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Fターム[5F045CA09]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 半導体素子等への用途 (4,120) | 発光素子 (1,898)

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【課題】単純な単結晶シリコン基板を出発基板として窒化ガリウム膜を形成することができ、反りやクラックが抑制された半導体基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10は、単結晶シリコン基板11と、前記単結晶シリコン基板11の最表面を除く表層領域に形成された転位層12と、前記単結晶シリコン基板11の前記最表面に形成されたバッファ層13と、前記バッファ層13の表面に形成された窒化ガリウム層14とを備えている。転位層12は、窒化ガリウム層14が形成された単結晶シリコン基板14の表層領域に転位が発生し且つ単結晶シリコン基板11の最表面には転位が発生しない条件下でイオン注入することにより形成される。イオン注入では、ドーズ量が5E+14atoms/cm以上5E+17atoms/cm以下のアルゴンイオンを注入する。 (もっと読む)


【課題】 良好なデバイス特性を得ることできる、複数の細孔が形成された窒化物半導体を有する構造体の製造方法、および該構造体を備えた発光素子の提供を目的とする。
【解決手段】 Inを含むIII族窒化物半導体からなる第1の半導体層を形成する工程と、第1の半導体層の上に、第1の半導体層よりもIn組成が低いIII族窒化物半導体からなる第2の半導体層を形成する工程を有する。第2の半導体層および第1の半導体層に複数の細孔を形成する工程と、窒素元素を含む雰囲気下で熱処理することにより、複数の細孔が形成された第1の半導体層の側壁の少なくとも一部に、第1の半導体層よりもIn組成が低い半導体結晶構造を形成する。 (もっと読む)


【目的】
p型ドーパント濃度の制御性に優れ、高品質なp型ZnO系結晶の成長方法を提供する。
【解決手段】
MOCVD法により、分子構造中に酸素原子を含まない有機金属化合物と極性酸素材料とを用いてZnO系結晶層を成長する単結晶成長工程を有し、上記単結晶成長工程は、TBP(ターシャリーブチルホスフィン)を供給する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】高効率の半導体発光素子を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、n形半導体層と、p形半導体層と、発光部と、を備えた半導体発光素子が提供される。発光部は、n形半導体層とp形半導体層との間に設けられ、第1発光層を含む。第1発光層は、第1障壁層と、n形半導体層と第1障壁層との間に設けられた第1井戸層と、第1井戸層と第1障壁層との間に設けられた第1n側中間層と、第1n側中間層と第1障壁層との間に設けられた第1p側中間層と、を含む。第1n側中間層のIn組成比は、n形半導体層からp形半導体層に向かう第1方向に沿って低下する。第1p側中間層のIn組成比は、第1方向に沿って低下する。第1p側中間層のIn組成比の第1方向に沿った平均の変化率は、第1n側中間層のIn組成比の第1方向に沿った平均の変化率よりも低い。 (もっと読む)


