説明

Fターム[5F045CA09]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 半導体素子等への用途 (4,120) | 発光素子 (1,898)

Fターム[5F045CA09]の下位に属するFターム

Fターム[5F045CA09]に分類される特許

101 - 120 / 466


【課題】光−電気変換の量子効率が高く、受光素子及び発光素子として、優れた実用性が得られる鉄シリサイド半導体薄膜を有する光半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上に、スパッタ法、蒸着法又はレーザアブレーション法により粒径が10乃至100nmの微細多結晶からなる第1のβ−FeSi層2を初期層として形成する。次いで、化学気相成長法又は気相エピタキシ法により初期層の結晶粒の横方向成長を促進しつつ第1のβ−FeSi層2上に粒径が10乃至100μmの第2のβ−FeSi層3を形成する。 (もっと読む)


【課題】保持基板上に成長したIII族窒化物結晶を、結晶品質を劣化させることなく剥離することができる
III族窒化物結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)保持基板20上の表側主面に、第1のIII族窒化物結晶層22を形成する工程と、(b)前記保持基板20裏側主面からレーザ光を照射して、前記第1のIII窒化物結晶層22の裏面側をレーザ加工する工程と、(c)前記第1のIII族窒化物結晶層22の表側主面に第2のIII族窒化物結晶層24を成長する工程と、(d)前記保持基板20と前記第1のIII族窒化物層22の界面から分離する工程とを備え、(e)前記工程(b)において、前記第1のIII族窒化物結晶層22の表側主面にレーザ加工時に発生する分解ガスを放出するガス放出構造体を設ける。これにより、レーザ加工部の基板全体に対する面積を大きくすることができるので、剥離の際の応力による結晶のクラックを低減できる。 (もっと読む)



【課題】基板のオリフラ部と基板保持凹部の内周面との間に生じる隙間に反応生成物が堆積することを防止し、基板面内の温度分布を最小限に抑えることができ、発光波長分布のばらつきを改善することができる気相成長装置を提供する。
【解決手段】GaN系半導体発光デバイスを成膜する気相成長装置において、基板保持凹部14aに基板16を保持したときに、基板16のオリフラ部16aと基板保持凹部14aの内周面との間に生じる隙間に、該隙間の形状と同一の形状を有し、基板の厚さと同一の厚さを有する嵌合部材28を配置する。 (もっと読む)


【課題】第二n型半導体層表面に起因する発光層およびp型半導体層の不良が生じにくく、かつ、高い出力の得られる半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上に第一n型半導体層12cを積層する第一工程と、前記第一n型半導体層12c上に前記第一n型半導体層12cの再成長層12dと第二n型半導体層12bと発光層13とp型半導体層14とを順次積層する第二工程とを具備し、前記第二n型半導体層12bを積層する工程において、前記再成長層12d形成時よりも少量の前記Siをドーパントとして供給することにより第二n型半導体層第一層を形成する工程(1)と、前記Siを前記工程(1)よりも多く供給することにより第二n型半導体層第二層を形成する工程(2)と、をこの順で行うことを特徴とする半導体発光素子1の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】CVDマスクとして用いられるSiO2層は熱的損傷を受けやすく、熱的損傷を受けると、その構成要素であるSiやOが窒化物半導体膜に悪影響をもたらし、発光効率の低下と発光効率という問題があった。この、SiO2層を用いたマスクパターンの熱的損傷に依る問題点を解決する構造,方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体構造は、第1の基板、第1の窒化物半導体膜及び第2の窒化物半導体膜を備えた窒化物半導体構造であって、前記第1の基板は、前記第1の窒化物半導体膜とは異なる材料からなり、前記第1の窒化物半導体膜は前記第1の基板上に成長され、前記第1の窒化物半導体膜上面は、凹部及び凸部が同一材料で形成されており、前記第2の窒化物半導体膜は、前記第1の窒化物半導体膜上面の前記凹部及び凸部上に成長する構造、及びその構造の製造方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】サファイア基板上に高品質なIII族窒化物を結晶成長させ、高品質な半導体装置を得ることが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】直接窒化されたサファイア基板2上のAlN層にラジカル源5から窒素ラジカル又は窒素イオンを含む気体を所定時間照射する。その後、成長させるIII族窒化物の構成元素からなるターゲット3aに窒素雰囲気中でパルスレーザ光を照射するPLD(パルスレーザ堆積)法によってIII族窒化物を結晶成長させることにより、極めて高品質なN極性結晶を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】成長途中に生じる凹部を縮小させ、バルク状でかつ結晶性の高い窒化物半導体単結晶体の製造方法を提供する。
【解決手段】気相成長法による窒化物半導体単結晶の製造方法であって、種基板1との界面の裏側に主面および凹部を有する第1の窒化物半導体単結晶部2を前記種基板1上に成長させる工程と、前記凹部内にマスク4を設ける工程と、前記マスク4を覆うように前記第1の窒化物半導体結晶部2上に第2の窒化物半導体結晶部を成長させる工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】凹凸を有する基板上に均一な結晶を成長させる結晶成長方法を提供する。
【解決手段】凹凸が設けられた主面を有する基板の前記主面に窒化物半導体の結晶を成長させる結晶成長方法であって、前記主面に、GaAl1−xN(0.1≦x<0.5)を含み、厚さが20ナノメートル以上50ナノメートル以下のバッファ層を、0.1マイクロメートル/時以下の速度で堆積し、前記バッファ層の上に、前記バッファ層の堆積における前記基板の温度よりも高い温度で、窒化物半導体を含む結晶を成長させる。このように、バッファ層の堆積レートRtとバッファ層の平均の厚さTを適切に管理することにより、バッファ層の上に形成された窒化物半導体結晶の表面モフォロジーの良好な平坦性が実現できるとともに、結晶欠陥であるピット発生数Npをきわめて小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板上にIII族窒化物半導体をヘテロエピタキシャル成長させた場合に、オリフラ近傍からIII族窒化物半導体層中に発生する端部クラックを低減する。
【解決手段】<111>方向を回転軸として、<110>方向を左回りに30°、90°、150°のいずれかの角度φだけ回転させた方向にオリフラを有する(111)面を主面とするシリコン基板をヘテロエピタキシャル成長用基板として使用し、III族窒化物半導体からなるバッファ層を形成する。 (もっと読む)


