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Fターム[5F044KK16]の内容

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Fターム[5F044KK16]に分類される特許

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【課題】コストの上昇を抑えながら高い信頼性の接合を実現することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体素子に設けられた第1の電極の表面の機械加工を行って、当該機械加工前よりも粒径が小さい微結晶の第1の層を設け、前記半導体素子が搭載される搭載部材に設けられた第2の電極の表面の機械加工を行って、当該機械加工前よりも粒径が小さい微結晶の第2の層を設ける(ステップS1)。前記第1の電極を構成する金属が固相拡散する温度未満、かつ前記第2の電極を構成する金属が固相拡散する温度未満の温度で、前記第1の層の表面に存在する酸化膜及び前記第2の層の表面に存在する酸化膜を還元する(ステップS2)。前記第1の層及び前記第2の層を互いに固相拡散接合する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】基板間の距離を簡便に確認することができる基板の接続方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る基板の接続方法は、第1の面を有する第1基板と、前記第1の面に位置する電極と、前記第1の面に位置する第1樹脂突起と、前記電極と接続し、前記第1樹脂突起の第1の部分を覆う配線と、前記第1の面の検査領域に位置し、前記第1の面からの高さが前記第1樹脂突起よりも低い第2樹脂突起と、を含む第1構造体と、光透過性の材質からなり、第2の面を有する第2基板と、前記第2の面に位置する電気的接続部と、を含む第2構造体と、を用意する工程と、前記第1の面と前記第2の面とが対向するように、前記第1構造体および前記第2構造体を配置し、前記第1樹脂突起上の前記配線と前記電気的接続部を接続する工程と、前記第2樹脂突起と前記第2の面との接触の有無を確認することで、前記第1基板と前記第2基板との距離を確認する検査工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の上層集積回路の下面と下層集積回路の上面とを接着剤によって接着して形成される半導体装置に比べて、放熱性及び接続信頼性を向上する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置1Aは、Si基板7Aの第1の面に設けられたトランジスタ形成層20と、トランジスタ形成層20のトランジスタと電気的に接続されてSi基板7Aを貫通して第2の面から突出して形成された貫通電極22とを有する上層集積回路2と、半導体基板に形成されたトランジスタ形成層30と、トランジスタ形成層30のトランジスタと電気的に接続され第3の面に設けられるパッド31と、パッド31と貫通電極22の先端とを電気的に接続するバンプ32とを有する下層集積回路3とを備え、上層集積回路2の第2の面と下層集積回路の第3の面は接触せずに構成される。 (もっと読む)


【課題】アンダーフィル材の注入によるボイドの発生を防止でき、半導体チップと配線基板との接合強度を維持して、バンプレイアウトの複雑化及びバンプの狭ピッチ化に耐えられるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体チップ101と対向し、且つ基板側電極パッド105が形成された配線基板104と、該配線基板の上に形成され、基板側電極パッドを露出する開口部115aを有するソルダーレジスト膜115と、チップ側電極パッド102と基板側電極パッド105との間に配置され、対向する電極パッド同士を電気的に導通するはんだバンプ107と、ソルダーレジスト膜と半導体チップとの間に充填されたアンダーフィル材108とを有している。ソルダーレジスト膜115には、開口部115aと接続された溝部115bが形成されており、溝部の深さは開口部に向かって深くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】バンプ形状の均一性の維持、シールド効果の向上及び高周波信号の伝送特性劣化の低減を同時に実現することができる高周波信号接続構造を得ることを目的とする。
【解決手段】接地導体15の一部を覆う形態で接地バンプ搭載用パッド14の外周を囲んでいる絶縁コーティング材21などを設けた上で、信号バンプ33が信号バンプ搭載用パッド12と信号バンプ搭載用パッド31の間を接続し、複数の接地バンプ34が接地バンプ搭載用パッド14と接地バンプ搭載用パッド34の間を接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロ波帯やミリ波帯において、1つの集積回路で複数の機能を実現する集積回路と、その集積回路が表面実装される中継基板とに関し、特性の劣化の原因となる広帯域設計をすることなく、多様に異なる帯域に柔軟に対応可能とすることを目的とする。
【解決手段】基板上に個別に形成された複数の回路と、前記基板上で前記複数の回路に隔たって形成され、前記複数の回路の何れにも接続され得る特定の回路とを備え、前記特定の回路と前記複数の回路とは、表面実装型の中継基板との突起電極を介する接続に供されるパッドを有する。 (もっと読む)


