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Fターム[5F041CA74]の内容

発光ダイオード (162,814) | LED形式 (36,241) | 製造方法 (9,002) | エッチング (2,018)

Fターム[5F041CA74]に分類される特許

301 - 320 / 2,018


【課題】容易なプロセスで作製することができ、かつ、曲線光導波路の光導波ロスを低減する構造を有する窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】段差101bを有する基板101と、基板上に積層された、n型クラッド層102、活性層104およびp型クラッド層107を有する積層構造体とを備え、積層構造体は、曲線の光導波路である曲線光導波路11を含む光導波路部10を有し、曲線光導波路11の近傍であって曲線光導波路11の曲線の外側領域は、段差101bの上方に形成されている。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高い半導体発光装置を得られるようにする。
【解決手段】半導体発光装置は、基板1の上に形成され、発光層4を含む複数の半導体層からなる積層構造体を備えている。積層構造体は、その上部に設けられたリッジ構造を含む光導波路14を有し、光導波路14は、積層構造体の前端面12から後端面13まで延伸するように設けられ、積層構造体の前端面12の法線に対して傾斜して該前端面12から延伸している直線導波路部14aと、積層構造体の後端面13に垂直に到達する曲線導波路部14bとを含み、曲線導波路部14bは、光導波路14の中心よりも積層構造体の後端面13側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高効率の半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、積層構造体、第1電極、第2電極、高抵抗層及び透明導電層を備えた半導体発光素子が提供される。積層構造体は、第1導電形の第1半導体層と、第2導電形の第2半導体層と、それらの間の発光層と、を含む。第1電極は第1半導体層の第2半導体層とは反対側に設けられる。第2電極は第2半導体層の第1半導体層とは反対側に設けられ反射性を有す。高抵抗層は、第2半導体層と第2電極との間で第2半導体層に接し、第1半導体層から第2半導体層への方向に沿ってみたときに第1電極と重なる部分を有し、第2半導体層よりも抵抗が高い。透明導電層は、第2半導体層と第2電極との間で第2半導体層に接し、透過性を有し、第2半導体層よりも屈折率が低く、高抵抗層よりも抵抗が低い。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化することなく光取り出し効率に優れた半導体発光装置を提供する。
【解決手段】半導体発光装置は、透明層1上に縦横に列設される複数の発光部2と、これ
ら発光部2とは反対側の透明層1上に配置される複数のコンタクト部3とを備えている。
複数の発光部2のそれぞれは、光を発光する活性層5と、この活性層5から発光された光
の一部を反射するテーパ状に加工されたテーパ部7と、テーパ部7の底面に設けられる平
坦部8とを有する。コンタクト部3を発光部2からの光の通過を妨げない場所に配置する
ため、発光効率の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】LED中の電流密度の不均一性により引き起こされる光の輝度(強度)を改善した発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置は、基板と、前記基板上の発光領域及び非発光領域に形成されたn型半導体層と、前記n型半導体層上の前記発光領域に形成された活性層と、前記活性層上の前記発光領域に形成されたp型半導体層と、を有する多層構造と、を備える。前記発光装置は、前記発光領域に形成され、p型半導体層に電気的に結合されたp電極と、前記非発光領域に形成され、n型半導体層に電気的に結合されたn電極と、も備える。更に、前記発光装置は、前記非発光領域の第1の部分中の前記n電極と前記n型半導体層との間に形成され、少なくとも1つのオーム性接触を画定する絶縁体も備えて、前記非発光領域の前記第1の部分中の前記n電極が、前記少なくとも1つのオーム性接触を介して、前記n型半導体層に電気的に結合されるようにする。 (もっと読む)


【課題】
大電流を流す場合に順方向電圧を低く抑えることのできる窒化物半導体発光素子を提供することを目的とする。
【解決手段】
n側半導体層、活性層及びp側半導体層を順に有する窒化物半導体発光素子において、
前記n側半導体層と前記活性層の間にn側半導体層側から順に、Inx1Ga1−x1N(0<X1≦1)からなる第1層とIny1Ga1−y1N(0≦Y1<1、X1>Y1)からなる第2層とを含む第1超格子構造と、Inx2Ga1−x2N(X1=X2)からなる第1層とIny2Ga1−y2N(Y1=Y2)からなる第2層とを含む第2超格子構造とを有し、
前記第1超格子構造の第1層の膜厚と第2超格子構造の第1層の膜厚は同じであり、第1超格子構造の第2層の膜厚は前記第2超格子構造の第2層の膜厚よりも小さい窒化物半導体発光素子。 (もっと読む)


