説明

Fターム[5F041CA22]の内容

発光ダイオード (162,814) | LED形式 (36,241) | 結晶構造 (914) | 単結晶 (825)

Fターム[5F041CA22]の下位に属するFターム

Fターム[5F041CA22]に分類される特許

61 - 80 / 342


【課題】ホウ素ドープダイヤモンド層(p形ダイヤモンド層)に存在する正孔の流出を抑制して、ホウ素ドープダイヤモンド層での発光効率を向上させ、高輝度の紫外線や可視光線を発する発光素子を提供する。
【解決手段】ホウ素がドープされたp形ダイヤモンド層と、バンドギャップが5.47eV超であり、酸化物、フッ化物、またはこれらの混合物からなる正孔流出阻止層と、電子注入層とが順次積層された構造を有することを特徴とするダイヤモンド半導体発光素子。 (もっと読む)


【課題】複数の波長の光を安定して発光できる比較的簡易な構成の発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子1は、複合基板3と複合基板3上に設けられており発光層9を有する窒化ガリウム系半導体層5とを備える。複合基板3は基体19と窒化ガリウム層とを有し、窒化ガリウム系半導体層5は窒化ガリウム層の主面に設けられており、窒化ガリウム層のc軸方向と窒化ガリウム層の主面S1の法線N1の方向とのなす角度θは50度以上130度以下の範囲内にあり、発光層9は絶対値0.2以上の範囲内にある偏光度の光を発し、基体19は発光層9から発せられる光によって発光する蛍光材料を含む。この構成によって発光層9から発せられる青色光と、発光層9から発せられる青色光が基体19に入射することによって発光される黄色光とが合成された白色光を発光できる。 (もっと読む)


【課題】AlGaAs/InGaP界面の遷移層の形成を抑制する。
【解決手段】ヒ素化合物からなる第1半導体と、ヒ素化合物からなる第2半導体と、リン化合物からなる第3半導体とを含み、前記第2半導体と前記第3半導体とが接触しており、前記第1半導体と前記第3半導体との間に前記第2半導体が位置しており、前記第1半導体が第1原子を第1濃度で含有し、前記第2半導体が第1原子を第2濃度で含有し、前記第1原子が第1伝導型のキャリアを発生させ、前記第1濃度が、前記第1半導体にドープする前記第1原子の量を増加するに従い増加するキャリア数が飽和し始める前記第1原子の濃度以上の濃度であり、前記第2濃度が、前記第2半導体にドープする前記第1原子の量を増加するに従い増加するキャリア数が飽和し始める前記第1原子の濃度未満の濃度である半導体基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体発光素子の製造において、発光層中のIn偏析に起因する非発光領域の発生を抑制する。
【解決手段】本発明の窒化物半導体発光素子の製造方法において、発光層の形成は、III族原料ガスと、第1のアンモニアガスと、第1のキャリアガスとを供給することによりInGaN井戸層を形成する第1の結晶成長工程と、第2のアンモニアガスと、第2のキャリアガスとを供給することにより結晶成長を中断する第1の成長中断工程と、第3のアンモニアガスと、第3のキャリアガスとを供給することにより結晶成長を中断する第2の成長中断工程と、III族原料ガスと、第4のアンモニアガスと、第4のキャリアガスとを供給することによりInGaNを含む障壁層を形成する第2の結晶成長工程とをこの順に含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光半導体装置の量子効率を改善する。
【解決手段】本発明では、ウェル層を成長させる際に、少なくとも1つのウェル層のインジウム含量を増大させる。また、本発明の光半導体装置は、窒化物半導体材料をベースとした第1の組成のウェル層は第1の電子エネルギを有しており、窒化物半導体材料の第2の組成のバリア層は第1の電子エネルギよりも高い第2の電子エネルギを有しており、バリア層の上にビーム活性の量子井戸層が成長されており、発光しないウェル層とバリア層とがビーム活性の量子井戸層に対して超格子を形成しており、ビーム活性の量子井戸層の層厚さは超格子のウェル層の層厚さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 例えばレーザ発光を極めて効果的に抑制し、インコヒーレントな発光を得ることが可能な半導体を提供する。
【解決手段】 本発明の半導体は、
第一の半導体結晶層11と、第二の半導体結晶層16とを含み、
前記第二の半導体結晶層16は、前記第一の半導体結晶層11の片面側の一部を覆うように形成されており、
前記第一の半導体結晶層11は、前記第二の半導体結晶層16で覆われている部分11Aが、前記第二の半導体結晶層16で覆われていない部分11Bよりも結晶欠陥の面密度が高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接触層と電極との界面にショットキー障壁が形成されるのを抑制可能な窒化物系半導体発光素子を提供すること。
【解決手段】GaN基板3と、GaN基板3の主面S1に設けられており発光層11を含む六方晶系の窒化ガリウム系半導体領域5と、窒化ガリウム系半導体領域5上に設けられており金属からなるp電極21とを備える窒化物系半導体発光素子のLD1を提供する。窒化ガリウム系半導体領域5は、歪みを内包する接触層17を含み、接触層17はp電極と接しており、主面S1は、GaN基板3のc軸方向に直交する面から所定の傾斜角度θで傾斜した基準平面S5に沿って延びており、傾斜角度θは、40度より大きく90度より小さい範囲、又は、150度以上180度未満の範囲、の何れかに含まれている。窒化ガリウム系半導体領域5はGaN基板3に格子整合している。 (もっと読む)


