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発光ダイオード (162,814) | LED形式 (36,241) | 結晶構造 (914) | 単結晶 (825)

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【課題】同じ組み合わせのドナー性不純物及びアクセプタ性不純物であっても、光の波長域を変化させたり、波長域を拡げることのできる発光ダイオード素子及びその製造方法並びに単結晶SiC材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発光ダイオード素子1において、半導体発光部と、ドナー性不純物及びアクセプタ性不純物が添加された単結晶SiCからなり、ポーラス状態が連続的に変化するポーラス領域24を含み、半導体発光部の光により励起されるとドナー・アクセプタ・ペア発光により可視光を発するSiC部2と、を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】新規のII−III−V化合物半導体を提供する。
【解決手段】本願は、Zn−(II)−III−Nにて示される新規の化合物半導体の形態の新たな組成物を提供する。このとき、上記IIIは、周期表のIII族に属する1つ以上の元素であり、上記(II)は、任意の元素であって、周期表のII族に属する1つ以上の元素である。上記化合物半導体の例としては、ZnGaN、ZnInN、ZnInGaN、ZnAlN、ZnAlGaN、ZnAlInN、および、ZnAlGaInNを挙げることができる。このタイプの化合物半導体は、従来、知られていないものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の発光ダイオードの緑黄色光周波の好ましくない効率と、発光ダイオードの発光効率低下の問題を克服する。
【解決手段】複数個のn型窒化ガリウムナノロッドと、それにオーミック接触されるn型窒化ガリウムナノロッドアレイを有する第一電極と、各n型窒化ガリウムナノロッド上に設置される一個或いは複数個の窒化インジウムガリウムナノディスクと、複数個のp型窒化ガリウムナノロッドを有し、各p型窒化ガリウムナノロッドは一個のn型窒化ガリウムナノロッドに対応され、対応される各n型窒化ガリウムナノロッド上方の前記窒化インジウムガリウムナノディスクの上方に設置されるp型窒化ガリウムナノロッドアレイと、前記p型窒化ガリウムナノロッドアレイにオーミック接触される第二電極を主に含む。 (もっと読む)


【課題】GaN系半導体層内に形成される電子トラップ濃度を低減する。
【解決手段】Si基板10上に接して形成されたAlNを主成分とする下地層12と、前記下地層12上に形成され、前記下地層12上に形成され、前記下地層12から圧縮応力を受ける第1バッファ層14と、前記第1バッファ層14上に形成された第2バッファ層16と、前記第2バッファ層16上に形成されたAlの組成比が0.1以下のGaN系半導体層18と、を具備し、前記第2バッファ層16における前記第1バッファ層14側の面の結晶軸長に対し前記第1バッファ層14と反対の面の結晶軸長が前記GaN系半導体層18に近く、前記第2バッファ層16の伝導帯底エネルギーが前記GaN系半導体層18より高い半導体装置。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高い発光装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る発光装置100では、第5層は、光を発生させ、かつ光を導波させる層であり、第3層114および第4層116は、第5層で発生した光を導波させる層であり、第1層104および第2層106は、第5層で発生した光の漏れを抑制する層であり、第5層で発生した光が伝播する導波路119は、第1面104aの垂線方向から平面視して、第1微細壁状部材112および第2微細壁状部材113と交差し、第1微細壁状部材112および第2微細壁状部材113の、導波路119の延伸方向Aの長さは、λ/2nであり、半導体部材118の、導波路119の延伸方向Aの長さは、λ/2nである。ただし、λは、第5層で発生する光の波長であり、nは、第1微細壁状部材112および第2微細壁状部材113における有効屈折率であり、nは、半導体部材118における有効屈折率である。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高い発光装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る発光装置100では、微細壁状部材112,113は、第1面104aに隣接した第3層114と、第2面106aに隣接した第4層116と、第3層114と第4層116とに挟まれた第5層と、を有し、半導体部材118は、微細壁状部材112,113に挟まれており、第1層104および第2層106の材質は、GaNであり、第3層114、第4層116、第5層、および半導体部材118の材質は、InGa1−xN(0<x<1)であり、第5層のxの値は、第3層114のxの値、第4層116のxの値、および半導体部材118のxの値より大きく、第5層は、光を発生させ、かつ光を導波させる層であり、第3層114および第4層116は、第5層で発生した光を導波させる層であり、第1層104および第2層106は、第5層で発生した光の漏れを抑制する層である。 (もっと読む)


