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【課題】 発光層部の裏面側に、切欠部を介して吸収性の基板が残されている構造を採用し、かつ、該切り欠き部側に放出される発光光束の取り出し効率をより高めることができる発光素子を提供する。
【解決手段】 発光素子100の素子チップ100Cにおいて、光吸収性のベース半導体層1が、切り欠き部1jの内側面を形成する本体部1mと、該本体部1mの第二主表面側端部に一体化された鍔状部1gとを有する。該鍔状部1gの第二主表面は金属ステージ52に対し金属ペースト層117により接着される。該金属ペースト層117は、鍔状部1gの第二主表面面内方向において、該鍔状部1gの周側面よりも外側にはみ出した部分が、該周側面を経て該鍔状部1gの第一主表面側に回り込む回り込み肉盛部117mを形成する。 (もっと読む)


【課題】 半導体発光素子の安定した発光及び長寿命化を図る光源装置を提供する。
【解決手段】 リードフレームは、複数の半導体発光素子10を載置する載置リードフレーム3と、載置リードフレーム3とは別に各半導体発光素子10を電気接続するボンディングワイヤ11を中継する中継リードフレーム4とを有する。載置リードフレーム3を反射性樹脂からなる本体2から外部に露出したり、電極とすることにより半導体発光素子10からのジュール熱を露出した載置リードフレーム3から放出する。これにより、ボンディングワイヤ11の破損を回避し、半導体発光素子10の安定した発光および寿命の延命を図り、より多くの電流を流して放出輝度を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、チップから放射される一次ビームの少なくとも一部がルミネセンス変換によって変換される、例えば混合色発光ダイオード光源を製造するための方法に関する。ここでチップは表側(すなわち放射方向に向いている側)において電気的なコンタクトを備えており、このチップの表面にはルミネセンス変換材料が薄い層の形状で被着される。このために表側の電気的なコンタクトはコーティングの前に、この電気的なコンタクトへの導電性材料の被着によって高くされる。本方法は色位置(IECカラーチャート)の制御およびルミネセンス変換材料からなる層の薄層化によって、所定の色位置の所期の調節を可能にする。さらに本方法はウェハ結合体における複数の同種のチップからなる複数の発光ダイオード光源を同時に製造することに適している。
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【課題】光反射層を備えた半導体発光素子において、当該光反射層を第一光反射層と第二光反射層とから構成し、従来よりもその光反射帯域を広く備えることによって高輝度な半導体発光素子を提供すること。
【解決手段】導電性の半導体基板1と、該半導体基板1の主面上に設けられた光反射層(3、10)と、該光反射層の上に成長されたpn接合を有する活性層5を含む発光部(4、5、6)とを少なくとも具備する半導体発光素子において、前記光反射層が、前記発光部から放射される光の発光スペクトルの中心波長に一致するか、若しくはそれよりも短波長に反射スペクトルの中心波長が設定された第一光反射層3を備え、且つ前記第一光反射層の有する反射スペクトルの中心波長以外の可視波長域において異なる反射スペクトルの中心波長を有する第二光反射層10を備えた構造とする。 (もっと読む)


【課題】順方向電圧が2V以下と低く、且つ電流分散層の表面の凸状欠陥を低減して、逆方向電圧やリーク電流等による不良を低減し、またプロセス上での問題も解決し得る半導体発光素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】n型半導体基板1と、n型クラッド層4とp型クラッド層6との間に活性層5が設けられた発光部と、該発光部上に形成されたp型接続層7と、該p型接続層7上に積層されたp型電流分散層8と、該p型電流分散層8の表面の一部と、前記半導体基板の裏面の全面又は部分的に電極が形成された半導体発光素子の製造方法において、前記p型接続層7の成長温度T2が前記発光部の成長温度T1よりも低く、且つ前記p型電流分散層8の成長開始温度T3が該p型接続層7の成長温度T2であり、更に該p型電流分散層8の成長終了温度T3が、前記発光部の成長温度T1よりも高い温度履歴となるように設定する。 (もっと読む)