【課題】高効率の光半導体素子を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、n形半導体層と、p形半導体層と、n形半導体層とp形半導体層との間に設けられた機能部と、を備えた光半導体素子が提供される。機能部は、n形半導体層からp形半導体層に向かう方向に積層された複数の活性層を含む。複数の活性層の少なくとも2つは、多層積層体と、n側障壁層と、井戸層と、p側障壁層と、を含む。多層積層体は、前記方向に交互に積層された複数の厚膜層と厚膜層よりも厚さが薄い複数の薄膜層とを含む。n側障壁層は、多層積層体とp形半導体層との間に設けられる。井戸層は、n側障壁層とp形半導体層との間に設けられる。p側障壁層は、井戸層とp形半導体層との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】成長を繰り返しても、エピタキシャル層の面内不均一が生じにくい半導体ウェハの製造方法を提供する。
【解決手段】予め、成長炉1内をGaSeからなる層状構造結晶でコーティングして、成長炉1内にGaSeコーティング層5を形成しておき、成長炉1内で、GaAs基板2上に気相成長によりエピタキシャル層2aを形成する。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧が低い半導体発光素子を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、n形半導体層と、電極と、p形半導体層と、発光層と、を備えた半導体発光素子が提供される。前記p形半導体層は、前記n形半導体層と前記電極との間に設けられる。前記p形半導体層は、前記電極に接するp側コンタクト層を含む。発光層は、前記n形半導体層と前記p形半導体層との間に設けられる。前記p側コンタクト層は、前記n形半導体層から前記p形半導体層に向かう第1方向に対して垂直な平面を有する平坦部と、前記平坦部から前記電極に向かって突出した複数の突起部と、を含む。前記複数の突起部の前記第1方向に沿った高さは、前記発光層から放出される光の主波長の1/4の長さよりも小さい。前記複数の突起部の前記平面内における密度は、5×10個/cm以上、2×10個/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】III 族窒化物半導体発光素子の光取り出し効率を向上させること。
【解決手段】実施例1のIII 族窒化物半導体発光素子は、凹凸形状が形成されたサファイア基板10と、サファイア基板10の凹凸形状側表面上に、バッファ層を介して順に積層された、III 族窒化物半導体からなるn型層、発光層、p型層と、を有している。凹凸形状は、サファイア基板10表面上にx軸方向をストライプ方向とする第1のストライプ形状100が形成され、その上にx軸方向と直交するy軸方向をストライプ方向とする第2のストライプ形状101が重ねて形成された形状である。このような凹凸形状とすることで、従来のIII 族窒化物半導体発光素子よりも光取り出し効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 基板の面内方向のキャリア拡散と基板垂直方向のキャリア注入を高効率に行うことのできる、シリコン発光素子用の活性層および該活性層の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 シリコン発光素子に用いる活性層であり、シリコン化合物からなる第1の層と、該第1の層よりもバンドギャップが大きいシリコン化合物からなる第2の層とが基板上に交互に積層された多層膜構造を有する。また、複数のシリコンナノ粒子が多層膜構造の中に設けられている。第の層に含まれるシリコン原子の量は、第の層に含まれるシリコン原子の量よりも多く、複数のシリコンナノ粒子のうちの少なくとも一つは、前記第1の層と前記第2の層との境界面のうち少なくとも一つの面を越えて存在する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ発生装置を用いた成膜装置で基板に成膜を行う場合に、プラズマ発生開始時またはプラズマ発生停止時に発生するパーティクルの基板への付着を低減する手段を提供する。
【解決手段】真空容器1内において基板9に薄膜を成膜するプラズマを用いた成膜装置であって、真空容器内にプラズマを用いて基板に成膜を行う成膜領域と成膜を行わない待機領域とを持ち、真空容器内に、基板を戴置した基板トレイ10が成膜領域と待機領域との間で移動可能とする基板トレイ移動手段11と、プラズマの発生開始後に、基板トレイの待機領域から成膜領域への移動を可能とし、基板トレイの成膜領域から待機領域への移動後にプラズマの生成停止を可能とするインターロック手段とを更に備える。 (もっと読む)


【課題】再成長層表面の結晶性に起因する発光層およびp型半導体層の不良が生じにくく、かつ、高い出力の得られる半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】第一有機金属化学気相成長装置において、基板上に第一n型半導体層を積層する第一工程と、第二有機金属化学気相成長装置において、前記第一n型半導体層上に前記第一n型半導体層の再成長層と第二n型半導体層と発光層とp型半導体層とを順次積層する第二工程とを具備し、前記第二工程において、前記再成長層を第一の成長温度T1で成長させた後に、前記第一の成長温度T1よりも高温の第二の成長温度T2に昇温して前記再成長層の成長を続けることを特徴とする半導体発光素子の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】結晶性の高いバッファ層を有する半導体発光素子を形成することができるスパッタ成膜装置、並びに半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】スパッタ成膜装置40を用いて、スパッタ法により基板11上に薄膜を成膜する工程を含む、半導体発光素子の製造方法であって、前記スパッタ法で成膜される薄膜の材料からなるコーティング原料粒子又は前記材料の構成元素からなるコーティング原料粒子を未溶融状態で、ガスの流れを用いて前記スパッタ成膜装置40内の成長室41aの内壁に吹き付けて、前記成長室41aの内壁に前記コーティング原料粒子からなるコーティング膜100を形成する工程と、前記コーティング膜100を形成する工程の後に、前記基板11上に前記薄膜を成膜する工程、を有することを特徴とする半導体発光素子の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】基板上に成長されるGaN層は歪みを受ける可能性があり、歪みのレベルがある閾値を超えると、GaN層に亀裂が入る恐れがある。
【解決手段】半導体構造は、基板、前記基板上の核生成層、前記核生成層上の組成傾斜層、及び前記組成傾斜層上の窒化物半導体材料の層を含む。前記窒化物半導体材料の層は、前記窒化物半導体材料の層の中に間隔をおいて配置された複数の実質的に緩和された窒化物中間層を含む。前記実質的に緩和された窒化物中間層は、アルミニウム及びガリウムを含み、n型ドーパントで導電的にドープされ、また前記複数の窒化物中間層を含む前記窒化物半導体材料の層は、少なくとも約2.0μmの全厚を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハの加熱効率を向上させたCVD装置用加熱ユニットを提供すること。
【解決手段】ウェーハを載置するサセプタ10をその下方から加熱するヒーター2と、前記ヒーター2の下方に配置し、該ヒーター2からの熱輻射を遮断するヒートシールド4,5とを備えたCVD装置用加熱ユニットにおいて、前記ヒーター2と前記ヒートシールド4,5との間に、前記ヒーター2と離間して配置する六方晶窒化ホウ素(HBN)板3を備えた。 (もっと読む)


