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Fターム[5F044RR18]の内容

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Fターム[5F044RR18]に分類される特許

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【課題】鉛フリー化による環境負荷低減を実現しつつ、信頼性の高い半導体装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、第1主面と、当該第1主面と反対側に位置する第2主面との間に電流経路を有する半導体チップ2と、第1主面と対向領域を有する第1の導電性フレーム(ダイパッド)3と、第2主面に形成されたパッドと電気接続手段(ワイヤ)を介して電気的に接続される第2の導電性フレームとを備える。また、第1主面と第1の導電性フレーム3の間隙には、これらの対向領域の中心から描かれ、直径が対向領域の短辺と一致する円内に配置され、第1の導電性フレーム3と半導体チップ2を電気的に接続する複数の柱形状の鉛フリー半田5と、複数の柱形状の鉛フリー半田5の間に充填された充填材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】高密度実装化および小型化を妨げることなく、半導体チップから発生する電磁波の減衰量の増大を図ることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】凹形状の孔部として凹状孔部3bを備えた支持基板3を有している。この支持基板3に対してフェイスダウン実装された半導体チップ5は、電磁波発生回路13を有しており、この電磁波発生回路13を支持基板3の凹状孔部3bに対向させた状態で実装されている。また、支持基板3と半導体チップ5との間には、支持基板3の凹状孔部3b内を埋め込む状態で、電磁波吸収材料を含有する樹脂層9が充填されている。 (もっと読む)


【課題】被実装体と半導体チップとの間に封入される封入樹脂の熱収縮に伴う応力を低減する。
【解決手段】回路基板6と、その上に突状の接続端子2を介して実装された半導体チップ1と、接続端子2を封止する状態で回路基板6と半導体チップ1との間に封入された封入樹脂11とを備える。封入樹脂11は、回路基板1上に形成された樹脂止め部7の存在により、半導体チップ1の外周部を規定する4つの辺部のうち、樹脂注入部9が設けられた辺部を除く3つの辺部からはみ出さないように半導体チップ1の内側に収められている。 (もっと読む)


【課題】異方性導電接着剤を使用した場合に安定した形状の凹凸をフィレットの部分に形成することができ、また高温高湿の使用環境下においても、配線基板と半導体チップとの電気的が続箇所に水分の侵入するのを防止したフリップチップ実装方法を提供する。
【解決手段】半導体チップ1の周囲のはみ出したアンダーフィル樹脂6の表面に第2の樹脂16bを塗布して凹凸層16を形成し、その上にモールド樹脂によりモールドを行い、容器を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子と配線基板の搭載面との間隔が狭くなったとき、液状のアンダーフィル剤が半導体素子と配線基板の搭載面との間隙内に進入し難い従来の半導体装置の課題を解決する。
【解決手段】半導体素子10の外周縁から露出する搭載面がソルダーレジスト層20によって覆われ、液状のアンダーフィル剤の滴下が開始される滴下開始箇所の配線基板12の搭載面を覆うソルダーレジスト層20の一部が半導体素子14で覆われた配線基板12の領域内に延出され、前記滴下開始個所及びその近傍の半導体素子12とソルダーレジスト層20の延出部20aとの間隔が、前記滴下開始箇所に滴下したアンダーフィル剤の液滴が毛細管現象によって前記間隙内に吸い込まれるように、半導体素子14と配線基板12の搭載面との間隔よりも狭く形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置とそのリペア方法、及び半導体装置の製造方法において、リペア時に半導体素子と回路基板が受けるダメージを抑制する手段を提供する。
【解決手段】表面に電極パッド4が形成された回路基板1と、回路基板1の表面に形成され、酸性水溶液又はアルカリ性水溶液で分解する成分を有する第1の熱硬化性樹脂層8と、第1の熱硬化性樹脂層8の上に形成され、紫外線で分解する成分を有する第2の熱硬化樹脂層9と、第2の熱硬化性樹脂層9上に固着され、電極パッド4に接合された外部接続端子16を備えた半導体素子13とを有する半導体装置。 (もっと読む)


