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半導体集積回路 (75,215) | キャパシタ (4,915) | キャパシタ誘電体 (1,951) | 誘電体 (1,871)

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【課題】小型化、低コスト化、低雑音化を図ったチャージポンプ式DC−DCコンバーターを提供する。
【解決手段】DC−DCコンバーターは、発振回路1と、インバーター2と、ダイオード接続されたMOSトランジスタ3a,3bと、MOSゲート酸化膜キャパシタ4a,4bとを含んでいる。MOSゲート酸化膜キャパシタ4a,4bのそれぞれは、半導体基板上に形成されたn型ウェル41a,41bと、n型ウェル41a,41b上に絶縁膜を介して形成される容量用電極49a,49bと、n型ウェル41a,41b内に形成されたn型拡散領域43a,43b,45a,45bとを備えている。昇圧動作に必要なコンデンサを、MOSゲート酸化膜キャパシタ4a,4bとして集積回路に内蔵することにより、小型化、低コスト化、低雑音化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ダマシン構造に組み込まれたキャパシタを有する半導体素子を提供する。
【解決手段】キャパシタ25は、ダマシン構造内の半導体素子構成要素を有するダマシン構造の金属化層内全体に形成される。好ましくは、金属層の誘電体内にエッチングされる溝内にキャパシタは形成され、キャパシタは金属層の素子構成要素16に電気的に接続する凹部内部に形成される第1のキャパシタ電極26を包含する。絶縁体30上に形成される第2のキャパシタ電極27と共に絶縁体は前記第1のキャパシタ電極上に形成されるのが好ましい。これらの要素は凹部を形成するように、溝に適合するように堆積されるのが望ましく、その一部は溝内部に延在する。次に形成される素子構成要素は、第2のキャパシタ電極に電気的に接触するようにされる。 (もっと読む)


【課題】 高さの異なる複数の配線層に対して同一工程によってビア孔を形成することができる。
【解決手段】 第1絶縁膜上に配線層を形成する工程と、第1絶縁膜の上方に第2絶縁膜を形成する工程と、下部電極と上部電極間に誘電体膜を有し、上部電極に対して下部電極及び誘電体膜が延在する容量素子の下部電極を第2絶縁膜上に形成する工程と、上部電極上及び誘電体膜上に第1膜を形成する工程と、第2絶縁膜上及び第1膜上に、第2絶縁膜及び第1膜よりもエッチング耐性が低い第3絶縁膜を形成する工程と、第3絶縁膜をエッチングして、配線層上の第2絶縁膜を露出する第1開口部、上部電極上の第1膜を露出する第2開口部、及び誘電体膜上の第1膜を露出する第3開口部を形成する工程と、第1開口部の下方にある配線層、第2開口部の下方にある上部電極、及び第3開口部の下方にある下部電極が露出するようにエッチングする工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電荷を蓄積させる量を容易に調整可能であり、信号遅延回路において信号遅延量を所望に調整可能にする。
【解決手段】セレクタ回路300が、第1半導体部100の電位および第2半導体部200の電位を調整し、第1半導体部100と信号配線10との間と、第2半導体部200と信号配線10との間との少なくとも一方において電位差を生じさせる。これにより、第1半導体部100と信号配線10との間と、第2半導体部200と信号配線10との間との少なくとも一方を、静電容量素子として機能させる。 (もっと読む)


【課題】同一半導体基板上に第1導電型MOSトランジスタと第2導電型トランジスタとMOSキャパシタを形成するための半導体装置の製造方法において、製造工程を追加することなく、MOSトランジスタのしきい値電圧近傍で安定した容量をもつMOSキャパシタを製造する。
【解決手段】工程(2)でNchMOSトランジスタ9nの形成領域のP型ウェル3及びMOSキャパシタ11の形成領域のN型ウェル5にNchMOSトランジスタ9nのしきい値電圧調整用ボロンイオンを同時に注入し、かつPchMOSトランジスタ9pの形成領域のN型ウェル5には上記ボロンイオンを注入せず、MOSキャパシタ11とPchMOSトランジスタ9pでN型ウェル5の表面近傍の不純物イオン濃度プロファイルを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】非破壊で迅速にトレンチ形状の仕上がりを検査することができる、半導体装置製造用基板、半導体装置、および半導体装置の製造方法を提供する
【解決手段】ウエハは、有効領域と、無効領域とを備えている。有効領域は、第1溝部を有する半導体素子を含んでいる。無効領域は、有効領域の周りに設けられ、ダイシングにより切断される位置を含んでいる。この無効領域は、不純物層60と、第1半導体層51と、第2溝部T2とを含んでいる。不純物層60は第1導電型を有している。第1半導体層51は、不純物層60上に設けられ、第1導電型と異なる第2導電型を有している。第2溝部T2は、第1溝部と同時に形成され、厚み方向に第1半導体層51を貫通し、平面パターンにおいて第1半導体層51に囲まれている。 (もっと読む)