【課題】容易に電極部間のピッチを狭めたり、容易に電極部上に微小な半田バンプ形成したりすることができる回路基板等の技術を提供すること。
【解決手段】回路基板10は、電極部21を有する配線部20を備える。電極部は、銅層22と、銅層上の酸化銅層23と、酸化銅層を貫通する孔24とを有する。孔により露出された銅層露出部25上には、フリップチップ実装用の半田バンプ1が形成される。半田バンプ形成時には、電極部上にクリーム半田等が塗布されて加熱される。半田は、銅には接着し易いが、酸化銅には接着にくい性質を有しており、この関係が利用される。つまり、クリーム半田加熱時には、半田バンプは、接着し易い銅層露出部上に形成され、酸化銅層上には形成されない。これにより、孔の大きさを調整することで、容易に微小な半田バンプを形成することができ、また、電極部の構造を複雑化する必要もないので、容易にピッチを狭めることができる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁基板に配置された接続パッドに半導体素子の電極がはんだバンプを介して接合される配線基板において、接続パッドのエレクトロマイグレーションによる空隙が抑制された配線基板を提供する。
【解決手段】 上面に半導体素子の搭載部1aを有する絶縁基板1と、搭載部1aに配置された、半導体素子4の主面の電極5がはんだバンプ6を介して接合される接続パッド2と、絶縁基板1の搭載部1aから内部にかけて形成され、端部が接続パッド2に接続された貫通導体3とを備え、接続パッド2の上面に、平面視で貫通導体3の端部が接続された領域の外側に、はんだバンプ6よりも電気抵抗が低い金属材料からなる凸部2aが形成されている配線基板である。貫通導体3からの電流を凸部2aに分散させて接続パッド2における電流密度を低く抑え、エレクトロマイグレーションによる空隙を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】接続電極を覆うアンダーフィル樹脂が形成されている場合にも、アライメントマークの認識が容易な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体素子11と、半導体素子11に形成されたパッド電極12と、半導体素子11に形成されたアライメントマーク15と、パッド電極12上に形成された接続電極と、接続電極を覆うように形成されたアンダーフィル樹脂18とを備える半導体装置10を構成する。そして、この半導体装置10は、半導体素子11からの高さが接続電極よりも大きいアライメントマーク15を備える。 (もっと読む)


【課題】回路基板上にLSI等半導体素子を含む半導体パッケージを、はんだバンプでフリップチップ接続した半導体装置は、半導体素子の機能増大に伴う発熱量増大により、はんだ接続部で疲労破壊やクリープ破壊の発生がますます増加する傾向にあり、半導体装置の信頼性を損ねる結果となる。
【解決手段】フリップチップ接続する半導体パッケージの、半導体素子から回路基板への熱の伝導をより効果的とするため、はんだバンプに代わり、高熱伝導率を有するグラファイトバンプ(グラファイト突起電極)を導入する。そのグラファイトバンプは、半導体パッケージ及び回路基板の両接続点間を導通する複数のグラファイト層を有し、各グラファイト層は導電性接合材料によって互いに接合されている。 (もっと読む)


【課題】 絶縁層から突出する電極からなるパッドを備えながら、信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】 最下層の第1導体パターン58と外部基板接続用のパッド60Pを形成する電極体60との間に、第1絶縁層50が介在しているので、第1導体パターン58とパッド60Pとの間で短絡が発生し難い。また、パッド60Pを構成する電極体60の露出部分に対して、外部基板への実装の際に応力が加わっても、該電極体60は露出部分以外は第1絶縁層50により保護が図られるので、電極体60にクラック等が生じ難い。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを磁気シールド層で被覆しても、バンプを狭いピッチで配置することができるようにする。
【解決手段】半導体チップ100は磁気記憶素子10を有しており、かつ第1面に電極パッドを有している。磁気シールド層400は、少なくとも電極パッドが露出した状態で半導体チップ100を被覆している。半導体チップ100は、バンプ310を介して配線基板200に実装されている。半導体チップ100と配線基板200は、少なくとも一方が凸部を有しており、当該凸部上にバンプ310が設けられている。 (もっと読む)


