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Fターム[5F038EZ13]の内容

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Fターム[5F038EZ13]に分類される特許

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【課題】ラッチ型メモリが搭載されたCPUを動作させるに際して、処理内容に応じて常時記憶方式と終了時記憶方式のいずれかを選択し、ラッチ型メモリが搭載されたCPUの消費電力を低減する。
【解決手段】ラッチ型メモリが搭載されたCPUを動作させるに際して、電源のオンオフの繰り返し動作が多い場合には常時記憶方式とし、電源のオンオフの繰り返し動作が少ない場合には終了時記憶方式とする。常時記憶方式と終了時記憶方式のどちらを選択するかは、消費電力に応じて決定したしきい値をもとにして決定する。 (もっと読む)


【課題】占有面積が小さく、冗長性があり、かつリーク電流の小さい保護回路を提供する。
【解決手段】保護回路は、複数の非線形素子が重畳するように積層され、かつ該非線形素子が電気的に直列接続されている構成であり、該保護回路に含まれる少なくとも一つの非線形素子は、チャネル形成領域に酸化物半導体を用いたトランジスタをダイオード接続した素子であり、他の非線形素子は、チャネル形成領域にシリコンを用いたトランジスタをダイオード接続した素子、または、接合領域にシリコンを用いたダイオードとする。 (もっと読む)


【課題】多くの半導体装置に必要な低温処理と両立しない高温操作を必要とするような欠点がない、半導体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】下部誘電層(151)へ接合された基板(103)、および、下部電極(121)を通じて前記下部誘電層(151)と接合される垂直方向半導体装置(111)を含む半導体構造であって、前記垂直方向半導体装置(111)は、n−p−n層(124)を有する隔離構造(135)を含む。 (もっと読む)


【課題】ノイズおよび抵抗バラツキが小さな拡散抵抗の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体基板の表面付近にp型拡散層114を形成する工程と、拡散抵抗体となるp型拡散層114の第1領域の表面上に、層間絶縁膜とは異なる絶縁膜であって当該第1領域の表面を保護するカバー膜125を形成する工程と、カバー膜125を形成する工程の後、カバー膜125の前記第1領域に接する第2領域に前記第1領域よりも高い濃度で拡散抵抗体のコンタクト部となるp型拡散層116を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路に電源を投入後の通常の動作時にリーク電流の抑制と同時にクランプ電圧の増大防止または低下を図り、保護用MOSトランジスタのゲート電位が変動しにくい保護回路を有する半導体集積回路及び製造方法を提供する。
【解決手段】RCMOS型のESD保護回路1において、保護用MOSトランジスタ5は、内部回路6の内のチャネルの導電型が同じトランジスタに対して、仕事関数差を有する異なる電極材料からゲート電極が形成され、または、仕事関数差を設けるために異なる導電型の半導体電極材料からゲート電極が形成されることによって、単位チャネル幅あたりのリーク電流量が、より減る向きに閾値電圧が異なっている。 (もっと読む)


【課題】ESD耐量を向上させたLDMOSFETを備える半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体層200よりも高濃度のP型の押込拡散領域440は、半導体層200の表層から底面まで設けられている。押込拡散領域440よりも低濃度のP型の第1ウェル領域300は、半導体層200に、平面視で一部が押込拡散領域440と重なるように設けられている。N型のドレインオフセット領域540は、半導体層200に、平面視で第1ウェル領域300と接するように設けられている。ドレインオフセット領域540よりも高濃度のN+型のドレイン領域520は、ドレインオフセット領域540内に設けられている。ドレインオフセット領域540よりも高濃度のN型の第2ウェル領域560は、半導体層200のうち、ドレインオフセット領域540の下に位置して、平面視でドレイン領域520と重なる領域に設けられている。 (もっと読む)