最大5000Kまでの低い色温度を有するLED。青色発光LEDと該青色発光LEDの前に接続された2つの蛍光体とから成り、第1の蛍光体はクロロシリケートの群に属し、第2の蛍光体は化学式(Ca,Sr)Si:Euによるニトリドシリケートの群に属する。
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本発明は、電磁放射を放射主方向(15)へ発光する活性ゾーン(7)が設けられており、放射主方向で見て活性ゾーンの後方に反射低減層列(16)が配置されている、ルミネセンスダイオード(1)に関する。本発明の反射低減層列(16)は、少なくとも1つの層対(11,12)から成るDBRミラー(13)、放射主方向で見てDBRミラー(13)の後方に配置されたコーティング層(9)、および、DBRミラー(13)とコーティング層(9)とのあいだに配置された中間層(14)を有する。
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【課題】 光源ユニットの間隔や光源装置全体の長さ(大きさ)を変えることができ、半導体発光素子チップからのジュール熱を放出する。
【解決手段】 光源ユニット2Aは、半導体発光素子チップ4をリードフレーム3上の載置面に載置し、半導体発光素子チップ4からの放射光を載置面に対向する出光部5から出射する。この光源ユニット2Aは、リードフレーム3上に複数並設され、隣接するもの同士が互いに露出して長さが可動なリードフレーム3の露出部分3aによって連結される。リードフレーム3の露出部分3aの長さを可変することによって光源ユニット2Aの間隔や光源装置1A全体の長さ(大きさ)を変える。半導体発光素子チップ4からのジュール熱は、リードフレーム3の露出部分3aから放出される。 (もっと読む)


一つ以上のIII族窒化物材料領域(例えば、窒化ガリウム物材料領域)を含む半導体構造、及びこのような構造に関連する方法が提供される。III族窒化物材料領域は転位密度が低いので、特にらせん転位密度が低いので有利である。或る実施形態では、III族窒化物材料領域のらせん転位をほぼ無くすことができる。III族窒化物材料領域下での歪吸収層の形成、及び/又は処理条件によってらせん転位を低くすることができる。或る実施形態では、らせん転位が低いIII族窒化物材料領域は窒化ガリウム物材料領域を含み、この窒化ガリウム物材料領域は素子の活性領域として機能する。活性領域(例えば、窒化ガリウム物材料領域)のらせん転位を低くすることにより、種々の効果の中でもとりわけ、電子輸送能が高くなり、非放射性再結合が少なくなり、そして組成/成長に関する均一性が高くなって特性(例えば、電気特性及び光学特性)が向上する。
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【課題】順方向電圧が2V以下と低く、且つGaPから成る電流分散層の表面の凸状欠陥を低減して、逆方向電圧やリーク電流等による不良を低減し、またプロセス上での問題も解決し得る半導体発光素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】n型半導体基板1と、n型クラッド層とp型クラッド層4との間に活性層5が設けられた発光部と、該発光部上に形成されたp型電流分散層8と、該p型電流分散層8の表面側の一部と、前記n型半導体基板1の裏面の全面又は部分的に電極9、10が形成された半導体発光素子の製造方法において、前記p型電流分散層8の成長温度T2を前記発光部の成長温度T1よりも高くし、且つ該p型電流分散層8の成長開始温度T2に達するまでの過程(区間B)にp型不純物を流し続ける。 (もっと読む)


【課題】GaN系発光素子と蛍光体とによってカスケード励起を行うよう構成された発光装置に対して、出力光に含まれる主要波長成分毎の強度の比率を、製品毎に、より安定させ得る構造を提供すること。
【解決手段】原励起光Lを発するGaN系発光素子Sと、一次蛍光体部材1と、二次蛍光体部材2とを有して構成される発光装置である。一次蛍光体部材1は、原励起光によって励起されて一次蛍光L1を発する一次蛍光体10を含んでおり、二次蛍光体部材2は、一次蛍光L1によって励起されて二次蛍光L2を発する二次蛍光体20を含んでいる。一次蛍光体10と二次蛍光体20とが互いに混合されることなく互いに異なる空間領域に分かれて独立的に存在するように、一次蛍光体部材1と二次蛍光体部材2とが、互いに別の部材として配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆方向耐電圧の信頼性(通電時の経時的安定性)に優れた半導体発光素子の製造方法を提供し、更には、それに伴って生ずる電流分散特性の低下を補う為の対策を有した半導体発光素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板1上に、MOVPE法によって、少なくとも活性層5をそれぞれ異なる導電性を示すクラッド層4、6で挟んだ発光部と、その上に高濃度に導電型決定不純物が添加されたウインドウ層8を形成する半導体発光素子の製造方法において、前記ウインドウ層8における、少なくとも前記発光部に近い側(11)を高V/III比で成長することとし、更にそれ以外の部分12において少なくとも一部分以上を高V/III比成長部11よりも低いV/III比で成長し、これによってウインドウ層中にV/III比の異なる領域(11、12)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 発光素子内部に傾斜側面を有する凹凸構造を形成するための簡便かつ信頼性の高い方法を提供し、その方法によって製造された光取り出し効率の優れたIII族窒化物半導体発光素子を提供すること。
【解決手段】 基板上に形成されたIII族窒化物半導体からなる発光素子に於いて、表面にピットを有するGeドープIII族窒化物半導体からなる第1層および該第1層上に接する該第1層と屈折率の異なる第2層を有することを特徴とするIII族窒化物半導体発光素子。 (もっと読む)


