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Fターム[5F033RR12]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 絶縁膜の材料 (22,565) | 無機材料 (16,592) | 不純物を含むもの (1,419)

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Fターム[5F033RR12]に分類される特許

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【課題】新たなレイアウトパターンを作成せずにNMOSの駆動力を向上することができる半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置1は、半導体基板100と、第1の導電型の第1の半導体素子が設けられる半導体基板100に形成される第1の半導体素子領域と、第2の導電型の第2の半導体素子が設けられる半導体基板100に形成される第2の半導体素子領域と、第1の半導体素子領域と第2の半導体素子領域とを分離する素子分離領域120とを備え、第1の半導体素子領域は、第1の半導体素子領域に隣接する素子分離領域120より高い位置に形成され、素子分離領域120の表面からの第1の半導体素子領域の表面までの距離が、第1の半導体素子領域の上面視における幅以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NiSi(ニッケルシリサイド)を有する半導体デバイスの製造プロセスにおいて、ドライプロセス後の残渣を効果的に除去することが可能な残渣除去液を提供する。
【解決手段】ニッケルシリサイド(NiSi)を含む半導体基板をドライエッチング及び/又はアッシングした後に存在する残渣の除去液であって、(a)pKaが10以上のアミンのフッ化物塩、及びフッ化テトラアルキルアンモニウムを含むテトラアルキルアンモニウム塩からなる群より選ばれる少なくとも1種、(b)酸、及び(c)水を含み、該(a)の濃度が15重量%以上であり、pHが6〜9である残渣除去液に関する。 (もっと読む)


【課題】高い集積度で集積化が可能である相変化メモリ素子及びその形成方法を提供する。
【解決手段】高い集積度で集積化が可能である抵抗メモリ素子及びその形成方法が提供される。抵抗メモリ要素130を包む絶縁膜150と抵抗メモリ要素に連結される配線180を包む絶縁膜160が異なる応力、硬度、多孔率、誘電率、または熱伝導率を示す。 (もっと読む)


【課題】従来の洗浄剤組成物は、枚葉処理装置に用いるには除去能力は必ずしも十分ではない。HSQ、MSQ等のシロキサン膜からなる低誘電率膜のドライエッチングにおいてはHSQ、MSQのエッチング表面に変質層が生成されるが、従来の洗浄剤組成物は、この変質層に対するエッチング速度が極めて速く、このため、この組成物を用いたドライエッチングの後処理洗浄においては意図するエッチング寸法よりも実際のエッチング寸法が拡大してしまう問題がある。
【解決手段】半導体回路の製造工程においてドライエッチング後及び/又はアッシング後の半導体基板からフォトレジスト残渣及び/又はポリマー残渣を除去する洗浄剤組成物であって、残渣除去成分(A)、半導体基板の配線材料に用いる金属の腐食防止成分(B)、半導体基板の層間絶縁膜材料の保護成分(C)及び水を含有し、(A)、(B)及び(C)が下記化合物であることを特徴とする洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホールの深さに大きな差が存在するような場合であっても、焦点深度の不足の問題を回避してコンタクトホールを確実に高い精度で形成して、それぞれの導電領域にコンタクトする多層配線構造を確実に歩留まり良く形成する。
【解決手段】メモリセル領域10Aにおいては一対のゲート構造間に形成された拡散領域171AとBPSG膜182に形成された配線パターン222との間の電気接続のため、予めポリシリコンプラグ191を、ゲート電極142に自己整合した状態で形成しておく。一方、周辺回路領域10BにおいてはBPSG膜181に、ゲート電極142及び前記拡散領域171Bと、BPSG膜182に形成された配線パターン222との間の電気的接続のため、コンタクトプラグ212を形成する。 (もっと読む)


【課題】Nチャネル領域内、およびPチャネル領域内のチャネルに印加するストレスを制御でき、面積の増加抑制および歩留まりの低下を実現できる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Nチャネル領域201内のコンタクトライナー513にSiより大きな元素イオンを注入して構成原子の結合を切断する。Pチャネル領域202内のコンタクトライナー513にSiより大きな元素イオンを注入して構成原子の結合を切断後、酸素などをイオン注入する。その後、熱処理を加えてNチャネル領域201内のコンタクトライナー513を収縮させてnチャネルコンタクトライナー518を形成し、Pチャネル領域202内のコンタクトライナー513を膨張させてpチャネルコンタクトライナー519を形成する。 (もっと読む)


