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Fターム[5F041CA74]の内容

発光ダイオード (162,814) | LED形式 (36,241) | 製造方法 (9,002) | エッチング (2,018)

Fターム[5F041CA74]に分類される特許

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【課題】半導体膜内部における電流拡散を阻害することなく半導体膜内部を伝搬する光の自己吸収を抑制することができる半導体発光装置を提供すること。
【解決手段】支持体上の反射電極と、反射電極上の第1クラッド層と、第1クラッド層上の発光層と、発光層の上に設けられ、凹部及び凸部からなるテラス構造を有し、凸部の頂面及び凹部の底面に凹凸形状の光取り出し構造が形成された第2クラッド層と、凸部の頂面上の表面電極と、を有し、第2クラッド層は、発光層上に、第1電流拡散層、第1電流拡散層上に設けられ凹部の底面の光取り出し構造を備える第1光取り出し層、第1光取り出し層上に設けられた第2電流拡散層、及び第2電流拡散層上に設けられ凸部の頂面の光取り出し構造を備える第2光取り出し層を含む積層構造を有し、第1光取り出し層及び第2光取出し層は、第1電流拡散層及び第2電流拡散層よりも小なる光吸収率と、第1電流拡散層及び第2電流拡散層よりも大なる抵抗値と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】外部に保護素子を設けることなく静電気や過電圧から保護することができる半導体発光素子、発光装置、照明装置、表示装置、信号灯器及び道路情報装置を提供する。
【解決手段】基板1上に発光素子用のn型半導体層2、活性層及びp型半導体層3を積層した半導体層を形成してある。発光素子100の表面には、適長離隔させた第1のボンディング電極81、第2のボンディング電極82を設けてある。第1のボンディング電極81の下方には、発光素子用のn型半導体層2から分離して保護素子用のn型半導体層12を形成してある。保護素子用のn型半導体層12には、活性層及びp型半導体層13を積層してある。n型半導体層12、活性層及びp型半導体層13により保護素子用の半導体層が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、光取り出し効率を向上させることができる半導体発光素子および半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、第1の主面の周縁に沿って設けられた第1の領域と、前記第1の領域よりも前記第1の主面の中心側に設けられた第2の領域と、を有する基板と、前記基板の第1の主面の上に設けられた第1の半導体層と、前記第1の半導体層の上に設けられた発光層と、前記発光層の上に設けられた第2の半導体層と、前記第2の半導体層の上に設けられた透光性電極と、を備え、前記第2の領域における反射率は、前記第1の領域における反射率よりも高いこと、を特徴とする半導体発光素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】窒化物基板上に形成された、特定の平面形状を有する半導体発光素子において理想的な光取り出しを、簡便な作製プロセスで実現可能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】窒化物基板と、ピーク発光波長λの光を発する活性層構造を含み前記窒化物基板の主面上に形成された半導体層部とを有し、式を満たすことを特徴とする半導体発光素子。
式 Lsc×tan{sin−1(1/n(λ))}≦t
(但し、tは、前記窒化物基板の最大物理厚みを表し、
scは、前記窒化物基板主面の任意の2点の作る最も長い線分長を表し、
(λ)は、前記窒化物基板の波長λにおける屈折率を表す。) (もっと読む)


【課題】エッチャントのハンドリングや管理、回収、廃棄等がより容易で環境負荷が低い光デバイスウエーハの加工方法を提供する。
【解決手段】複数の分割予定ラインと該分割予定ラインで区画された各領域に形成された光デバイスを有する光デバイスウエーハWの加工方法で、光デバイスウエーハの表面を保護膜98で被覆する保護膜被覆ステップと、該保護膜が被覆された光デバイスウエーハの該分割予定ラインに沿って分割起点溝102を形成する溝形成ステップと、該分割起点溝が形成された光デバイスウエーハにドライエッチングを施し、該分割起点溝の側面をエッチングするエッチングステップと、該エッチングステップを実施した後、光デバイスウエーハに外力を付与し該分割起点溝を起点に光デバイスウエーハを個々のチップへと分割する分割ステップと、該分割ステップを実施する前又は後に該保護膜を除去する保護膜除去ステップと、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減でき、特性ばらつきを小さくして歩留まりを向上できる発光装置の製造方法を提供する。
【解決手段】同一絶縁性基板400上に複数の発光素子を配置する配置工程と、絶縁性基板400上に配置された複数の発光素子の一部または全部を一括して配線する配線工程と、配置工程と配線工程の後、絶縁性基板400を複数の分割基板430A,430B,430C,430D,430Eに分割する基板分割工程とを有する。これによって、分割基板430A,430B,430C,430D,430E上に複数の発光素子が配置された発光装置を複数形成する。 (もっと読む)


