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Fターム[5F038EZ13]の内容

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Fターム[5F038EZ13]に分類される特許

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【課題】基板上に耐圧が異なる容量素子を共通の工程で形成する際に、基板上に残渣を残さないようにする。
【解決手段】基板10の上に半導体不純物がドープされた第1ポリシリコン層40を形成し、第1ポリシリコン層40の上にCVD法により第1酸化膜41を層状に堆積する(図2(a))。これにより、1回目の酸化で第1酸化膜41を第1ポリシリコン層40の粒界部に入り込ませないようにする。そして、第1酸化膜41を第1ボトム膜24にパターニングした後(図2(b))、第1ポリシリコン層40の上に第2酸化膜42を形成する(図2(c))。2回目の酸化は短時間で終わるので、第1ポリシリコン層40の増速酸化が進行する前に第2酸化膜42の形成が完了する。このため、第1ポリシリコン層40をエッチングする際に第2酸化膜42の一部がマスクとならないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】電力変換効率の向上を実現するDCDCコンバータの提供を目的の一とする。
【解決手段】出力電力を制御するためのスイッチング素子として機能するトランジスタが、通常のゲート電極に加えて、閾値電圧を制御するためのバックゲート電極を備える。そして、DCDCコンバータから出力される出力電力の大きさに従って、バックゲート電極に与える電位の高さを制御するための、バックゲート制御回路を備える。バックゲート制御回路により、バックゲート電極に与える電位を制御することで、出力電力が大きい場合にはオン抵抗が下がるように閾値電圧を調整し、出力電力が小さい場合にはオフ電流が下がるように閾値電圧を調整することができる。さらに、スイッチング素子として機能するトランジスタが、オフ電流の極めて小さい絶縁ゲート電界効果型トランジスタである。 (もっと読む)


【課題】撮像画像の画像品質、装置の小型化、装置の信頼性、製造効率などの各特性について向上させる。
【解決手段】複数の転送電極31が間を隔てて垂直方向yに並ぶように単一の導電材料層313を加工して形成する。また、第1キャパシタ電極C11および第2キャパシタ電極C21について、転送電極31へ加工される導電材料層313から形成する。 (もっと読む)


【課題】デカップリング容量及びガードリング等のノイズを低減する構造物を設けるための専用配置領域を必要としない半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】P型シリコンからなる支持基板2を設け、この支持基板2上にP型シリコン層3を設け、その上にN型シリコン層4及びP型シリコン層12を相互に同層に設ける。P型シリコン層3及びN型シリコン層4の不純物濃度は支持基板2の不純物濃度よりも高くする。また、N型シリコン層4及びP型シリコン層12上の全面に、埋込酸化膜5及びSOI層6を設ける。そして、P型シリコン層3を接地電位配線GNDに接続し、N型シリコン層4を電源電位配線VDDに接続する。これにより、P型シリコン層3とN型シリコン層4との間に、電源に並列に接続されたデカップリング容量C1が形成される。 (もっと読む)


【課題】支持基板に接地電極を備えることなく、第1、第2素子形成領域間でノイズが伝播することを抑制することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】支持基板10を、第1導電型領域10aと第2導電型領域10bとを有し、第1素子形成領域20にノイズが印加されてノイズが伝播されたときの当該ノイズの伝播経路中に、第1、第2導電型領域10a、10bで構成されるPNP接合またはNPN接合を有するものとする。このような半導体装置では、PNP接合またはNPN接合の間に構成される空乏層により、第1、第2素子形成領域20、30の間でノイズが伝播することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板への高周波信号の減衰を十分に抑制し、半導体装置の特性を十分に安定させる。
【解決手段】半導体装置100は、第1導電型領域(例えばN型ウェル領域2)と、第1導電型領域の下面を覆うように配置された第1の第2導電型領域(例えばP型の半導体基板1)と、を有している。半導体装置100は、更に、第1導電型領域の側面を取り囲むように配置され、且つ、第1の第2導電型領域と接している第2の第2導電型領域(例えばP型ウェル領域3)を有している。半導体装置100は、更に、第2の第2導電型領域に電気的に接続されているとともに固定電位端子にも電気的に接続されているガードリング4と、第1導電型領域の上面を覆うように配置された絶縁膜5と、絶縁膜5上に配置されたアナログ素子(例えば抵抗素子6)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】占有面積を増大させずに、電源投入開始後のチップ動作時にESD保護素子で発生するリーク電流を低減することができるESD保護素子を提供する。
【解決手段】電源ライン及び接地ラインを含む電子回路が形成された半導体基板10と、半導体基板10において電源ライン(Vdd)及び接地ライン(Vss)間に設けられ、サイリスタSCR及びサイリスタを駆動するトリガーダイオードTDを含む静電気放電保護素子とを有し、トリガーダイオードは、半導体基板10に形成されたアノード拡散層22と、アノード拡散層22から離間して半導体基板10に形成されたカソード拡散層21と、アノード拡散層22及びカソード拡散層21間において半導体基板10上にゲート絶縁膜16を介して形成されたゲート電極17とを有し、外部電源に接続された外部端子(パッド電極27)がゲート電極17に電気的に接続されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】サリサイド構造を有するMIS型電界効果トランジスタにおいて、ゲート電極とソース・ドレインコンタクトとの間の短絡を防止する。
【解決手段】ゲート電極175上にはシリサイド層230が形成されている。シリサイド層230の上面は、シリサイド層230の中央から両端に向けて低くなっており、当該両端におけるシリサイド層230の上面の高さは、オフセットスペーサ180の高さ以下である。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の特性が変化しても、デジタル回路から他の回路へのノイズ伝播を安定して抑制する。
【解決手段】半導体基板10に形成されるデジタル回路41と半導体回路42との間には、デジタル回路41と半導体回路42とを分離するように、分離部30が形成される。分離部30には、N+層3N、シリコン11およびP+層3Pが、この順で、X方向に並んで配置される。 (もっと読む)