【課題】Ru材料をCu配線のバリアメタル膜として使用した際、CMP時にCu溶出の発生しないCu配線形成方法を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜上面の第1のバリアメタル上に形成された第2のバリアメタル膜(Ru膜)を除去する工程(d)と、前記工程(d)の後に、前記第1及び第2のバリアメタル膜上にシード銅(Cu)膜を堆積する工程(e)とを有する。このように、シード銅膜を形成する前に、上面の第2のバリアメタル膜を除去してしまうことにより、この第2のバリアメタル膜と銅との電池効果で、銅がスラリー中に溶出することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】薄膜トランジスターを提供する。
【解決手段】ガラス基板1の上に形成されたゲート電極膜2と、前記ガラス基板1およびゲート電極膜2の上に形成された窒化珪素膜3と、前記窒化珪素膜3の上に形成されたアモルファスSi膜4と、前記アモルファスSi膜4の上に形成されたCu、SiおよびOからなる銅含有珪素酸化膜またはCu、Si、MおよびOからなる銅M含有珪素酸化膜19と、前記銅含有珪素酸化膜または銅M含有珪素酸化膜19の上に形成された純銅または銅合金からなるドレイン電極膜5およびソース電極膜6と、前記ドレイン電極膜5およびソース電極膜6の上に形成された酸化ケイ素または酸化アルミニウム膜16と、前記酸化ケイ素または酸化アルミニウム膜16の上に形成された窒化珪素膜13とからなる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の配線層の信頼性を高める。
【解決手段】層間絶縁膜3に形成した配線溝4内に、バリアメタル膜5を介して、CuMnシード膜6及びCu膜7を有する配線部1を形成した後、SiH4とNH3のガスに曝し、その配線部1の表面にOを含有しないSiNの保護層8を形成する。この上にキャップ膜9を形成する。キャップ膜9の形成時には、配線部1のバリアメタル膜5との界面領域にはMnO層10が形成される一方、配線部1の上面には保護層8があることでMnの析出が抑制される。配線部1のMn含有量を高めても、配線部1とキャップ膜9との間にMnを含有するバリア性の低い層が形成されることがなく、エレクトロマイグレーション耐性及びストレスマイグレーション耐性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】配線層の絶縁膜としてLow−k膜を用いる半導体装置であって、Si基板を貫通するコンタクトホールを形成する際に起こりうる、Low−k膜の加工ダメージが防止された半導体装置を提供する。
【解決手段】互いに向かい合う第1の面及び第2の面を有する半導体基板1の第1の面側に回路構成要素を形成する。その上に第1の絶縁膜6を形成し、この中に、回路構成要素と電気的に接続されるコンタクトプラグ7を形成し、半導体基板中に基板貫通コンタクトプラグ17を形成する。第1の絶縁膜上に比誘電率が3.5以下の第2の絶縁膜11を形成し、第2の絶縁膜中に基板貫通コンタクトプラグ及びコンタクトプラグに接続された配線層16を形成する。第1の面側に配線層と電気的に接続された、第1の電極33を形成し、第2の面側に、コンタクトプラグと電気的に接続された、第2の電極43を形成する。 (もっと読む)


【課題】配線およびビアの腐食を防ぐとともに配線およびビアの埋め込みが良好で信頼性に優れる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板上に絶縁膜を形成する工程と、前記絶縁膜に凹部を形成する工程と、前記凹部の形成された前記絶縁膜の表面に所定の金属元素を含む前駆体膜を形成する工程と、熱処理を施すことにより、前記前駆体膜と前記絶縁膜とを反応させて、その境界面に前記所定の金属元素と前記絶縁膜の構成元素を含む化合物を主成分とする絶縁性の自己形成バリア膜を形成する工程と、前記絶縁性の自己形成バリア膜の形成後、未反応の前記前駆体膜を除去する工程と、未反応の前記前駆体膜を除去した前記絶縁性の自己形成バリア膜上にRu、Coの少なくとも1つからなる導電膜を形成する工程と、前記導電膜上に配線材料膜を堆積させる工程と、前記配線材料膜を平坦化して配線構造を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜上に析出しためっき成分を選択的に除去して、埋め込み配線を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法が、半導体基板上に層間絶縁膜を形成する工程と、層間絶縁膜にトレンチを形成する工程と、層間絶縁膜の表面およびトレンチの内部を覆うように、バリアメタル層を形成する工程と、バリアメタル層の上に、トレンチを埋め込むように銅からなる金属層を形成する工程と、層間絶縁膜上の金属層とバリアメタル層とを、CMP法を用いて除去し、バリアメタル層と金属層をトレンチ内に残す工程と、金属層の上にキャップメタル層を形成する工程と、熱処理によりキャップメタル層の材料を金属層内に拡散させ、キャップメタル層の下部にキャップ拡散層を形成する工程と、CMP法を用いてキャップメタル層を除去し、キャップ拡散層で被覆された金属層をトレンチ内に残して配線層とする工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】インダクタのQ値を向上させ、かつ、半導体装置の小型化の要求に応えることができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体装置1は、インダクタ141を含む配線を有し、絶縁層21に形成された配線溝に前記インダクタ141を含む配線が埋設された銅配線層14と、インダクタを含まず、他の絶縁層15,17,19に形成された配線溝に埋設された銅配線層11〜13とが積層されている。
インダクタ141の平均グレインサイズが、インダクタを含まない銅配線層11〜13の配線の平均グレインサイズよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ダイシング又はパッケージングに起因して半導体チップ内に生じるクラックがシールリングに到達するのを防止する。
【解決手段】シールリング30の外部領域に該当するチップ外部領域3に於ける第1絶縁膜6内に、グローバル配線層の部分を除いて、配線層毎に、第1絶縁膜6の厚み方向に延在した密閉された空孔であるエアギャプ10を、シールリング30と並行に一列に配列することで、シールリング30の外壁の周りを1周する1本のエアギャプ構造が配置されている。ダイシング等によりチップ周縁部から発生したクラック12は、エアギャプ10により上方向にその進行方向を変えられ、その後、1本のエアギャプ構造の延在方向に沿ってチップ外部領域3の最上位置に向かって進行し、シールリング30に到達し得ない。 (もっと読む)


