がなされた基板を冷却する冷却機構を備
える搬送室、及び、前記冷却機構によって冷却された基板を搬送する搬送機構を少なくと
も備える搬送室とより少なくとも構成される。 (もっと読む)


【課題】基板を押圧する際の荷重を適切に制御し、基板同士の接合を適切に行う。
【解決手段】接合装置は、下面に上ウェハWを吸着保持する上部チャック230と、上部チャック230の下方に設けられ、上面に下ウェハWを載置して吸着保持する下部チャック231と、を有している。上部チャック230には、上ウェハWの中心部を押圧する押動部材250が設けられている。押動部材250は、上ウェハWの中心部と当接して当該上ウェハWの中心部にかかる荷重を制御するアクチュエータ部251と、アクチュエータ部251を鉛直方向に移動させるシリンダ部252とを有している。アクチュエータ部251には、当該アクチュエータ部251に対して所定の圧力の空気を供給する電空レギュレータが設けられている。 (もっと読む)


【課題】直動搬送機構を用いることなく省スペース化を図ること。
【解決手段】搬送ロボット10は、スイングアーム部11と、アームユニット12とを備える。スイングアーム部11は、基端部に設けられたスイング軸P1を中心として水平方向に揺動する。アームユニット12は、スイングアーム部11の先端部に設けられた鉛直な旋回軸P2を中心として回転する本体部121と、本体部121に連結され水平方向に伸縮する右伸縮アーム部122Rおよび左伸縮アーム部122Lと、右伸縮アーム部122Rおよび左伸縮アーム部122Lの先端にそれぞれ設けられたワーク保持部123R,123Lとを備える。 (もっと読む)


【課題】基板内の温度差を抑制し、基板に生じる応力を緩和することが可能な成膜装置、及び成膜基板製造方法を提供すること。
【解決手段】基板と接触して基板を搬送する回転自在の搬送ローラーの回転を正回転と逆回転とで切り替えて、基板を加熱または冷却しながら基板を往復動させる。これにより、基板と搬送ローラーとの接点の位置を変化させ、特定部位のみが搬送ローラーと接触すること回避し、基板内の温度差を抑制する。また、基板を往復動させることで、加熱/冷却手段の設置範囲を拡大せずに、基板の加熱/冷却を行うことができる。また、搬送ローラーを回転させながら、基板を加熱/冷却するため、基板と搬送ローラーとの摩擦係数を低減することができ、基板と搬送ローラーとの接点をずらし、基板の伸縮を許容する。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム内の単位面積当たりにおける生産数量を高めることができるウエーハ加工装置を提供する。
【解決手段】ウエーハ保持手段21とウエーハ10を加工する加工手段とを具備する加工機2a,2bと、カセット32に収容されたウエーハ10を搬出する搬出手段34および搬出されたウエーハの仮置き手段33とを具備するウエーハ搬出機3と、仮置き手段33に仮置きされたウエーハ10を加工機2a,2bのウエーハ保持手段21に搬送するウエーハ搬送機4とを含むウエーハ加工装置1であって、加工機2a,2bとウエーハ搬出手段34およびウエーハ搬送機4はそれぞれ独立して構成されており、少なくとも2台以上の加工機2a,2bとウエーハ搬出機3およびウエーハ搬送機4の台数を適宜選定して配置し、仮置き手段33に仮置きされたウエーハ10をウエーハ搬送機4によって2台以上の加工機2a,2bのウエーハ保持手段21に搬送する。 (もっと読む)


【課題】 基板処理装置のスループットを向上させつつ、基板に処理液の濡れ残りが発生するのを防止できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】裏面処理部において、基板Wに処理液を供給して洗浄処理を行った後に乾燥処理を行う。その後、メイン搬送ロボットにより裏面処理部から第2反転ユニットの上方に配置された第1反転ユニット23へ基板Wを搬送する。この第1反転ユニット23では、基板Wを裏面から表面へ反転させている際にフィルターファンユニット52からのダウンフローが開始されるとともに、反転機構の上下に配置された加熱装置50が基板Wへの加熱処理を行う。基板Wの反転動作及び乾燥処理が終了すると、メイン搬送ロボットは第1反転ユニット23から基板Wを搬出する。 (もっと読む)


【課題】加熱処理を伴う被処理基板と支持基板との剥離処理の際に、基板の接合面で急激に酸化が進行することを効率的に抑制する。
【解決手段】剥離装置30は、被処理ウェハWを保持する第1の保持部110と、
支持ウェハSを保持する第2の保持部111と、第1の保持部110又は第2の保持部111を相対的に水平方向に移動させる移動機構150と、移動機構150により水平方向に移動させることで露出した被処理ウェハWの接合面Wに不活性ガスを供給する不活性ガス供給機構170と、を有している。不活性ガス供給機構170は、複数の孔が形成された平板形状の多孔質部171と、多孔質部171に接続され、当該多孔質部171に不活性ガスを供給するガス供給管172を有し、多孔質部171は、被処理ウェハWの接合面Wから鉛直方向に所定の距離離間して設けられている。 (もっと読む)