【課題】薄膜抵抗又は基板抵抗によって数kΩから数十kΩの抵抗値を持つゲート抵抗のサイズが基板長さ、基板幅に比べて大きい。
【解決手段】能動層10を有する半導体基板11と、半導体基板の能動層10にオーミック接触するソース電極13及びドレイン電極14と、能動層10の上方に設けられたゲート電極15と、半導体基板11に設けられた非活性領域16と、非活性領域16上にゲート電極15の一部が引出されて接触する導体17と、非活性領域16上で直流電圧が印加されるパッド電極18と、パッド電極18及び導体17にオーミック接触し、非活性領域16に設けられたゲート抵抗領域19とを備え、ゲート抵抗領域19は半導体基板11へボロンイオンを注入することによって形成され、ボロンイオンの注入量によりゲート抵抗領域19上のシート抵抗値を高めたことを備えたことを特徴とする半導体素子の構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】N型基板10と、N型基板10の一面側に設けられたP型ウェル40と、P型ウェル40に設けられたP型高濃度不純物領域42と、P型ウェル40に設けられたN型のソース・ドレイン領域を有するMOSトランジスタ20と、N型基板10の一面側に設けられ、かつ一方がP型高濃度不純物領域42と電気的に接続し、他方が接地されているソース・ドレイン領域を有するMOSトランジスタ30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】抵抗素子を有する半導体装置に関し、集積度を低下することなく低消費電力化と高い回路精度とを実現しうる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体材料により形成された複数の抵抗素子と、複数の抵抗素子の近傍に配置された加熱用抵抗素子と、対向する2つの接続ノード間に加熱用抵抗素子が接続され、対向する他の2つの接続ノード間に電源線が接続された抵抗ブリッジ回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ESD対策のための特別な工程や専用マスクを増やすことなく、ESD放電能力の向上を図る事が可能な半導体装置を実現する。
【解決手段】
基板上の所定の領域に、MOSFET構造のHVトランジスタ23と保護抵抗回路25からなる高耐圧用のESD保護素子21、及び、MOSFET構造のLVトランジスタ24と保護抵抗回路26からなる低耐圧用のESD保護素子22が形成されている。当該保護抵抗回路25(26)は、ゲート電極8b(8d)を挟んで互いに対抗するようにウェル2(3)の表層に分離形成される抵抗ドリフト領域16(17)の双方が、同導電型の低濃度ドリフト領域5c(5d)により電気的に接続されていることを除き、HVトランジスタ23(LVトランジスタ24)と同一の構造である。 (もっと読む)


【課題】無駄な電流や信号の歪み等を発生させることなく、抵抗素子層の電位と、その周辺の半導体基板や電源線、信号線等の電位との電位差によって抵抗素子層の抵抗値が変化してしまうことを抑えることのできる半導体抵抗素子及び半導体抵抗素子を有する半導体モジュールを提供する。
【解決手段】抵抗素子層13は、抵抗値変化係数K1,K2によって、正極領域である領域13Aと負極領域である領域13Bとに分かれている。基準位置oから領域13Aの中心位置a又は領域13Bの中心位置bまでの間の抵抗値を量とする指標値r1,r2と、当該抵抗値R1,R2と、抵抗値変化係数K1,K2との積の総和が零になるように形成される。つまり、領域13Aの抵抗値変化成分dR1と領域13Bの抵抗値変化成分dR2とを相殺して、抵抗素子層13の抵抗値が変化してしまうのを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】キャパシタのエッチングはNVMセルのエッチングの終点検出に有用になるようにキャパシタおよびNVMセルを集積するように形成する。
【解決手段】NVM領域およびキャパシタ領域上に2つの導電体層を用いるように達成される。第1導電体層は後のパターニングステップの準備にパターニングされ、これが、NVM領域およびキャパシタ領域の両方に第1導電体層および第2導電体層の両方をパターニングするステップを含む。後のエッチングが、同一マスクを用いて両方の導電体層をエッチングされることによって制御ゲート上に浮遊ゲートの重要な配列を提供する。この後のエッチングの間、キャパシタ領域に第1導電体材料をエッチングされることが、NVM領域における第1導電体層のエッチングの終点検出を補助する。 (もっと読む)


【課題】安定したボディ固定動作と共に、高集積化、低寄生容量化や配線容量の低減化を図ることができる、SOI基板上に形成される半導体装置を得る。
【解決手段】ソース領域1,ドレイン領域2及びゲート電極3で形成されるMOSトランジスタにおいて、ゲート一端領域及びゲート他端領域に部分分離領域11a及び11bが形成され、部分分離領域11aに隣接してタップ領域21aが形成され、部分分離領域11bに隣接してタップ領域21bが形成される。部分分離領域11a,11b、タップ領域21a,21b及び活性領域1,2の周辺領域は全て完全分離領域10が形成される。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路の設計TATを短縮する。
【解決手段】本発明による半導体集積回路の設計方法は、コンピュータ装置10によって実行される半導体集積回路の設計方法であって、論理セル500と配線セル400をチップ上に配置するステップと、論理セル500内のゲート505に対するアンテナルール122を配線セル400の第1アンテナ用ライブラリ101に追加することで、第1アンテナ用ライブラリ101を第2アンテナ用ライブラリ201に変更するステップと、配線セル400と他の論理セル510を第1配線550で接続するステップと、第2アンテナ用ライブラリ201に規定されたアンテナルール122に従い、ゲート505の面積に対する前記第1配線550の面積の比を検証する第1検証ステップとを具備する。 (もっと読む)