【課題】活性層への注入電流の密度を均一化でき、その上、光取り出し効率を向上させることもできる半導体発光装置およびそれを備えた半導体パッケージを提供する。
【解決手段】半導体発光装置1は、サファイア基板11と、このサファイア基板11下に設けられたn型半導体層12と、このn型半導体層12下に設けられ、光を発する活性層13と、この活性層13下に設けられたp型半導体層14と、このp型半導体層14下に設けられ、上記光を透過する透明導電膜15と、この透明導電膜15下に設けられ、島状の第1開口16a複数有する層間絶縁膜16と、この層間絶縁膜16下に設けられて、第1開口16aに重なる島状の第2開口17aを複数有し、上記光を反射する反射膜17と、この反射膜17上に設けられると共に、一部が第1開口16aおよび第2開口17a内に入って透明導電膜15に接続された接続電極18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】金属基板のレーザー切断時に生成するデブリによる悪影響を低減できると共に、切断時に発生する熱に起因したダイシングラインのずれ等の不都合を防止できる発光ダイオードの製造方法、切断方法及び発光ダイオードを提供する。
【解決手段】本発明に係る発光ダイオードの製造方法は、複数の金属層からなる金属基板と、該金属基板上に形成された発光層を含む化合物半導体層とを備えたウェハを作製する工程と、前記化合物半導体層の切断予定ライン上の部分を、エッチングによって除去する工程と、前記複数の金属層のうちレーザー照射面側の少なくとも一層の、前記切断予定ライン上の部分を、エッチングによって除去する工程と、平面視して前記金属層の前記除去された部分に沿って、レーザーを照射して前記金属基板を切断する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活性層にダメージを与えることなく、動作電圧を低下させることを可能にする。
【解決手段】III−V族半導体からなるn型層と、前記n型層上に設けられたIII−V族半導体からなる活性層と、前記活性層上に設けられたIII−V族半導体からなるp型第1層と、前記p型第1層上に設けられたIII−V族半導体からなるp型コンタクト層と、前記p型第1層と前記p型コンタクト層との間に設けられて上面が凹凸形状を有し、p型不純物濃度が前記p型コンタクト層のp型不純物濃度より低い、少なくともInおよびAlを含むIII−V族半導体とを備えた凹凸層と、を備え、前記p型コンタクト層の上面は前記凹凸層の前記凹凸形状を受け継いだ凹凸形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーボンディングをすることなくパッケージングが可能な半導体発光素子及び半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に順次に積層された第1電極層、第1絶縁層、第2電極層、第2半導体層、活性層及び第1半導体層と、基板を貫通して、第1電極層と電気的に接続する第1コンタクトと、基板、第1電極層及び第1絶縁層を貫通して、第2電極層と電気的に接続する第2コンタクトと、を備え、第2電極層、第2半導体層及び活性層を貫通するコンタクトホールが形成され、第1電極層は、コンタクトホールを介して、第1半導体層と電気的に連結される半導体発光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】金属基板のレーザー切断時に発生する熱に起因したダイシングラインのずれ等の不都合を防止できると共に、切断時に生成するデブリによる悪影響を低減できる発光ダイオードの製造方法、切断方法及び発光ダイオードを提供する。
【解決手段】本発明に係る発光ダイオードの製造方法は、複数の金属層からなる金属基板と、該金属基板上に形成された発光層を含む化合物半導体層とを備えたウェハを作製する工程と、前記化合物半導体層の切断予定ライン上の部分を、エッチングによって除去する工程と、前記複数の金属層のうちレーザー照射面の反対側の少なくとも一層の、前記切断予定ライン上の部分を、エッチングによって除去する工程と、平面視して前記金属層の前記除去された部分に沿って、レーザーを照射して前記金属基板を切断する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射による加工を窒化物材料に施す際に生じる可能性のある種々の問題を解決することによって、高歩留りと高スループットを両立させる。
【解決手段】半導体発光素子は、バンドギャップがEgs(eV)である窒化物基板21上に薄膜結晶層を形成する薄膜結晶層形成工程と、薄膜結晶層に接して電極部を形成する電極部形成工程と、分離位置10aでレーザ光を照射することによって変性部を形成する変性部形成工程と、変性部が形成された窒化物基板21、薄膜結晶層および電極部を含む加工対象物を分離位置10aで分離して複数の半導体発光素子とする素子分離工程と、を経て製造される。変性部形成工程では、波長λ(nm)が1240/λ<Egsであり、かつ、偏光がランダム偏光または円偏光であるレーザ光を、スクライブ痕40aが窒化物基板21の内部にのみ形成されるように照射する。 (もっと読む)


【課題】安定した特性の半導体発光装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板の第1主面上に、発光層を含む半導体層を結晶成長させる工程(ステップS110)と、半導体層の少なくとも上面及び側面を第1絶縁膜で覆う工程(ステップS120)と、半導体層と導通する第1電極部及び第2電極部を形成する工程(ステップS130)と、第1絶縁膜を第2絶縁膜で覆う工程(ステップS140)と、基板の第1主面とは反対側の第2主面の側から半導体層にレーザ光を照射して、基板を半導体層から剥離する工程(ステップS150)と、を備え、第1絶縁膜は、レーザ光のエネルギーよりもバンドギャップエネルギーの小さい材料であり、第2絶縁膜は、レーザ光を吸収する材料であり、半導体層のバンドギャップエネルギーは、レーザ光のエネルギーよりも小さく、第1絶縁膜のうちで半導体層の側面を覆う部分において、レーザ光は発光層の深さまで達しない。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高い発光装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る発光装置100では、第5層は、光を発生させ、かつ光を導波させる層であり、第3層114および第4層116は、第5層で発生した光を導波させる層であり、第1層104および第2層106は、第5層で発生した光の漏れを抑制する層であり、第5層で発生した光が伝播する導波路119は、第1面104aの垂線方向から平面視して、第1微細壁状部材112および第2微細壁状部材113と交差し、第1微細壁状部材112および第2微細壁状部材113の、導波路119の延伸方向Aの長さは、λ/2nであり、半導体部材118の、導波路119の延伸方向Aの長さは、λ/2nである。ただし、λは、第5層で発生する光の波長であり、nは、第1微細壁状部材112および第2微細壁状部材113における有効屈折率であり、nは、半導体部材118における有効屈折率である。 (もっと読む)


