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Fターム[5F033PP27]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 導電膜の成膜方法 (14,896) | 塗布又は液体からの成膜 (5,037) | 電解メッキ (2,541)

Fターム[5F033PP27]に分類される特許

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【課題】基板に定形された形態部の内部に、表面が平坦化された導電性材料を形成する方法を提供する。
【解決手段】平坦化表面を形成する方法であって、狭小形態部と幅広形態部が形成された基板上に、第1のプロセスでは電気めっき法により狭小形態部および幅広形態部の少なくとも一部を充填し、第1の層を形成し、第2のプロセスでは無電解めっき法により幅広形態部のに対応する第1の層中の孔および第1の層上に第2の層を充填形成し、表面が平坦な上層部110を形成する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤがCuワイヤであっても、ボンディング時の衝撃による金属のスプラッシュを抑制する。
【解決手段】半導体装置は、電極パッド103を有する半導体チップと、電極パッド103にボンディングされたワイヤ(例えばCuワイヤ105)と、を有している。電極パッド103において、ワイヤがボンディングされている領域の少なくとも表層はルテニウム又は酸化ルテニウムにより構成され、その表層の膜厚は20nm以上である。 (もっと読む)


【課題】製造時間とコストの大幅な削減が可能な下地導電層付き基板および貫通電極基板の製造方法を提供する。
【解決手段】厚さ方向に複数の貫通孔2を有するガラス基板3の貫通孔2内に下地導電層4を有する基板の製造方法であって、前記ガラス基板3の貫通孔2内に、金属粒子と分散媒とを含有する流動性の導電性組成物(金属インク)の層を形成する工程と、この導電性組成物の層を加熱して、貫通孔2の内壁面に金属粒子の金属を主体とする下地導電層4を形成する工程とを備える方法である。貫通電極基板5の製造方法は、こうして形成された下地導電層4上に電解めっき等により導電性金属の層を形成して、貫通孔2内に充填された貫通電極6を形成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】配線抵抗を低減することのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】一の実施の形態に係る半導体装置は、半導体基板と、半導体基板上にそれぞれ設けられた第1の領域及び第2の領域とを備える。第1の領域は、半導体基板上の第1配線層に形成され、所定の第1の幅を有する第1の金属配線と、第1配線層の上層の第2配線層に形成され第1の幅を有する第2の金属配線と、第1の金属配線と第2の金属配線とを接続し、第1の幅以下の第2の幅を有する第1のコンタクトとを有する。第2の領域は、第1配線層から第2配線層へと亘る膜厚を有し、所定の第3の幅を有する第3の金属配線を有する。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、主面に複数の埋込導電部(埋込導電部106)が設けられたシリコンウエハ102と、シリコンウエハ102の主面に配置された、埋込導電部106に電気的に接続する複数の第1の半導体素子(半導体チップ108)と、を備える構造体を用意する工程と、半導体封止用樹脂組成物を用いて、シリコンウエハ102の主面上の複数の半導体チップ108を封止する封止材層110を形成する工程と、シリコンウエハ102の裏面を研削して、裏面に埋込導電部106を露出させて、貫通プラグ105とする工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 ビア形成時のエッチングによる基板や配線への影響を抑制しつつ積層された半導体ウェハの回路どうしを接続する。
【解決手段】 半導体装置の製造方法は、第1基板と第1基板の一面と接するように形成された第1絶縁層を有する第1の半導体ウェハと、第2基板と第2基板の一面と接するように形成された第2絶縁層を有する第2の半導体ウェハを接合する工程と、第1基板の他面に第3絶縁層を形成する工程と、第3絶縁層、第1基板、及び第1絶縁層を貫通し第2絶縁層に形成された第2の配線上に第2絶縁層が残るようにエッチングを行い第1接続孔を形成する工程と、第1接続孔に絶縁膜を形成する工程と、第2の配線上の第2絶縁層及び絶縁膜のエッチングを行い第2接続孔を形成し第2の配線を露出させる工程と、第1及び第2接続孔の内部に形成され第2の配線と接続する第1のビアを形成する工程とを備え、第1基板の他面に形成された第1接続孔の径は第3絶縁層に形成された前記第1接続孔の径より大きい。 (もっと読む)