【課題】GaN等の窒化物半導体薄膜を作製する基板としてグラファイトを使用すると、GaN薄膜が多結晶となり結晶中の欠陥が多くなる為、発光ダイオード素子を形成することが出来なかった。
【解決手段】アモルファスカーボン層102を設けたグラファイト基板101上に、MOCVD法によってAlN層103のc軸配向膜を成長させる。次に、AlN層103上に低温成長バッファ層104および第一のn型GaN層105を順次エピタキシャル成長させた後、第一のn型GaN層105上に開口部を有するマスク層106を形成する。次に第一のn型GaN層105上に、マスク層106の開口部から第二のn型GaN層107、InxGa1-xNとGaNからなる多層量子井戸層108、p型GaN層109、p型GaNコンタクト層110を順次エピタキシャル成長させる。 (もっと読む)


【課題】バンドギャップがより大きく、紫外領域で発光する可能性があるβ−Ga単結晶において、所定の抵抗率及びキャリア濃度を有するβ−Ga単結晶を提供する。
【解決手段】β−Ga単結晶において、Si濃度を1×10−5〜1mol%に変化させることにより、抵抗率が2.0×10−3〜8×10Ωcm、キャリア濃度が5.5×1015〜2.0×1019/cmの範囲に制御するドーパントの添加濃度に応じて抵抗率を可変することができる。 (もっと読む)


【課題】発光デバイスの発光の波長領域内における波長の光に関して低い吸収係数を有し、かつ、所定値以下の比抵抗を有し、その発光デバイスに好適なGaN基板を提供する。
【解決手段】GaN基板10は、波長が380nmの光および波長が1500nmの光に関する吸収係数が7cm-1以上であり、少なくとも波長が500nm以上780nm以下の光に関する吸収係数が7cm-1未満であり、比抵抗が0.02Ωcm以下である。ここで、波長が500nm以上780nm以下の光に関する吸収係数を7cm-1未満とすることができる。 (もっと読む)


【課題】高い電流に密度においても外部量子効率の低下が小さい半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子11では、窒化ガリウム系クラッド層13は、1×10cm−2以下の貫通転位密度を有する。活性領域17は、複数の井戸層19および障壁層21を含む量子井戸構造17aを有しており、また量子井戸構造17aは420nm以上490nm以下の波長範囲内のピーク波長を有する光を発生するように設けられている。井戸層19の各々は、アンドープInGa1−XN(0<X<0.14、Xは歪み組成)領域を含む。障壁層21は、アンドープInGa1−YN(0≦Y≦0.05、Yは歪み組成、Y<X)領域を含む。ここで、本実施の形態では、インジウム組成Xは、歪み組成で示されており、緩和組成ではない。 (もっと読む)


【課題】Al含有率が低いAlGaN層やGaN層を用いた超格子歪緩衝層を平坦性良く形成すると共に、該超格子歪緩衝層上に平坦性および結晶性が良好な窒化物半導体層を形成した窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に形成されたAlNからなるAlN歪緩衝層と、AlN歪緩衝層上に形成された超格子歪緩衝層と、超格子歪緩衝層上に形成された窒化物半導体層とを備える窒化物半導体素子であって、超格子歪緩衝層は、AlGa1−xN(0≦x≦0.25)よりなり、且つ、p型不純物を含む第1の層と、AlNよりなる第2の層とを交互に積層して超格子構造を形成したものであることを特徴とする、窒化物半導体素子である。 (もっと読む)


【課題】イオン注入したダイヤモンドの高温高圧アニールにより起こるダイヤモンド表面のエッチングを防ぎ、従来の方法では得られない高品質P型、N型ダイヤモンド半導体を得るダイヤモンド半導体の作製方法を提供すること。
【解決手段】ダイヤモンド基板5−11を用意し、そのダイヤモンド基板5−11上にマイクロ波プラズマCVD装置を用い、メタンを反応ガスとして基板温度700℃でダイヤモンド薄膜5−12を1μm積層する。上記ダイヤモンド薄膜5−12にイオン注入装置を用い、加速電圧60kV、ドーズ量1×1014cm−2でドーパントを打ち込む。その後、イオン注入ダイヤモンド薄膜5−13上に保護層(白金)5−14を形成する。表面に保護層5−14が形成されたイオン注入ダイヤモンド薄膜5−13を、超高温高圧焼成炉内に配置し、3.5GPa以上、600℃以上の圧力、温度下でアニールする。 (もっと読む)


【課題】自立基板の反りを低減した窒化物半導体自立基板及びそれを用いた発光装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る窒化物半導体自立基板は、連続成長した窒化物半導体結晶からなる窒化物半導体自立基板において、窒化物半導体自立基板の内部に、基板表面と平行な断面において10個/cm2以上から600個/cm2以下の密度でインバージョンドメインを有し、前記基板表面は、0個/cm2以上から200個/cm2以下の密度でインバージョンドメインを有し、前記窒化物半導体自立基板の内部のインバージョンドメインよりも前記基板表面に到達するインバージョンドメインの密度が少ない。 (もっと読む)