【課題】フューズ開口部に起因する水分の浸入における長期信頼性の劣化を防止する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板上にフィールド酸化膜を介して抵抗体を設け、抵抗体上に第一の金属配線を設け、第一の金属配線上に吸湿性膜を含む平坦性の良い金属間層間膜を形成する。抵抗体のトリミング用フューズは吸湿性膜を含む金属間層間膜の上に形成することで吸湿性膜の露出を防止する。 (もっと読む)


【課題】複数の集積回路層が厚さ方向に積層されて成る半導体集積回路装置の層間接続不良の有無を、一層積層する毎に短時間で検査することが可能な検査方法及び半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】互いに積層される集積回路層10及び20に、複数の検査用整流素子部15及び25をそれぞれ形成する。複数の検査用整流素子部15(25)は、複数の接続用端子14(24)のそれぞれと正電源配線13a(23a)及び接地配線13b(23b)との間に接続され、整流素子15a,15b(25a,25b)を含み電流により発光する。複数の接続用端子14及び24を互いに電気的に接続したのち、正電源配線13a(又は接地配線13b)と接地配線23b(又は正電源配線23a)との間にバイアス電圧を印加し、検査用整流素子部25の発光に基づいて、接続用端子14及び24の接続状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】低容量保護ダイオードを採用した静電破壊防止用保護ダイオードからなる半導体装置において、半導体基板の表面に電圧制限素子としてのツェナーダイオード形成のための占有面積を不要とする。
【解決手段】P+型半導体基板1にP+型埋め込み拡散層1bを形成する。次に、その上をノンドープの第1エピタキシャル層4aで被覆する。次に、該第1エピタキシャル層4a上にN型の高比抵抗の第2エピタキシャル層4bを形成する。該第2エピタキシャル層4bをP+分離層6で第1保護ダイオード形成領域50と第2保護ダイオード形成領域51に分離する。第1保護ダイオード形成領域50の第1エピタキシャル層4aの表面から第1エピタキシャル層4a及び第2エピタキシャル層4bに延在するN+型埋め込み層2等を形成する。P+型埋め込み拡散層1bから延在するP+型這い上がり層1cとN+型埋め込み層2でツェナーダイオードTD等を形成する。 (もっと読む)


【課題】高耐電圧により大電流化が可能で、オン抵抗が低く高速動作が可能で、高集積化と省エネルギーが可能で、素子間分離の容易な、電気熱変換素子駆動用の半導体装置を提供する。
【解決手段】電気熱変換素子とそれに通電するためのスイッチング素子とがp型半導体基体1に集積化されている。スイッチング素子は、半導体基体1の表面に設けられたn型ウェル領域2と、それに隣接して設けられチャネル領域を提供するp型ベース領域6と、その表面側に設けられたn型ソース領域7と、n型ウェル領域2の表面側に設けられたn型ドレイン領域8,9と、チャネル領域上にゲート絶縁膜を介して設けられたゲート電極4とを有する絶縁ゲート型電界効果トランジスタである。ベース領域6は、ドレイン領域8,9を横方向に分離するように設けられた、ウェル領域2より不純物濃度の高い半導体からなる。 (もっと読む)