【課題】安定した形状の凹凸をフィレットの部分に形成することができるフリップチップ実装方法を提供する。
【解決手段】配線基板4上にフリップチップ実装された半導体チップ1の周囲にはみ出した熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂を混合したアンダーフィル樹脂6の表面を、下面に凹凸部を形成した耐熱性があるフィルム13を介して圧着ツール8の押圧部9に取り付けられた枠体10で押圧して、アンダーフィル樹脂のフィレット部に凹凸部を転写する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ベアチップが高密度実装されたような半導体装置において、ベアチップの全端子を検査することを可能にした検査用パッド及びそれに付随する配線のレイアウトを提供する半導体装置を実現することである。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、ベアチップの全ての端子が配線基板内の特定の配線層を介して、ダミー領域に配置された検査用パッドにそれぞれ接続され、検査完了後は、そのダミー領域が切断されるものである。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージと配線基板との接続信頼性を確保するプリント回路板、及び電子機器を提供する。
【解決手段】プリント回路板5は、一方の面に複数の半田ボール53を有したBGA50と、半田ボール53の夫々と対向した位置に電極を有し、BGA50を実装したBGA搭載基板51と、一部に開口部520を設けてBGA50の周囲に連続して形成されており、BGA50とBGA搭載基板51とを固着した補強部材52とを有する。 (もっと読む)


【課題】 駆動基板を所望の接合部位に確実に接合することで、意図しない非接合部(隙間)の発生を防止し、駆動基板の実装による変形を抑制し、ギャップの変動を抑制でき、ギャップを所望な値となるように均一に保持することで所望の駆動特性を発揮することができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】 半導体装置1は、駆動基板20と、電極基板30と、複数の接合凸部40とを具備している。駆動基板20は、駆動領域21と、駆動領域21を保持するフレーム22と、フレーム22に成膜された駆動基板側接合膜23とを有している。電極基板30は、電極パッド31を駆動領域21に対向するように有している。接合凸部40は、凸部側接合膜40aと、凸部側接合膜40aよりも柔軟であり、凸部側接合膜40aの下に形成されている下地部材40bとを有している。半導体装置1は、接合凸部40によって駆動基板20と電極基板30とを固相接合する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡便な技術でモジュール製造時のモジュール基板の反りを防止したモジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】モジュール1は、相対する第1の面と第2の面を有するモジュール基板2と、第1の面に固定された電子部品4と、マザーボード7と電気的な接続を行うための外部端子3と、外部端子3の近傍に塗布された、第1の面側の収縮率と前記第2の面側の収縮率の差により生じる反りを打ち消す凝固収縮率を有する反り防止樹脂6とを有している。このため、モジュール1をマザーボード7への取り付けに際し、モジュール基板2の反りによって発生する外部端子3及びマザーボード7がオープン(非接触)になる現象を防止できる。 (もっと読む)


【課題】センサ素子への外力の影響が抑制された接触センサユニット、当該接触センサユニットを備えた電子装置、及び当該接触センサユニットの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】指紋センサ1は、導体パターンを有するフレキシブル基板10と、被験者の指紋を検出する検出面22を有し、検出面22がフレキシブル基板10に覆われるようにフレキシブル基板10に実装され、端子が導体パターンと電気的接合されたセンサ素子20と、フレキシブル基板10に固定されたセンサ素子22を囲う補強部材30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回路基板の両面にフリップチップ実装された電子部品と該回路基板との間に効率よくアンダーフィルを充填させることができる電子部品の実装構造と、その実装方法とを提供すること。
【解決手段】回路基板3の両面に別々にフリップチップ実装された半導体チップ1,2と該回路基板3との間の隙間6,8にアンダーフィル7が充填されており、回路基板3に設けた貫通孔9を介して半導体チップ1用のアンダーフィル7と半導体チップ2用のアンダーフィル7とを連続させた。貫通孔9の一方の開口端9aが隙間6の近傍に臨出して他方の開口端9bが隙間8内に臨出している場合には、液状アンダーフィル70を開口端9a付近の側方から隙間6内へ注入しながら、該アンダーフィル70を貫通孔9を介して隙間8内へ注入することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を妨げない構造の電子モジュールを提供する。
【解決手段】電子モジュールは、絶縁基板12の実装面上に半導体チップ14をフリップチップ接続し、アンダーフィル剤22で接着した構造である。実装面上には半田レジスト12aを溝状に除去した流出防止部16が形成されており、その内側にアンダーフィル剤22の充填領域18が規定されている。アンダーフィル剤22は充填領域18の全域にわたって充填されるが、半導体チップ14の3辺については搭載エリアの内側に流出防止部16が設けられているため、周囲にアンダーフィル剤22が拡がらず、それだけスペースの有効活用を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はバンプと接続端子との接触信頼性の高い半導体素子実装基板を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、この課題を解決するために接続端子2の上方に搭載された半導体素子3の下面側において、接続端子2に対応する位置に金属製のバンプ4を設けるとともに、少なくとも半導体素子3と基板12との間には、バンプ4と接続端子2との接続状態を維持させる樹脂5が設けられ、少なくとも半導体素子3の角部近傍には、半導体素子3の側面と基板12との間を接続する熱硬化性樹脂15が設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】室温でタック性を有し、フォトリソグラフィー法によりパターン形成が可能であり、フォトリソグラフィー法により硬化された後でも熱圧着で高い接着性を示す接着剤組成物及び接着フィルムを提供する。
【解決手段】有機弾性微粒子を含む粒子と、熱硬化性エポキシ樹脂と、硬化剤と、(メタ)アクリロイル基を含む光硬化性樹脂と、光重合触媒とからなる接着剤組成物で、光硬化性樹脂は式Iおよび式IIのうち少なくとも1つで表される構造を側鎖に有する接着剤組成物を提供する。
式I:[(CH2)mCOO]n
式II:[(CH2)mOCO]n
(式中mは独立に2以上10以下であり、nは独立に1以上3以下である) (もっと読む)