【課題】凹凸構造の凹部の径、深さが均一であり、凹部が均一に分散した発光素子を簡便に製造することができる発光素子の製造方法、及びこの凹凸構造が光取り出し部に有することにより、光取り出し効率を維持しつつ、均一に発光する発光素子の提供。
【解決手段】発光素子の光取り出し部となる表面上に、有機溶媒に疎水性ポリマーを溶解したポリマー溶液を塗布しポリマー溶液塗布膜を形成するポリマー溶液塗布膜形成工程と、前記発光素子を相対湿度が50%〜99%の水滴形成雰囲気中に置き、ポリマー溶液塗布膜の表面に水滴を形成させる水滴形成工程と、前記有機溶媒及び前記水滴を蒸発させ、前記ポリマー溶液塗布膜に複数の凹部を形成し凹部形成膜を形成させる凹部形成工程と、前記凹部形成膜をマスクとして前記光取り出し部のエッチングを行うエッチング工程と、を含む発光素子の製造方法及びこれによって複数の凹部が形成された発光素子である。 (もっと読む)


【課題】サファイア基板上に発光層が形成されたLEDデバイスチップの製造方法であって、発光層の側面から発せられる光を遮断されにくくして輝度の向上を図る。
【解決手段】GaN(n層31+p層32)から成る発光層3を、サファイア基板2に形成された分割予定ライン21に沿ってエッチング処理して除去し、サファイア基板2の裏面側からレーザービームLBを照射してエッチング処理で除去しきれなかったn層31の裾野の部分311に改質層312を形成する。次いで改質層312に外力を加え、改質層312を起点としてn層31の裾野の部分311を分割、分離する。最後に、エッチング処理によって分割予定ライン21に沿って露出したサファイア基板2の表面に切削加工を施し、多数のLEDデバイスチップ1Aを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細パターンの形成工程に関する。
【解決手段】微細パターンの形成方法は、c面六方晶系半導体結晶を設ける段階から始まる。上記半導体結晶上に所定のパターンを有するマスクを形成する。次いで、上記マスクを用いて上記半導体結晶をドライエッチングすることで上記半導体結晶上に1次微細パターンを形成し、上記1次微細パターンが形成された半導体結晶をウェットエッチングすることで上記1次微細パターンが水平方向に延びた2次微細パターンを形成する。ここで、上記ウェットエッチング工程から得られた2次微細パターンの底面と側壁は夫々固有の結晶面を有することができる。本微細パターンの形成工程は、半導体発光素子に非常に有益に採用されることができる。特に微細パターンが求められるフォトニック結晶構造または表面プラズモン共鳴原理を用いた構造に有益に採用されることができる。 (もっと読む)


【課題】高速応答性と高出力性とを兼ね備えた赤色光及び/又は赤外光を発光する発光ダイオード、発光ダイオードランプ及び照明装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係る発光ダイオードは、組成式(AlX1Ga1−X1)As(0≦X1≦1)の化合物半導体からなる井戸層及びバリア層を交互に積層した量子井戸構造の活性層と、該活性層を挟む第1のクラッド層と第2のクラッド層とを有する発光部と、前記発光部上に形成された電流拡散層と、前記電流拡散層に接合された機能性基板とを備え、前記第1及び第2のクラッド層を組成式(AlX2Ga1−X2Y1In1−Y1P(0≦X2≦1,0<Y1≦1)の化合物半導体からなり、前記井戸層及びバリア層のペア数が5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、LEDを構成するIII−V族半導体結晶と線熱膨張率の差が小さく、かつ熱伝導性に優れ、高出力LED用として好適なLED発光素子用基板を提供することであり、更に、LED発光素子製造時に使用される酸及びアルカリ溶液に対する、耐薬品性に優れた、高出力LED用として好適なLED発光素子用基板を提供することである。
【解決手段】炭化珪素、窒化アルミニウム、窒化珪素、ダイヤモンド及び黒鉛の中から選ばれる1種類以上からなり、気孔率が10〜50体積%、3点曲げ強度が50MPa以上である多孔体に、溶湯鍛造法にて含浸圧力30MPa以上でアルミニウム合金を含浸し、板厚0.05〜0.5mmで、表面粗さ(Ra)0.01〜0.5μmに、切断及び/又は研削加工した後、表面にDLC膜を厚みが0.1〜10μmとなるように形成して、LED発光素子用の金属基複合材料基板を提供することができた。 (もっと読む)