【課題】アーチファクト縁部を利用してリバースエンジニアを混乱させる半導体デバイスおよび半導体デバイスを製造する方法を提供する。
【解決手段】輪郭を管理した導電性材料の層を配置して、デバイスが実際には動作不能であるときに、動作可能なデバイスのような導電性材料のアーチファクト縁部を形成する。実際に形成されるデバイスの特徴を示さないアーチファクト縁部を提供することにより、集積回路構造をカムフラージュするたの技術および構造である。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの特性を劣化させることなくポリシリコン抵抗素子を製造できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板30の抵抗素子形成領域に抵抗素子となるポリシリコン膜35aを形成するとともに、トランジスタ形成領域にポリシリコンゲート35b及び高濃度不純物領域40を形成する。その後、全面に絶縁膜41を形成した後、トランジスタ形成領域をフォトレジスト膜42で覆い、ポリシリコン膜35aに導電性不純物をイオン注入する。次いで、フォトレジスト膜42をアッシングにより除去する。このとき、トランジスタは絶縁膜41に覆われているため、アッシングによるダメージが回避される。また、抵抗素子領域に導入された導電性不純物が大気中のO及びHと反応して酸が発生しても、ポリシリコンゲート及び高濃度不純物領域40が酸により溶解することが回避される。 (もっと読む)


【課題】 リーク電流モニタ、リーク電流モニタ方法、及び、半導体装置の製造方法に関し、複数種類のデバイス特性をできるかぎり同じ構造のモニタで評価する。
【解決手段】 形状或いはしきい値電圧の少なくとも一方が異なる複数種類のトランジスタを異なった領域に同じ間隔で配置するとともに、前記複数種類のトランジスタの内、設計データにおける設置頻度の比を反映した数のトランジスタのゲート電極同士、ソース電極同士、及び、ドレイン電極同士を電気的に共通に接続する。 (もっと読む)


【課題】書き込み電圧が小さいアンチヒューズを提供する。
【解決手段】アンチヒューズは読み出し専用の記憶装置のメモリ素子に用いられる。アンチヒューズは、第1導電層、絶縁層、半導体層、及び第2導電層を有する。アンチヒューズに含まれる絶縁層は、原料ガス中にアンモニアを添加して形成した酸化窒化シリコンであり、層中に1.2×1021以上3.4×1021atoms/cm以下の水素、または3.2×1020以上2.2×1021atoms/cm以下の窒素を含むことで、低電圧での書き込みが可能となる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置及びその製造方法において、ゲート電極部の幅及びゲート電極部からの突き出し長のばらつきを低減する。
【解決手段】半導体装置は、ゲート電極部及び突き出し部を有する実パターン431と、実パターン431に並んで配置されるダミーパターン433とを含む複数のラインパターンを備える。2つのダミーパターン433と、これらに挟まれ且つ実パターン432を含むラインパターンとにより、同一間隔を空けて並走するラインパターン並走部が構成される。ラインパターン並走部の各ラインパターンは、同一の幅を有すると共に、互いに実質的に面一なライン終端部414を有する。各ライン終端部414の延長線上に、同一の終端部間距離403を空けて、ライン終端部均一化ダミーパターン420が形成される。ライン終端部均一化ダミーパターン420は、ラインパターンと同一幅で且つ同一間隔に形成された複数のライン状のパターンを含む。 (もっと読む)


【課題】多層配線構造を使って、キャパシタンスが大きく、かつキャパシタンス値が安定なキャパシタ素子を半導体基板上に集積化する。
【解決手段】多層配線構造18は、少なくとも第1層目の層間絶縁膜16と、第1層目の層間絶縁膜中に埋設された第1配線層と、を含み、第1配線層は、第1の電源に接続され前記第1の層間絶縁膜中に埋設された第1の配線パタ―ン15C1と、第2の電源に接続され前記第1の層間絶縁膜中に埋設された第2の配線パタ―ン15C2と、を含み、第1の配線パタ―ンと前記第2の配線パタ―ンとは容量結合して第1のキャパシタを形成し、第1の配線パタ―ンは積層配線パタ―ン13C上に形成されて、前記第4の電極パターン13Gと容量結合して第2のキャパシタを形成し、第4の電極パターンは第2の配線パタ―ンに電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路に含まれる静電気保護装置の面積を大きくすることなく、その破壊耐量及び維持電圧を大きくする。
【解決手段】第1導電型である半導体基板1と、半導体基板の上又は上部に形成された第2導電型である第1拡散層3と、第1拡散層の上部に形成され、第1導電型である第2拡散層5と、第2拡散層の上部に形成され、第2導電型である第3拡散層6と、第1拡散層の上部で且つ第2拡散層から間隔をおいて形成された第2導電型である第4拡散層8と、少なくとも第3拡散層の下に、第2拡散層と間隔をおき且つ下端部が第1拡散層の下端部よりも下に位置するように形成された第1導電型の第5拡散層2とを備えている。第3拡散層から第5拡散層までの最短距離と、第5拡散層から第4拡散層までの最短距離及び第1拡散層の下端部から第4拡散層までの最短距離のいずれか短い方の距離との和は、第3拡散層から第4拡散層までの最短距離よりも小さい。 (もっと読む)


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