【課題】半極性面を主面とするGaN基板を用いた窒化物系半導体発光素子であって、井戸層とバリア層のバンドギャップの差が大きくても、発光効率の低下と駆動電圧の上昇を抑制することが可能な窒化物系半導体発光素子を提供する。
【解決手段】窒化物系半導体発光素子LE1、LD1は、c軸方向に延びる基準軸Cxに直交する基準平面Scに対して40度以上50度以下及び90度より大きく130度以下の範囲の角度αをなす主面11aを有する窒化ガリウム基板11と、n型窒化ガリウム系半導体層13と、第2の窒化ガリウム系半導体領域17と、複数のInGaNからなる井戸層21及び複数のGaN系半導体からなるバリア層23を含む発光層15とを備え、複数の井戸層21のピエゾ分極の方向は、n型窒化ガリウム系半導体層13から第2の窒化ガリウム系半導体領域17へ向かう方向であることを特徴とする。 (もっと読む)


デバイスは、n型領域とp型領域との間に配置されたIII族窒化物発光層26と、n型領域及びp型領域のうち一方の中に配置された複数の層対とを有する半導体構造体を含む。各層対は、InGaN層20a,20b,20cとInGaN層と直接接触するピット充填層22a,22b,22cとを含む。ピット充填層は、InGaN層に形成されたピットを埋め得る。
(もっと読む)


【課題】EL発光パターンを改善することにより、発光効率を向上させることが可能な窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】この窒化物半導体レーザ素子100(窒化物半導体素子)は、m面に対してa軸方向にオフ角度を有する面を成長主面10aとするn型GaN基板10と、n型GaN基板10の成長主面10a上に形成された窒化物半導体層20とを備えている。上記n型GaN基板10は、成長主面10aから厚み方向に掘り込まれた凹部2(掘り込み領域3)と、掘り込まれていない領域である非掘り込み領域4とを含んでいる。また、n型GaN基板10上に形成された窒化物半導体層20は、凹部2(掘り込み領域3)に近づくにしたがって層厚が傾斜的に減少する層厚傾斜領域5と、層厚変動の非常に小さい発光部形成領域6とを有している。そして、上記発光部形成領域6にリッジ部28が形成されている。 (もっと読む)


【目的】
ZnO単結晶基板上に、平坦性及び配向性に優れ、優れたバッファ機能を有するバッファ層と、当該バッファ層上に、平坦性・配向性に優れるとともに、欠陥・転位密度の低い完全性の高い熱安定状態のZnO単結晶を形成する成長方法を提供する。また、高性能かつ高信頼性の半導体素子、特に、発光効率及び素子寿命に優れた高性能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】
MOCVD法により、酸素を含まない有機金属化合物と極性酸素材料とを用い、基板上に250℃ないし450℃の範囲内の成長温度でZnO系単結晶のバッファ層を成長する低温成長工程と、バッファ層の熱処理を行ってバッファ層を熱安定状態の単結晶層に遷移させる工程と、酸素を含まない有機金属化合物と極性酸素材料とを用い、上記熱安定状態の単結晶層上に600℃ないし900℃の範囲内の成長温度でZnO系単結晶を成長する高温成長工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】GaN-LED on Si基板を利用して形成されるGaN系LEDにおいて、n型Si基板及びバッファ層を含まず、かつ光を取り出すための領域の面積を広く取ることが可能である。
【解決手段】n型Si基板10にエピタキシャル成長層40とp側電極26を形成する第1工程と、p側電極に支持基板30を接合する第2工程と、n型Si基板及びバッファ層40-1をエッチング除去する第3工程と、n型GaN層16の発光領域が形成される側の面16aの出力光を取り出す領域を除く領域にn側電極42を形成する第4工程と、を含んで構成されるLEDの製造方法。 (もっと読む)


【課題】デバイス活性層でのクラック発生が抑制され、かつ、転位密度の低減等の結晶性の向上を図りつつ、窒化物半導体の厚膜化に伴う反りも抑制された、製造効率に優れたバッファ構造を備えた窒化物半導体エピタキシャル基板を提供する。
【解決手段】Si基板1と、厚さ2〜10nmのAlaGa1-aN(0.9≦a≦1.0)単結晶層31および厚さ10〜30nmのAlbGa1-bN(0≦b≦0.1)単結晶層32が交互に繰り返し積層された第1の多層バッファ領域3と、厚さ2〜10nmのAlcGa1-cN(0.9≦c≦1.0)単結晶層41および厚さ200〜500nmのAldGa1-dN(0≦d≦0.1)単結晶層42が交互に繰り返し積層された第2の多層バッファ領域4と、GaN単結晶層5と、AlxGa1-xN(0<x<1)単結晶層6とを備えた構成の窒化物半導体エピタキシャル基板を作製する。 (もっと読む)