【課題】 n型GaN系半導体層とのオーミック性を損なうことなく、接触抵抗を低下させるための熱処理時の表面荒れが抑制されたn側電極、その製造方法およびそれを有する発光素子を提供すること。
【解決手段】 n型GaN系半導体層1の表面に形成されたオーミック接触用の電極であって、当該電極のうちの、少なくともn型GaN系半導体層1に接する領域は、実質的にアルミニウムとネオジムの2元素からなるAl−Nd合金で形成される、n型窒化物半導体層用の電極P1。上記電極P1の好ましい製造方法は、n型GaN系半導体層1の表面に、実質的にアルミニウムとネオジムの2元素からなり、アルミニウムにネオジムが固溶されたアルミニウム合金からなる薄膜を形成する工程と、上記薄膜を熱処理して析出強化させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 結晶品質の高いGaN系化合物薄膜を得ることにより発光効率を高めた発光素子を提供する。
【解決手段】 この発光素子10は、β−Ga単結晶からなるn型導電性を示すGa基板11の上にGaNからなるGaNバッファ層12を形成し、このGaNバッファ層12の上にGaN系化合物薄膜を成長させる。Ga基板11の下面は、Ga基板11に接してn電極18が設けられ、最下層には、Ga基板11およびn電極18を通過した発光光を発光層14側に反射する反射層19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】逆方向耐電圧の信頼性(通電時の経時的安定性)に優れた半導体発光素子の製造方法を提供し、更には、それに伴って生ずる電流分散特性の低下を補う為の対策を有した半導体発光素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板1上に、MOVPE法によって、少なくとも活性層5を上部クラッド層6及び下部クラッド層4で挟んだ発光部と、その上に高濃度に導電型決定不純物が添加されたウインドウ層8を形成する半導体発光素子の製造方法において、前記ウインドウ層8における、少なくとも前記発光部に近い側の部分(高温成長部)11を高い成長温度で成長し、更にそれ以外の部分における少なくとも一部分以上を低温成長部12として前記高温成長部11よりも低い成長温度で成長し、これによってウインドウ層8中に成長温度の異なる領域を設ける。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオードにおいての反射層の反射率を高める。
【解決手段】発光ダイオードの反射率を高めるために、透明層と金属製の反射層との間に形成され密着層により両者の密着性を改善した。具体的にはITO/密着層/Al又はITO/密着層/Agとすることで、波長430nmにおいて反射率0.75を得た。密着層はSiO2,TiO2、Al2O3等を用いることができる。また、反射層はAl及びAgなどからなる。さらに、金属反射層と基板の間に粘着層を設け特性の安定を図った。本発明は発光ダイオードの発光効率を増大できる。 (もっと読む)


【課題】 短絡による不具合発生を抑えることと、絶縁性保護膜を剥離無く形成させるといったトレードオフの現象を両立させ得る窒化物半導体発光素子を提供すること。
【解決手段】 基板の上面側に順次形成されたn型GaN系半導体層31、発光層p型GaN系半導体層32、p電極22と、前記p型GaN系半導体層および発光層、およびn型GaN系半導体層の一部を除去して露出させた前記n型GaN系半導体層31の上に形成されたn電極21とを有し、
p電極22の周囲にはp型GaN系半導体層32が露出していて、n電極21の周囲にはn型GaN系半導体層31が露出していて、露出したn型GaN系半導体層31の周囲にはp型GaN系半導体層32が露出しており、p電極22およびp型GaN系半導体層32の所定部分の上に絶縁性保護膜1が形成されてなる半導体発光素子。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオード及びバックライトモジュールの色バランスを向上させる。
【解決手段】発光ダイオード5は、活性化されたときに青色を発生するために用いられる青色ダイ51及び活性化されたときに黄色を発生するために用いられる蛍光材料層55を有する。発光ダイオードは、発光ダイオードの出力光の赤色成分を増大させるため、活性化されたときに赤色を発生するために用いられる赤色ダイ57をさらに有する。バックライトモジュールは、液晶表示装置または液晶表示テレビジョンの光源のために用いられた場合に、色バランスのよい発光ダイオードを有する。 (もっと読む)


【課題】サイリスタ特性を示さない半導体発光素子を得る。
【解決手段】GaP基板100上に第1の接着層101を介して接着される第1のトラップ緩和層102と、第1のトラップ緩和層102上に積層形成された第1のクラッド層103と、第1のクラッド層103上に積層形成された発光層104と、発光層104上に積層形成された第2のクラッド層105と、第2のクラッド層105上に積層形成された第2のトラップ緩和層106と、第2のトラップ緩和層106に第2の接着層107を介して接着され、発光層104の表面側に設けられるGaP窓層108と、電極109,110とを備えている。 (もっと読む)


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