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Fターム[5F041CA93]の内容

発光ダイオード (162,814) | LED形式 (36,241) | 電極 (5,970) | 電極構造 (2,261) | 電極形状 (1,012)

Fターム[5F041CA93]に分類される特許

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【課題】LEDのサイズを変えることなく発光サイズを小さくすることができ、また発光サイズを任意に切り替えることが可能となるLED素子を提供する。
【解決手段】LED素子であって、
基板上に、キャリヤ制御層、下部電流閉じ込め層、活性層、上部電流閉じ込め層がこの順で積層された積層構造を備え、
p型電極が前記上部電流閉じ込め層上に設けられ、
前記基板の面内方向において、2つのn型電極が前記p型電極を挟むようにして前記キャリヤ制御層に配設され、
前記p型電極と前記2つのn型電極のいずれか一方のn型電極間に通電することにより、LED発光面の通電したn型電極側を発光させる一方、
前記p型電極と前記2つのn型電極間に同時に通電することにより、LED発光面の全面を発光させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】蛍光体により波長変換された光を効率よく取り出すことで、光取り出し効率を向上させることが可能な発光素子及び発光装置を提供する。
【解決手段】同一面側に一対の電極23を有する発光素子と、電極23が形成されている側の発光素子上に形成された波長変換層12と、波長変換層12上に形成された光反射層20と、を有し、一対の電極23の一部が、光反射層20から露出されていることを特徴とする発光素子。 (もっと読む)


【課題】発光動作時における効率低下や光出力の低下を回避しつつ静電破壊耐量の向上を図ることができる半導体発光素子を提供する。
【解決手段】支持基板と半導体膜との間に設けられ半導体膜と接する面で光反射面を形成する光反射層を含み、半導体膜の光取り出し面側の表面に設けられた表面電極は、半導体膜との間でオーミック接触を形成する第1の電極片と、第1の電極片に電気的に接続された第2の電極片と、を含む。光反射層は、反射電極を含み、反射電極は半導体膜との間でオーミック接触を形成する第3の電極片と、第3の電極片に電気的に接続され且つ第2の電極片と対向するように配置された第4の電極片とを含む。第1の電極片と第3の電極片は、半導体膜の主面と平行な面に投影したときに互いに重ならないように配置される。第2の電極片と第4の電極片は、半導体膜との間でショットキー接触を形成して半導体膜の順方向電流を妨げる障壁を形成する。 (もっと読む)