【課題】電子部品の実装時に生じるクラックの発生を簡便且つ確実に防止できる、半導体装置の製造方法、及び半導体装置を提供する。
【解決手段】実装基板400と実装基板400に電気的に接続されたバンプ130を能動面に有する電子部品100とを備え、実装基板400に電子部品100が樹脂層250を介して実装される半導体装置1の製造方法である。電子部品100の形成用基板における複数の領域の各々に、バンプ130を含む電子部品100の構成要素を形成する。その後、形成用基板の複数の領域にわたって溝状の凹部を有する樹脂膜を一括して形成する。そして、形成用基板を個片化して電子部品100を形成するとともに樹脂膜を個片化して凹部240を有する樹脂層250を形成する。さらに、樹脂層250を介して電子部品100を実装基板400に固着させる。 (もっと読む)


【課題】バンプを介して接合された一対の実装体間の隙間へのアンダーフィル樹脂の適切な充填を行うことができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、ダム33で囲まれた樹脂溜め領域36を有する第1の実装体11と、バンプ21を介して第1の実装体11に実装された第2の実装体12と、第1の実装体11と第2の実装体12との間の隙間20に充填されバンプ21を覆う絶縁性のアンダーフィル樹脂22と、を備え、ダム33は、樹脂溜め領域36と隙間20との間を仕切る内側隔壁部34を有し、内側隔壁部34の一部は開口されている。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を介して半導体素子をテープ基板へ搭載する際に、ハンダ材によるフリップチップ接合の信頼性を高め、隣接する未搭載領域における熱硬化性樹脂の硬化を防止した半導体素子、半導体素子製造装置用ツールおよび半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体素子は、第一の外部接続電極を有する半導体ウエハと、該第一の外部接続電極の一部と整合する第二の外部接続電極を有するテープ基板と、該第一の外部接続電極と該第二の外部接続電極とを電気的に接続するハンダ材とを含み、該テープ基板の面積が該半導体ウエハの面積よりも小さく、該半導体ウエハの表面に設けられた熱硬化性樹脂のうち、該ハンダ材による接合時の加熱で硬化した部分と、その後の加熱工程で硬化した部分とを有する。 (もっと読む)


【課題】液状樹脂の流出を防止し、チップ表面の配線を保護することにより、信頼性の高い半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】表面に、配線、電極パッド14、チップ実装領域が設けられた第1平面視矩形状チップ10を準備する工程と、配線を覆う保護膜を形成する工程と、第1平面視矩形状チップ10の表面において、保護膜を覆い且つチップ実装領域を離間して囲み、チップ実装領域の所定の辺と該所定の辺に対向する辺との距離がチップ実装領域の他の辺と該他の辺に対向する辺との距離よりも長くなる位置にダム16を形成する工程と、チップ実装領域に第2平面視矩形状チップ12をフリップチップ実装する工程と、チップ実装領域の所定の辺とダム16の該所定の辺に対向する辺との間に液状樹脂を吐出しアンダーフィル18を形成する工程と、を含む半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


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