【課題】信号処理速度が速く、電流リークが起き難くて信頼性が高い半導体装置を低廉なコストで提供することである。
【解決手段】半導体装置の配線における絶縁膜の構造であって、前記絶縁膜は、下層CVD型絶縁膜と、前記下層CVD型絶縁膜より機械的強度に富む上層CVD型絶縁膜と、前記下層CVD型絶縁膜と前記上層CVD型絶縁膜との間に設けられた塗布型絶縁膜とを具備する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップのサイズを拡大せずに、高機能化を実現可能な半導体チップを提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体チップは、半導体基板5上に多層配線、及びシールリング1構造を備える半導体チップ101であって、シールリング1より内側に区画される内部領域2のみならず、内部領域2より外側に区画される額縁領域3に、チップ内部回路として動作可能な信頼性が確保された半導体素子12が配設されている。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜の損傷を抑えながらタンタルを主成分とするバリア膜をスパッタによって成膜する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜113上に、キセノンガスを用いたスパッタリングで、タンタルまたは窒化タンタルを主成分とするバリア膜116を形成するスパッタ成膜工程を備える。スパッタ成膜工程は、層間絶縁膜113の上に、基板にRFバイアスを印加して行うキセノンガスを用いるスパッタリングにより、窒化タンタルを主成分とするバリア膜116Aを形成する工程と、RFバイアスを印加せずに行うキセノンガスを用いるスパッタリングにより、バリア膜116Aの上に、タンタルを主成分とするバリア膜116Bを形成する工程とを備えてもよい。バリア膜116はRFバイアスを連続的に変化させて、層間絶縁膜113側をRFバイアスを印加して、配線層117側をRFバイアスを印加せずに形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】ビア配線の配置が界面方向にずれた場合でも、隣り合う配線間でTDDBや短絡が生じる事を防止できる半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置は、半導体基板1上に形成された絶縁層(5,11,13,21からなる部分)内に、第1配線7と、第1配線7の上方に配置された第2配線15aと、第1配線7と第2配線15aとを接続するビア配線17とを備え、ビア配線17の上面S1が第2配線15aの上面S2よりも低く配置される。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜の酸素含有量が低い部分とCu配線との密着性およびバリア性を十分に高めることができるバリア層を有する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置DVは、半導体基板SBと、Cu配線WRと、層間絶縁膜ILと、バリア層BRとを有する。Cu配線WRは銅を含有し半導体基板SB上に設けられている。層間絶縁膜ILはCu配線WRを埋め込むように半導体基板SB上に設けられている。バリア層BRは層間絶縁膜ILとCu配線WRとの間に設けられている。層間絶縁膜ILは、バリア層BRに面し、かつ炭素および窒素の少なくともいずれかを含有するライナー膜LNを含む。バリア層BRのライナー膜LNと面する部分BLは、炭素および窒素の少なくともいずれかを含む化合物からなる。 (もっと読む)


【課題】ニッケルシリサイド層上の絶縁膜の応力を規定することで、膜剥がれの防止を可能とする。
【解決手段】半導体基板11に形成された素子分離領域12と、前記素子分離領域12で分離された前記半導体基板11の第1素子形成領域13に形成されたP型電界効果トランジスタ2と、前記素子分離領域12で分離された前記半導体基板11にニッケルシリサイド層29が形成され、該ニッケルシリサイド層29上からヒ素イオン注入されたN型基板領域14と、前記P型電界効果トランジスタ2上を被覆する圧縮応力を有する第1絶縁膜41と、前記N型基板領域14上を被覆していて引張応力もしくは前記圧縮応力よりも小さい圧縮応力を有する第2絶縁膜42とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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