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Fターム[5F033PP27]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 導電膜の成膜方法 (14,896) | 塗布又は液体からの成膜 (5,037) | 電解メッキ (2,541)

Fターム[5F033PP27]に分類される特許

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【課題】ウェハハンドリングが容易であり、高精度の位置合わせを必要とせず、ビアホールとして機能する開口部を浅く形成でき、さらに開口部を埋め込む第1電極と基板との界面の割れを防止できる電極構造、及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】基板に、第1主表面側から、深さが基板の厚さよりも小さい開口部33を形成する。次に、開口部を埋め込む第1電極35を形成する。次に、第1主表面と対向する基板を第2主表面側から薄層化して、開口部の深さよりも大きい厚さとする。次に、第2主表面側111bから開口部の底面33bへ向けて、基板111に切り込みを入れる39ことによって、第2主表面側から第1電極を露出させる。次に、切り込みを埋め込む第2電極44を形成する。 (もっと読む)


【課題】 金属部材の表面に、再現性よくバリア膜を形成する技術が望まれている。
【解決手段】 基板の上に、下部バリア膜を形成する。下部バリア膜の上にシード膜を形成する。シード膜の一部の領域上に、導電部材を形成する。導電部材をエッチングマスクとして、シード膜をエッチングし、導電部材の形成されていない領域において、下部バリア膜を露出させる。下部バリア膜の表面には堆積しない条件で、導電部材の表面に選択的に上部バリア膜を成長させる。上部バリア膜をエッチングマスクとして、下部バリア膜をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】ダイシング工程で発生し得る裏面側のチッピングが、貫通電極が存在するアクティブエリアにまで侵入することを防止する。
【解決手段】メモリチップ1Aは、スクライブセンターSC側から、スクライブエリアSA、ガードリングエリアGA、及びアクティブエリアAAという領域に区分けされる。スクライブエリアSAの層間絶縁膜内には、メモリチップ1Aの表面側のチッピングを防止するための第1、第2クラックストップ3a,3bが設けられている。ガードリングエリアGAの表面側には、ガードリング4が設けられている。一方、ガードリングエリアGAの半導体基板10側(メモリチップ1Aの裏面側)には、裏面側のチッピングを防止するための溝5Aが設けられている。この裏面チッピング防止溝5Aによって、チッピングがサポート貫通電極2a及び信号等用貫通電極が形成されている領域に侵入することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】基板上に設けられた層間絶縁膜40に開口部48を形成する工程と、開口部48の側面上および底面上、ならびに層間絶縁膜40上に第1金属材料からなる第1膜10を形成する工程と、第1膜10上であって、開口部48内および層間絶縁膜40上に、第1金属材料よりも電気陰性度が小さい第2金属材料からなる第2膜20を形成する工程と、第2膜20上に、第2金属材料よりも電気陰性度が小さい第3金属材料からなる第3膜30を形成する工程と、熱処理する工程と、開口部48外に位置する第1膜10および第2膜20、ならびに第3膜30を研磨によって除去する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 より信頼性の高いCu−Cu接合界面を有する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体装置1を、第1の配線18を含む第1半導体部10と、第1半導体部10と貼り合わせて設けられ、第1の配線18と電気的に接合された第2の配線28を含む第2半導体部20とを備える構成とする。さらに、半導体装置1は、酸素に対して水素よりも反応し易い金属材料と酸素とが反応して生成された金属酸化物17bを備える。そして、この金属酸化物17bを、第1の配線18及び第2の配線28の接合界面Sj、並びに、第1の配線18及び第2の配線28の少なくとも一方の内部を含む領域に拡散させた構成とする。 (もっと読む)


【課題】製造工程の増大を抑制し、コンタクト抵抗および界面抵抗の増大を防止する。
【解決手段】実施形態において、シリコン層は、ゲートラストスキームを用いた機能的ゲート電極の製造後に、形成される。初期的な半導体構造物は、半導体基板上に形成された少なくとも一つの不純物領域、不純物領域の上に形成された犠牲膜、犠牲膜の上に形成された絶縁層、絶縁層の上に形成された絶縁層を備える。ビアは、初期の半導体構造物の絶縁層へ、および、コンタクト開口部が絶縁層に形成されるように絶縁層の厚さを通り抜けて、パターン化される。次に、絶縁層の下にある犠牲膜は、絶縁層の下に空隙を残して除去される。次に、金属シリサイド前駆体は、空隙スペースに配置され、金属シリサイド前駆体は、アニールプロセスを通じてシリサイド層に変換される。 (もっと読む)