【課題】製品の歩留まりを向上させることができる半導体装置の製造方法、製造システムおよび調整装置を提供すること。
【解決手段】実施形態にかかる半導体装置の製造方法は、成膜工程と、加工工程と、イオン注入工程と、アニール工程と、調整工程とを含む。成膜工程では、基板上に半導体の薄膜を成膜する。加工工程では、薄膜を所定の形状に加工する。イオン注入工程では、所定の形状に加工された薄膜に対してイオン注入処理を行う。アニール工程では、イオン注入処理が行われた薄膜をアニール処理して抵抗素子を生成する。調整工程では、成膜工程における薄膜の成膜条件および成膜結果と加工工程における薄膜の加工結果とのうち、少なくともいずれか1つに基づき、イオン注入工程におけるイオン注入処理の処理条件およびアニール工程におけるアニール処理の処理条件の双方または一方を調整する。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡略化することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に薄膜抵抗体15を構成する金属薄膜およびバリアメタル16を構成するバリアメタル薄膜を形成する。そして、金属薄膜およびバリアメタル薄膜をパターニングし、薄膜抵抗体15と当該薄膜抵抗体15上にバリアメタル膜16aを形成する。その後、バリアメタル膜16a上に絶縁膜17を形成し、絶縁膜17にバリアメタルエッチング部16bを露出させる開口部17aと、コンタクト部を露出させるコンタクトホール17bを形成する。続いて、コンタクトホール17bを介してバリアメタル膜16aと電気的に接続される導電性薄膜18cを形成する。その後、導電性薄膜18cのうちバリアメタルエッチング部16b上に位置する部分をウェットエッチングによってパターニングし、バリアメタル膜16aのうちバリアメタルエッチング部16bをパターニングする。 (もっと読む)


【課題】温度係数の小さいポリシリコン抵抗体を含む半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板1にノンドープポリシリコン膜4を形成する工程と、ノンドープポリシリコン膜4をパターニングしてノンドープポリシリコンパターン40を形成する工程と、ノンドープポリシリコンパターン40を窒素雰囲気中でアニールし、ノンドープポリシリコンパターン40のシリコン結晶粒径を拡大する第1アニール工程と、第1アニール工程においてシリコン結晶粒径が拡大されたノンドープポリシリコンパターン40に導電型がP型のBF2+イオンを注入する工程と、BF2+イオンが注入されたポリシリコン抵抗体8を酸素雰囲気中でアニールする第2アニール工程によって半導体装置を形成し、第1アニール工程は、不純物を注入する前で、ポリシリコン膜形成の後に行われ、処理時間が不純物の量に対応する。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの高容量化と面積の低減を可能とした半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】EEPROMメモリセル50は、シリコン基板1のメモリセル領域に設けられたN-層21aと、トンネル絶縁膜13aと、浮遊ゲート電極15aと、電極間絶縁膜
17aと、制御ゲート電極19aと、を有する。また、キャパシタ60は、シリコン基板1のキャパシタ領域に設けられた下部電極層24aと、第1の誘電体膜13cと、共通電極15cと、第2の誘電体膜17cと、上部電極19cと、を有する。下部電極層24aと第1の誘電体膜13cと共通電極15cとにより第1のキャパシタ61が構成されると共に、共通電極15cと第2の誘電体膜17cと上部電極19cとにより第2のキャパシタ62が構成されており、第1のキャパシタ61と第2のキャパシタ62とが並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】回路動作速度を犠牲にすることなく、待機時の消費電力を小さくすることが可能な半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】同一Si基板上に少なくともソース・ゲート間又はドレイン・ゲート間に流れるトンネル電流の大きさが異なる複数種類のMOSトランジスタを設け、当該複数種類のMOSトランジスタの内、トンネル電流が大きい少なくとも1つのMOSトランジスタで構成された主回路と、トンネル電流が小さい少なくとも1つのMOSトランジスタで構成され、主回路と2つの電源の少なくとも一方の間に挿入した制御回路を有し、制御回路に供給する制御信号で主回路を構成するソース・ゲート間又はドレイン・ゲート間に電流が流れることの許容/不許容を制御し、待機時間中に主回路のINとOUTの論理レベルが異なる際のIN−OUT間リーク電流を防止するスイッチを主回路のIN又はOUTに設ける。 (もっと読む)


【課題】所望の温度特性を有することによって回路規模を小さくできるMOSトランジスタを提供する。
【解決手段】ゲート絶縁膜30は、ソース領域51とドレイン領域52との間の領域の上に設けられる。ゲート電極40は、ゲート絶縁膜30の上に設けられる。空乏層42は、P型半導体層41とP型半導体層41の下層(ゲート絶縁膜30)との接合面に生じる。温度が変化すると、ゲート電極40内部の空乏層42の領域が変化し、チャネル形成に対するゲート電圧の影響が変化するので、閾値電圧は通常のMOSトランジスタの場合よりも変化する。このことを利用し、MOSトランジスタが所望の温度特性を有するよう制御されるので、温度補正回路が不要になる。よって、回路規模が小さくなる。 (もっと読む)


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