【課題】研磨処理により薄型化された基板を、反りや割れを生じることなく裏表反転させる。
【解決手段】基板反転装置42は、被処理ウェハWを保持する第1の保持部270と、第1の保持部270に対向して設けられた、被処理ウェハWを保持する第2の保持部271と、第1の保持部270と第2の保持部271を相対的に移動させて第1の保持部270と第2の保持部271を接近、離隔させる移動機構272と、被処理ウェハWを保持して搬送する搬送機構を有している。第1の保持部270、第2の保持部271及び搬送機構における被処理ウェハWの保持は、ベルヌーイチャックにより行われる。 (もっと読む)


【課題】 製品基板の処理において、戻り処理が必要となる場合であっても、無駄なダミー基板処理を低減すること。
【解決手段】 基板処理方法は、複数の基板のそれぞれに対して、第1処理を実行し、第1処理が実行された基板に、第2処理を実行する実行工程と、複数の基板のそれぞれに対して、第1および第2処理が実行された基板を退避室に回収する回収工程と、複数の基板のうち、最後の基板に対して第1処理が完了した後に、第1処理室にダミー基板を搬入し、ダミー基板に第3処理を実行し、さらにダミー基板を第1処理室から搬出する調整工程と、調整工程でダミー基板が第1処理室から搬出された後、回収工程において回収された基板を、第1処理室に搬入し、第3処理を実行する第2実行工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】2段のピンセットによる搬入出動作を同じタイミングで行い、基板搬送に係る処理時間を短縮する。
【解決手段】基台上に相対向して立設された一対の第一及び第二の昇降軸7,8と、前記第一の昇降軸に沿って昇降自在に設けられると共に、第一のピンセット15をステージに対し進退移動させる第一の進退移動手段13と、前記第一の進退移動手段を前記第一の昇降軸に沿って昇降移動させる第一の昇降手段11と、前記第二の昇降軸に沿って昇降自在に設けられると共に、第二のピンセット16をステージに対し進退移動させる第二の進退移動手段14と、前記第二の進退移動手段を前記第二の昇降軸に沿って昇降移動させる第二の昇降手段12と、前記第一及び第二の進退移動手段の駆動制御、及び前記第一及び第二の昇降手段の駆動制御を行う制御手段19とを備える。 (もっと読む)


【課題】剥離処理により被処理基板と支持基板の剥離処理を行う際に発生するパーティクルが、当該剥離装置の外部に拡散することを抑制する。
【解決手段】剥離システム1は、被処理ウェハW、支持ウェハS又は重合ウェハTを搬入出する搬入出ステーション2と、被処理ウェハW、支持ウェハS及び重合ウェハTに所定の処理を行う剥離処理ステーション3と、搬入出ステーション2と剥離処理ステーション3との間に設けられた搬送ステーション7とを有している。剥離処理ステーション3は、重合ウェハTを剥離する剥離装置30と、第1の洗浄装置31と、第2の洗浄装置33とを有している。搬送ステーション7内の圧力は、剥離装置30内の圧力、第1の洗浄装置31内の圧力及び第2の洗浄装置33内の圧力に対して陽圧である。 (もっと読む)


【課題】アライメント後のウェハにおいても、処理を行う真空処理室を変更した際、変更先の真空処理室まで効率良くウェハを搬送し、搬送時間を短縮することで、生産性を向上した真空処理装置を提供する。
【解決手段】ウェハ200の処理を第一の真空処理室103aで行う場合、カセットから取り出したウェハ200のアライメントを第一のアライナー112にて行うが、何らかの事情で第一の真空処理室103aでの処理ができなくなり第二の真空処理室103bでの処理が必要となった場合、ウェハ200を第一のアライナー112に戻すのではなく、真空搬送中間室111にて、ロータリーアクチュエータ121を作動させウェハ200を載置したステージ123を回転させ、第二の真空処理室103bに適合したノッチ位置へとアライメントする。 (もっと読む)


【課題】枚葉処理またはバッチ処理の種類に関係なく、基板に施す一連の処理を新規な基板搬送方式により効率的かつ高スループットで行うこと。
【解決手段】この基板処理装置は、横長のプロセスステーション10をシステム中心部に配置し、その長手方向(X方向)の両端部にローダ12およびアンローダ14を連結している。プロセスステーション10は、ローダ12からアンローダ14に向かってシステム長手方向(X方向)にまっすぐ延びる搬送ライン28を有し、この搬送ライン28を挟んでその左右両側に後述する多数および多種類の処理ユニット44〜54を配置している。搬送ライン28上には、複数(図示の例では4つ)の枚葉搬送機構30,32,34,36と複数(3つ)のシャトル搬送部38,40,42とが交互に並んで一列に配置されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高い真空処理装置を提供する。
【解決手段】真空搬送室内をウエハが搬送される第一及び第二の真空搬送容器と、これらの真空搬送容器各々に連結され処理室と前記真空搬送室とが連通された第一及び第二の真空処理容器と、前記第一及び第二の真空搬送容器の間で連結して内部に前記ウエハを収納可能な中間室容器と、前記第一の真空搬送容器に連結され内部が連通されたロック室と、前記第一及び第二の真空搬送容器と前記第一,第二の真空処理容器、前記中間室容器及び前記ロック室の各々との間に配置されて気密に開閉する複数のバルブとを備え、前記第一の真空処理容器の処理室と前記第一の真空搬送容器の真空搬送室との間または第二の真空処理容器の処理室と前記第二の真空搬送容器の真空搬送室との間のバルブを開放する前に前記第一及び第二の真空搬送容器の間に配置された前記バルブのいずれかを閉塞する。 (もっと読む)


