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Fターム[5F044LL13]の内容

ボンディング (23,044) | フェイスダウンボンディング (4,630) | 介在物を介して接続 (286)

Fターム[5F044LL13]に分類される特許

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【課題】 ランド状接続端子とバネ状接触子を電気的に接合して安定的な接続状態を形成する導電性接合構造を提供する。
【解決手段】 ランド状接続端子3aと、ランド状接続端子3aに付勢力を施してランド状接続端子3aと電気的に接触するバネ状接触子2とを備え、ランド状接続端子3aは、スパイラル状接触子2、板バネ形状接触子、コイルバネ形状接触子などのバネ状接触子2との接触面にSn―Agメッキ3acが施され、ランド状接続端子3aとバネ状接触子2とを少なくとも一対設け、ランド状接続端子3aとバネ状接触子2とを対面させて重ね合わせることによって、接触面に金属間接合部9が生成され、電子部品3などに熱履歴を加えることなく、Sn―Agメッキ3acとAuメッキ7bとの間に金属間接合部9を生成させ安定的に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】使用温度の変化が激しい環境下においても、クリープひずみによるクラック、金属結晶粒の粗大化によるクラック、を生じさせないはんだ接続信頼性の高い電子装置を提供する。
【解決手段】電子装置は、電子部品1と基板2とが接続部3によって電気的に接続され、前記接続部3を低融点はんだとすることにより、使用環境において液相状態になる。また、接続部流出防止層4を設け、接続部3が溶融した際の体積膨張を吸収させる。 (もっと読む)


【課題】仮にプリント配線基板が反った場合であっても、電子装置とプリント配線基板との間を電気的に確実に接続することができるとともに、不所望な異方導電性シートの導電部の損傷を防止することができること。
【解決手段】プリント配線基板10上に固定される電極端子支持体14と、電極端子支持体14上に位置決めされ半導体装置DVが載置される異方導電性シート16とが、第1の補強板20と第2の補強板12との間に配された状態で、第1の補強板20および第2の補強板12が、電極端子支持体14、異方導電性シート16およびプリント配線基板10を介して小ネジ22により締結されるもの。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を基板に接合する際の半導体素子の損傷を抑えながら、半導体素子から基板への高い放熱性と、強固な接合性とを達成することができる実装構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体素子4の端子5と、基板2の電極3とが対向した状態で、接合部6により接合されて、半導体素子4が基板2に実装される。接合部6は、バルク金属材料からなるバンプ8と、金属粒子16の焼結体12とから構成される。端子5と、電極3とはそれぞれバンプ8および焼結体12の両方と直接に接触しており、その両方を通じての半導体素子4からの基板2への放熱が可能となる。 (もっと読む)


【課題】パッケージ基部、センサダイ、隔離プレートおよびパッケージ・インターフェース・プレートを備えるパッケージ組立体を提供する。
【解決手段】隔離プレート104は、センサダイ102に接合され、複数の可撓性ビームを有する。各可撓性ビームは応力を受けて撓むように構成され、それによってセンサダイ102に対するパッケージ基部108とセンサダイ102の間の熱的不整合の影響が低減される。パッケージ・インターフェース・プレート106は、隔離プレート104およびパッケージ基部108に接合される。パッケージ・インターフェース・プレート106は、各可撓性ビームが撓むことができる最大距離を制限するように構成される。 (もっと読む)


【課題】Au−Alの拡散による強度劣化がなく、Au/Al接触部の腐食がなく、コスト的に有利な信頼性の高い手法でAl電極をフリップチップ接合する半導体装置の部品実装方法、及び半導体装置の実装部品を提供する。
【解決手段】半導体装置の第1の部品1と第2の部品22の実装方法において、第1面とそれと反対側に位置する第2面を有するAlペレット5を供給する工程、第1の部品1上にAlペレット5の第1面を接触させた状態にAlペレット5を配置する工程、第2の部品2をAlペレット5の第2面に接触させた状態にAlペレット5上に配置する工程、及び、所定の条件下で超音波エネルギーを付与して第1の部品1とAlペレット5の第1面並びに第2の部品2とAlペレット5の第2面を同一工程で接合する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】流動性のあるバンプ形成材料をバンプ形成対象面へ塗布し、これを乾燥・焼成してバンプを形成すると、その表面がメニスカス形状となる。その結果、バンプと半導体発光素子及び基板との接合箇所にムラが生じ、その結果、接合面積が不十分となり、接合強度が不足し、また半導体発光素子の放熱特性も低下するおそれがある。
【解決手段】半導体発光素子の電極へ金属粒子を分散したペースト状のバンプ形成材料を島状に積層して複数のバンプ形成材料塊を形成する。ここに、バンプ形成材料塊はその上面と下面で面積が異なり、かつその上面が実質的に平坦となるように形成される。次にこのバンプ形成材料塊を熱処理して固形のバンプとし、半導体発光素子の電極と基板とをバンプを介して固定する。 (もっと読む)