【課題】(0001)面や(11−20)面よりも優れた(000−1)面の炭化珪素基板を用いた半導体装置において、ゲート酸化後の熱処理方法を最適化することにより、高耐圧で高チャネル移動度を有するSiC半導体装置を提供する。
【解決手段】(000−1)面の炭化珪素からなる半導体領域にゲート絶縁膜と、そのゲート絶縁膜上にゲート電極と、上記半導体領域に電極を有する半導体装置において、ゲート絶縁膜中に1E19/cm3から1E20/cm3の範囲の水素あるいは水酸基(OH)を含む。或いは、ゲート絶縁膜と半導体領域の界面に1E20/cm3から1E22/cm3の範囲の水素あるいは水酸基(OH)が存在する。 (もっと読む)


【課題】配線形状のばらつきを効果的に抑制することのできる配線構造、半導体装置、及び半導体装置の製造方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかる配線構造は、クロック配線11と、クロック配線11と同層において、クロック配線11に沿ってその両側に設けられた一対の第1シールド配線12と、クロック配線11と絶縁層を介した異なる層において、クロック配線11及び一対の第1シールド配線12の対向する領域を覆うように設けられた第2シールド配線13と、一対の電極(上部電極17、下部電極18)が絶縁層を介して対向配置されたMIM容量30と、を備え、MIM容量30の一対の電極のうち少なくとも一方が、第2シールド配線13と同層に設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】支持基板上に、単結晶半導体層を多層構造とした、多層集積回路を形成する場合の、工程数の簡略化を図る。また同歩留まりの向上を図る。
【解決手段】基板面内の半導体素子の半導体接合界面領域は、支持基板側から、すなわち基板の素子が形成されていない面からレーザを直接照射し加熱することができるよう配置される。1層目の半導体素子層、2層目の半導体素子層が形成された後、支持基板側からレーザを照射することで、1層目の半導体素子層及び2層目の半導体素子層の、半導体接合界面領域の活性化を同時に行う。支持基板と前記半導体素子層との間の層は光透過性とし、レーザを減衰しない構造とする。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧を小さく設定することができ、その用いられたデバイスの小型化が可能な可変容量素子を提供する。
【解決手段】基板1の表面にグランド電極3と信号が流れる信号線路2とを設け、当該信号線路2およびグランド電極3に対向し、当該信号線路2およびグランド電極3に対して接離する方向に変位可能に可動電極4を設ける。可動電極4に駆動電圧を印加することにより、信号線路2およびグランド電極3との間に静電引力を生じさせ、可動電極4を当該駆動電圧の大きさに応じて変位させる。 (もっと読む)


【課題】小型化、低コスト化、低雑音化を図ったチャージポンプ式DC−DCコンバーターを提供する。
【解決手段】DC−DCコンバーターは、発振回路1と、インバーター2と、ダイオード・コンデンサ複合デバイス3a,3bとを含んでいる。ダイオード・コンデンサ複合デバイスは、半導体基板上に形成されたn型ウェル31a,31bと、n型ウェル31a,31b内に形成されたp型拡散領域33a,33bと、半導体基板上に絶縁膜を介して形成される容量用電極37a,37bと、n型ウェル31a,31b内に形成されたn型拡散領域35a,35bとを備える。p型拡散領域33a,33bとn型ウェル31a,31bとは、ダイオードの機能を、容量用電極37a,37bとn型ウェル31a,31bとは、コンデンサの機能を有する。 (もっと読む)