【課題】 分割端面の平滑性に優れ歩留まりの優れた窒化物半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、基板上に窒化物半導体が形成された半導体ウエハーを窒化物半導体素子に分割する窒化物半導体素子の製造方法であって、前記窒化物半導体の一部を除去して、前記半導体ウエハーの厚みが部分的に薄い分離部を形成する工程と、前記分離部内にレーザーを照射して、前記基板の内部にブレイク・ラインを形成する工程と、前記ブレイク・ラインに沿って前記半導体ウエハーを分離する工程と、を有する窒化物半導体素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】微細なリッジ構造におけるエバネッセント光の干渉現象を利用し、光の外部への取出し効率を改善した半導体発光ダイオードを提供する。
【解決手段】第1導電型の障壁層と、発光層となる活性層と、第2導電型の障壁層とを少なくとも備える半導体発光ダイオードにおいて、前記半導体発光ダイオードの光取出し側の表面は、一つの平坦面と少なくとも二つの傾斜面によって構成されるリッジ構造を備え、前記リッジ構造の平坦面の横幅Wが2λ(λ:発光波長)以下で、かつ前記活性層の中心C(リッジ構造の中心線と活性層との交点)からの光が前記傾斜面において全反射が起こる最短の地点(傾斜面の法線方向からθ=sin−1(1/n)[n:半導体層の屈折率]の角度をなす活性層の中心Cから傾斜面に向かう線(平坦面に近い側)と傾斜面との交点)から平坦面までの距離Lがλ(λ:発光波長)以下である。 (もっと読む)


【課題】発光素子の光取り出し効率を改善することができる基板、及び発光素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る基板1は、入射又は出射する光の進行方向を変化させる凹凸を有する面を備える基板1であって、凹凸が、1次元若しくは2次元の一定方向に沿って周期的に面に設けられ、凹凸の頂上及び底部が、平坦な部分を有さない。 (もっと読む)


【課題】改善した熱特性及び電気特性を有する垂直型発光ダイオード(LED)を提供する。
【解決手段】垂直型発光ダイオード(VLED)ダイは、金属ベース(基部)12と、金属ベース上のミラー14と、ミラー上のp型半導体層16と、光を放出するように構成された、p型半導体層上の多重量子井戸(MQW)層18と、多重量子井戸(MQW)層上のn型半導体層20と、を含む。垂直型発光ダイオード(VLED)ダイは、n型半導体層上の電極22と、電極と電気的接触状態にある、n型半導体層上の電極フレーム24と、電極フレーム内に含有された、選択された光学特性を有する有機又は無機物質とをさらに含む。電極フレームは、n型半導体層の外周部内に包含された4面額縁外周部を有し、高電流容量を提供するとともにn型半導体層の外周から中心へと電流を伝播させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 光取り出し効率を向上させた発光素子を提供する。
【解決手段】 本発明の半導体層接合基板の製造方法は、第1基板2の上面2Aに、第1基板2と異なる熱膨張係数を有する第1半導体層3を成長させる準備工程と、第1半導体層3の上面3Aに、第1基板2よりも第1半導体層3に近い熱膨張係数を有する第2基板4を接合した後、第1基板2を除去して第2基板4および第1半導体層3が接合された接合体6を形成する接合体形成工程と、第1基板2が除去された側の第1半導体層3の露出面7に、第1半導体層3と同じ組成系の第2半導体層5をさらに成長させる成長工程とを有している。そのため、第1半導体層3上に第2半導体層5を成長させる際に、第2基板4と第1半導体層3の界面において、第1半導体層3に発生するクラックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】発光素子の発光効率を向上させることができる基板、及び発光素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る基板1は、入射又は出射する光の進行方向を変化させる凹凸を有する面を備える基板1であって、凹凸が、1次元若しくは2次元の一定方向に沿って周期的に面に設けられる第1の凹凸10と、第1の凹凸10の配置とは異なる配置で面に設けられる第2の凹凸12とを含む。 (もっと読む)


【課題】転位およびクラックの発生、並びに、基板の反りを抑制することが可能な結晶成長方法を提供する。
【解決手段】このIII族窒化物半導体の結晶成長方法は、シリコン基板100を加熱する工程と、加熱されたシリコン基板100に対して、少なくともTMA(トリメチルアルミニウム)を含むガスを先出し供給することにより、基板表面に凹状構造105を形成する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】半導体層中の特定領域に電流が集中することを抑制した発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子は、支持層と、支持層の上方に形成され、第1の導電型を有し、支持層よりも抵抗率が低い下側半導体層と、下側半導体層の上に形成された発光層と、発光層の上に形成され、第1の導電型と反対の第2の導電型を有する上側半導体層と、上側半導体層上に形成された上側電極とを含む第1の領域と;支持層と、支持層の上方に形成された下側半導体層と、下側半導体層上に形成された下側電極の第1の部分とを含む第2の領域と;支持層と、支持層上に形成された下側電極の第2の部分とを含む第3の領域とを有する。 (もっと読む)


【課題】垂直に位置がずれた活性領域を備えた三次元のLED構造を提供する。
【解決手段】LEDチップは、基板10と、基板10の上に形成されたメサ25と、メサ25により露出した基板10の上面に形成された第1のLED構造1と、メサ25の上面に形成された第2のLED構造2とを有する。LED構造1、2は、それぞれn型層301、302、活性領域401、402及びp型層501、502を含む。基板10は、一体領域102、分離領域192及び傾斜領域122を備え、LED構造1、2は、分離領域192においては互いに分離しているが、一体領域102においては、各層が1つに結合している。 (もっと読む)


301 - 320 / 2,018