【課題】移動速度を上げなくても搬送時間を短縮することができる基板搬送中継装置を提供する。
【解決手段】基板搬送中継装置25は、移送ロボットと搬送ロボットとの間で基板6を受渡す際にそれを中継する装置である。基板搬送中継装置25は2つの支持体28,29を備え、各々の支持体28,29が2つの支持部38,39,43,44を有している。これら支持部38,39,43,44は、上昇することで前記搬送ロボットのハンドと基板を受渡しできるように構成されている。また、基板搬送中継装置25は、2つの支持体28,29を夫々昇降させる第1昇降機構32及び第2昇降機構34を備えている。第2昇降機構34は、第1昇降機構32が第1支持体28を上方に移動させる場合には第2支持手段29を下方に移動させ、第1昇降機構32が第1支持体28を下方に移動させる場合には第2支持体29を上方に移動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ステータ表面と永久磁石表面の間隔を縮小してリニアモータ効率を向上することができる基板搬送装置を提供する。
【解決手段】永久磁石42と駆動磁石41の間に配置され、永久磁石42が配置されている空間を真空雰囲気に、駆動磁石41が配置されている空間を大気圧雰囲気に隔てる真空隔壁45は、永久磁石42と対向する部分が大気圧雰囲気側に凸に湾曲した断面形状を有し、永久磁石42及び駆動磁石41はいずれも、真空隔壁45と所定の距離を保つように真空隔壁45と対向する部分が湾曲している。このため、真空隔壁45の最大たわみ量を小さくすることができ、永久磁石42と駆動磁石41の距離を縮めることができる。 (もっと読む)


【課題】電圧印加手段から電圧が印加される給電部材の弾性の劣化やヘタリを評価することができる。
【解決手段】基板処理装置は、搬入口と搬出口を有するチャンバ85と、チャンバ内にガスを供給するガス供給手段12と、ガスをプラズマにするためのプラズマ発生手段と、基板を保持する基板ホルダ20と、搬入口から搬入され、搬出口へと基板ホルダを保持しながら搬送するキャリア2と、基板ホルダ20に電圧を印加するための電圧印加手段16と、給電部材13を可動して、該給電部材を基板ホルダ20に接触又は非接触させることにより、電圧印加手段16からの電圧を供給するための駆動手段18と、給電部材13に流れる電流を測定する電流測定手段17と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラック・アンド・ピニオンの技術を用いた縦型搬送によるインライン型の真空処理装置であって、ピニオンギヤとラックギヤが同期ずれにより、トレイに振動や衝撃を与えることなく搬送を可能にする搬送機構、及び、それを備えた真空処理装置を提供することにある。
【解決手段】複数のピニオンギヤのうち、少なくとも2つが回転してラックギヤに順次噛合することにより、該ラックギヤを現工程の処理室内に配置されるピニオンギヤから、次工程の処理室内に配置されるピニオンギヤへと受け渡して、トレイを搬送するラック・アンド・ピニオン機構、及び、それを備えた真空処理装置であって、前記ピニオンギヤをそれぞれ独立に上下移動させる上下駆動部を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フェイルセーフ機構等の作動により動作が停止した場合であっても、基板上の現像液を除去することが可能な現像装置およびこれを備える塗布現像処理システムを提供する。
【解決手段】開示される現像装置は、基板を搬送する搬送機構と、前記搬送機構により搬送される前記基板に現像液を供給する現像液供給部と、前記現像液供給部に対し、前記搬送機構により搬送される前記基板の搬送方向の下流側に設けられ、前記現像液が供給されて表面が前記現像液で覆われた前記基板が前記搬送機構により搬送される現像領域と、前記現像領域において、前記搬送機構が停止したときに前記現像領域に在る前記基板に対して洗浄液を供給する洗浄液供給部とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型の基板であっても、安定して搬送することができ、同時に、搬送する基板の下方に充分なスペースを確保することができる搬送機構を提供することにある。
さらに、係る搬送機構によって基板を安定に搬送しながら効率良く真空処理を行いうる真空処理装置を提供することにある。
【解決手段】駆動軸に回転運動を付与する駆動系と、駆動軸に該駆動軸の中央に最も径が大きいコロを有するローラーとを具備し、ローラーに接触する金属ベルトを、駆動系でローラーを回転させることにより進行させて、金属ベルト上の被搬送物を順次移送させることを特徴とする搬送機構であり、及びそれを備えた真空処理装置である。 (もっと読む)


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