【課題】チッピング検出用配線が他の部材で覆われている状態であっても、ダイシングによって電子部品を形成した後に、チッピング検出用配線の導通状態を検出するための電圧を印加できる基板を提供する。
【解決手段】電子部品40は、互いに平行を成す一方の主面41aと他方の主面41bが矩形状の基体41を有する。基体41の一方の主面41aには、第一チッピング検出用配線42が配されている。また、基体41の他方の主面41bには、第二チッピング検出用配線44が配されている。第一チッピング検出用配線42は貫通配線43aを介して第二チッピング検出用配線44に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】金属原子の拡散に起因する素子特性の劣化を抑制する。
【解決手段】半導体チップは、半導体基板10と、半導体基板10を貫通する貫通電極20と、半導体基板10を貫通する金属柱40と、アライメントマーク47と、絶縁性を有する筒状の絶縁膜50とを有する。アライメントマーク40は、半導体基板10の外部に露出した金属柱40の端部によって形成されている。筒状の絶縁膜50は、半導体基板10に形成されており、金属柱40を取り囲んでいる。 (もっと読む)


【課題】とりわけ表面マークの下部に配線タングステンパッドがある場合でも、表面マークのコントラスト低下を抑制する。
【解決手段】メモリチップ31は、配線タングステン階層WTL、第1、第2、第3アルミニウム配線階層1AlL,2AlL,3AlLを備える多層配線構造を備える。各配線層の間には、第1、第2、第3層間絶縁膜315,316,317がそれぞれ形成され、第3アルミニウム配線階層3AlLとポリイミド膜PIとの間には、第4層間絶縁膜318が形成されている。第1のダミーパターンDP1は、第1アルミニウム配線階層1AlLに形成され、第2層間絶縁膜316に覆われている。第2のダミーパターンDP2は、第2アルミニウム配線階層2AlLに形成され、第3層間絶縁膜317に覆われている。第2ダミーパターンDP2は、第1ダミーパターンDP1よりも幅が長い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、絶縁膜を金属に密着させることができる半導体装置の製造方法と半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本願の発明に係る半導体装置の製造方法は、基板上に多結晶の金属を形成する工程と、該金属の表面粗さRaが0.051μmより大きくなり、かつ該金属の表面に1〜10μm径のランダムな方向に伸びる複数の穴が形成されるように、該金属の表面を1.0μm/min未満のエッチングレートでウェットエッチする工程と、該金属の表面に絶縁膜を形成する工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貫通ビア電極を形成する際に処理温度が高くなく且つ低コストで、バリア層を均一に、且つ高い密着強度で製造する。
【解決手段】シリコン基板10の厚さ方向に形成された高アスペクト比の、貫通ビア電極形成用の孔12の内周面に、自己組織化単分子膜24を形成し、これに、金属ナノ粒子14を、高密度で吸着させて、この金属ナノ粒子14を触媒として、バリア層を無電解めっきにより形成し、バリア層の上にシード層を無電解めっきにより形成し、次に、貫通ビア電極材を電解めっきにより堆積して、孔12を埋めて、貫通ビア電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板を貫通する貫通電極の周囲に形成される環状の絶縁分離部において、絶縁分離部を構成する酸化膜の応力により絶縁分離部周囲の半導体基板が変形する。
【解決手段】絶縁分離部の基板側に深さ方向に圧縮応力を与える第1の膜4を形成し、第1の膜4上に深さ方向に引張応力を与える第2の膜6膜を形成し、その際、第1及び第2の膜の膜厚を圧縮応力と引張応力とがほぼ釣り合うように調整する。 (もっと読む)


【課題】立体的な集積に適した、電磁妨害耐性に優れる半導体チップを提供する。また、その半導体チップを用いた、高い電磁妨害耐性と高い処理能力を両立する半導体装置を提供する。
【解決手段】能動素子もしくは受動素子と、それらの素子を電気的に接続する配線部を備えた半導体チップについて、配線部を被覆するように導電性薄膜を設ける。この導電性薄膜は配線部に対して、不要電磁波を遮蔽するシールドとして働くので、半導体チップの電磁妨害耐性が向上する。また、この半導体チップを三次元集積半導体装置に組み込むことで、隣接するチップをフェイス・トゥ・フェイス接続した場合でも、チップ間のクロストークを遮断できる。 (もっと読む)