【課題】量子効率および電力効率が共に高い発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置90は、半導体層70と、炭化珪素基板80と、電極61、62とを有する縦型発光ダイオードであり、電極間に電圧が印加されることで半導体層から光を放出する装置である。半導体層は、III族窒化物半導体である窒化ガリウム系化合物半導体から形成され、バッファ層71と、n型障壁層72と、活性層73と、p型障壁層74と、p型コンタクト層75とを有し、これらの層は炭化珪素基板上に順に積層されている。炭化珪素基板は、半導体層に面する第1の層11と、第1の層に積層された第2の層30とを有する。第1の層の転位密度に比して第2の層の転位密度は高い。 (もっと読む)


【課題】基板を加熱する効率を向上させたスパッタリング装置およびそのスパッタリング装置による半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】スパッタリング装置1は、内部が減圧状態に維持されてプラズマ放電20が形成されるチャンバ10と、チャンバ10内に設置され、ターゲット21を保持するカソード22と、基板110を保持し基板110の一表面がターゲット21の表面に対向するように基板110を保持する基板ホルダ60とを備えている。基板110はスパッタリング装置1の上方に基板110の表面を下方に向けて配置されている。ターゲット21はスパッタリング装置1の下方にターゲット21の表面を上方に向けて配置されている。スパッタリング装置1は、基板110を加熱するためのヒータ65を備えている。基板110は、ヒータ65から放射される電磁波を吸収することで温度が上昇する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減させた発光素子を提供する。
【解決手段】
本発明の発光素子は、第1半導体層2aと、第2半導体層2cと、第1半導体層2aと第2半導体層2bとの間に発光層2bと、を有する光半導体層2であって、第1半導体層2a内に、光半導体層2の厚み方向に転位9が延在する光半導体層2と第1半導体層2aと第2半導体層2cとの間に部分的に設けられ、平面透視して転位9と重なる領域に存在する絶縁層部7と、光半導体層2に電圧を印加し、平面透視して絶縁層部7と重ならない領域に位置する発光層2bを発光させる一対の電極3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】反りの少ないエピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】エピタキシャルウェハは、基板1と窒化物半導体4,5,6の間に形成されたアルミニウム層2と、アルミニウムを陽極酸化して形成したアルミニウムの陽極酸化(陽極酸化Al)層3によって、熱膨張係数差に起因した応力を緩和することで、ウェハのそりを押さえることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】成長温度が1050℃以下のAlGaNやGaNやGaInNだけでなく、成長温度が高い高Al組成のAlxGa1-xNにおいても結晶性の良いIII族窒化物半導体エピタキシャル基板、III族窒化物半導体素子、III族窒化物半導体自立基板およびこれらを製造するためのIII族窒化物半導体成長用基板、ならびに、これらを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも表面部分2がAlを含むIII族窒化物半導体からなる結晶成長基板3と、前記表面部分2上に形成され、結晶化されたZrまたはHfからなる単一金属層4と、前記単一金属層4上に形成され、AlxGa1-xN(0≦x≦1)からなる少なくとも一層のバッファ層からなる初期成長層5と、を具える。 (もっと読む)


【課題】窒化ガリウム基板上の設けられた井戸層を含む活性層の発光波長の分布を縮小可能な構造の半導体素子を提供するための窒化ガリウム系エピタキシャルウエハを提供する。
【解決手段】窒化ガリウム系エピタキシャルウエハでは、軸Ax上の3点P1、P2、P3のオフ角は、それぞれ、θ1=0.2度、θ2=0.4度、θ3=0.6度である。また、点P1近傍におけるInGaN井戸層のインジウム組成は、点P3近傍におけるInGaN井戸層のインジウム組成よりも大きい。図12を参照しながら説明された井戸層の厚さの平均値を軸Ax上の3点P1、P2、P3で求めると、井戸層の平均厚さDW1、DW2、DW3の値は、軸Ax上で単調に増加している。また、InGaN層のインジウム組成は、点P1、P2、P3の順に単調に減少する。 (もっと読む)


【課題】半導体結晶層の表面に均一な膜厚のレジスト膜を形成することが可能なエピタキシャルウエハ及びその製造方法等を提供する。
【解決手段】単結晶基板22上に結晶成長により形成された半導体結晶層30が形成されたLEDウエハ10Aは、半導体結晶層30の表面の素子形成領域の一部が結晶成長面に比べて粗面化された粗面部50を備えている。このLEDウエハ10Aの表面14Aに、均一な膜厚のレジスト膜42を形成する。 (もっと読む)


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