【課題】低弾性率、低スティフネス性(柔軟性)、吸湿半田耐熱性、熱ひずみによる応力緩和することでの金属接合信頼性向上を兼ね備えた回路基板に用いられる樹脂組成物を用いた金属張積層板を提供する。
【解決手段】絶縁層23と、前記絶縁層23の少なくとも一方の面側に金属箔が形成された金属張積層板であって、前記絶縁層23の、25℃における引張弾性率が0.1GPa以上、2GPa以下であり、25℃からガラス転移温度までの前記絶縁層23の面内方向の線膨張係数が20ppm以上、200ppm以下であることを特徴とする金属張積層板である。 (もっと読む)


【課題】回路基板と電子部品との接合あるいは、電極の上へのバンプ形成を接合材料の供給量ばらつきに関わらず、半田オープン、ショート不良のない、安定した品質で量産が行える接合装置および方法を提供する。
【解決手段】回路基板1の上に流動体4を供給した後、供給された流動体4に含まれている導電性粒子3の量をカメラ22の撮影データを画像処理して測定し、測定した数値に基づき、接合工程における第1電極2と第2電極6との隙間の値を適正値に制御して、生産条件に反映させる。 (もっと読む)


【課題】バンプ電極の樹脂の膨らみを吸収することにより、導電膜の幅の広がりを防止することができ、隣接する導電膜間の間隔を十分に確保することができ、導電膜を構成する金属によるマイグレーションが生じる虞が無く、ショート不良等が発生する虞の無い電子部品と可撓性基板との実装構造体を提供する。
【解決手段】本発明の実装構造体は、フレキシブル基板上に電子部品が加圧加熱により接着固定されて一体化された構成であり、この電子部品のバンプ電極23は、断面略蒲鉾状の突条の内部樹脂24がコアとされ、この内部樹脂24の外周面の長手方向に沿う帯状の導電膜を形成すべき複数箇所の両端部それぞれには、周方向に延在する溝25が形成され、この溝25を含む内部樹脂24上には、中央部が半円筒状とされ、この半円筒状の両端部が溝25の形状に沿って縮径されたつば状とされている導電膜26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回路基板上に半導体素子が搭載された電子部品及びその製造方法に関し、回路基板と半導体素子との間の接点接続を維持しつつ回路基板から半導体素子へ加わる応力を効果的に緩和することができる電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板30と、基板30上に形成され突起状端子を介して基板30に電気的に接続された基板10とを有し、突起状端子は、基板30側の端部に導電性の被膜22を有する炭素元素の線状構造体の束20と、基板10側の端部に導電性の被膜を有する炭素元素の線状構造体の束34とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱収縮量の違いにより、バンプがインナーリードによって引っ張られるのを抑制し、バンプが傾くのを防止することができる半導体パッケージの提供。
【解決手段】ベースフィルム12と半導体チップ26を構成するシリコン材料とは熱膨張係数が異なるため、冷却時に収縮する量が相違する。ベースフィルムが半導体チップ26より多く収縮することで、ベースフィルム12によってインナーリード18が引っ張られ、インナーリード18に接続していた金バンプ32も引っ張られる。これにより、金バンプ32が傾くことが考えられる。しかし、金バンプ32とは別個に補強バンプ40を設けることで、1本のインナーリード18に対して半導体チップ26との間で2箇所の金属接合部が確保されるため、金バンプ32に作用する引張力が、補強バンプ40へ分散され、金バンプ32が傾くのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電極部材間の不正確な位置合わせや位置ずれ等に起因する電気的接続不良の発生を防止することができるとともに生産コストを低減することができる半導体装置の組み立て方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板側電極パッド11とチップ側電極パッド21を間に半田バンプ22を介在させた状態で接触させた後(ステップST1)、半田の融点未満の温度で加熱し、半田バンプ22を軟化させて両電極パッド11,21を仮接合させる(ステップST2)。そして、両電極パッド11,21が軟化した半田バンプ22によって仮接合された基板10と半導体チップ20の間にフラックス等の還元作用を有する接合材料を注入したら(ステップST3)、半田の融点以上の温度で加熱し、半田バンプ22を溶融させて両電極パッド11,21を接合させる(ステップST4)。 (もっと読む)


【課題】 裏面がCMP処理による鏡面状平面にされたウエハ上に、WLPTSV技術を活用したコネクタを作り込んで個片に切断することで大量生産されるスルーシリコンビア構造を有するウエハーレベルコネクタ。
【解決手段】 ウエハ上に直接コネクタを作り込み、各コネクタ間をダイシングして切断し、接続端子となるウエハ裏面をウエハレベルでCMP処理による鏡面状平面に仕上げることによって、大量生産を可能とし画期的な生産性を有するとともに、コネクタは、10MPa程度の付勢力を発生するスパイラル状接触子と接続端子との間に100℃程度の低温加熱をすることで金属接合が起きる。このようなWLPTSV技術を活用した実装に係り、特に液晶パネルやカメラモジュール、IC、LSI等の実装用や実装基板同士の接合を仲介する、TSV構造を有するウエハーレベルコネクタ。 (もっと読む)