【課題】待機状態から任意の容量安定状態への過渡時間の短いMOSバラクタを提供する。
【解決手段】Nウェルを有するMOSバラクタ素子の動作待機時に電極の電位からウェル領域の電位を引いた電位差を0以上にする制御回路を備えることにより、動作待機時から任意の容量安定状態への過渡時間を短くすることが可能となる。また、Pウェルを有するMOSバラクタ素子の動作待機時に電極の電位からウェル領域の電位を引いた電位差を0以下にする制御回路を備えることにより、動作待機時から任意の容量安定状態への過渡時間を短くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】スイッチトランジスタのON/OFFタイミングの細かい制御を行うことなく、電源ノイズの発生を抑制する技術を提供する。
【解決手段】第1電源線(VDD)と、第2電源線(VSD)と、第1スタンダードセルを有する第1セル配置領域(2)と、スイッチトランジスタ(5)とデカップリング容量(6)を有するスイッチ領域(4)とを具備する半導体集積回路を構成する。
第1スタンダードセルは、第1導電型半導体の第1ウェル(12)上に構成され、スイッチトランジスタ(5)は、第1導電型半導体の第2ウェル(11)上に構成され、デカップリング容量(6)は、第1ウェル(12)と第2ウェル(11)とを分離する第2導電型の分離領域に構成されていることが好ましい。そのデカップリング容量(6)は、第1電源線(VSD)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】配線層間に形成しても耐水性および耐酸化性に優れた、MIMキャパシタを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置が、半導体基板と、半導体基板上に形成された第一の絶縁膜103と、第一の絶縁膜103に埋め込まれた第一の配線層101と、第一の配線層101を覆う配線キャップ膜105と、配線キャップ膜105上に設けられたMIMキャパシタ114と、MIMキャパシタ114上を覆う水素遮断膜117と、水素遮断膜117上に形成された第二の絶縁膜106と、第二の絶縁膜106および水素遮断膜117を貫通し、MIMキャパシタ114の上部電極111および下部電極107にそれぞれ接続された導電体プラグ119と、導電体プラグ119に接続され、MIMキャパシタ114の上部電極111および下部電極107にそれぞれ接続された第二の配線層121と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 半導体回路装置の面積を増大させることなく、電源電圧安定化のための十分な容量を確保することができる半導体回路装置を実現する。
【解決手段】 トランジスタセル1の一方の端部は、グランド線6、絶縁層9、電源線7の順に半導体基板8の一の面に積層されてなるため、グランド線6および電源線7の配線方向の長さに対応した容量C1を形成することができるので、電源安定化に必要な十分な容量を確保することができる。また、グランド線6の上方に電源線7が積層されているため、容量を形成するための領域をトランジスタセル1間に確保する必要がない。さらに、グランド線6および電源線7を配置するために必要な面積を、グランド線6および電源線7を並列して配置する構造よりも小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】寄生インダクタンスの低減を図ることができ、ひいては、スイッチング損失の低減を図ることのできるDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】ゲートドライバ回路10、パワーMOSFET20a、MOSトランジスタ20b、ダイオード30a、出力平滑用コイル40a及び出力平滑用コンデンサ40bを、例えば単結晶シリコンSiからなる同一の半導体チップ60内に近接配置するとともに、この半導体チップ60に形成された配線層を通じてこれら構成要素を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップのサイズを拡大せずに、高機能化を実現可能な半導体チップを提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体チップは、半導体基板5上に多層配線、及びシールリング1構造を備える半導体チップ101であって、シールリング1より内側に区画される内部領域2のみならず、内部領域2より外側に区画される額縁領域3に、チップ内部回路として動作可能な信頼性が確保された半導体素子12が配設されている。 (もっと読む)


【課題】素子分離絶縁膜上に形成されたキャパシタを有する半導体装置において、寄生容量を抑制すること。
【解決手段】本発明は半導体基板10に設けられた素子分離絶縁膜12と、素子分離絶縁膜上に設けられた導電層22と、導電層を覆うように設けられた層間絶縁膜30と、層間絶縁膜内であって導電層上に接触して設けられた金属からなる下層電極42と、層間絶縁膜内であって下層電極上に設けられた誘電体層49と、層間絶縁膜内であって誘電体層上に設けられた金属からなる上層電極52と、を具備する半導体装置およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】容量素子の占有面積の縮小を図ることができる、半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1には、第1MIM容量素子13および第2MIM容量素子14が備えられている。第1MIM容量素子13は、第1容量膜6を第1下電極4および第1上電極7で挟み込んだ構造を有している。第1下電極4および第1上電極7は、その対向方向と直交する方向に相対的に位置をずらして平面視で部分的に重なるように配置されている。また、第2MIM容量素子14は、第2容量膜10を第2下電極9および第2上電極11で挟み込んだ構造を有している。第2下電極9および第2上電極11は、その対向方向と直交する方向に相対的に位置をずらして平面視で部分的に重なるように配置されている。そして、第1MIM容量素子13と第2MIM容量素子14とは、前記対向方向に積層して設けられている。 (もっと読む)


【課題】マスク数を増加することなく、N型及びP型TFTのチャネルの不純物濃度を個別に制御でき、またチャネル長を安定して形成できるTFT基板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板上にN型及びP型のTFTが形成されているとともに、TFTと同層の半導体膜にN型不純物がドープされた領域を下部容量電極とし、金属膜からなる上部容量電極との間にゲート絶縁膜と同層の絶縁膜を介在させた容量が形成されたTFT基板の製造方法であって、第1及び第2のマスクをハーフトーンマスクとして、第1及び第2のマスクを用いて前記N型及びP型TFTのゲート及び上部容量電極を加工し、N型TFTのチャネルと、N型TFTのソース及びドレインと、P型TFTのチャネルと、P型TFTのソース及びドレインと、下部容量電極となる領域の半導体膜の不純物濃度を前記第1のマスクと第2のマスクのパターンにより作り分ける工程を含む。 (もっと読む)


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