【課題】メタル電極に設けられた延伸部の表面を覆う絶縁膜の剥離が抑制された半導体素子を提供する。
【解決手段】半導体からなる活性層に積層されたn型またはp型の半導体層と、該半導体層の上に配置され接続部および延伸部を有するメタル電極と、該メタル電極の該延伸部の上面および側面を少なくとも覆う絶縁膜と、を備え、該延伸部はメタル多層膜で形成され、該メタル多層膜は少なくとも2層の第1メタル層と、該第1メタル層と交互に積層された第2メタル層とを含み、かつ、その最上層は該第2メタル層のひとつであり、該メタル多層膜に含まれる該最上層の第2メタル層以外の第2メタル層の各々の端面が該延伸部の側面に露出して該絶縁膜と接しており、該第2メタル層を構成する第2メタル材料は該第1メタル層を構成する第1メタル材料よりも導電率は低いが該第1メタル材料よりも該絶縁膜との密着強度に優れている。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ実装に適した互いに段差の無い第1の接続電極および第2の接続電極を備えた光半導体素子を提供する。
【解決手段】光半導体素子10は、第1の導電型の半導体からなる第1の半導体層12と、第2の導電型の半導体からなり、第1の半導体層の上面の一部に形成された第2の半導体層13と、第1の半導体層12の上面における他の一部に形成された第1の電極14aと、第2の半導体層13の上面に形成され、第1の電極の上面よりも高い位置にある上面を有する第2の電極14bと、第1の電極の上面に形成された第1の接続電極52と、第2の電極の上面に形成された第2の接続電極51と、第1の半導体層12の表面と第2の半導体層13の表面とを覆う絶縁性の保護膜15であって、第1の半導体層12の表面の一部を露出させる開口部21を有する保護膜15とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子の光取り出し効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】n型半導体層と、通電により発光波長λの光を出射する発光層と、p型半導体層160と、発光層から出射される光に対する透過性および導電性を備えるとともに第1屈折率n1を有する透明導電層170と、発光層から出射される光に対する透過性および絶縁性を備えるとともに第1屈折率n1よりも低い第2屈折率n2を有する透明絶縁層180と、発光層から出射される光に対する反射性を備えるp金属反射層202とが積層された半導体発光素子1において、透明導電層170の第1膜厚t1は、(λ/4n1)×(A−0.5)≦t1≦(λ/4n1)×(A+0.5)の関係を有し、透明絶縁層180の第2膜厚t2は、(λ/4n2)×(B−0.5)≦t2≦(λ/4n2)×(B+0.5)の関係を有する。ただし、Aは正の偶数、Bは正の奇数である。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子の光取り出し効率を向上させる。
【解決手段】接合層180,220を介して支持構造体20と接合される発光構造体10は、接合層180,220の上に配置され、金属材料からなる反射層を備える第1反射部と、第1反射部の上に配置される発光層142を備える半導体積層部10sと、第1導電型クラッド層の光取り出し面となる面側の一部に配置される電極と、を有し、半導体積層部10sは、電極と第1導電型クラッド層との間に、屈折率の異なる2以上の半導体層を積層した第2反射部を備える。 (もっと読む)


【課題】低減された順方向電圧のIII族窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】p型クラッド層におけるp型ドーパントの濃度がn型不純物の濃度より大きくなるように、p型クラッド層はp型ドーパント及びn型不純物を含む。p型クラッド層のバンドギャップより大きい励起光を用いた測定によるフォトルミネセンス(PL)スペクトルは、バンド端発光及びドナーアクセプタ対発光のピークを有する。このPLスペクトルにおけるバンド端発光ピーク値のエネルギE(BAND)と該PLスペクトルにおけるドナーアクセプタ対発光ピーク値のエネルギE(DAP)との差(E(BAND)−E(DAP))は、当該III族窒化物半導体レーザ素子11の順方向駆動電圧(Vf)と相関を有する。このエネルギ差(E(BAND)−E(DAP))が0.42eV以下であるとき、III族窒化物半導体発光素子の順方向電圧印加に係る駆動電圧が低減される。 (もっと読む)


【課題】III 族窒化物半導体発光素子において、pコンタクト層とITO電極とのコンタクト抵抗を低減すること。
【解決手段】III 族窒化物半導体発光素子は、pコンタクト層15上にAlGaNからなるドット状構造体16を有し、pコンタクト層15上およびドット状構造体16上にITO電極17が形成されている。ドット状構造体16は、pコンタクト層15表面にドット状のAlGaNが点在した構造である。ドット状構造体16のAlが酸素と結合するため、pコンタクト層15とITO電極17との界面に酸素が増加する。その結果、pコンタクト層15とITO電極17とのコンタクト抵抗が低減される。 (もっと読む)