【課題】光出力の大きい半導体発光素子を実現する。
【解決手段】第1のIII族窒化物からなる発光層と、第2のIII族窒化物からなりn型の導電型を呈するn型層と、第3のIII族窒化物からなりp型の導電型を呈するp型層と、を基材上に備え、発光層がp型層とn型層との間に位置する半導体発光素子において、それぞれが発光層とこれに隣接する相異なる2つの隣接層との界面である、n型層側の第1の界面とp型層側の第2の界面との少なくとも一方が、平坦部を有するとともにp型層の側からn型層の側に向けて突出した曲面形状の凸部を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】活性層におけるIn偏析による発光特性の低下が抑制されたGaN系半導体発光素子を提供する。
【解決手段】GaN系半導体光素子11aでは、基板13の主面13aは、この第1のGaN系半導体のc軸に沿って延びる基準軸Cxに直交する面から該第1のGaN系半導体のm軸の方向に63度以上80度未満の範囲の傾斜角で傾斜している。GaN系半導体エピタキシャル領域15は、主面13a上に設けられている。GaN系半導体エピタキシャル領域15上には、活性層17が設けられている。活性層17は、少なくとも一つの半導体エピタキシャル層19を含む。半導体エピタキシャル層19は、InGaNからなる。半導体エピタキシャル層19の膜厚方向は、基準軸Cxに対して傾斜している。この基準軸Cxは、第1のGaN系半導体の[0001]軸の方向に向いている。 (もっと読む)


【課題】 光取り出し効率を向上させた発光素子を提供する。
【解決手段】 本発明の発光素子は、底面13a、該底面13aを挟んで第1側面13bおよび該第1側面13bと対向する第2側面13cを有する溝13が形成された単結晶基板12と、単結晶基板12の溝13上に設けられた光半導体層とを備えた発光素子であって、単結晶基板12の溝13は、第1側面13bの上端から底面13aにかけて設けられた、第1側面13bから第2側面13c側に向かって突出する凸部16を有している。凸部16を有する溝13が単結晶基板12に設けられていることから、外部への光取り出し効率を向上させることができる発光素子を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】LED素子は静電気で破壊しやすいため保護素子とともに回路基板に実装されることがある。また放熱性や生産性、実装面積効率を考えるとLED素子及び保護素子を回路基板にフリップチップ実装することが好ましい。ところが保護素子を回路基板上にフリップチップ実装すると、保護素子の周辺が暗くなってしまうので保護素子を省きたい。
【解決手段】回路基板12上にフリップチップ実装されるLED素子13は、n型半導体層21に接続するn側バンプ23とp型半導体層22に接続するp側バンプ24を備えている。このときn側バンプ23から延出したアンダーバンプメタル層23aと、p側バンプ24から延出したアンダーバンプメタル層24aとが対向する領域にバリスタ26が存在する。この結果バリスタ26によりLED素子13の静電気対策がとられるため回路基板12に保護素子が不要になった。 (もっと読む)


【課題】クロック駆動回路の出力端子数の削減により、回路規模を削減する。
【解決手段】クロック駆動回路70内のオープンドレーン形インバータ80とスリーステート形出力バッファ90とにより、走査回路部100を駆動するための2相の第1及び第2クロックを生成している。発光サイリスタ210のカソードがLレベルにされると、アノード・カソード間には電圧が印加される。一方、抵抗130を介して供給される第2クロックによりシフト動作を開始する走査回路部100における各走査サイリスタ110のゲートと、発光サイリスタ210の各ゲートとがそれぞれ接続されているため、走査サイリスタ110のゲート・カソード間にも電圧が印加される。この時、走査回路部100により発光指令されている発光サイリスタ210のゲートのみを選択的にHレベルとすることで、発光指令されている発光サイリスタ210がターンオンする。 (もっと読む)


【課題】発光デバイスにおいて、多重量子井戸での発熱を抑制する。
【解決手段】発光デバイスは、n型層と、p型層と、活性領域と、基板とを含む。n型層は、活性領域に横方向で電子を注入するために、活性領域に実質的に垂直な第1の接触領域で活性領域と接している。基板は、GaN、サファイア、シリコン、シリコンカーバイド、石英、酸化亜鉛、ガラスおよびガリウムヒ素を含むグループから選択される材料からなる。 (もっと読む)


321 - 340 / 2,018