【課題】チップ間に保護材を有する信頼性の高いチップオンチップ構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一実施の形態によるチップオンチップ構造体は、対向する第1のチップおよび第2のチップと、前記第1のチップの前記第2のチップ側の面上の第1の電極端子と、前記第2のチップの前記第1のチップ側の面上の第2の電極端子と、前記第1の電極端子と前記第2の電極端子とを電気的に接続するバンプと、前記第1のチップと前記第2のチップの間の前記バンプの周囲に形成され、感熱接着性を有する材料からなる層を含む保護材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージ及びその製造方法の提供。
【解決手段】基板絶縁膜とチップ絶縁膜の中で、少なくとも1つがダミー開口部を含み、フリップチップをボンディングするための自己接合ソルダボンディング工程で基板接続端子とチップ接続端子とを連結する内部ソルダボールにならず周辺に残留するソルダ粒子がダミー開口部を満たしてダミーソルダを形成する。このため、残留するソルダ粒子による電気的短絡、漏洩電流等の問題点を解決でき、信頼性ある半導体パッケージを提供できる。また、ダミー開口部が信号伝達経路である回路パターンの所定の部分を露出させるように形成されるので、ダミー金属パターンを任意に形成する必要がなく回路基板の信号配線デザインを変更する必要がない。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハにBG工程を施すと、研削された半導体ウエハの面に破砕層が形成される。この破砕層は、半導体ウエハの内部への不純物の侵入を抑制する効果を有している。一方、半導体装置の薄型化に伴い、半導体ウエハの厚さを更に薄くしなければならない。そのため、半導体ウエハの抗折強度は従来に比べて低下してきており、薄くなった半導体ウエハに破砕層が形成されていると、半導体ウエハにクラックが発生する恐れがある。そこで、半導体ウエハの抗折強度を向上するために、BG工程の後に、ストレスリリーフを行うことが有効とされている。しかし、破砕層を除去してしまうと、ゲッタリング効果は低下してしまう。
【解決手段】本願発明は、半導体装置の製造方法において、そのデバイス面に集積回路が形成されたウエハの裏面に対して、バックグラインディング処理を実行した後、裏面の破砕層が残存するように、同裏面に保護膜を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージ基板に対する半導体チップの実装時のアンダーフィルの流動性が向上し、アンダーフィルボイドが解消され、半導体チップと半導体パッケージ基板が良好に接続される半導体パッケージ基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】未硬化ソルダーレジスト7eの表面に対向して配置したガラスマスク7aの遮光部7cを、未硬化ソルダーレジスト7eのソルダーレジスト開口部7dに対応する箇所に配置し、遮光部7cよりも遮光度が低いグレートーンもしくはハーフトーン部7bを、未硬化ソルダーレジスト7eのソルダーレジスト開口部7dに対応する箇所の周縁であって、かつ、未硬化ソルダーレジスト7eの半田接続端子7fを被覆した部分に対応する箇所に配置し、ガラスマスク7aを介して未硬化ソルダーレジスト7eの露光、現像を実施することにより、半導体パッケージ基板Aを形成している。 (もっと読む)


【課題】より短い接着剤加熱時間で、基板同士の接着強度のばらつきをより小さくすることができる接続構造体を提供する。
【解決手段】2つの基板3を電気接続する接続構造体1に係る。接続構造体1は、接着剤4が充填される接着剤充填溝5であって、接続端子2を挟んで設けられた接着剤充填溝5と、接続端子2を挟む2つの接着剤充填溝5を連通する連通溝6からなり、2つの基板3の接続端子2が対向した状態で接着剤4が流れる複数の流路9と、を備える。流路9の1つは、一方の接着剤充填溝5aから他方の接着剤充填溝5bへ流れる接着剤4の流動抵抗が他方の接着剤充填溝5bから一方の接着剤充填溝5aへ流れる接着剤4の流動抵抗よりも小さく、他の流路9は、他方の接着剤充填溝5bから一方の接着剤充填溝5aへ流れる接着剤4の流動抵抗が一方の接着剤充填溝5aから他方の接着剤充填溝5bへ流れる接着剤4の流動抵抗よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】空気のかみ込みによるボイドの発生を低減して、信頼性の高いバンプ接続を行うことのできる半導体素子の接合方法を提供する。
【解決手段】バンプを有する半導体素子と、電極部を有する基板又は他の半導体素子とを、接着剤を介して接合する半導体素子の接合方法であって、バンプを有する半導体素子と、電極部を有する基板又は他の半導体素子とを、接着剤を介して前記バンプと前記電極部とが対応するように位置合わせする位置合わせ工程(1)と、加熱により前記接着剤を濡れ広がらせ、前記バンプと前記電極部とを接触させる予備加熱工程(2)と、前記バンプと前記電極部とを溶融接合する電極接続工程(3)とを有し、前記予備加熱工程(2)において、前記接着剤のレオメーターにより測定した周波数1Hz、歪量1radにおける複素粘度ηが2〜10Pa・sとなるように前記接着剤を加熱する半導体素子の接合方法。 (もっと読む)


【課題】
複数の配線導体が、互いに隣接する半田接続部間に並設され高密度な配線形成が可能であると共に電気的絶縁信頼性が高い配線基板及びその製造方法を提供する事を課題とする。
【解決手段】
半田接続部3をもつ配線導体2が多数並設された絶縁基板1上面に、半田接続部3を露出させる開口部4aをもつソルダーレジスト層4が形成されるとともに、開口部4a内に半田接続部3と接続された半田バンプ5を備える配線基板10であって、開口部4aは半田接続部3の幅より大径でソルダーレジスト層4上面から配線導体2より高位置まで開口する上側開口部4adと、上側開口部4adの下側で半田接続部3の間の配線導体2を露出させずに半田接続部3を露出させるように開口する下側開口部4acとを有する。 (もっと読む)


【課題】共晶点における含有量が低い成分を有する合金を形成することにより電子部品をフリップチップ接合する場合であっても、高い信頼性で電子部品の接合を行い得る方法を提供する。
【解決手段】電子部品10及び回路基板20のうちの一方に金属または合金からなるバンプ11を形成する。電子部品10及び回路基板20のうちの他方に、インクジェット法により金属または合金からなる柱状体21を形成する。柱状体21とバンプ11とを合金化させることにより電子部品10を回路基板20に接合する。 (もっと読む)


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