【課題】多層配線を形成する際における配線の加工に要する工程を簡便にすることを課題
とする。また、開口径の比較的大きいコンタクトホールに液滴吐出技術やナノインプリン
ト技術を用いた場合、開口の形状に沿った配線となり、開口の部分は他の箇所より凹む形
状となりやすかった。
【解決手段】高強度、且つ、繰り返し周波数の高いパルスのレーザ光を透光性を有する絶
縁膜に照射して貫通した開口を形成する。大きな接触面積を有する1つの開口を形成する
のではなく、微小な接触面積を有する開口を複数設け、部分的な凹みを低減して配線の太
さを均一にし、且つ、接触抵抗も確保する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に形成された開口部の側壁全体を均一に成膜することのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る半導体装置の製造方法は、底壁及び複数の凹部を有する側壁により構成された開口部を素子が形成された半導体基板に形成し、前記開口部側から蒸着又はスパッタリングを行い、前記底壁及び前記側壁の各凹部の前記底壁側に成膜部材を堆積させ、前記半導体基板に所定の電圧を印加しつつスパッタリングを行うことにより前記成膜部材を前記側壁の各凹部の前記開口部側に堆積させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バリアメタル膜とCu膜との密着性を向上する。
【解決手段】基板上に、スパッタ法によりバリアメタル膜としてTi膜又はTa膜を形成し、このバリアメタル膜上にスパッタ法により窒化物膜を形成し、この窒化物膜の上にCVD法によりCu膜を形成した後、100〜400℃でアニール処理を行う。このようにCu膜を形成することにより、バリアメタル膜とCu膜との密着性が向上する。 (もっと読む)


【課題】Cu合金層と半導体層との間に通常設けられるバリアメタル層を省略しても優れた低接触抵抗を発揮し得、さらに半導体層との密着性に優れており、且つ電気抵抗率が低減された配線構造を提供すること。
【解決手段】本発明の配線構造は、基板の上に、基板側から順に、半導体層と、Cu合金層とを備えた配線構造であって、前記Cu合金層は、基板側から順に、合金成分としてMnと、X(Xは、Ag、Au、C、W、Ca、Mg、Al、SnおよびNiよりなる群から選択される少なくとも一種)を含有する第一層と、純Cu、またはCuを主成分とするCu合金であって前記第一層よりも電気抵抗率の低いCu合金からなる第二層、とを含む積層構造である。 (もっと読む)


【課題】めっき膜の成膜が進んでも、被めっき面の表面電位と所望する表面電位との誤差が生じることを抑制できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体装置の製造方法は、半導体基板1に形成されたシード膜20を、めっき液32に接触させる工程と、シード膜20にカソード電極54を接続し、シード膜20とめっき液32中のアノード電極40との間で電流を流すことにより、シード膜20上にめっき膜22を形成する工程と、を備え、めっき膜22を形成する工程において、めっき液20中に挿入された参照電極34とカソード電極54との間の電位差、またはカソード電極54とアノード電極40の電位差を、時間の経過と共に徐々に下げる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】配線信頼性が向上される。
【解決手段】半導体基板上に配線層11と層間絶縁膜12とが順に形成され、層間絶縁膜12にトレンチ溝13とトレンチ溝13中に配線層11に達するビア孔14とが形成され、トレンチ溝13内、ビア孔14内および層間絶縁膜12上に、チタン、ジルコニウムおよびマンガンのうちのいずれか、もしくはこれらの合金である金属膜15が成膜され、スパッタ法を用いて、ビア孔14の底部の金属膜15をエッチングするとともに、トレンチ溝13の底部および側壁とビア孔14の側壁に、タンタル、タングステンのいずれか、もしくはこれらの合金である金属膜16が成膜されて、さらに、ビア孔14の側壁にそれぞれの金属によって新たな金属膜が生成され、ビア孔14とトレンチ溝13とを導電性材料17aで埋め込んだ配線層が形成されるようになる。 (もっと読む)


【課題】デュアルダマシン法を用いて層間絶縁膜内にCu配線を形成する際、硬度が低い層間絶縁膜および硬度が高い層間絶縁膜のそれぞれに形成されたビアホール内に配線材料を良好に埋め込むことができるようにする。
【解決手段】第2層間絶縁膜17には、配線溝30aとビアホール28aとが形成されている。また、ビアホール28aの開口部には、第2層間絶縁膜17を斜め下方に後退(リセス)させることによって、テーパ状の断面形状を有するリセス部31が形成されている。これにより、ビアホール28aの開口部の直径は、開口部よりも下方の領域の直径に比べて大きくなり、ビアホール28aの直径が微細な場合であっても、ビアホール28aの内部に配線材料を良好に埋め込むことができる。 (もっと読む)


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