【課題】発光動作時における効率低下や光出力の低下を回避しつつ静電破壊耐量の向上を図る。
【解決手段】支持基板30と、発光層12を含む半導体膜10と、光取り出し面側の表面に設けられた表面電極と、支持基板と半導体膜との間に設けられた光反射層20、から形成され、表面電極は、半導体膜とオーミック接触する第1の電極片43と、第1の電極片に電気的に接続され且つ半導体膜とショットキー接触する第2の電極片41と、を含み、光反射層に形成される反射電極は、第1の電極片と互いに重ならないように配置され半導体膜とオーミック接触する第3の電極片21Dと、第3の電極片に電気的に接続され半導体膜とオーミック接触し且つ第2の電極片と対向するように配置された第4の電極片とを含み、第1の電極片と第4の電極片との間の半導体膜の主面方向における最短距離は、第1の電極片と第3の電極片との間の同方向における最短距離よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】固定時に負圧で生じる変形を発生させないでフリップチップLEDの測定を行う。
【解決手段】フリップチップLED用試験装置3は、透明な基板30、スペーサ部材32、柔軟で透明な支持台34、及び真空発生機36を含む。スペーサ部材は透明な基板の第一表面300上に形成される。柔軟で透明な基板の支持台は、閉空間S1が柔軟で透明な支持台、スペーサ部材、及び透明な基板の第一表面により形成されるように、スペーサ部材へ取り外し可能に組み込まれる。真空発生機は閉空間から空気を吸い出すため、閉空間へ接続され、次に透明な基板の一部は第一表面に張り付き、フリップチップLEDを配置するための試験領域340を形成する。 (もっと読む)


【課題】光取出し面における電流密度分布の偏りを小さくする。
【解決手段】第1主面及び第2主面を有する半導体部10と、第1主面上に配置された第1電極20と、第2主面上に配置された第2電極と、を備え、第1電極は第1接続部21と、第2接続部22と、を備え、第1接続部から延伸する第1延伸部23と第3延伸部25と、第2接続部から延伸する第2延伸部24と第4延伸部26と、を備え、第1延伸部、第2延伸部、第3延伸部及び第4延伸部が部分的に互いに平行となる平行領域を有し、第3延伸部の第1接続部から平行領域までの距離は第1延伸部の第1接続部から平行領域までの距離よりも長く、第4延伸部の第2接続部から平行領域までの距離は第2延伸部の第2接続部から平行領域までの距離よりも長く、平行領域において第3延伸部と第4延伸部との距離は第1延伸部と第3延伸部との距離及び第2延伸部と第4延伸部との距離よりも短い。 (もっと読む)


【課題】発光素子の実装面側において、電極間からの光の漏れを防止し、光取り出し効率を向上させることが可能な発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】同一面側に一対の電極16、17を有する発光素子の該電極上に金属部材18、19を形成する工程と、電極16、17が形成されている側の発光素子上に無機部材からなる光反射層20を形成する工程と、光反射層20と金属部材18、19とを略同一面とする工程と、を有する発光素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シリコン及びゲルマニウム発光素子として作成可能な、注入キャリアを発光領域に閉じ込めるための素子構造とその製造方法を提供する。
【解決手段】電極と発光領域の間にキャリアにとって狭い通路、すなわち1次元的または2次元的量子閉じ込め領域を作成する。量子閉じ込めにより、その部分ではバンドギャップが開くため、電子にとっても正孔にとってもエネルギー障壁となり、通常のIII−V族半導体レーザーのダブルへテロ構造と同様の効果が得られる。素子の形状を制御するだけで、通常のシリコンプロセスで使用する元素以外は使わないため、安価に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】活性領域で生じる熱を素子外部に効率的に逃すうえで好ましい構成を備えた窒化物系LEDを提供する。
【解決手段】
窒化物系発光ダイオード素子は、p型層と、前記p型層に積層されたn型層と、前記p型層と前記n型層とに挟まれた発光層と、を含む窒化物半導体積層体と、前記p型層の表面上に設けられたp側電極と、前記n型層に接続されたn側電極と、を備える。前記p側電極は、前記p型層との接触面を有するオーミック接触層と、前記p型層とで前記オーミック接触層を挟むように設けられた熱伝導性メタル層とを有しており、前記窒化物半導体積層体の積層方向に直交する平面である素子平面に対する前記熱伝導性メタル層の投影面積が、前記素子平面に対する前記接触面の投影面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】高効率の半導体発光素子を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、積層構造体と、透明電極と、p側電極と、n側電極と、を備えた半導体発光素子を提供する。積層構造体は、n形半導体層と、p形半導体層と、n形半導体層とp形半導体層との間の発光部と、を含む。透明電極は、積層構造体のp形半導体層の側の第1主面においてp形半導体層に接続される。透明電極はp側電極の上に設けられる。n側電極は、第1主面においてn形半導体層に接続される。透明電極は、おいてn側電極とp側電極との間に設けられ透明電極を貫通する孔を有する。p側電極からn側電極に向かう第2軸に対して垂直な第3軸に沿った孔の幅は、n側電極及びp側電極の第3軸に沿った幅よりも大きい。孔のn側電極側の端とn側電極との間の第2軸に沿った距離は、孔のp側電極側の端とp側電極との間の第2軸に沿う距離以下である。 (もっと読む)