【課題】電気的接続の信頼性を損なうことなく電気抵抗率を従来よりも低減できる埋め込み配線を有する半導体装置用基板および半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明は、上記目的を達成するため、埋め込み配線を有する半導体装置用基板であって、前記埋め込み配線は、金属多結晶体からなり、平均結晶粒径が異なる少なくとも2層の領域を前記基板の厚さ方向に有し、前記埋め込み配線の開口面を含む層の平均結晶粒径が、前記埋め込み配線の他の層の平均結晶粒径よりも小さいことを特徴とする半導体装置用基板を提供する。また、本発明は、上記半導体装置用基板を用いたことを特徴とする半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】被処理基板を加熱してトレンチやホールの間口部のオーバーハングを抑制しつつ金属膜を成膜するとともに、成膜後に速やかに被処理基板の温度を低下させることができる成膜方法を提供すること。
【解決手段】載置台を低温に保持して、載置台上に被処理基板を吸着させずに載置する工程と、プラズマ生成ガスのプラズマを生成し、載置台に高周波バイアスを印加した状態で、被処理基板にプラズマ生成ガスのイオンを引きこんで被処理基板を予備加熱する工程と、ターゲットに電圧を印加して金属粒子を放出させ、プラズマ生成ガスのイオンとともにイオン化した金属イオンを被処理基板に引きこんで金属膜を形成する工程と、被処理基板を低温に保持された載置台に吸着させ、載置台と被処理基板との間に伝熱ガスを供給して被処理基板を冷却する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上する。
【解決手段】一つの実施形態によれば、半導体装置は、電極、メッキ膜、半田、及びコネクタが設けられる。電極は、半導体チップ表面に設けられた第一の電極部と、第一の電極部上に設けられた絶縁膜の開口部を覆うように設けられ、第一の電極部に接続された突起状の第二の電極部とから構成される。メッキ膜は、第二の電極部上に設けられる。半田は、絶縁膜及びメッキ膜上に設けられる。コネクタは、一端の第一の構成部が半田上に設けられ、他端の第二の構造部が端子に接続され、電極と電極端子の間を接続する。 (もっと読む)


【課題】 変性処理およびその後の溶解処理によるダメージにより低誘電率膜のk値が上昇した場合にも十分にk値を回復させることができる基板処理方法を提供すること。
【解決手段】 低誘電率膜をエッチング処理して所定パターンを形成し(ステップ3)、エッチング処理を終了した後に残存する物質を所定の液に対して可溶化するように変性し(ステップ8)、ステップ8の後、パターンが形成された低誘電率膜の表面にシリル化剤を供給し、ステップ8の際に低誘電率膜に入ったダメージを回復するためのシリル化処理をし、変性された物質を溶解除去し(ステップ9)、ステップ9の後、パターンが形成された低誘電率膜の表面にシリル化剤を供給し、ステップ9の際に低誘電率膜が受けたダメージを回復するためのシリル化処理をし(ステップ10)、ステップ10の後、基板をベークしてシリル化処理後の低誘電率膜の比誘電率を下げる(ステップ11)。 (もっと読む)


【課題】微細配線においてボイドの発生を確実に防ぐ。
【解決手段】層間絶縁膜102、103に形成された開口部12の底面及び側壁、並びに、開口部12以外の層間絶縁膜103上にあるフィールド部に、第一の金属を含むシード膜を形成し、シード膜上にレジストを形成して、開口部12をレジストで埋め込んだ後、開口部12の底面上に形成されたシード膜にレジストを残しつつレジストの一部を除去して、開口部12の側壁202A、Bの上部からフィールド部203にわたって形成されたシード膜を露出させ、開口部12の側壁の上部、及び、フィールド部203に位置するシード膜上に、第一の金属よりも抵抗率が高い第二の金属を含むカバー膜を形成した後、レジストを除去してシード膜を露出させ、露出させたシード膜に、第一の金属を含むめっき膜を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】マイグレーションの問題を生じることなく、微細でアスペクトの高く絶縁特性に優れた絶縁膜を備えた貫通電極を有する素子付き基板、赤外線センサーおよび貫通電極形成方法を提供する。
【解決手段】予め、素子回路形成前のベース基板にビアホールを形成し、前記ベース基板の素子回路形成面と前記ビアホールの内面に熱酸化により絶縁膜を形成する熱酸化を行なう。前記熱酸化工程後に前記ビアホール形成部に導電部を有する素子回路を形成した後、前記素子回路形成工程後に前記ビアホールに導電体を埋め込み形成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】大面積化しても低消費電力を実現した半導体装置の構造およびその作製方法を提供する。
【解決手段】画面で使われる画素の薄膜トランジスタを作製する。その薄膜トランジスタにおいて、ソース配線、ゲート電極を同一平面上に作製する。また、ソース配線と薄膜トランジスタをつなぐ配線と、画素電極と薄膜トランジスタをつなぐ配線を同一工程で作製する。 (もっと読む)