【課題】貫通ビアを設けることなく、半導体基板のバルク自身をチップ相互間の電気的結合手段とする積層チップにおいて、第2のチップの半導体基板の裏面と第1のチップの電極との間の接触抵抗を抑制する。
【解決手段】基板の一側の面(表面)に複数個の第1の電極を備えた第1のチップと、導電性の半導体基板の表面に半導体素子、及び基板の表面の第1の電極に対応する位置に各々第2の電極を備えた第2のチップとを含み、第2のチップの裏面には、導電性樹脂層が形成され、第1のチップの第1の電極と、第2のチップの他側の面(裏面)とが、第2のチップの裏面の導電性樹脂層を介して接着されて積層形成され、第1、前記第2の電極、及び第1と第2の電極に挟まれた第2のチップの基板内部の領域を、基板に貫通ビアを設けることなく、第1及び前記第2のチップ間の電気的結合手段とする。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の表面に設けられた薄い絶縁層は表面に銅やアルミニウムのランドからなる金属端子が一定ピッチで配置される。半導体素子を構成するシリコンの線膨張係数よりも銅やアルミニウムの線膨張係数は高く、半導体の動作によって絶縁層近傍の温度が変化した場合に絶縁層にシリコンとランドの熱変形差に起因する応力が発生し絶縁層破壊が生じることから、絶縁層に発生する応力を低減し信頼性を確保する新規な構造を提供する。
【解決手段】半導体素子1と基板6をはんだ接続する際、はんだ5内部により剛性の大きい材料の球形コア4を配置し、1GPa<封止樹脂のヤング率<30GPa、20ppm/k<封止樹脂の線膨張係数<200ppm/k、10MPa<室温におけるはんだの降伏応力<30MPaとすることで、絶縁層2に発生する応力を低減する。 (もっと読む)


【課題】 半導体パッケージのパッケージ基板と、当該パッケージ基板が実装される配線基板との間に介在される電気接続用の中継部材であって、接続信頼性の向上を図ることができる中継部材を提供する。
【解決手段】 電子部品56が搭載されるパッケージ基板50と、前記パッケージ基板50が実装される配線基板70との間に介在して設けられる中継部材60は、当該中継部材60の一方の主面に設けられ、前記パッケージ基板50の面接続端子57と接続する平坦な電極パッド63と、前記電極パッド63に導通し、当該中継部材60の他方の主面に塑性変形可能に設けられ、前記配線基板70の電極端子71に接続する複数の金属端子部64と、を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子と配線基板の搭載面との間隔が狭くなったとき、液状のアンダーフィル剤が半導体素子と配線基板の搭載面との間隙内に進入し難い従来の半導体装置の課題を解決する。
【解決手段】半導体素子10の外周縁から露出する搭載面がソルダーレジスト層20によって覆われ、液状のアンダーフィル剤の滴下が開始される滴下開始箇所の配線基板12の搭載面を覆うソルダーレジスト層20の一部が半導体素子14で覆われた配線基板12の領域内に延出され、前記滴下開始個所及びその近傍の半導体素子12とソルダーレジスト層20の延出部20aとの間隔が、前記滴下開始箇所に滴下したアンダーフィル剤の液滴が毛細管現象によって前記間隙内に吸い込まれるように、半導体素子14と配線基板12の搭載面との間隔よりも狭く形成されている。 (もっと読む)


【課題】CSPやBGAの高密度実装を安価で実現することができる半導体装置の実装構造を提供する。
【解決手段】複数の外部電極21を有する半導体装置11と、外部電極21に対向配置する電極パッド15を有する多層基板13と、半導体装置11と多層基板13との間に設けられた薄基板12とを有し、その薄基板12が貫通スルーホール16を有し、外部電極21と電極パッド15とが貫通スルーホール16を介して接合材料14で接合され、その貫通スルーホール16の一部(例えば16c,16d)から配線17(例えば17c,17d)が引き出されているように構成する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を半導体キャリアに接合したフリップチップ方式の半導体装置において、半導体素子と半導体キャリアとの間の接合不良を防止して実装信頼性を向上させる構造体を提供する。
【解決手段】半導体キャリア6の上面に配置された複数の電極部4及び5に対して導電性を有する複数の突起電極2を介して、半導体素子1が電気的に接続されている。半導体キャリアの上面において各電極部4及び5は等間隔で配置されている。半導体素子1と半導体キャリア6との隙間には絶縁性樹脂3が充填されている。尚、半導体素子1は、半導体キャリア6の上面上にフェイスダウンで搭載されていると共に例えば熱硬化性樹脂等の絶縁性樹脂13によって覆われている。 (もっと読む)


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