【課題】膜質及びバリア性を改善する。
【解決手段】搬送される長尺の基材に成膜できる領域である成膜ゾーン22の下方に配置される少なくとも1本のガス供給管32であって、該成膜ゾーンの下方から該成膜ゾーンを指向する1個以上のガス供給口34Aを有する前記ガス供給管を備えたプラズマCVD成膜装置10を用いて、前記成膜ゾーンの下方に位置する前記ガス供給口から前記成膜ゾーンにガスを供給して、前記基材を搬送しながら前記基材上に連続的に成膜する、成膜方法。 (もっと読む)


【課題】半導体層における応力を緩和し低動作電圧で高発光効率の半導体発光素子を提供する。
【解決手段】窒化物半導体を含むn型半導体層と、窒化物半導体を含むp型半導体層と、n型半導体層とp型半導体層との間に設けられ、互いに積層され、GaNを含む複数の障壁層と、複数の障壁層のそれぞれの間に設けられ、第1In組成比のInGaNを含む井戸層と、を有する発光部と、n型半導体層と発光部との間に設けられ、互いに積層され、GaNを含む複数の第1層と、複数の第1層のそれぞれの間に設けられ、第1In組成比の0.6倍以上で第1In組成比よりも低い第2In組成比のInGaNを含む第2層と、を有する多層構造体と、多層構造体と発光部との間に設けられ、Aly1Ga1−y1N(0<y1≦0.01)を含む第3層を含むn側中間層と、を備えたことを特徴とする半導体発光素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】基板が目標温度に達するまでの時間を短縮し、従来よりも生産能力の優れた気相成長装置を提供する。
【解決手段】基板を加熱するためのヒータ42と、ヒータ42が発した熱を基板に伝達するためのサセプタ4と、基板の温度を測定するための熱電対50と、を備えた気相成長装置において、熱電対の測温部50aを覆う熱電対カバー51は、熱電対の測温部50aと距離を置いて設けられている。該距離は前記熱電対カバー51の設置高さを変更することにより調節可能であって、温度測定の応答性を調節可能とする。 (もっと読む)