【課題】対向するバンプ、パッド等を良好に接続し、接続部分の水平強度を高めるための半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板2の上方に形成される第1絶縁膜15と、第1絶縁膜15内に形成される導電パターン19と、第1絶縁膜15上に形成される第2絶縁膜21と、第2絶縁膜21内に形成され、導電パターン19に接続されるビアプラグ24と、記ビアプラグ24の上に接続され、開口部25aを有する電極パッド25と、第2絶縁膜21内でビアプラグ24の周辺に形成される内部空間21aとを有し、電極パッド25上面及び開口部25a内には外部の突起状電極58が接続される。 (もっと読む)


【課題】 密着性を低下させることなく切削性を向上させることが可能な半導体装置及びその配線の形成方法を提供する。
【解決手段】 基板1上に開口部を形成するように絶縁樹脂4を形成する工程と、前記絶縁樹脂4上と、前記開口部の側壁面5aと底面とに第1配線層7を形成する工程と、前記第1配線層7上に第2配線層8を設ける工程と、前記開口部の前記側壁面5a上に形成された前記第1配線層7を露出するように切削して平坦化する工程とを含み、前記第1配線層7を形成する工程では、前記開口部の前記側壁面5aに形成される前記第1配線層7の厚さより前記底面に形成される前記第1配線層7の厚さの方が厚くなるように形成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ダマシンプロセスによる銅の充填において、銅シード層の完全性を失わないように行う。
【解決手段】誘電体層に半導体結線形状を形成するための方法は、誘電体層上に形成された形成されたバリア層上、および誘電体層のエッチング形状内に、銅シード層を蒸着する工程を含む。次いで、銅シード層は、酸化された層を銅シード層から除去するために処理を施される。次いで、その方法は、処理された銅シード層上に銅充填層を電気メッキする工程に進む。銅充填層は、誘電体層のエッチング形状を満たすよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】配線が微細化された場合でも、所望の高さの配線を得ることができる配線の形成方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、まず、絶縁膜11上に形成した犠牲導体膜12に配線形成用溝12a,12bを形成する。ついで、配線形成用溝12a,12bが形成された犠牲導体膜12上の全面にCuを堆積し配線形成用溝12a,12b内に流動するようにリフローさせて、配線形成用溝12a,12b内にCu膜14bを形成する。その後、犠牲導体膜12とCu膜14bを通電層としてめっき法によって配線形成用溝12a,12b内のCu膜14b上にCu膜14cを積み増す。ついで、Cu膜14b,14cからなるCu配線14をCMP処理して平坦化した後、犠牲導体膜12を除去する。その後、Cu配線14が形成された絶縁膜11上に絶縁膜15を形成する。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホール内にめっき層から成るコンタクト層を埋め込んで上下層の電気的接続を行うときの、コンタクト層の埋め込み性を良好にする構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】配線層12,16と、少なくとも底部において、三角形の平面形状であるコンタクトホール14と、めっき層から成り、コンタクトホール14の内部を埋めて形成され、配線層12,16に接続されたコンタクト層15とを含む、半導体装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】貫通孔の側面のスキャロップ形状及びアンダーカットを修復する。
【解決手段】半導体装置は、第1の基板と、第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に配置され、前記第1の基板と前記第2の基板とを接着する接着層と、を備え、前記第2の基板及び前記接着層には、前記第2の基板及び前記接着層を貫通する貫通孔が形成されており、前記貫通孔の側面には、凹部が形成されており、前記凹部には、少なくとも有機骨格を有する樹脂が埋め込まれており、前記貫通孔の中には、導電体が形成されている。 (もっと読む)


【課題】再配線のランド部にバンプ電極が接続された半導体集積回路装置において、再配線と半田バンプとの接着強度を向上させる。
【解決手段】再配線20のランド部20Aは、再配線20を構成する5層の金属膜(バリアメタル膜13、シード膜14、Cu膜15、第1Ni膜16および第2Ni膜17)のうち、最上層の第2Ni膜17の面積が他の金属膜(バリアメタル膜13、シード膜14、Cu膜15、第1Ni膜16)の面積よりも大きくなるように構成され、この第2Ni膜17の表面に半田バンプ21が接続されている。そして、半田バンプ21の端部では、第2Ni膜17の直下にポリイミド樹脂膜22が形成されている。 (もっと読む)


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