【課題】キャリア密度に疎密を設けて全体として発光効率を向上させた半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体積層体11は第1シート抵抗を有する第1半導体層12、発光層13、第2半導体層14乃至16が順に積層され、第1半導体層12の一部を露出するように、一端側に形成された切り欠き部18と、切り欠き部18から−X方向に延在し、+Y方向に分岐または曲折し且つ−Y方向に曲折または分岐した湾入部19を備える。第1半導体層12上であって、切り欠き部18に形成された第1パッド電極21から湾入部19に沿って第1細線電極22が形成されている。半導体積層体11上に第1シート抵抗より低い第2シート抵抗を有する透明導電膜20が形成されている。透明導電膜20上であって、他端側に形成された第2パッド電極23から±Y方向に延在し、曲折して+X方向に延在する第2細線電極24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】同一の発光ピーク波長をもつ2層の発光層を有する半導体発光素子であって、高い最大電流値および発光出力を低い順方向電圧で得ることが可能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の半導体発光素子は、支持基板102の上面側に、中間電極104、下側第1導電型半導体層106、第1発光層108、第2導電型半導体層110、第1発光層108と同一の発光波長を有する第2発光層112、上側第1導電型半導体層114および上側電極116を順次具え、支持基板102の下面側に設けられる下側電極118と、上側第1導電型半導体層114および第2発光層112を貫通する凹部120に設けられ、第2導電型半導体層110と電気的に接続する基準電極122と、を有し、第1発光層108の電流が流れる有効領域108aを規制する絶縁部126を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LEDダイ底面にマザー基板との接続電極を備えるLED素子では、ゴミやバリなどに対する実装制限を緩和するため接続電極を突起させることが好ましい。このLED素子を簡単に効率よく製造できるようにする。
【解決手段】突起電極12,13を備えるLEDダイ16と粘着シート31を準備し、この粘着シート31の粘着層31aにLEDダイ16の底面が接触するように突起電極12,13を沈み込ませながら、粘着シート31上にLEDダイを配列し、粘着シート31とともにLEDダイ16を蛍光体層で覆ってから蛍光体層11を切断し、個片化したLED素子10を得る。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率および輝度が高められた半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子は、III-V族化合物半導体からなる発光層と、反射金属層を有する第1電極と、開口部を有する絶縁層と、第1導電形層と、第2導電形層と、第2電極と、を有する。前記第1導電形層は、前記第1電極の上であり前記発光層の下に設けられ、前記発光層のバンドギャップエネルギーよりも大きなバンドギャップエネルギーを有するIII-V族化合物半導体からなる。第1導電形層は、第1コンタクト層、組成傾斜層、第1クラッド層を含む。前記第2導電形層は、前記発光層と前記第2電極との間に設けられ、電流拡散層および第2コンタクト層を有する。前記第2電極は、パッド部と、前記パッド部から外方に向かい前記第2コンタクト層の上に延在する細線部、とを有する。上方からみて、前記絶縁膜の前記開口部と、前記第2コンタクト層とは、重ならない。 (もっと読む)


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