【課題】コンタクト層と電極との界面における酸化物の影響を低減可能なIII族窒化物半導体発光素子が提供される。
【解決手段】処理装置10においてコンタクト層35を成長すると共に該コンタクト層35を酸化防止膜87で覆った第1の基板生産物E1を処理装置8のエッチャ8aに配置した後に、処理装置8において第1の基板生産物E1から酸化防止膜87を除去して、p型コンタクト層35の表面を露出させて第2の基板生産物E2を形成する。通路8cのシャッタ8dを開けて、処理装置8のエッチャ8aのチャンバから処理装置8の成膜炉8bのチャンバに第2の基板生産物E2を移動する。処理装置8の成膜炉8bのチャンバにおいて、p型コンタクト層35の露出された表面の上に、電極のための導電膜89を成長して、第3の基板生産物E3を形成する。第3の基板生産物E3を処理装置8の成膜炉8bから取り出した後に、導電膜89のパターン形成を行う。 (もっと読む)


【課題】反応ガス下で基板を回転させる横型MOCVD炉を用いて結晶性が高く、かつ、面内のAl組成分布が均一な化合物半導体ウェハを得る。
【解決手段】公転速度を高めることにより、膜厚方向における組成(x値)の均一性を高めることができることは明らかであるが、これにより、成長層(AlGaN)の結晶性は充分とはならない。これに対して、本実施の形態のエピタキシャル成長方法では、膜厚方向における組成の均一性が最適とならない条件で公転を行い、成長層の結晶性を向上させる。実状態の速度比(成長温度(基板温度)における反応ガス流束と基板の交播速度との比)が172.0より大きく859.8以下となる場合、かつ1回転当たりの成長原子層数が10層以上である場合に特に良好な結果(高い結晶性、高いキャリア濃度)が得られる。 (もっと読む)


【課題】 Sb含有層を備えながら、結晶性に優れたIII−V族化合物半導体のエピタキシャルウエハ、半導体素子、およびこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のエピタキシャルウエハの製造方法は、気相成長法によって、基板1の上に、GaAsSb層3aとInGaAs層3bとを交互に繰り返し成長する工程を備え、GaAsSb層の成長の際、該GaAsSb層のV族中のSbモル分率xと、供給している原料ガス(気相)のV族中のSbモル分率xとが、0.75≦(x/x)≦1.20、を満たすように、基板温度を設定し、かつ原料ガスを供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サファイア基板へスパッタ法によりバッファ層を形成し、その後MOCVD法によりIII族窒化物系化合物半導体層を形成するIII族窒化物系化合物半導体素子の製造方法において、III族窒化物系化合物半導体層に異常成長部が発生することを抑制する。
【解決手段】バッファ層の形成されたサファイア基板をスパッタ装置から取り出してバッファ層表面の電荷を中和し、その後そのサファイア基板をMOCVD装置にセットしてIII族窒化物系化合物半導体層を形成する。バッファ層表面の電荷を中和するのにはイオナイザーを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】基板の温度分布を任意に調整することのできる成膜装置を提供する。また、基板を均一に加熱して、所望の厚さの膜を形成することのできる成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜装置100は、チャンバ103と、チャンバ103内に設けられてシリコンウェハ101が載置されるサセプタ102と、サセプタ102を回転させる回転部104と、サセプタ102の下方に位置するインヒータ120およびアウトヒータ121と、これらのヒータの下方に位置するリフレクタ集合部105とを有する。リフレクタ集合部105は、環状のリフレクタと円盤状のリフレクタとが組み合わされてなる。 (もっと読む)


【課題】主面が(0001)面から20°以上90°以下で傾斜しているGaN種結晶基板上にGaN結晶を成長させても、積層欠陥の発生が抑制されるGaN結晶の成長方法を提供する。
【解決手段】本GaN結晶の成長方法は、主面10mが(0001)面10cから20°以上90°以下で傾斜しているGaN種結晶基板10を準備する工程と、GaN種結晶基板10上にGaN結晶20を成長させる工程と、を備え、GaN種結晶基板10の不純物濃度とGaN結晶20の不純物濃度との差が3×1018cm-3以下である。 (もっと読む)


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