【課題】自立基板の反りを低減した窒化物半導体自立基板及びそれを用いた発光装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る窒化物半導体自立基板は、連続成長した窒化物半導体結晶からなる窒化物半導体自立基板において、窒化物半導体自立基板の内部に、基板表面と平行な断面において10個/cm2以上から600個/cm2以下の密度でインバージョンドメインを有し、前記基板表面は、0個/cm2以上から200個/cm2以下の密度でインバージョンドメインを有し、前記窒化物半導体自立基板の内部のインバージョンドメインよりも前記基板表面に到達するインバージョンドメインの密度が少ない。 (もっと読む)


【課題】膜質及びバリア性を改善する。
【解決手段】プラズマCVD成膜装置10は、第1成膜ロール20A及び該第1成膜ロールに対して平行に対向配置された第2成膜ロール20Bを含む成膜ロール20と、第1対称面18Aが設定され、成膜ゾーン22が設定され、第2対称面18Bが設定されており、第1対称面内に配列される1本又は2本以上のガス供給管32であって、成膜ゾーンと対向し、かつ第2対称面に対して鏡面対称に配列される1個又は2個以上のガス供給口を有するガス供給管を備えるガス供給部とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャリア濃度および発光出力を向上させたp型AlGaN層およびIII族窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】本発明は、マグネシウムをドープしたp型AlGa1−xN層であって、アルミニウム組成比xが0.23以上0.3未満の範囲であり、かつキャリア濃度が5×1017/cm3以上であるか、アルミニウム組成比xが0.3以上0.4未満の範囲であり、かつキャリア濃度が3.5×1017/cm3以上であるか、または、アルミニウム組成比xが0.4以上0.5未満の範囲であり、かつキャリア濃度が2.5×1017/cm3以上であることを特徴とするp型AlGaN層である。 (もっと読む)


【課題】反応炉から排出される排ガス中に含まれる各種有害成分の除害処理を確実に行うことができるMOCVD装置を提供する。
【解決手段】III-V族化合物半導体材料を成膜する反応炉12と、原料ガス及びキャリアガスを導入するための原料ガス導入管14と、反応炉から排ガスを導出する排気管15に設けられて原料ガスの除害処理を行う原料ガス除害装置とを備えたMOCVD装置において、反応炉の内面に付着した反応生成物を除去するためのクリーニングガスとしてアミン系ガス又は反応炉内でアミン系ガスに変化するガスを供給するクリーニングガス供給源22を設けるとともに、原料ガス除害装置18の上流側にクリーニングガスの除害処理を行うクリーニングガス除害装置17を直列に設ける。 (もっと読む)


【課題】十分な導電性を付与したIII族窒化物結晶を短時間で成長可能とする。
【解決手段】III族のハロゲン化物ガスとNHガスを用いてIII族窒化物結晶を下地基板上に450μm/hourよりも大きく2mm/hour以下の範囲の成長速度で成長する場合において、ドーピング原料としてGeClを用いることによりIII族窒化物結晶
中にGeをドーピングし、III族窒化物結晶の比抵抗が1×10−3Ωcm以上1×10
−2Ωcm以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】半導体薄膜等の成膜装置において、成膜室を機械的強度に優れかつ高純度な部材で作製する。
【解決手段】石英板材と金属部材を一体化したハイブリッド部材を使用して成膜室が作製される。ハイブリッド部材は、石英板材を金属部材に真空吸着することによって作製され、ハイブリッド部材の石英板材側が成膜室の内面となるように成膜室が組み立てられる。原料ガスに接する成膜室の内面が石英面になっていて、石英板材でカバーされた金属面は成膜室の内部から隔離されるので、金属部材からの放出ガスの影響を抑制できる。成膜室の外殻が金属部材で構成されるので機械的強度に優れている。石英板材を金属部材と一体化した状態で成膜室の組み立て等を行えるので、石英板材の破損の危険性を低減できる。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体層の表面平坦性を向上させることができる半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】まず、低転位領域10と、低転位領域10よりも転位密度が高い高転位領域12とを有するGaN基板14を準備する。次に、高転位領域12を覆わずに高転位領域12を囲むように低転位領域10上に絶縁膜16を形成する。次に、GaN基板14上に窒化物半導体層18を形成する。これにより、高転位領域12上で発生した異常成長が低転位領域10に伝播するのを防ぎつつ、原料拡散により絶縁膜16の近傍で窒化物半導体層18の厚みが増大するのを防ぐことができる。この結果、窒化物半導体層18の表面平坦性を向上させることができ、半導体装置の歩留まりを向上できる。 (もっと読む)


101 - 120 / 466