【課題】非発光領域の低減により、発光層の発光効率が向上する窒化物半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】無極性、もしくは半極性、窒化物半導体基板31にIn組成比xが0.15以上、0.50以下、Al組成比yが0.0以上1.0以下のInxAlyGa1-x-yN井戸層を有する、窒化物半導体発光素子30を製造する手法において、発光層35より下部に形成される、n型窒化物半導体層を、900℃以上1100℃以下の成長温度で形成し、かつ、発光層35より上部に形成される、Alを有するp型窒化物半導体からなる層が、600℃以上900℃未満の成長温度にて形成されることで、非発光領域の低減により、発光層の発光効率が向上する。また、平坦性の改善により、素子の歩留まりが向上する。 (もっと読む)


【課題】基板が反ることなく、窒化物半導体発光素子を安定してより簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の窒化物半導体発光素子の製造方法は、厚みが0.8cm以上20cm以下である基板上に、バッファ層およびn型層をこの順に形成する工程(A)と、n型層上に活性層およびp型層をこの順に形成する工程(B)と、p型層上に電流拡散層を形成する工程(C)と、電流拡散層上に、パット電極を形成する工程(D)と、基板の厚み方向の上下を固定した上で、基板をその面に平行な面で切断する工程(E)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


パターンが形成された基板の製造方法が開示される。本発明によるパターンが形成された基板の製造方法は、基板上の酸化物ビードパターンを形成しようとする位置に、選択的な結合力を持つ第1結合剤パターンを形成し、基板との結合力より第1結合剤との結合力がさらに大きい第2結合剤を酸化物ビードにコーティングする。そして、第2結合剤がコーティングされた酸化物ビードを基板上に塗布して、第2結合剤がコーティングされた酸化物ビードを第1結合剤パターン上に形成し、基板を熱処理する。本発明によれば、低コストの酸化物ビードを所望の形態で基板上にパターニングできるようになって、ドライエッチング時に基板に加えられる損傷を防止でき、エッチング過程がなくて素子収率の低下問題もなく、結果的に素子の量産性が向上する。またドライエッチングのための高コストの装備投資が不要で経済的に有利なだけでなく、短時間内に多くの基板を製作できる高い生産性を持つ。
(もっと読む)


【課題】655nm以上の発光波長を有し、単色性に優れると共に、高出力・高効率であって応答速度が速い発光ダイオードを提供する。
【解決手段】pn接合型の発光部7と、発光部7に積層された歪調整層8とを少なくとも含む化合物半導体層2を備え、発光部7は、組成式(AlGa1−XIn1−YP(0≦X≦0.1、0.37≦Y≦0.46)からなる歪発光層とバリア層との積層構造を有しており、歪調整層8は、発光波長に対して透明であると共に歪発光層及びバリア層の格子定数よりも小さい格子定数を有することを特徴とする発光ダイオード1を採用する。 (もっと読む)


【課題】高品位で大面積の非極性面を有するIII−V族化合物窒化物半導体結晶を得るために有利な製造方法を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体結晶の製造方法は非極性面を有する種結晶を準備し、前記非極性面からIII族窒化物半導体を気相中で成長させる成長工程を具備し、前記成長工程は、前記種結晶の+C軸方向に伸びるようにIII族窒化物半導体を成長させることを含む。 (もっと読む)


本発明は、UVLED装置及びその製造方法を提供する。この装置は、基板(1)上に下から上への順で設けられたAlN核層(2、3)、真性AlGaNエピタキシャル層(4)、n−型AlGaNバリア層(5)、活性領域(6)、第1のp−型AlGaNバリア層(7)、第2のp−型AlGaNバリア層(8)、及びp−型GaNキャップ層(9)を含備える。p−型GaNキャップ層には、発生した光を発するためのウインド領域(10、W、A)をエッチングしている。 (もっと読む)


【課題】ZnO系結晶等の比較的モース硬度の低いウルツ鉱型の結晶構造を有する半導体装置をウエハ状態からチップ状態に個片化する際にチッピングや不正劈開の発生を防止して、高歩留りで素子分離を行うことができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
ウルツ鉱型の結晶構造を有し、少なくとも−c面側の主面である第1基板主面に対して結晶c面がa軸の回りに所定角度傾いたc面オフ基板を用意する。c面オフ基板の+c面側の主面である第2基板主面上に半導体層を形成する。第1基板主面を、a軸と直交するm軸に沿った第1スクライブラインの各々に沿ってスクライブする。このとき、結晶c面の第1基板主面に対する傾きの方向に対応した方向にスクライブする。第1基板主面を、a軸に沿った第2スクライブラインの各々に沿ってスクライブする。 (もっと読む)


61 - 80 / 342